あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き)at RCOMIC
あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き) - 暇つぶし2ch638:愛蔵版名無しさん
18/11/24 09:00:27.45 NOrLs3p90.net
>>619
紫はともかく、藤壺は源氏の言いなりだっけ?

639:愛蔵版名無しさん
18/11/24 09:19:23.80 6mQSHyxl0.net
朧月夜はむしろ源氏との波乱万丈の恋愛を含めた人生に満足していたように見えたけど
大人の敷いたレールに乗って朱雀帝の正妻&世継ぎ出産とかよりよっぽど楽しんだんじゃないかな

640:愛蔵版名無しさん
18/11/24 09:37:21.55 DuLEG9TRK.net
>>623
だね。女御にはなれなかったけど朱雀にも愛されてそれなりの栄華を極めただろうし、朧自身は満足だったと思うわ。

641:愛蔵版名無しさん
18/11/24 10:01:06.28 ARRXsvyta.net
>>622
読解力ゼロでワロタ
アスペは大人しくしてなよ

642:愛蔵版名無しさん
18/11/24 11:13:38.54 DuLEG9TRK.net
>>625
> まったり雅に平和に語り合いましょう

643:愛蔵版名無しさん
18/11/24 12:22:14.03 VnTitgGe0.net
>>623
実際朧月夜が真面目に正妻してても、子供はできなかったようだしそうなるとこきでんさま以下
そうなると結果源氏と浮気してた方が得よね

644:愛蔵版名無しさん
18/11/24 12:44:54.57 CYhIec44d.net
どっちの子とかややこしくなるしできなくてよかった

645:愛蔵版名無しさん
18/11/24 12:50:00.19 hV7JHTLGM.net
子供いなくても中宮にはなれそうだし朱雀の叔母で寵愛は一番だから後宮でトップになりたかったらそっちを選んだ方が良かったな

646:愛蔵版名無しさん
18/11/24 13:06:34.23 VnTitgGe0.net
>>629
でも愛してもいない朱雀にだけつくして一生おわって中宮になっても、東宮を生んだ承香殿に敗北感で砕かれそう
中宮+皇太子生むくらいで、そこまで惚れてない朱雀とだけの人生でもトントンかもしれないけど
というか、中宮とか東宮の母とかの地位にそもそもそんな重きを置いてなさそう>朧月夜
地位命のこきでんさまでも満たされない人生送ったとこをみると、元々地位なんかシラネの朧は源氏と恋愛して朱雀にも愛されてで良かったと思う
後年年食っても結局秋好は朱雀の元には来なかったし愛情という面では満たされてた人生かも

647:愛蔵版名無しさん
18/11/24 13:13:05.65 DuLEG9TRK.net
>>627
朱雀が激昂して出家させてたら違ってたかもだけど…無いかw
>>628
源氏の子を産んだとしても娘だろうし、政治には影響ないんじゃないかな。

648:愛蔵版名無しさん
18/11/24 14:06:20.00 pI/zJ5OL0.net
>>630
朧月夜は朱雀を愛してないわけではないでしょ

649:愛蔵版名無しさん
18/11/24 19:59:47.09 hRxp68ts0.net
うん愛情あったと思う
源氏は朧月夜のこと、結局政敵の娘としか見てなくて
たいして愛してなかったんじゃないかな~
アカン相手だから燃え上がっただけのような
だから朧月夜は本当言うと最初から朱雀1本でいったほうが幸せだったと私は思うけど
まあ人生いろいろ、解釈もいろいろなのだな

650:愛蔵版名無しさん
18/11/24 20:54:59.93 bzG0wevAd.net
右大臣が朧月夜との結婚を申し入れて来てたもんね
左大臣家との関係があるとはいえ、あれほど禁断の恋をしてて、いざ結婚となったら源氏にはっきり断られちゃう朧月夜、可哀想だった
あの朧が「私、泣きましたのよ」って・・
それに対する源氏の言い方がひどい
朱雀も愛してくれたとはいっても、秋好にご執心だったしなあ

651:愛蔵版名無しさん
18/11/25 01:22:45.07 OX6coy0i0.net
朧月夜さっぱりしてるねぇ
他の女君だったら生き霊化したりストレス死したり

652:愛蔵版名無しさん
18/11/25 08:29:05.34 +mSWwO6J0.net
斎宮になったときの秋好中宮って、10代の前半?
朱雀帝はロリ…?
それとも、成長後が楽しみだとか?

