あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き)at RCOMIC
あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き) - 暇つぶし2ch785:愛蔵版名無しさん
18/12/06 07:39:42.31 8SWPrExA0.net
今上帝が女二宮を薫に降嫁させたのは母が既に亡く後見人の居ない娘を
薫のような出世頭に嫁がせて暮らしを安定させたいというのが最大の理由では
甥っ子という血縁の近さも理由としてあるとは思うけど
仮に薫がボンクラな男だったら女二宮を嫁がせることはなかったんじゃないかな

786:愛蔵版名無しさん
18/12/06 11:00:03.17 2xFLh9Yh0.net
>>766
「朱雀院の姫宮を、六条の院に譲りきこえたまひし折の定めどもなど、思し召し出づるに
しばしは、いでや、飽かずもあるかな。 さらでもおはしなまし、と聞こゆることどもありしかど、
源中納言の、人よりことなるありさまにて、かくよろづを 後見たてまつるにこそ、そのかみの御おぼえ衰へず、
やむごとなきさまにてはながらへたまふめれ」
「やがて、 そのついでのままに、この中納言より他に、よろしかるべき人、またなかりけり。
宮たちの御かたはらにさし並べたらむに、何事もめざましくはあらじを
もとより思ふ人持たりて、聞きにくきことうちまずまじくはた、あめるを、つひにはさやうのことなくてしもえあらじ」
今上は女二宮の降嫁に当たっては女三宮を先例で吉例だとして出している
朱雀院が姫宮(女三宮)を六条院に降嫁させたときにはしばらくは
高貴な内親王が(臣下である源氏一家の一員になるなど)もっての他だといわれていたが
女三宮は源中納言(薫)という孝行息子を得て昔と変わらず高貴にお暮らしである
そう考えてみれば女二宮の配偶者として源中納言(薫)ほどの適任者はいまい
(女三宮の子という血縁からいっても)内親王の夫として遜色のない男である
他に想い人ができたとしても女二宮を無下に扱うようなこともしないはずである

787:愛蔵版名無しさん
18/12/06 19:43:54.82 ETBSUhGS0.net
>>768
女三宮の降嫁も世間では(宮中では)失敗と思われてなかったのかもね
その一番は薫といい出来のいい孝行息子を生んだからだけど
でも女二宮は幸せに暮らせたと思う
本人おっとりさんだし、浮舟は身分的には競争相手にもならないし、しかもいつの間にかいなくなっちゃう
そういう意味では六の君も薫に嫁いだ方が良かったかも?

788:愛蔵版名無しさん
18/12/06 20:33:56.44 WM616M1hM.net
左大臣が大宮と結婚してるからさほど珍しくもないと思うけど

789:愛蔵版名無しさん
18/12/06 20:51:22.07 bweENED20.net
藤壺父と桐壺帝の関係が分からんから何とも言えんのだけど
もしかすると大宮が結婚した時は内親王ではなかった可能性がありそう

790:愛蔵版名無しさん
18/12/06 21:08:54.41 o0l53DVx0.net
桐壺帝と大宮(女三宮)が同母(后腹?)、
槿の父と女五宮が同母だっけ?
帝と同母なら内親王になるのかな?

791:愛蔵版名無しさん
18/12/06 21:25:51.76 7ZcxCTdg0.net
年齢から桐壺帝の前の帝が藤壺の父で、その更に1つ前が桐壺帝の父院かな
叔父甥くらいの関係だろうね
父院は長寿のお祝いしてるから存命だっけ

792:愛蔵版名無しさん
18/12/06 21:48:13.11 bweENED20.net
藤壺と兵部卿宮が同母で后腹、女三宮母は更衣だっけ

793:愛蔵版名無しさん
18/12/06 22:03:42.99 2wCyN7C+a.net
同母でなくても内親王宣下受ければOK

794:愛蔵版名無しさん
18/12/06 23:20:59.88 wzBx29Q/0.net
父親が左大臣で母親が后腹内親王って
頭中将と葵の血筋すごいな
対する源氏は母方の後見もない更衣腹皇子で臣籍に降りた身
頭中将が兄貴面して少年だった源氏にかまおうとしたり
対等のライバル兼親友でいられたのも
頭中将に相応のバックグラウンドがあったからか

795:愛蔵版名無しさん
18/12/07 01:15:15.09 8wXoK5Ps0.net
作中で頭中将が「源氏の君と張り合える者が私の他に居るのかね」
と取り巻きに答えてる場面で取り巻きが丁寧に説明してくれたね
どちらも文武両道・眉目秀麗の若き貴公子であるし身分や血筋でも負けていないと

796:愛蔵版名無しさん
18/12/07 09:10:43.89 RfgzjdJ90.net
兵部卿宮はなんで娘の紫の上の後見をしないの?
浮舟と違って父親に認知されている娘で、
似たような立場である玉鬘は太政大臣とまでなった髭黒の正妻となったのに。
北の方に財布を握られてるの?恐妻家なの?
仮にも親王の生まれなんだから、少しばかりは支援できると思うんだけど。

797:愛蔵版名無しさん
18/12/07 09:22:01.56 ZS2V/dMVK.net
>>778
あさきを読み直そうよ。

798:愛蔵版名無しさん
18/12/07 10:16:00.72 M9ThGBfS0.net
>>770
それに関しては、桐壺帝は村上天皇がモデル、左大臣は藤原師輔(この人も左大臣。藤原道長の祖父。
光源氏のモデルともされる源高明(醍醐天皇皇子)を娘婿にしている)がモデルともいわれてるね
師輔は村上天皇の同母姉の后腹内親王で通常未婚を貫く康子内親王を
密通という非常手段で手に入れ通うようになった
このことが噂になり普通なら村上天皇の逆鱗に触れて左遷でもされそうなところを
村上天皇は師輔が自身の外戚一族で中宮の父でもあるため強い態度に出れない
ついに結婚認可の勅許を下して康子内親王は師輔のもとへ降嫁した
桐壺巻よりも前の話なので大宮の結婚談が書かれていないからだが
女三宮や女二宮のように院や帝の命令による降嫁ではなかった可能性がある

799:愛蔵版名無しさん
18/12/07 10:23:14.08 99xIYjs1a.net
源高明は安和の変で失脚しちゃったけど
それでも死罪にはならなかったからな
宇治十帖の作者じゃないかと言われたりするし

800:愛蔵版名無しさん
18/12/09 19:35:59.69 McLsdIWV0.net
>>780
葵の親らしく真面目そうな左大臣だけど実は若い頃はやんちゃだったのかぁ


801: と思ったけど頭中将の父親だと思うとそういうやんちゃの一つや二つやらかしてそうw そして桐壺帝は自分のお気に入りに関しては節度なく甘いからな~



802:愛蔵版名無しさん
18/12/10 06:25:36.03 sCPgo9jz0.net
桐壷帝と桐壷更衣の出会いはあさき独自の描写だったけど
いくら後ろ盾のない更衣とは言えそれなりの仲になっても
帝の顔を知らないってことは有り得るんかな

803:愛蔵版名無しさん
18/12/10 09:36:32.79 Urs7WodD0.net
入内したての頃、桐壺更衣が帝の姿を遠巻きに見ている描写があったし、
自分の局に忍んできた帝の寝顔を燭台の光で確かめて「ああ、やはり…」と言っているから、姿形はある程度知ってたと思われる。
ていうか、それまで自分のところに忍んで来る相手の顔も素性も分かってなかったってのが…
女房ならともかく、下位とはいえ后妃が、公達(と更衣は思っていた)を通わせるってどうなの?
更衣自身は世間知らずだったとしても、お付きの人は何やってたの???

804:愛蔵版名無しさん
18/12/10 11:47:30.33 hEzhk9Iz0.net
確かに桐壷帝の顔はさすがに最初から知っていて「ああ、やはり・・・」で
初めて恋人の顔をはっきりと見たって流れが自然だね
でも夜に木に引っかかった衣装を桐壷更衣が取りに行く時に
月光でお互いの顔をはっきり見てなかったっけ?
あれは帝が月を後ろに背負う形になって帝からは更衣の顔がはっきり見えたけど
更衣からは帝の顔が逆光で陰になっていて良く見えなかったということだろうか

805:愛蔵版名無しさん
18/12/10 13:53:17.64 waBpsh6s0.net
あさきが人気連載になるとはまだ分からない頃だろうし原典に添うようにではなく
とにかくまず読者を惹きつけようとして少女漫画らしく月下でのロマンチックな出会いに
して盛り上げたかったんだろうね

806:愛蔵版名無しさん
18/12/10 16:25:50.91 LZKvi1OVa.net
后妃というより衣装係りの女官みたいだったね

807:愛蔵版名無しさん
18/12/10 21:49:29.19 OulrA6GX0.net
帝の妃がその辺の男とヤったらまずいだろ

808:愛蔵版名無しさん
18/12/10 23:03:57.88 0+/gLGXu0.net
中宮や国母でさえ密通は結構あるのが公家社会だから、朧月夜は遠慮しすぎかもね
業平と駆け落ちした高子がしれっと女御で入内してるわけだし

809:愛蔵版名無しさん
18/12/11 10:14:14.93 qMUVPEn1F.net
高子が業平と恋人同士だったのは入内前のことで
入内後まで続いていたんじゃないでしょ
帝の妃として正式に入内した女がその後他の男と通じたら
ただじゃすまない
朧が正式な妃でなくただ帝の寵愛する女官だったから
密通しても源氏はなんとか助かったんだよ
朧が女御として入内しなかったのは密通発覚してもその後源氏がなんとかなるようにという
紫式部の配慮だったんじゃないの

810:愛蔵版名無しさん
18/12/11 13:49:08.51 VfItvevud.net
源氏のお手付きって周囲に知れ渡ってたからだと思った>尚侍

811:愛蔵版名無しさん
18/12/11 15:04:03.09 pZ9NoeO3K.net
>>791
> 業平と駆け落ちした高子がしれっと女御で入内してるわけだし
周囲に知れ渡ってなかったってこと?