冷泉帝は諸々の事情で子供ができなかったから、朱雀と結ばれたら子宝に恵まれてたかもな

653:愛蔵版名無しさん
18/11/25 08:42:59.07 zHSo09Ls0.net
斎宮に選ばれた頃の秋好は12歳くらいらしいけど
当時の平安貴族の女性はそれくらいでもう結婚を意識する年齢だし
ロリってことはないんじゃない?現代とは全然感覚が違う

654:愛蔵版名無しさん
18/11/25 08:43:30.82 lZ+5fx4/0.net
秋好と朱雀ならおっとり同士で気が合いそうだし秋好が中宮になったろうね
でも寵愛は性格正反対な朧月夜の方があると思う人は自分に無いものを持ってる人に憧れる

655:愛蔵版名無しさん
18/11/25 11:03:05.24 MeBohKqgd.net
三宮母ってどんな感じだった�


656:セろう おっとりして可愛い感じだったのかな



657:愛蔵版名無しさん
18/11/25 12:34:18.99 Ot9NY2W80.net
>>638
秋好は本当におっとりかなあ
後年冷泉女御の玉鬘長女をいじめてたから、朱雀のもとで朧月夜と争うようになったかもよ
目覚めると早いかも
六条の娘だし

658:愛蔵版名無しさん
18/11/25 13:08:31.82 +Pb6YOhy0.net
あさきの秋好はおっとりしてて寵愛を争うような描写はなかったね

659:愛蔵版名無しさん
18/11/25 13:19:37.83 qjyE/0xk0.net
秋好も朧月夜も朱雀に寵愛された場合どちらが中宮になったんだろうね
六条は女性ながら財産も地位もあったけど源氏がいなければ他に後見はないし、朧月夜は右大臣や大后の後見はあるけど二人が倒れたら没落しちゃうわけだけど

660:愛蔵版名無しさん
18/11/25 13:51:29.95 lZ+5fx4/0.net
中宮になるのは秋好じゃないかな
元東宮の娘で元斎院のブランドがあり源氏が後見人だから
朧月夜は源氏との一件が知れ渡っているから子供がいなければ女御にもなれない
源氏との件がなく右大臣家の力が強い内なら朧月夜だろうけど

661:愛蔵版名無しさん
18/11/25 14:42:23.17 Ot9NY2W80.net
朧月夜は尚侍だから東宮を生まない限り立后はないし
秋好は譲位したあとの院に嫁いだからそれから中宮立后ってのもない
玉鬘の娘じゃないけど院に嫁がせても何の栄えもないってのは、子供ができても東宮になる可能性がないだけじゃなくて、中宮にもなれないってのもあると思う

662:愛蔵版名無しさん
18/11/25 14:49:58.01 Ot9NY2W80.net
秋好が朱雀院に嫁いでたら、朧月夜が源氏への想いを振りきってまで
「院に付いていく。一番愛してくれたから」
といってたのに寵愛が秋好に移っちゃったとかありそう
朧月夜は愛情としては愛する方もされる方も満たされてたかもしれない
でも源氏が自分との結婚を断った時点でそんな不実な男さっさと縁切れよ、プライドないなー!
とも思ってしまう
朧月夜、槿と結婚してたら大分その後の展開も変わったろうなあ

663:愛蔵版名無しさん
18/11/25 15:09:13.41 PggnhpILM.net
何年も朧月夜と続いたから秋好が来ても朱雀は蔑ろにはしなかっただろう
一部は寵愛してたけど全体的に女人を平等に愛してそうだ

664:愛蔵版名無しさん
18/11/25 19:03:22.68 K96Wvbqe0.net
二宮母もキツそうだが子を成す位には仲良くしてたしね

665:愛蔵版名無しさん
18/11/25 19:18:03.14 LJfbx/Eg0.net
もし秋好が朱雀に入内するなら
源氏の養女としてだろうし
その頃朧はもう父親の右大臣を亡くして
後見も頼りなくなってた頃
後見のあるなしで寵愛も変わる時代だから
朧は朧で大事にしながらも
寵愛は秋好にいってしまいそう
朧が朱雀の後宮で一番でいられたのは
彼女自信の魅力もあるけど
朧以上に後見の強い女性がいなかったこともあるでしょう

666:愛蔵版名無しさん
18/11/25 21:27:42.22 PggnhpILM.net
寵愛がなくなっても朧は朱雀の叔母で一族の一員だから紫の上みたいに悲嘆に暮れることはないだろう
女三宮を柏木に降嫁させるように頼める立場だし

667:愛蔵版名無しさん
18/11/25 21:28:03.68 d/gK3fqc0.net
紫の上と同じく出家すらままならなかった落葉宮は本当に可哀想だった
結果的にその後夕霧と落ち着いた夫婦になれたからいいものの

668:愛蔵版名無しさん
18/11/25 21:44:40.13 qjyE/0xk0.net
落葉はタイミング的にな…
女三宮が出家してなければ夫の死後仏門にって別に何も問題なかったろうに

669:愛蔵版名無しさん
18/11/25 23:25:19.95 K96Wvbqe0.net
父の朱雀は三宮一筋で二宮にあんまり興味無かったしね

670:愛蔵版名無しさん
18/11/26 00:12:04.49 lzkdkuEN0.net
興味ないわけではないと思うけどなぁ
母を亡くしていて手がかかる三女と母存命かつしっかりした性格の次女だと
そりゃ三女優先になるのは仕方ないと思う
あと階級社会だから女御腹の三女が更衣腹の次女よりも優先されるのは当然だしね

671:愛蔵版名無しさん
18/11/26 00:32:21.71 xwirJ/ZR0.net
そうだよね
しかも三宮は自分も兄今上も後押しして二品の宮にもした
そこまで世間にもわかるように格上げしまくってもまだ側から見て可哀想に映るっていうのは
今上と自分自身すら蔑ろにされてるのも同然になっちゃうから
より一層力を入れなきゃならない
出家しちゃうならそれはそれで、人の口に戸は立てられないまでも、
せめて建前だけは大義名分とどこまでも大切にされてる結果だと知らしめなきゃならないし

672:愛蔵版名無しさん
18/11/26 19:26:40.52 XXX/SgtR0.net
そんなに源氏って女三宮に興味なかったの
まあ40男が14歳の新妻にメロメロ過ぎても気持ち悪いけど

673:愛蔵版名無しさん
18/11/26 20:13:01.68 n/AVjKVO0.net
女三宮に興味がなかったというより
紫のほうを寵愛していたからまずかった
新婚2日目でもう女三宮ほったらかしで紫の部屋でだらだらしてたし

674:愛蔵版名無しさん
18/11/26 20:16:31.21 LgMEwxJT0.net
藤壺似を期待してたから外見は美少女でかつ中身も聡明でなきゃダメなんだろうね

675:愛蔵版名無しさん
18/11/26 20:21:51.34 u3LCoanp0.net
最初はグダグダ通うのやだ~みたいな我が儘言ってたけど、7年の間に女三宮のところに泊まることも増えたし何気に可愛がってたから、女三宮のところの女房達がもう少ししっかりしてれば特に問題なく源氏は寵愛しただろうに

676:愛蔵版名無しさん
18/11/26 20:28:15.92 /SQGIdLWM.net
結婚当初は子供すぎて幻滅したけど歳を重ねて成熟したら気に入りだした
ぶっちゃけ藤壺関係なく若い女ってところに価値を置き始めた

677:愛蔵版名無しさん
18/11/26 21:40:29.58 MLBN61JV0.net
源氏があと10歳若ければ若紫再来で自分好みに教育したろうになー

678:愛蔵版名無しさん
18/11/26 21:55:59.69 YI5mZq59K.net
>>660
朱雀はそれを望んだんだよね。紫をr…もとい、引き取った時から何十年経ってるんだっての

679:愛蔵版名無しさん
18/11/26 22:38:05.94 f6kWolpT0.net
源氏の好みって年上がベースになってるからか年下だと大人っぽくしないと相性悪いんだよね

680:愛蔵版名無しさん
18/11/27 00:47:18.90 Narsz4/x0.net
新婚時代の源氏と紫も夫婦というより仲良し兄妹に見えたね
紫が初々しくて可愛いけど色気なくて
須磨以降から明石に嫉妬したり槿との再婚話に憂いたり大人の女らしくなった

681:愛蔵版名無しさん
18/11/27 02:27:47.85 VLzDn4NY0.net
最初に女三の宮降嫁の話が出た時、藤壺の姪ということで源氏はかなりぐらついてたよね。
同じ姪でも、紫と違って女三の宮は母親も皇族の内親王だから、より藤壺に「近い」ことになるのかな。
勝手に期待して勝手に失望して、「やっぱり紫がNo. 1!」と(形式上はともかく)蔑ろにするとか、源氏も酷いわ。