812:愛蔵版名無しさん
18/12/11 16:58:39.72 ogI/8+r30.net
今の価値観で見ると
事後の朧月夜の顔が火照ってることに父親の右大臣が気づいたり
夕霧と雲居雁の初夜の直後の息子の顔を父親の源氏が「見がいがある」と評したり
頭中将が息子に命じて過去に通じた女に娘が居ないか探させたり
親子間で一方の性生活を生々しく認識していてなんかやだなw

813:愛蔵版名無しさん
18/12/11 20:43:59.24 +sRNwolA0.net
入内したらすぐ初夜する訳じゃないの?一大イベントだよね
帝からしたらいつの間にか新しい妃が入って来てるなーくらいの感覚なんでしょうか

814:愛蔵版名無しさん
18/12/11 21:43:56.46 NPhM7DRt0.net
さすがに帝も自分の新しい妃くらいは知ってると思う…
あさきの桐壺帝が桐壺更衣を知らなかったのは
大和先生が桐壺更衣を衣装係の女官くらいに描いていたことと
お互いの身分を知らずに出会って愛しあってしまう少女漫画的な展開をやりたかったからじゃないかと

815:愛蔵版名無しさん
18/12/11 21:57:12.24 pZ9NoeO3K.net
>>794
いつの間にかってw
女御なんだから誰の娘が入内しますって伝えてると思うけど。人柄とか色々話して興味を持たせるように仕向けてるんじゃないかな。

816:愛蔵版名無しさん
18/12/11 23:14:52.84 LyoUYvtm0.net
女御はともかく更衣は女官だからお披露目みたいなのないのかも
女官でも尚侍だったら大々的に入内するんだろうけど

817:愛蔵版名無しさん
18/12/12 03:15:44.08 gDsUpxE+0.net
>>790
入内前のことで世間に知られてても、朧月夜みたいに尚侍に落とすことなんてなく堂々と女御でいくし
女御更衣でも密通してるのなんて沢山いた
公家なんてそんなもんで、家康が武家緒法度やるのにかこつけて宮中の風紀を正すまで基本槍放題だった
天皇そのものより女御をだす有力貴族の方が力があるからなにも言えない
主本人が権力を持ってて、姦通罪が厳しい武家とは根本的に違う
だから現実的には朧月夜が官位を落とす必要はなかったと思うんだけどね

818:愛蔵版名無しさん
18/12/12 06:33:40.72 T3RNiUHF0.net
家康が公家諸法度を作るきっかけになった宮中の事件では
命婦や典侍といった女官が島流しになったけど、
女御や更衣まで内通してたの?

819:愛蔵版名無しさん
18/12/12 10:42:33.18 IsTvoAGP0.net
朧月夜の場合は右大臣家が目の敵にしてる源氏が相手だったというのもあるのでは
入内前に源氏と関係のあった女性を日を置かず女御に迎えるのは帝の権威が傷付く恐れがある
尚侍として迎えほとぼりが冷めるのを待って女御にするつもりだったんじゃないかな
だけど尚侍になっても源氏と続いていたってことでそれが出来なくなった

820:愛蔵版名無しさん
18/12/12 12:19:57.56 VPWcFpEb0.net
女御は傅かれて常に囲まれて、自分からあちこち行くことはないけど、
尚侍は女官だから自分でスタスタ仕事で移動するね
その自由度がまた源氏につけ込まれてしまった

821:愛蔵版名無しさん
18/12/12 13:15:44.18 LyLo/zl80.net
「更衣」は初め、その名の通り天皇の着替えや衣装の管理をする役職だったけれど、平安時代初期には女御の下位の妃と見なされていたようだね。
紫式部の時代(平安中期)には役職名だけ残ってて、実際の更衣は存在しなかったらしい。

822:愛蔵版名無しさん
18/12/12 13:30:28.42 6UnMLy6Ja.net
源氏物語では仕事の描写は省略されがちだけど
行成や実資や道長の日記見るにこの時代の高位の貴族休む暇が無いほど行事ぎっしりでめっちゃ忙しいんだよな

823:愛蔵版名無しさん
18/12/12 17:23:09.30 XSoJMOp8a.net
そらしょっちゅう物忌してますから

824:愛蔵版名無しさん
18/12/12 21:11:11.30 Omb77uLb0.net
物忌って生理だけじゃないんだ

825:愛蔵版名無しさん
18/12/12 21:28:33.40 98m8EuIO0.net
男もしょっちゅう物忌みしていたから

826:愛蔵版名無しさん
18/12/13 00:02:36.15 AIJnYPWE0.net
>>800
一度尚侍として入っておいて、後から女御に直すことなんてできるの?
子供が、特に皇位継承にからむ皇子が生まれないと無理じゃない?

827:愛蔵版名無しさん
18/12/13 00:42:10.35 sTyo0MfP0.net
秋の司飯ってなんか美味しそう

828:愛蔵版名無しさん
18/12/13 09:04:05.76 qkGAXgvA0.net
>>801
朧月夜は姉弘徽殿大后が弘徽殿を朧月夜のために譲って
女御にも劣らぬ様子だったと書かれてある
源氏と密通するときにはわらわ病みにかこつけて実家へ帰ってたんだよ
右大臣邸で密会してて右大臣に見つかった
>>802
更衣は円融天皇(一条天皇の父)頃まで確認できるから紫式部の娘時代には存在していた
紫式部が仕えた一条天皇中宮・彰子の頃には他氏排斥により身分の低い貴族は娘の入内を諦め
大臣・大納言クラスしか娘を入内させられず更衣相当がいなかった
それ以降は典侍、内侍などが天皇の側室になっていくしね

829:愛蔵版名無しさん
18/12/13 12:02:51.05 i7vRNEfy0.net
>>809
>>更衣は円融天皇(一条天皇の父)頃まで確認できるから紫式部の娘時代には存在していた
だからこそ、「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに…」という「桐壺」の冒頭部に、当時の読者たちにもリアリティを感じたんだろうね。

830:愛蔵版名無しさん
18/12/13 20:40:12.15 tzAwJMJg0.net
>>807
尚侍→女御っていうパターンは割と多いよ
東宮妃だと女御宣旨はないから箔付けも兼ねて尚侍で従四位以上にして
東宮即位で女御宣旨ならちょうどあの時代であったよ

831:愛蔵版名無しさん
18/12/13 23:49:28.75 AIJnYPWE0.net
>>811
そうなんだ
天皇の尚侍から女御の例って知ってる?

832:愛蔵版名無しさん
18/12/14 01:10:10.92 HPQyalKC0.net
藤典侍って夕霧の愛人だけど天皇の側室?になることもできるの

833:愛蔵版名無しさん
18/12/14 15:26:13.12 krB5TeYY0.net
>>813
藤典侍は帝と関係を持っていなかっただろうけどお手付き女官はいたんじゃない
後三条天皇や白河天皇は典侍に子を産ませているし
典侍の子が即位するとなると後鳥羽天皇(母は典侍・藤原殖子)ぐらいからだけど
明治天皇の生母・中山慶子や、大正天皇の生母・柳原愛子も典侍だし

834:愛蔵版名無しさん
18/12/14 17:53:29.90 ykRRDNOzd.net
帝に言い寄られれば拒めない感じなのかな>典侍
冷泉があのときの五節の舞姫…とか興味持たなくて良かったね

835:愛蔵版名無しさん
18/12/14 19:20:26.90 5fFiflTva.net
帝と言えど最高権力者夕霧の愛人に手出しできない

836:愛蔵版名無しさん
18/12/14 20:19:19.71 uPUKI2Jv0.net
冷泉帝は藤典侍と夕霧が出会う前にもう自分が源氏の実子だって知ってたよね
実の兄弟が懸想する相手を横からかっさらうような性格はしてないと思う父親と違って

837:愛蔵版名無しさん
18/12/14 20:28:34.32 Xyk+Lsm/0.net
源氏は玉鬘で冷泉と親子丼しようと思う奴だからな
冷泉も宇治編では八宮姉妹で姉妹丼考えたりしてるけど

838:愛蔵版名無しさん
18/12/14 21:19:42.10 WTV7wzjVK.net
>>814
明治天皇には女御はいないからね

839:愛蔵版名無しさん
18/12/14 21:51:34.53 gY7IheP9d.net
>>819
一条美子って女御として入内してなかったっけ?