682:愛蔵版名無しさん
18/11/27 04:54:14.37 wwfdq8m2a.net
>>656
権力者のオッサンにとってロリ処女は回春剤なのに古女房に入り浸りとか噴飯
やはり女だな紫式部

683:愛蔵版名無しさん
18/11/27 07:31:03.27 r5doqVkk0.net
>>665
ディアーヌ・ド・ポワチエ(紫の上)
カトリーヌ・ド・メディシス(女三宮)
なんでしょ源氏にとって

684:愛蔵版名無しさん
18/11/27 08:12:04.27 kUbdSXQw0.net
ディアーヌは年上の女性だったから微妙に違うと思う

685:愛蔵版名無しさん
18/11/27 08:52:53.11 WufwMA+N0.net
>>652
比べるのもなんだけど、後半の朱雀は朧月夜とかより、ひたすら娘一辺倒になっててなんだかなあ

686:愛蔵版名無しさん
18/11/27 10:49:13.57 FqKAcYtyM.net
>>668
それが普通じゃない?
頭中将も出世が一段落して家庭に収まったし
源氏はちい姫夕霧と距離があって紫と恋人みたいな夫婦だったからか今でも現役でいようとする

687:愛蔵版名無しさん
18/11/27 11:32:49.67 UjrBurf30.net
頭中将と四の君夫妻は柏木の結婚にあーだこーだ言ってて普通に仲良さそうで微笑ましかった
亡くなってしまって二人で悲しんでるのが本当にかわいそう
頭中将は内大臣になった辺りからは他に通う相手はいなかったのかな?

688:愛蔵版名無しさん
18/11/27 11:42:53.44 fuAL0BwLM.net
>>664
同母兄の娘の紫
異母妹の娘の三宮
血筋から言えば近いのは紫だろうけど「女御の娘」っていうのはまた違うのかもね

689:愛蔵版名無しさん
18/11/27 13:36:26.02 PTX/OHoIa.net
>>670
若い頃は源氏と競って浮き名を流してたけど
普通に忙しくなったか四の君がしっかりしてたかで どこかで源氏と張り合おうとは思わなくなったんだろうかね

690:愛蔵版名無しさん
18/11/27 18:06:09.75 11GV00wNK.net
>>672
娘を入内させて後宮政治に乗り出してるから色恋に走る余裕がないんじゃない?
まあ、そうやってる内に余生を考えるようになるんだろうけどw

691:愛蔵版名無しさん
18/11/27 18:47:47.63 06+1//f50.net
頭中将の正妻は夕顔にも厳しく当たってたみたいだし、残念な話この時代だと子供が成人する頃には通ってた相手が亡くなってたりなんてこともざらにあったろうな
そんな年になっても妻達どころか愛人(?)の朧月夜にまで通ってた源氏はほんとにいつまでも若い気というか

692:愛蔵版名無しさん
18/11/27 19:01:59.71 rW9ezVkm0.net
頭中将は大宮や雲居の雁に会いに行って帰る前に「久しぶりにここの女房の顔でも見ていくか」
とか考えていたし(そのせいで夕霧と雲居の雁の噂をきいてしまって衝撃を受けていた)
よそのお姫さまに言い寄るのは卒業して、手近なところでつまみ食いしてたんではないかと想像する
あんまり近すぎると奥さんがまた怖くなるだろうけどね

693:愛蔵版名無しさん
18/11/27 19:02:21.12 11GV00wNK.net
>>674
朧月夜は出家すると聞いたから最後の思い出()を作りに行ったんでしょ。
槿に拒否された後は紫とともに穏やかな余生を過ごそうとしてたし。三宮降嫁がなければ平穏だったと思うよ。

694:愛蔵版名無しさん
18/11/27 19:08:48.95 06+1//f50.net
>>676
朧月夜に会いに行ったのは朱雀院が出家して実家に帰ったと聞いたからだよね?
最後の思いで作りではないのでは

695:愛蔵版名無しさん
18/11/27 19:32:46.54 rW9ezVkm0.net
青春のやり直しかな

696:愛蔵版名無しさん
18/11/27 19:43:40.46 mwWVJD9aM.net
紫の上と女三宮に板挟みになり自分も老いた自覚があるから光る君だった頃を思い出すべく当時の恋人の朧に逃げた