840:愛蔵版名無しさん
18/12/14 22:57:42.35 WTV7wzjVK.net
>>820
昭憲皇太后は女御で入内したんだね。失礼しました。

841:愛蔵版名無しさん
18/12/15 12:09:08.53 i0lJq0ZK0.net
>>817
冷泉帝は藤典侍が五節の舞姫になった時点では実父を知らない(知るのは藤壺死後)
知った後も新弘徽殿の異母姉で源氏の手が付いているかもしれない玉鬘に
執心してたから気にすることはなさそう
夕霧のほうも藤典侍に御殿を与えて妻として迎え取ることもせず通いどころの一つにしていただけだし
藤典侍が別の人と結婚して落ち着きます!と言い出せばそれまでだし
冷泉帝のもとへは未婚の美女たちが次々入内してくるのに
夕霧のお手付きで子供まで産んだ藤典侍に懸想する必要もなかったのだろうけど

842:愛蔵版名無しさん
18/12/15 12:25:11.62 jUgCQPFc0.net
>>818
源氏は秋好中宮にも手を出そうとしてたよ。
まあ自制できたけど。
親子丼振をやっちまったら楊貴妃と玄宗皇帝になるところだったな

843:愛蔵版名無しさん
18/12/15 13:43:09.33 9M20Y9pk0.net
>>822
19巻薄雲で藤壺崩御→冷泉が出生の秘密を知る
↓翌年
21巻少女で夕霧が藤典侍を見初める
って流れじゃなかったっけ

844:愛蔵版名無しさん
18/12/15 14:28:36.16 i0lJq0ZK0.net
>>824
確認したらそうだったね
冷泉帝の女官になった藤典侍に12歳の夕霧が果敢に恋文を出したため
弟の愛人だから冷泉帝が手を出さなかったと言うことではないだろうけど
>>823
源氏物語は背徳の恋をたくさん描いてるから、そういう例もたくさんあるね。
藤壺…桐壺帝と源氏の親子丼
朧月夜…朱雀帝と源氏の兄弟丼
柏木…落葉宮と女三宮の姉妹丼
匂宮…中の君と浮舟の姉妹

845:愛蔵版名無しさん
18/12/15 14:34:44.05 jUgCQPFc0.net
一条天皇も定子死後は定子の妹を可愛がったんでしょ。
写真もビデオもボイスレコーダーもない時代だから、愛する人の面影を追って、よく似た人を愛してしまうんだね。

846:愛蔵版名無しさん
18/12/15 14:37:11.25 jUgCQPFc0.net
>>825
自由恋愛ができない時代とはいえ、紫式部は不倫や人妻のジャンルが好きなのかな、なんて。

847:愛蔵版名無しさん
18/12/15 19:52:59.90 HprF37tVH.net
>>822
そういや、藤典侍ってこれみつの娘だから受領なんかより格上
源氏が受領の娘の明石を妻の一人にしてるんだから、藤典侍を正式な妻の一人にしてもよかったはず
子供があれだけいるのに妻にしなかったのはなんでだろう?
よく考えると不思議だ

848:愛蔵版名無しさん
18/12/15 20:36:46.11 LvFnK/i80.net
本人も雲居には敵わない的なこと言ってなかったっけ?
藤原高子みたいな狙いがあれば別だろうけど、当時の感覚なら顔出しで舞うなんて高貴な姫君のやることじゃないよね

849:愛蔵版名無しさん
18/12/15 20:52:14.39 hyZikq0q0.net
妻にして引き取る必要もないからとか?
経済的にも住む場所にも困ってないし、正妻になるわけでもないし、でも関係は知れてるから他に手出しされるわけでもないし
典侍自身は夕霧とは結婚できる身分でもないし…と考えてたし、雲居とのバランス的に典侍のまま夕霧との関係を続けるのがちょうど良かったのかも

850:愛蔵版名無しさん
18/12/15 21:19:39.86 FPk4uhurK.net
>>828
雲居に会えなかった間のつまみ食いみたいな?夕霧の性格上捨て置けなかっただけで。
でも紫を襲わなくて良かったと思うよ。源氏だったら絶対…w

851:愛蔵版名無しさん
18/12/15 22:25:18.90 BCxkpljI0.net
落葉宮と結婚する時雲居は気心しれた仲だから恋愛したのは初めてみたいに夕霧は言ってたが藤典侍は物の数に数えられてないのか

852:愛蔵版名無しさん
18/12/15 22:33:44.26 yDVcL3uf0.net
源氏と惟光の関係からして藤典侍に拒否なかったからじゃないかな
雲居の雁みたく障害があるどころか父親が進んで差し出すから
恋愛とは違うというか、夕霧がマメでイケメンだから問題なかった関係

853:愛蔵版名無しさん
18/12/16 07:41:05.49 PfZ/lEmvK.net
>>832
藤典侍自身がそう言ってたね。雲居との結婚には少し嫉妬してたけど。
父親の家臣の娘=女房と同じ扱いなのかも。

854:愛蔵版名無しさん
18/12/16 11:10:29.52 sjdftFZRd.net
正式な妻ではないけれど誰もが羨む貴公子がお相手で
宮仕えを楽しみつつ子を四人も授かって
子は母とか姑に預けて所帯染みることもないし
勝ち組だよねー
紫の理想とする姿だったのかも…

855:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:02:08.02 /Bm2TnPE0.net
宮仕えの女性って妊娠期間は仕事はどうしてたんだろう
ギリギリまで働いて出産直前に宿下がりして産んですぐにまた働いてたんだろうか
現代女性より丈夫かもしれないけどそうだとしたらなかなかハードだねえ
しかも複数産むのが普通だし

856:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:18:49.92 FE4noQ3V0.net
人によっては妊娠出産を機に仕事辞めたりしていたんじゃないかな
医学が発達してないからそのままお産で命落とすことも多かった時代だし
その辺りは今と変わりなさそう

857:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:25:17.69 jzgfhpxy0.net
>>833
夕霧が家司の娘を献上させたに近いのかな
惟光を参議に推薦したのも藤典侍を五節の舞姫に推薦したのも源氏だし
惟光も家族を置いて源氏の須磨行きに従い忠義をみせているし
惟光一家の源氏一家への忠義を思えば妻待遇を得られずお手付き扱いでも
藤典侍が夕霧を裏切ることはない(惟光が許さない)
夕霧のほうでも藤典侍を一夜の慰みにして捨てるようなことになれば
惟光一家の源氏一家への忠義に影響が出そうなのでそれもない
雲居が夕霧に会えない間夕霧が藤典侍に手を出していたことに怒る素振りがないのも
惟光なら若い夕霧が一人寝してるのを見て娘を是非にと夜伽に差し出しても
あの忠義っぷりなら仕方ないとビジネスライクにみていたためか

858:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:42:27.86 EubmJtU60.net
日が入らない屋敷の奥に一日ほぼ座って過ごす一般の姫より
動き回って働いている女官の方が健康的で丈夫そうな気がする

859:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:48:24.05 UN6NMAKQa.net
>>835
高位の女官だから収入も多いし才能を存分に発揮できるしね
ただ本人の心の持ちようが最も重要
この女性は聡明なので自分の身分を自覚して満足してたろうけど諦念に満ちた悲しさもあったと思う

860:愛蔵版名無しさん
18/12/16 15:52:37.47 /Bm2TnPE0.net
藤典侍の子は三の君と次郎君は花散里が引き取って六の君は落葉宮が引き取ったんだよね
子の数や内訳に関しては色々説があるみたいだけど多分1人くらいは藤典侍の手元に居そうなんだけど
その子は自分で育てたのだろうか、典侍って働きながら子育てとかできるのかな

861:愛蔵版名無しさん
18/12/16 16:21:46.57 A2D9wXZa0.net
>>840
紫式部がいってたけど、宮仕えは花よともてはやされても所詮高貴の男の慰みものに過ぎない、だっけ?
今の時代は働く女性がもてはやされてても、当時は顔をさらして自分から結婚できないような身分に落ちるわけでそんないいものではなかったかも
主人の源氏の命令だから嫌もおうもないけど、惟光が娘を五節の舞姫に上げなくなかったような書きもある
夕霧にしてもキレイだなとか思ってても内面まで見て好きだったのかまでは微妙
色々見ても愛人止まりだろう

862:愛蔵版名無しさん
18/12/16 16:28:22.32 A2D9wXZa0.net
>>838
雲居雁と結婚したあとはいきなり疎遠にされてるし、その後も時々宮中に泊まるときに手を出す程度
仕事持ってて子供もいれば男なんかなくてもOK・・って考えもあるけど、
愛されもせず時々男のきまぐれセックスの相手をするだけ、しかも浮気も他の男との結婚もできないなんて、それも悲しくないかな
玉鬘みたいに尚侍やりながらも家にいて正妻ってのもあるんだし
まあわかんないけど

863:愛蔵版名無しさん
18/12/16 17:07:00.51 wVXA0Wvf0.net
子供複数産ませてるし気に入ってはいたんでしょう

864:愛蔵版名無しさん
18/12/16 17:55:24.30 FE4noQ3V0.net
>>842
そこは人それぞれだから何とも言えないんじゃないかな
受領とか下級貴族の正室で家に籠っているよりも宮仕えの方が良いって人もいるからねぇ
紫式部は宮仕え苦手っぽいがコミュ能力高めな和泉式部とか清少納言は家にいるよりも宮仕えの方が向いてそうだし
源氏が藤壺リスペクトで育て上げた紫上は宮仕え向いてなさそう

865:愛蔵版名無しさん
18/12/16 18:01:44.02 oPQvIiYO0.net
熱烈な恋ではなかったけど少年期の淡い恋で好きって感じかなと思ってた
じゃないと律儀だけど女性に対して若干失礼な夕霧は長年通わない気がするw

866:愛蔵版名無しさん
18/12/16 19:45:17.28 DS1L70xfa.net
藤典侍はあさきではモブ顔だったけど本当はかなりの美貌で夕霧の妻妾では最もうつくしかったと思われる
妻妾っても三人だけなんだけどw
父と違って妻は少数精鋭
子供はたくさんいるので苦労が絶えずかつての右大臣化してるのは笑えるかな
でも婿どのはサイテー男

867:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:09:02.42 kjNhRy4c0.net
夕霧の性格は葵に似たんだろうね
陽気そうな大君に育てられたのに真面目に育ってるのが不思議だ

868:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:15:45.73 oPQvIiYO0.net
藤典侍って大和さんの絵柄的にはモブ顔なのか…
繊細そうな癒し系美少女って感じで読んでたよ…雲居雁とは違った魅力があるなと

869:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:16:59.28 PfZ/lEmvK.net
>>843
落葉と結婚するまでは平等に会いに行ってたって書かれてるけど。

870:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:16:59.19 FE4noQ3V0.net
>>848
その葵を産んで育てたのも大宮だからねぇ
左大臣が真面目なのかああ見えて大宮が真面目なのか