697:愛蔵版名無しさん
18/11/27 20:34:13.39 slEvGMCz0.net
>>668
朱雀は女三宮母を愛していたんだよ
弘徽殿大后が朧月夜を押して後宮に目を光らせていたからあまりよくしてやれなかったけど
朧とは別に女三宮母も寵愛を受けてて
でも皇女とはいえ更衣腹で後見も大したことなかったし
結局我が身の不運を嘆きながら死んでいった
愛していたのに不運なまま死なせた女の忘れ形見だったから女三宮がよりいっそう不憫で気がかりだったんじゃないかと思う

698:愛蔵版名無しさん
18/11/27 22:28:00.71 rW9ezVkm0.net
かわいそうになぁ
女三宮が生まれたのって源氏が須磨・明石をさすらってた初期の頃かな
だったら弘徽殿一派が猛威をふるってた頃だよね

699:愛蔵版名無しさん
18/11/27 23:19:08.86 kUbdSXQw0.net
あの時期だと弘徽殿さんがピリピリしているのも分かるけどね
せっかく源氏がいなくなったのに朧月夜は皇子を産まず
髭黒妹が皇子産んで、さらに別の女が寵愛を受けて皇女を産んでいる
朧月夜も針の筵だろうし後宮全体が落ち着きなさそう

700:愛蔵版名無しさん
18/11/28 00:38:39.88 p4V2T7A00.net
弘徴殿も弘徴殿で大変だったよね
親父は死んで息子は眼病
息子や右大臣一族の立場を守るのに必死
権力なんて手放して田舎でのんびり暮らしても八の宮みたいにいつか先細りしそうだし
現代の福祉みたいなのないよね?

701:愛蔵版名無しさん
18/11/28 01:16:49.02 C9xpMy8P0.net
一番の福祉は…出家?

702:愛蔵版名無しさん
18/11/28 01:36:28.64 CrMslzwx0.net
頭中将はそんなふうに実家が衰退した四の君を正室としてずっと遇してたんだね
それこそ女三宮や落葉の宮のような、若くて高貴な姫を新たな正室とすることもできただろうに…ムリ?

703:愛蔵版名無しさん
18/11/28 02:19:32.83 qASU4SyP0.net
>>670
どっかにあったけど、頭中将の妻の四の君は、妹の朧月夜に働きかけて女三宮を柏木にもらおうとしたり、内助というか外交や策略含めて内向きのことはしっかりやってた
だから頭中将もパートナーとして信頼するようになったんじゃないかと
紫にはそういうところがなかった

704:愛蔵版名無しさん
18/11/28 02:26:01.64 C9xpMy8P0.net
実家が衰退しても新弘徴殿や柏木や紅梅の母親だしね
総領息子と女御の生母なんだから
立派な正妻だろ

705:愛蔵版名無しさん
18/11/28 03:10:21.94 oWGn54tC0.net
正式な結婚で結ばれた正室
子供達の母親
内外に渡って夫のサポートをしてきた
こんな妻を捨てて若い子を迎えるとか、正気の沙汰の人間ならしないよ
火鉢ぶつけられてた髭黒ですら、妻を捨てる色狂いみたいに言われたのに

706:愛蔵版名無しさん
18/11/28 08:12:09.52 qX6xeCKod.net
若い子に通うだけならあったと思う
ただ正妻を取り替えるとなるとなかなかないかもね
その場合、迎えるではなくて通うになるだろうし、道長みたいに後から明子を妻にしても序列は保たれたままだったんじゃないかな
それに明子を迎えるというのは、中宮詮子との絆を強くすることでもあったから、正妻の倫子としては面白くはなくても夫の出世のためだってのもわかってたんじゃないかな
夫が出世すれば自分の子たちの将来もより明るくなるわけで
紫の場合、その辺の政治的感覚がほとんど描かれてないのは、そういう俗っぽいところをカットして、イノセントな純粋な恋人として描こうとしたのかもしれないけど、
頭中将夫婦とかをみると絆としてはひとつ弱い、本当に男女の愛(あとちょっと家事というか生活面でのホスピタリティ)しかなかったんだなと