871:愛蔵版名無しさん
18/12/16 22:15:44.35 /Bm2TnPE0.net
大宮って暗くはないけど陽気と言うにはちょっと違和感があるし
「陽気そうな人が子育てするとその子が真面目に育つのが不思議」
って意味が良くわからない・・・そんなのいくらでもあると思うけど
藤典侍はモブ顔というかアップの場面が無くて顔の描き込みが少ないだけのような
個人的には葵の上系統の涼やかな美人に見えたけどな

872:愛蔵版名無しさん
18/12/17 00:55:35.56 XHeCMvbY0.net
大宮は陽気というより
おっとりして上品なイメージだな
ただ夕霧と雲居が年頃になってるのに距離を置かせようとせず
二人が恋仲になってるのも気がついていなかったのは
おっとり過ぎて迂闊だった

873:愛蔵版名無しさん
18/12/17 02:30:01.39 phU/lRL30.net
>>853
なんだかんだいっても内親王さまですから

874:愛蔵版名無しさん
18/12/17 03:51:05.34 jWRJHA1Ka.net
>>852
よく見てみ
下膨れでイマイチ

875:愛蔵版名無しさん
18/12/17 12:35:29.20 6uO3rNz90.net
>>845
清少納言も和泉式部も紫式部も最初の夫と離婚or死別で宮仕えに出たけど
清少納言と和泉式部は受領と再婚して宮仕えを辞めてる
清少納言は同僚に陰口言われて実家へ引き籠ったことがあるし(定子から直々に手紙を貰って宮仕え復帰)
和泉式部は「浮かれ女」と仇名付けられてた
宮仕えに出れば妻にはなれなくてもいろんな男と恋愛を楽しめると言っても若いうちだけで
源氏物語の色好みな源典侍は笑い話要員になっている
中宮彰子に仕えた小式部内侍(和泉式部の娘)は藤原教通(道長の子)の愛人で
そのほか父親違いの子を3人産んだけど子は全員出家
藤典侍の子も花散里の養女の三の君と落葉宮の養女の六の君はそこそこの人生だけど
どうなったか出てこない息子2人は出家コースで幼少期に寺入りになっていそう

876:愛蔵版名無しさん
18/12/17 13:51:21.38 Ecr5qHT30.net
夕霧って結婚後は妻の雲居一筋の真面目な夫で羨ましいと周囲から言われてたらしいけど
藤典侍とも関係続いてて子供何人も生ませてるのに
身分低い女と何人子供作ろうが浮気相手の数にも入らないってこと?
紫の場合は子を授からず身分低い明石が娘生んだから複雑になったけど

877:愛蔵版名無しさん
18/12/17 15:02:37.26 Ry5R9WNv0.net
藤典侍は雲居の雁の競争相手にならないもの
妻の立場を脅かすような女性を相手にしないってのが
=今の妻を尊重してる=誠実な男ってことなんじゃない
紫の上の場合は源氏が妻に迎えても不思議ではない身分の女性
明石は身分が低いけど子供がいて母親と財産があるので
宮の愛人の娘で後ろ盾なく財産もない紫の上ではどっちもどっちって感じ

878:愛蔵版名無しさん
18/12/17 17:19:06.09 6uO3rNz90.net
>>857
雲居は夕霧の正室だし相思相愛の恋愛結婚で結ばれた大本命だったし
落葉宮登場まで雲居だけが夕霧の妻待遇だったからでは?
源氏は本来一番大事にしないといけない正室の葵や女三宮とは不仲だし
紫、花散里、明石、末摘花など妻待遇の女性もたくさんいたし

879:愛蔵版名無しさん
18/12/17 18:28:12.70 7WR/F/4s0.net
>>857
多分そういうことで風俗なんかと変わらないのでは
平安の話では愛人に生ませた娘を正妻に生ませた姫の侍女として仕えさせる例も多いから、
三の君と六の君以外は女房、男の子は出家もあり得るよ
源氏の忠臣で乳兄弟の惟光が父親なら、清少納言みたいに途中で受領と結婚するとかもできない

880:愛蔵版名無しさん
18/12/17 18:36:20.34 7WR/F/4s0.net
>>856
恋愛を楽しめると言ったらキレイだけど、ハッキリ言えば公衆便所
子供できても行く末は出家か召し使い
身分制度絶対の時代に自由恋愛ってキツイと思う

881:愛蔵版名無しさん
18/12/17 20:03:13.41 Ecr5qHT30.net
じゃあ紫の父親も正妻を尊重し続けたある意味誠実な夫なんだね
出家と召し使いならまだ召し使いのほうが出世の可能性も少しはあるのかな?

882:愛蔵版名無しさん
18/12/17 21:15:32.37 BEOL6yxu0.net
紫式部の娘は宮仕えで恋愛楽しんで受領と結婚
親王(のちに天皇に即位)の乳母にもなっているから
結局は本人の才覚と運が結構大きいんだろうね

883:愛蔵版名無しさん
18/12/19 15:57:38.44 Dqn53D2ad.net
>>862
父親がどれだけ目をかけてくれるかも
あるんじゃないの
夕霧の六の君は美しく利発なのに母親の身分のせいで
あまり重く扱われないのを夕霧が残念に思って
落葉の養女にし、匂宮と結婚させた
内親王の養女で親王の正妻って
六の君の元々の出自考えたら大出世だ

884:愛蔵版名無しさん
18/12/19 19:07:59.58 K5W+RJhm0.net
>>864
そう言われりゃそうだ
転じて藤典侍の老後も安泰ってわけだ
出てこないけど花散里が育ててた三の君もいる
惟光が「明石の入道の2代目も夢でない」って舞い上がるわけだ
ただそこで六の君に子供ができないってどんでん返しを組むところが紫式部のうまさだと思う
上げては落とす、落としては上げる、ばっかりだよね

885:愛蔵版名無しさん
18/12/19 19:40:08.66 hC61ddnU0.net
六の君はその内妊娠するんじゃない?
あさき読んでる範囲では年数経過感じないから絶対不妊設定って感じもしないよ

886:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:32:39.95 TxGQFChb0.net
落葉の宮も子を産まなかったね
もし娘が生まれてたら六の君養女の話がなくなるだろうけど
息子が生まれたらどうしたのかな
正妻の一人から生まれた子を出家とかないよね?

887:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:40:12.83 H6wXfi8wd.net
朧落葉六の君とかその辺は子供生まない設定だから生きてくるのかと
六の君が皇子を生んだら宇治の橋姫の設定がどうでも良くなっちゃうし、
朧が皇子を生んでも同じように話がつまらなくなる
あと薫も子供を持たないまま終わりそう

888:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:42:16.00 vs/lgO/Y0.net
むしろ薫は女二宮相手でもいいから子供作って
出家したい詐欺をずっと続けて欲しい

889:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:58:47.08 hC61ddnU0.net
落葉が子を産んでも雲居が産んだ長男が既に10歳とかな気がするから、夕霧と薫みたいにどちらもそれぞれやっていくんでは
落葉のところが経済的にまずいってこともないだろうし

890:愛蔵版名無しさん
18/12/20 00:27:51.47 qVtN8Uu00.net
新弘徽殿さんもすごい後に子供授かってたよね

891:愛蔵版名無しさん
18/12/20 04:09:52.85 j5lr3gJNH.net
>>867
妻の一人、それも正妻格だから出家なんてことにはならないだろうけど、夕霧もその子が成人するまで生きてるかはわからないし、出世の条件という面では雲居雁所生の子に劣るかもね

892:愛蔵版名無しさん
18/12/20 04:17:48.88 j5lr3gJNH.net
>>871
それも退位したあとに女子
源氏物語ってもののあわれ、ぶっちゃけ常にもの悲しくて少し残念な結論になるから、六の君にも子供を持たせなかったんだと思う
六の君だけじゃなく夕霧の娘三人、誰かに子供が出来たら源氏家万々歳でめでたいねでおしまい、何も悲しくないし面白くない
宇治の3姉妹がヒロインなのに、夕霧の娘三人と女二宮がポンポン妊娠したら、
藤壺が源氏のれっきとした正妻で子供も生んでるけど、子なしの紫も愛人で囲ってみました程度のつまらない話になってしまう

893:愛蔵版名無しさん
18/12/20 09:06:38.29 Wcu1JSnO0.net
明石中宮も夕霧と雲居と藤典侍もポンポン子供生まれたのにね
中宮も夕霧も主人公じゃないからか
主人公各で源氏の孫の匂宮には皇子が生まれてるからなんとか源氏の系統は続いていくのかな

894:愛蔵版名無しさん
18/12/20 09:17:56.15 ogfJrFzJd.net
源氏と明石の血は受け継がれていくわけだね

895:愛蔵版名無しさん
18/12/20 10:22:48.88 BMGCq/4U0.net
六の君に子供ができないというのは原典にあるの?
それとも後世が作った続編の方?

896:愛蔵版名無しさん
18/12/20 12:07:57.05 LQFXL/PI0.net
このスレに
中の君がだいす

897:愛蔵版名無しさん
18/12/20 12:12:03.27 LQFXL/PI0.net
ごめん
このスレに中の君大好きで
六の君大嫌いな人がいて
その人が六の君は不妊だ!て勝手に主張してるの

898:愛蔵版名無しさん
18/12/20 12:30:09.66 BMGCq/4U0.net
そうなのか。
嫌いといっても、六の君は殆ど出番がない登場人物なのにね

899:愛蔵版名無しさん
18/12/20 13:30:31.91 Wcu1JSnO0.net
浮舟が嫌いならわかるけど何で六の君?

900:愛蔵版名無しさん
18/12/20 15:01:44.05 LgC7H4kc0.net
自分の好きなキャラのためにライバルの立場にいるキャラ叩いてるって事か

901:愛蔵版名無しさん
18/12/20 15:44:15.86 xUtkThnw0.net
明石の姫君が嫁ぐときに紫の上が香を調合していてそれを源氏が
「兵部卿宮秘伝の香」と言っていたと思うけどそんなのを伝授して貰える仲だったかなあとちょっと思った
裳着の式から桐壷帝崩御辺りまでは割と父娘が仲良かった頃だからその頃教わったのかな

902:愛蔵版名無しさん
18/12/20 15:48:12.02 khoHas93M.net
あの時点で紫父は式部卿(兵部卿は蛍)だから、父親じゃなくて過去の有名な誰かだと思ってたわ

903:愛蔵版名無しさん
18/12/20 20:47:42.43 DR7vLKq80.net
宮家直伝の~って源氏が熱入れてやってる紫をからかっただけでほんとに伝授してもらったってわけじゃないんでは

904:愛蔵版名無しさん
18/12/20 22:44:31.56 LQFXL/PI0.net
あそこ原典では
八条の式部卿って書かれてるんだけど
それ仁明天皇の皇子の元康親王のことで
香道の名人として有名で
八条宮とか一品式部卿とか呼ばれてた人なんだよ
昔の香道の名人の秘伝の調合法を
なぜ紫が知っているのかはわからないけど
紫は香道にもそれくらい秀でた女性だと
さりげなく描写してるんじゃないかな

905:愛蔵版名無しさん
18/12/21 03:29:40.47 2dRhOo6c0.net
>>885
解説ありがとうございます
紫の上の父親は関係ないみたいですね

906:愛蔵版名無しさん
18/12/22 19:10:35.88 G9SPcBfA0.net
今日、宇治に行ってきたけど、源氏物語ミュージアムがあるんだね
宇治編はオマケ感覚だったから、ここにあるんだーと意外だった

907:愛蔵版名無しさん
18/12/22 20:46:21.34 vvk2CjsH0.net
京都の洛中とかだと地価が高くて割に合わないんじゃない?

908:愛蔵版名無しさん
18/12/22 21:08:14.46 PpsDnV


909:y4K.net



910:愛蔵版名無しさん
18/12/23 03:26:43.54 906tFSCS0.net
土地勘なくて分からないんだけど京都と宇治ってかなり離れてる?急な坂道とかない?
中の君が匂宮の屋敷に行くシーンでこんなに遠いところを通ってくれていたんだという場面あったからさ

911:愛蔵版名無しさん
18/12/23 10:56:02.65 4YVONovi0.net
現代でも洛中から宇治までかなり距離があって快速電車使って20分だから
平安時代だと毎日のように通える距離ではないのがなんとなく分かると思う

912:愛蔵版名無しさん
18/12/23 18:21:22.72 d9Nxg5COd.net
それも日が落ちてから通うんでしょ?
昼の明るいうちならともかく整備されてない山道を
馬に乗って夜通うって大変だよね
うろ覚えだけど雪の降るなか
匂宮が雪まみれになって息を切らしながら
中の君のところに来たシーンがあったと思う
母上がお許しくださった!て
あれも実はかなり大変なシーンだったのね

913:愛蔵版名無しさん
18/12/23 19:58:36.16 O2WPyTQJ0.net
ちょいちょい薫が来てたから、そんなに苦難の道とは思わなかったんだろうね

914:愛蔵版名無しさん
18/12/23 20:30:46.16 Mznp2M6O0.net
地形図で見ると洛中から宇治までの現在電車が通るようなルートはほぼ平坦なんだけど
人目に付かないようにすぐ東隣りの山道を使ったりしてたのかな
しょっちゅう通うのは大変だっただろうね

915:愛蔵版名無しさん
18/12/25 07:38:34.82 bwIPsZC/0.net
そうなら意外にも誠実なんだね匂宮
その女人に夢中な内だけかも知れないが

916:愛蔵版名無しさん
18/12/25 12:04:42.10 hGWReQzXd.net
>>895
中の君にも浮舟にもそれを見抜かれてたねw
「おれだけの紫の上を見つける」とか言っといて底の浅い男
源氏を完全無欠のスーパーヒーローにするために宇治編にはしょぼい男しか出てこないのだろうか

917:愛蔵版名無しさん
18/12/25 16:40:02.83 Ql1spA3Bd.net
単に障害があったら燃えるタイプなだけなんじゃない?
宇治の中の君に通ってるときは
「苦難の道を愛のために突き進む俺!」と思って
浮舟と通じてたときは
「友と同じ女を愛してしまった俺!」と
思って
その分余計に燃え上がっていたのかも

918:愛蔵版名無しさん
18/12/25 17:11:41.95 iZuHeTFg0.net
中の君と浮舟に関しては永遠のライバルの薫と強く関わってる女人というのも大きいのかな
宇治姉妹に関しては薫が足繁く通ってるから興味持って
浮舟は薫の愛人を奪ってやるところまで遂に気持ちが行ってしまったような

919:愛蔵版名無しさん
18/12/25 18:32:42.10 dKUvmCCv0.net
謎めいた薫に惹かれるんだろうね
匂宮が薫の出生の事実知ったらどう思うんだろう
幻滅するか更に興味持つか

920:愛蔵版名無しさん
18/12/25 20:24:57.58 bhJAbtMK0.net
薫が女だったら万事丸く収まっていた気がする
匂宮的にも謎めいた幼馴染の美女で

921:愛蔵版名無しさん
18/12/25 22:10:00.08 HRe3dg200.net
結婚はできる?血が濃すぎて無理?

922:愛蔵版名無しさん
18/12/25 22:17:56.57 iZuHeTFg0.net
対外的には源氏の実子と孫だから薫が女性だと叔母(薫)と甥(匂宮)の関係になるけど
朧月夜と朱雀も叔母と甥の関係だから問題ないんじゃない?

923:愛蔵版名無しさん
18/12/25 22:19:09.83 9ZAE0dw1K.net
>>901
えっ?
失礼だけどあさきを読んだ上でそんな事書いてる?

924:愛蔵版名無しさん
18/12/25 23:08:10.30 daU0PJPO0.net
薫が女だったら入内させない手はないだろうけど、そうなったら夕霧は複雑な心境だろうなあ。
夕霧の劣り腹の娘より、(表向き)源氏と二品の内親王を両親に持つ薫の方が断然血統がいいわけで。
(実父の柏木と夕霧はそう大きな差はないけれど、母親の身分が段違い)

925:愛蔵版名無しさん
18/12/26 00:31:32.38 lnhxjdr80.net
薫が入内したら誰が後見人になるの女三宮?
夕霧は自分の娘たちの後見してるから手一杯だよね

926:愛蔵版名無しさん
18/12/26 02:45:32.65 pak2gBrD0.net
父親(源氏でも柏木でも)がいないから難しい気がする
母親の女三宮は頼りにならないし
生涯独身コースかも

927:愛蔵版名無しさん
18/12/26 05:24:45.25 B2IRtrec0.net
入内は難しいかもしれないけど財産は豊かだろうし身分も高いから臣下の妻なら引く手数多ではないかな
で匂宮が無理に横恋慕と

928:愛蔵版名無しさん
18/12/26 07:52:56.89 uOxViWuk0.net
姉妹丼になるからやらんとは思うけど
今上に入内して匂宮が横恋慕でまさに歴史は繰り返すをやっても面白いかも

929:愛蔵版名無しさん
18/12/26 16:29:06.52 Teji481Od.net
夕霧は薫を自分の息子と結婚させようとするかも
血筋もよく財産もあり
息子の結婚相手として申し分ないし
親友の忘れ形見を幸福にさせてあげるためにも
息子と結婚させて落ち着かせてやりたいと考えるかも
(そして匂宮が横恋慕)

930:愛蔵版名無しさん
18/12/26 18:12:10.41 1d6ZvQAu0.net
チャラ男の匂宮と辛気臭い薫じゃ早々に離婚しそう気が合わんでしょ

931:愛蔵版名無しさん
18/12/26 18:41:59.55 lnhxjdr80.net
そういえば薫が女でもやっぱり私は光源氏の娘じゃないって悩むんだよね
同性の明石中宮に可愛がられてるなら更に悩むかも

932:愛蔵版名無しさん
18/12/26 18:51:59.07 Jw/nXXJd0.net
>>909
でも夕霧長男は別の女(玉鬘大井君)に夢中

933:愛蔵版名無しさん
18/12/26 20:27:25.45 uOxViWuk0.net
夕霧の息子は何人もいるから大丈夫
雲居の雁腹でも3~4人くらいいたはず
>>910
気が合う合わないじゃなくて他の男の嫁になったら
横恋慕しそうな気がする
結婚前は幼馴染ってだけで別に恋愛感情なしで

934:愛蔵版名無しさん
18/12/28 00:38:28.30 9VuK7DDj0.net
男でも女でも、薫の人生は茨の道だなあ。
柏木があんなことさえしなけりゃ、と思ってしまうわ。

935:愛蔵版名無しさん
18/12/28 02:14:03.55 gJJsvRL80.net
対照的に冷泉は意外と真実を聞かされてもしれっと帝やってる印象だったな
薫ほど自分の立場が偽りであることに悩んでるようには見えなかった

936:愛蔵版名無しさん
18/12/28 02:30:15.02 05fVlBIH0.net
冷泉は源氏が父親だと知るまで桐壺帝が父親だと思っていたが既に死んで父親の記憶が無い
父親じゃなくても桐壺帝は祖父になるのだから直系の血の繋がりがある
薫は源氏が父親じゃないと思いながら育ち本当の父親が誰かも分からない状態
父親を知って身分の高い貴族という点では安心したろうが源氏とは赤の他人の関係で既に死んでいる
義理の父が死んでいて実父が生きてるのとその逆では罪悪感に違いがあるのではないの

937:愛蔵版名無しさん
18/12/28 17:04:12.48 cos8wyqha.net
赤の他人どころか正妻を寝取った結果のたくらんだからなぁ

938:愛蔵版名無しさん
18/12/28 19:06:19.84 MHlZFrhYp.net
浮舟と比較すると薫も匂宮も自分がどういう人間なのか内省する描写が少ないように見えて
それがラストの浮舟の迷いのなさと男達のみっともなさの違いかな
薫は序盤はしょっちゅう悩んでたけど途中からあまり深く考える場面がなくなったし

939:愛蔵版名無しさん
18/12/29 00:36:56.36 hVLtNZL30.net
薫のはポーズで本当は悩んでないよね
託卵てバラすやついないし内親王もらって出世コース将来安泰
浮舟はどっちの男頼っても一生安心はできなそうだし

940:愛蔵版名無しさん
18/12/30 09:58:39.78 sKIpvGNN0.net
いや、悩んではいると思うよ
託卵はしでかした馬鹿親じゃなくて子供がとばっちりを食らうんだよ
自己肯定に直結するんでバラすバラされないの問題ではない

941:愛蔵版名無しさん
18/12/31 11:08:57.01 6vOLredAd.net
橘の君が一番好きだな
身を焦がす恋愛には無縁だろうけど
人生この位穏やかに過ごしたいものだ

942:愛蔵版名無しさん
18/12/31 14:30:04.34 z5699sBq0.net
誰だっけ?と一瞬考えたけど花散里のことか
橘って男性的なイメージがあるから橘の君って言う貴公子でも居たっけと思ってしまった

943:愛蔵版名無しさん
18/12/31 22:49:21.90 FxjvVkRU0.net
源氏の妻たちの中で一番の勝ち組かもね >> 花散里
元々の家柄もいい(女御を出せるくらい)し、夕霧の養母だから老後も安泰。
源氏を巡る女たちの確執からも早々に退いて、こころ穏やかな日々。
負け組ではないけれど、一番かわいそうなのは紫かな。
源氏に最も愛されたけれど、一番苦しめられもした。

944:愛蔵版名無しさん
19/01/01 08:25:17.02 zmTdoC5X0.net
うーん…
普通なら、夫婦ともに歳をとって落ち着いていくところを、
紫に子がいないせいなのか源氏が永遠のお子ちゃますぎたのか、
源氏が現役すぎたんだよなぁ
で、最愛の紫がその現役恋愛に付き合わされすぎた
他の女君たちは早めにそれぞれの形に落ち着いたから、若いうちは紫が一番幸せそうなんだけど、歳を重ねれば重ねるほどしんどくなってくる

945:愛蔵版名無しさん
19/01/01 08:34:55.55 yjCkc4lW0.net
一番~は人によって意見が別れるしここでは特に嫌がられる言葉の一つじゃないかな…>紫が一番可哀想

946:愛蔵版名無しさん
19/01/01 09:27:18.15 dYH1Ls0p0.net
源氏は「子供は3人」と神仏か何かに運命を決められているから、
どうあがいても紫や他の女性は子供が生めないんだよな。

947:愛蔵版名無しさん
19/01/02 05:36:35.45 asqc6jiQr.net
紫もちい姫の養母だし孫の女一宮育てて老後安泰じゃない?
源氏の寵愛がなくなっても屋敷から追い出される訳もなし

948:愛蔵版名無しさん
19/01/02 07:43:17.22 T/BgQZxJ0.net
戸籍のないこの時代の養母に対する扶養義務ってあったんだろうか?
そういう法律もなさそうだし養母だから老後安泰とは思えないな

949:愛蔵版名無しさん
19/01/02 11:32:22.98 asqc6jiQr.net
じゃあ花散里も安泰じゃないね

950:愛蔵版名無しさん
19/01/02 11:34:01.91 ziIaLXU7d.net
紫紫を追い出すなんて明石中宮が許さないのでは

951:愛蔵版名無しさん
19/01/02 11:56:49.48 5JnyUqYd0.net
老後がどうとかじゃなくて精神的な意味で紫上はしんどそうだと思う
引き取られてからずっと思考の芯の部分で源氏ありきで
源氏と自分を完全に切り離すことが出来ないから源氏に振り回されてしまうから
あと女三宮降嫁の時に「継母に笑われる~」みたいなこと思っていたあたり
源氏の一の人の矜持とともに相当のプレッシャーも抱えていそうだった
矜持も重圧も源氏の愛に左右されるならそりゃしんどいだろうなと

952:愛蔵版名無しさん
19/01/02 12:05:50.80 5np3NcVp0.net
>>927
それは紫の目標は誰かの養母になって子育てに専念することではなく
源氏のすべての妻たちと競い勝ちして「源氏の一番の妻」になることだったからだよね
美貌、教養、寵愛、すべての面で他の妻たちに打ち勝てるよう
日々訓練を怠らないことに重きをおいていた
女一宮を養育していても紫の心が晴れなかったのはそのせい
高貴な内親王の生まれで無敵の若さを誇る女三宮、
ちい姫の実母で入内後はすべてを投げ打ち付きっきりで
娘と孫の世話に専念して母として生きる明石、
嫡男の養母として源氏からも信用されている花散里に
負けを認めるわけにはいかなかった

953:愛蔵版名無しさん
19/01/02 15:14:26.76 /ezpIhfu0.net
女三宮降嫁時の紫の上の
「ああ・・・それなのにあなた・・・私


954:には声を上げて泣く場所がありません」 のモノローグが何度読んでも悲痛で胸が痛くなる 気兼ねなく悲しみを吐露する場所がどこにも無いって辛過ぎる



955:愛蔵版名無しさん
19/01/02 15:56:23.78 IefPEPQ2d.net
>>932
一の人で居続けなくてはならないってすごいプレッシャーだよね
子供もいないし、年取るごとにおばあさんになって美貌はなくなってくわけで
それに実母がついてる明石中宮と、実母を亡くしてて記憶すらない夕霧とでは違うと思う
夕霧は本人の気が向けばいつでも訪れられるのに対し、明石中宮は宿下がりの時しか会えないわけだし、宮中では実母がベタ付きだし

956:愛蔵版名無しさん
19/01/02 15:59:20.60 IefPEPQ2d.net
だから何度も言われてるけど、始めから愛人や側室扱いだった方が結果的には楽だった
後ろ楯もない大勢の妻の一人で子供もいないけど、養育任されたからその子(明石中宮)にすがれば、追い出されたり食うに困ることなんてないわー
さっ、飯食ったし昼寝でもしよーっと
位のレベルで満足出来てたら楽だったろうね

957:愛蔵版名無しさん
19/01/02 18:05:10.88 YdnDBTAx0.net
>>933
旦那にキレて方違えで実家にしけ込める雲居の雁の幸せさよ…

958:愛蔵版名無しさん
19/01/02 20:24:38.95 MDng7g8t0.net
>>927
逆に追い出された方が良かったんじゃ・・
生活費たっぷりもらって二条院の主で一人(もしくは末摘花と空蝉と)で暮らしてた方が精神的に良さそう
誰かがいってたけど壁のない寝殿造で、自分の寝室から20mしか離れてないとこで正妻と源氏がアンアンやってるわけで最悪過ぎる
琴の音が聞こえるって矯声の婉曲表現じゃないかと思ってた

959:愛蔵版名無しさん
19/01/02 20:42:29.21 7+gRNNO20.net
紫が離縁されて独り暮らしとかなったら貴公子たちがワラワラ寄り付くだろうな
もちろん夕霧も

960:愛蔵版名無しさん
19/01/02 21:22:51.04 5JnyUqYd0.net
六条院離れた二条の邸で髪切って在家出家して暮らすのが一番平穏そう
尼さんに言い寄るのなんて源氏くらいで普通の男は遠慮するからな

961:愛蔵版名無しさん
19/01/02 21:59:07.92 wqr8odzNd.net
夕霧が甲斐性あれば紫の寝所に忍び込めただろうに
源氏が須磨に流された3年の間に紫が他の恋人を作っていれば
或いは子供が出来ていたかも知れない
あれだけ女を取っ替え引っ替えして子供が3人しか出来なかった辺り
紫のせいでは無く源氏の種が元々薄い疑惑
10-20代のかなり若い時にしか子供は出来ていないし

962:愛蔵版名無しさん
19/01/02 23:16:36.99 BIRZ2iFc0.net
>>939
実家のない紫にとって、二条院こそが実家であり、避難場所でもあるんだよね。
療養のために移った二条院で、少女の頃の自分の幻影を見るシーンは哀切極まりない。

963:愛蔵版名無しさん
19/01/03 00:26:17.05 no1N0nj50.net
でも紫も当時ならおばあちゃんの年なんだからもう少し恋愛眼から離れられなかったのかな
今の時代でも旦那がずっと浮気三昧でも、自分が年を取ったら文句言う気も腹もたたなくなったとか
むしろさっぱり離婚を切り出したりとかする
事実上生活の心配はないんだから、ババアになってまで愛乞食はウザイ気がする

964:愛蔵版名無しさん
19/01/03 00:31:36.67 no1N0nj50.net
そういう意味では髭黒の元正妻と姉妹なのもわかる気がする
発狂してるんだから仕方ない、子なしの側室なんだから仕方ない、とか思えないあたり二人とも・・
紫が花散里の上に立って付き合ってたたのもよく考えるとおかしいし
見栄張りすぎて自滅とは違うのかな?

965:愛蔵版名無しさん
19/01/03 00:36:46.66 dDc+ZOo40.net
源氏の留守中に他の男の子供生むって女三宮みたいだね
女三宮は朱雀の後ろ楯あるしあまり寵愛してなかったら世間体優先して許したけど
後ろ楯もなく少女の頃から大事に手間暇かけて育て寵愛した紫に裏切られたらどうするのかな

966:愛蔵版名無しさん
19/01/03 00:37:55.25 XxIWXYrRd.net
源氏は最愛の女性を他の男になり寝取られたって文句言えないことしでかしてますけどね

967:愛蔵版名無しさん
19/01/03 00:43:07.01 dDc+ZOo40.net
源爺も紫婆に死ぬまで執着して出家させてもらえなかった

968:愛蔵版名無しさん
19/01/03 01:51:30.77 4CaWaQLx0.net
源氏の一の人と言う以外にアイデンティティを持たないように
紫の上はじわじわ洗脳されていたようなもんだからなあ
それを当の源氏に壊されたんだからそりゃ悲嘆に暮れるのも無理は無かろう
自分の人生が全て否定されたようなもので単純な嫉妬とはまた違うと思う
生活の心配が無いならいいか、と割り切れる性格に源氏は育てなかっただろうし

969:愛蔵版名無しさん
19/01/03 08:31:17.73 vVC0urtGd.net
とはいっても、当時の30過ぎなんておばあちゃんになる年だから今でいうと50くらい?
50のババアが愛だ恋だ、事実婚の旦那が若い女性と結婚しても愛してて辛いの、私をそうさせたのは育てた男のせいだ
とかなったらいい年していつまでいってんのいい加減にしろ的に思う
当時だって年齢という概念はあったろうにあまりに精神的に幼い
親のせいで俺はニートになったんだって50過ぎの引きこもりがいうのと同じ

970:愛蔵版名無しさん
19/01/03 08:37:40.93 3eD2rYw80.net
紫上は出家したがってたけど実際に源氏の許可を得ず決行するならどうすれば可能なのかな
明石女御に頼むとか?

971:愛蔵版名無しさん
19/01/03 10:14:05.46 NZqRPjDr0.net
大勢の前でバッサリ髪を切ってしまえば出家可能じゃないのかな
物の怪の所為で狂乱?疑惑&源氏に恥をかかせる
のコンボになるから紫上には絶対に出来ないけど
こっそり髪下しても緘口令敷かれてなかったことにされそうだし

972:愛蔵版名無しさん
19/01/03 10:17:54.09 zvVzTiI2d.net
>>948
そんな風に簡単に割り切れたならそもそも愛憎劇の物語なんか古今東西生まれない
紫式部は30過ぎて子を産んだし
紫は母親が早世して父親からは疎んじられ幼少で生家を離れて頼れる保護者が源氏以外にいない
子供がいれば又違っていただろうけど

973:愛蔵版名無しさん
19/01/03 14:13:21.22 4CaWaQLx0.net
紫の上にとっての源氏は夫だけでなく父や兄の要素も強いからねえ
夫に裏切られたってだけでなく幼い頃から育ててくれた家族に捨てられたようなショックもあったと思う
現代と違って夫の愚痴をこぼせるような女友達も居ないわけだし現代の価値観で単純に測れないよね

974:愛蔵版名無しさん
19/01/03 14:20:15.29 NZqRPjDr0.net
雲居の雁を羨んでいたのもそこだよね
源氏=夫=実家になってしまっているから逃げ場がゼロ
言い方悪いけど鳥かごの鳥だよ

975:愛蔵版名無しさん
19/01/03 14:38:44.82 3eD2rYw80.net
>>950
大勢の前で切っちゃえばいいのか
しかしそもそもそんな機会を作り出すのが難しそう法会みたいな口実があればいけるかな
断髪決行したとして、そこから先生活していくのに源氏を怒らせるとまずいとかあるのかなぁ

976:愛蔵版名無しさん
19/01/03 14:44:40.09 09ETaIGla.net
>>948
普通は、男女共に歳を重ねて「お互い歳とったねー」「若い時は色々あったねー」とほのぼのするところだけど、
源氏が永遠の夢追い人で、紫にも全く同じように生涯現役を求め続けたからねえ
そしてそんな最中に
「若くて高貴で超可愛い嫁さんもらったよ、君より上の正妻だけど、愛してるのは君だからいいよね?」
となっちゃうと、言語化できないきついもんがある
花散里は早めに自分から「男女」卒業してバックアップ担当と夕霧の養母に専念できたから、まったりゆったり落ち着いたもんだけど

977:愛蔵版名無しさん
19/01/03 16:12:55.41 no1N0nj50.net
>>955
もし紫に実子がいたら違ったよ
娘なら同じく宮中に行きっぱなしでも保証が違う
明石中宮は普段は宮中にいて、そこでは実母が付きっきりで、後に明石の親戚を出世させたりしてるし、
ただ精神的に慕ってるだけの養母紫とは違う
「完璧な女性だから明石中宮の養育をまかされた」身としては、明石中宮の前でも常に立派な人格者やってなきゃならなわけで、普通の親子のようなケンカや愚痴をこぼしたりとかできないと思う
明石中宮も紫の苦悩をそんなに深くわかってない気もする
立場違うし

978:愛蔵版名無しさん
19/01/03 17:57:41.26 m2Pmr3Is0.net
>>956
紫が源氏唯一の娘を産んでいれば一緒に付き添って宮中入りしただろうけど
産んだのが男子なら微妙、源氏には正室葵に産ませたれっきとした嫡男夕霧がいるわけで
紫が息子を産んでも用済みというか出家を免れたとしてもかなり出世が遅れてヤキモキするだろうし
正室女三宮を母に持つ薫とは全然立場が違うからね
明石女御は紫よりも過酷な立場にあるためにもともと愚痴をこぼせる相手ではないでしょ
誰よりも先に男子を産むと言う使命を帯びて入内、愛とか恋とかの問題ではない
明石女御が男子を産めるどうかに、父源氏、兄夕霧、源氏一家の家運がすべてかかっている
紫は隠し子という生まれから花嫁修業もしていないし源氏からすべてを与えられた温室育ち
花散里や末摘花のような家柄から言ったら紫より上であるような姫たちや
源氏の実子を産んでいる明石よりも上に立つことに何の疑問ももっていなかった

979:愛蔵版名無しさん
19/01/03 18:47:48.73 4CaWaQLx0.net
そろそろ次スレの準備した方がいいかな?
次もこのままワッチョイ有で行くかテンプレ修正などは無いか
御意見ありましたらよろしくお願いします
自分はワッチョイもテンプレもこのまま継続でいいのではと思ってます

980:愛蔵版名無しさん
19/01/03 20:14:19.15 ZyctHFdq0.net
花散里の達観ぶりは容姿が悪いことからくる諦めだろうね
美しければ身分的に劣るわけでは無いから苦悩しただろうと思う

981:愛蔵版名無しさん
19/01/03 21:14:34.96 no1N0nj50.net
>>957
付き添って宮中入りはしなかったかと
源氏物語でも「実母が付き添っているという批難も当初はあったが」とかあったし
身分に問題がない紫の実子なら女房として付き添って宮中入りすることはなかった
でも明石中宮とは違うし、男子でも源氏が生きてる間にそこそこの出世したと思う
それに実子だと保証や安泰の他に、精神的にもかなり違うんじゃないかな
明石の上が早くに死んでたら違うかもだけど

982:
19/01/03 21:17:09.96 IKeHXNZod.net
>>959
容姿が醜くても普通は女官が外の男達に姫の美しさや教養の高さを盛り盛りに宣伝するのに
それをしてくれるお付きがいなかったのか、男に全く相手にされなかった為に
自分は良い女だと勘違いする事なく皮肉にも等身大の自分を見詰める事が出来た
あと、華やかな世界や恋愛闘争が苦手な本人の元々の性格もあると思う

983:愛蔵版名無しさん
19/01/03 21:25:50.63 no1N0nj50.net
>>957
>花散里や末摘花のような家柄から言ったら紫より上であるような姫たちや
源氏の実子を産んでいる明石よりも上に立つことに何の疑問ももっていなかった
ここノーマークだったけど「宮家の脇腹の姫だけど後見がなくて正式な結婚ではない子なし妻」
ってどのくらいの地位なんだろう
愛情は当時どのくらいの価値だかわからないけど、
宮家の正妻の姫の末摘花よりは下
花散里も大臣家?の正妻腹だからそれより下
明石よりは身分は高いけど、女の子がいるとなるとトントンでもおかしくない
そう考えると甘やかされて立場を冷静に見ることができなくなってたのかな
紫が祈願旅行に行くのに花散里や明石が遠慮する時点でおかしいし、遠慮するの分かってて誘うのも見ようによっては傲慢っつか、うーんだなあ

984:愛蔵版名無しさん
19/01/03 21:28:24.24 zcBGv2Idd.net
>>961
あさきには「もう少し美しかったら」と源氏に話してるから、それなりの苦しみはあったと思う
そう思うと書かれてないだけで、内心は花散里もそんなに安楽な幸福ではなかったかも

985:愛蔵版名無しさん
19/01/03 21:37:05.65 3eD2rYw80.net
明石って割と地位高いのか
そんな人が徒歩で内裏に入って女官するって凄いね
紫の後見は一応父宮がカウントされてたのはいつ頃までだろう須磨あたり?
というか今更だけど末摘花も花散里も妻ではないのかな正式に結婚してないよね

986:愛蔵版名無しさん
19/01/03 21:38:06.86 3eD2rYw80.net
>>958
自分もテンプレもワッチョイもこのままに一票で

987:愛蔵版名無しさん
19/01/04 06:38:04.62 tARRnDUV0.net
>>958 同じがいいです

988:愛蔵版名無しさん
19/01/04 14:30:48.35 7jPSyDNEF.net
>>964
血筋が良くて由緒正しいけど、父は田舎で出家したし、両親どちらの筋も「現役バリバリの政治家」はいないんだよなぁ
あの時代、宮家の子でも後見がなければキツイからね
明石自身、良清(だったっけ?)とちょうど良い釣り合いだと思われてたり、紫の女房に田舎娘と陰口言われてたもんね
難しいな、地位と力関係は

989:愛蔵版名無しさん
19/01/04 16:28:33.13 lfivu/Uk0.net
今更知ったけど源氏と明石入道って血縁だったのか
明石入道と桐壷更衣がいとこ同士なのね

990:愛蔵版名無しさん
19/01/04 18:02:40.01 zOwCKr8K0.net
明石入道と桐壺更衣の父親が兄弟だったような

991:愛蔵版名無しさん
19/01/04 18:36:31.34 gsCbm/9Jd.net
源氏の母方の祖父の兄弟って事は明石の入道が源氏の大叔父?
入道にとっては姪が天皇の妻の1人なのか

992:愛蔵版名無しさん
19/01/04 18:46:45.01 2KPY0lOh0.net
桐壺の更衣が絶賛寵愛中だったころ、明石の入道は現役で出仕してたよね?
叔父姪くらいの間柄では援助とかしないのかな?他人も同様?

993:愛蔵版名無しさん
19/01/04 20:43:48.56 lfivu/Uk0.net
「須磨」の巻の明石入道のセリフに
「故母御息所は、おのが叔父にものしたまひし按察使大納言の娘なり」
(亡くなった母御息所(桐壷更衣)はわたしの叔父でいらした按察使大納言の御娘である)
とあるから明石入道と桐壷更衣はいとこ同士だと思うんだけど

994:愛蔵版名無しさん
19/01/04 23:08:25.65 MiwNBI1J0.net
あっちもこっちも縁つづき。
今更だけど、本当に狭い世界で進行してる物語なんだな。
そっくりさんが多いわけだ。
(それを描き切った大和先生凄い)

995:愛蔵版名無しさん
19/01/05 11:02:43.83 lCsQR6iG0.net
当時の源氏物語の読者って60人位だったらしいね狭い世界だわ

996:愛蔵版名無しさん
19/01/05 11:44:14.07 Hgp4991ra.net
よく致命的な散逸せずに今まで残ったな
(まぁ散逸してる部分はあるらしいけど)
日記とかは資料として残す理由は分かる
けどあくまで当時の娯楽作品の一つだし

997:愛蔵版名無しさん
19/01/05 12:06:34.67 6a8XKXjx0.net
>>973
実際に当時の天皇及び摂関家が基本親戚関係だしね
紫式部自身も遡れば繋がっているんじゃなかったっけ

998:愛蔵版名無しさん
19/01/05 12:54:40.01 w2ht0yI2d.net
清少納言も祖先は舎人親王だっけ

999:愛蔵版名無しさん
19/01/05 13:12:54.76 8HbyfSJM0.net
>>980
を踏んだ方
テンプレを読んで次のスレ立てお願いしますね
ワッチョイありにすることをお忘れなく

1000:愛蔵版名無しさん
19/01/05 22:47:23.77 FWWmmPICd.net
  / : : : : : : : : : : : : : :\: : : : : : : : : : : : \: : : : : : : : : : : :/
  , . : : : : : : : : : : : : : : : : ヽ: : : : : : : -‐==ミ〒┬r‐十'"´
  | : : : : : : : : : : : : : : : : : : : > イ´/ ///:::::::::ゝYjーl: :ハ
  | : : : : : : : : : : : : : : : : : :/   l ノ {{フ::::::::リ   V:.ハ
  l : : : |: : : : : :l: : : : : : /      ',   ゞニ='¨´    i: :ハ
 ! : : |: : : : : :.l: : : :/ , _      、           l: : ハ
  V: : |: : : : : : 〉 '´  //´     \        |: : :ハ    埋めがスレを呑み込む時が来た!
   V: :l: : : : : /_,    /                l: : : :ハ
   V:.l: : : : /:寸7フ´                  ハ: : : : :',
    Vハ: : :/: : :ヽ            _,ノ >       ハ\: : : : ,
      V:∨: : : : : :ヽ        //       /: :ヽJ: : : :l
     ヽ: : : : : : : : :\               /-、: : : : : : :l
       \: : : : : : : : :\            ∧  \: : : :|

1001:愛蔵版名無しさん
19/01/06 10:03:29.50 bWmF7mnS0.net
980直前になりますが次スレ立てます

1002:愛蔵版名無しさん
19/01/06 10:40:33.38 bWmF7mnS0.net
次スレです
>>4を送信したら連投規制に引っ掛かりこちらのスレに書き込むのも
連投扱いになってしまい報告遅くなりましたが次スレ立ちました
>>4-6は後ほど貼ります
あと懐かし漫画板はスレ立て後3日以内に
11レス以上あれば落ちずに保守されます
あさきゆめみし 第九十二帖
スレリンク(rcomic板)

1003:愛蔵版名無しさん
19/01/06 22:19:28.86 rq5vBMNb0.net
>>977
清原という姓が天武天皇の飛鳥浄御原宮から取ったと言われてるしなあ。

1004:愛蔵版名無しさん
19/01/07 03:47:03.53 DkGmdSK00.net
>>981
スレ立て&保守ありがとうございます

1005:愛蔵版名無しさん
19/01/07 18:16:36.58 08Tnk4v+d.net
作中一番の美女設定って誰だろう
朧月夜かな
源氏からすれば藤壺一択だろうけど

1006:愛蔵版名無しさん
19/01/07 20:59:56.09 97nRZanL0.net
源氏はセクシーより上品な女性が好みだからね

1007:愛蔵版名無しさん
19/01/08 00:21:16.56 ZDoIQzApd.net
作中一の美女は藤壺が紫では

1008:愛蔵版名無しさん
19/01/08 09:42:41.75 wkgwSkw00.net
美貌と言う点では桐壺更衣では
絶世の美男・光源氏の美貌の原点であり
桐壺帝は桐壺更衣に似ているから藤壺を妻にしたし
源氏は藤壺に似ているから紫を妻にした

1009:愛蔵版名無しさん
19/01/08 10:41:38.05 zq8QXyIQd.net
気の強い女性は眉太
北の方、朧月夜、玉鬘

1010:愛蔵版名無しさん
19/01/08 12:05:22.82 l00tkY9hd.net
桐壺は若くして亡くなっているし思い出補正でどんどん美化されているから
桐壺<藤壺<紫
しかし夕霧の脳内紫は毎回ここぞとばかりに気合入った美女だったのはちょっと笑えた

1011:愛蔵版名無しさん
19/01/08 12:21:56.53 doBMjsM+a.net
美貌という言い方をされると桐壺の更衣は違う気がする…やっぱり朧月夜かな
個人的にはいちばん綺麗なのは夕顔じゃないかなと思うのだけれど

1012:愛蔵版名無しさん
19/01/08 13:44:56.45 efFM+Yyi0.net
大和さんの絵だとやっぱり華やかさで紫か朧
藤壺は高貴さが勝ってる
原典だと葵も源氏が気後れするくらいの美貌とあったけど
美女というより美少女かな

1013:愛蔵版名無しさん
19/01/08 14:33:21.09 wkgwSkw00.net
紫は美人なんだろうけど色気はゼロ
夕霧は15歳年上の紫を愛していたのだから襲えばいいのにと書いてる人がいたが
性欲の対象ではないような…
華やかさなら朧月夜、玉鬘
あと大和さんのかく女三宮の体型がロリ顔なのにエロい

1014:愛蔵版名無しさん
19/01/08 16:37:22.55 mSYLD6J20.net
裸を晒した女君は限られるからw
身分高い女君の裸率の高さよww

1015:愛蔵版名無しさん
19/01/08 17:21:20.46 CwR72Q+Gd.net
美人って顔立ちだけではないから
現代の基準でいろんな男にモテモテ度も美人評価のうちとやるなら朧急上昇だろうけど
>>985の言うとおり、源氏はそういう女を評価してないんだよね
個人的には頑なでツンケンしてそうな槿とか正妻にしようとしてたしさ

1016:愛蔵版名無しさん
19/01/08 22:15:12.84 qGXmESlM0.net
そろそろ埋めようか
好きな伝統色でも挙げてみよう
萌黄色(春に萌え出づる若芽のような鮮やかな黄緑)

1017:愛蔵版名無しさん
19/01/08 22:22:14.42 mSYLD6J20.net
紅梅のかさねって華やかで綺麗
紫の衣装や香はいつも現代風って言われてて
現代風(平安)…って少しおかしかった

1018:愛蔵版名無しさん
19/01/09 00:14:11.37 o8YRtqGO0.net
常盤色(常緑樹の杉や松などに見られるの強い緑色)が好き
自分には似合わないだろうなーと思うからw余計に

1019:愛蔵版名無しさん
19/01/09 02:02:40.38 Yk02A81tp.net
浅葱色
ターコイズっぽい色が好きなので
新撰組の羽織にも使われていたらしい

1020:愛蔵版名無しさん
19/01/09 07:24:19.40 9FdmkcpB0.net
>>998
夕霧が馬鹿にされた六位の袍の色だっけ

1021:愛蔵版名無しさん
19/01/09 08:51:51.32 FnsgvcGg0.net
月白(げっぱく、月の光を思わせる薄い青みを含んだ白)
どことなく明石の君を彷彿とさせる色

1022:愛蔵版名無しさん
19/01/09 08:55:53.26 FnsgvcGg0.net
真朱(まそほ)少し黒みのある鈍い赤色
どことなく日本の夕焼けを思わせる落ち着いた朱色というイメージ

1023:愛蔵版名無しさん
19/01/09 08:57:46.71 FnsgvcGg0.net
濡羽色(ぬればいろ、鴉の羽のような艶のある黒)

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