707:愛蔵版名無しさん
18/11/28 08:20:44.14 qX6xeCKod.net
>>688
あれは髭黒が悪いよ
六条院クラスの独立した街でもないのに、同じ家に妻たち同居って当時でもキツイ
今の家で妻の部屋の隣の部屋をリフォームして新しい女を迎えるようなもん
源氏の家に婿として通うならわかるけど
六条院の夕霧だって雲居の雁と落葉の宮を同じ家に住まわせてないのに
髭黒の前正妻が出てかなかったら、玉鬘は側室扱いのまま?
それとも同居しながら正妻が側室に格落ちすることってあるのかな
精神状態的に無理だっただろうけど、子供たちのことを考えるとそれでも出て行かない方が良かったんだろうね

708:愛蔵版名無しさん
18/11/28 10:39:44.33 p4V2T7A00.net
紫って一人で外出することないよね
源氏と葵祭りや明石の姫入内の時ぐらい?いつも源氏が一緒で
あとはずっと屋敷で源氏を待ってる
雲居や髭黒妻みたいに実家に帰ったり浮舟母みたいに寺や神社や中の君ん家に出入り別宅もあるなら気晴らしになりそうだけど
実家がない訪ねられる知り合いもない源氏も許さないか

709:愛蔵版名無しさん
18/11/28 11:02:32.70 RSE2mcEy0.net
女性が一人で自由に外出なんてこの時代まずないでしょ
玉鬘が若菜の賀で六条院に里帰りした時も夫の髭黒が同行している
雲居や髭黒先室が夫に無断で実家へ帰ったのは離婚を覚悟していたためで
雲居は父親に怒られて夫のところへ帰っている
原作にある紫がちい姫の入内祈願のために鴨社へ参った時は源氏は同行していない
紫は花散里と明石にも同行するように誘ったけど
2人とも紫のお供などしたくないので断っている

710:愛蔵版名無しさん
18/11/28 11:34:25.88 EtfhECwZ0.net
この時代出家って言っても身分の高い人は実家から仕送りがなければ食べていけないでしょう。
自分が托鉢に行くわけじゃないから。
夢枕獏の陰陽師かなんかでちらっと読んだ気がする。
末摘花の兄君も狸の皮衣をおねだりに来てたし。不殺生戒は良いのかよ……と思ったけど。
これは世間ズレエピソードなんだろうね。

711:愛蔵版名無しさん
18/11/28 14:23:37.31 C9xpMy8P0.net
>>693
でもあの兄ちゃんがいるからまだ末摘花は救われてるようなもんだよ
後に源氏の妻として生活はできるようになったけど
源氏は来ないし子供もないし
兄ちゃんの世話をして衣装でも整えてあげなきゃやることなさすぎるでしょ

712:愛蔵版名無しさん
18/11/28 14:24:44.05 C9xpMy8P0.net
>>693
でもあの兄ちゃんがいるからまだ末摘花は救われてるようなもんだよ
後に源氏の妻として生活はできるようになったけど
源氏は来ないし子供もないし
兄ちゃんの世話をして衣装でも整えてあげなきゃやることなさすぎるでしょ

713:愛蔵版名無しさん
18/11/28 14:24:47.00 C9xpMy8P0.net
>>693
でもあの兄ちゃんがいるからまだ末摘花は救われてるようなもんだよ
後に源氏の妻として生活はできるようになったけど
源氏は来ないし子供もないし
兄ちゃんの世話をして衣装でも整えてあげなきゃやることなさすぎるでしょ

714:愛蔵版名無しさん
18/11/28 20:20:56.46 IGFfltN/0.net
何回いうのw
あの皮衣返しにはこないのかなーって地味に気になってた

715:愛蔵版名無しさん
18/11/28 21:48:37.36 EtfhECwZ0.net
まあ毒でなけりゃ肉親は良いものだよね。

716:愛蔵版名無しさん
18/11/29 00:41:55.21 nVA8vAnI0.net
末摘花の状況は深刻なのにあの兄妹のシーンは癒される

717:愛蔵版名無しさん
18/11/29 13:06:02.97 BDc/KsL/0.net
源氏との恋愛で一番美味しいところだけ頂いたのは源典侍なのかなあと思ったりする
あの人だけ源氏との関りで全く悲しい思いをせずに楽しんだある意味勝ち組かな、と

718:愛蔵版名無しさん
18/11/29 13:28:42.42 nOiKsl7fK.net
>>700
経済的に自立出来てるからだよね。
典侍でいる限り人並みの結婚は望めないし、彼女なりの割りきりがあったんだろうな。

719:愛蔵版名無しさん
18/11/29 13:50:21.22 oSIIDNqP0.net
六条さんも金持ちなんだけどなぁ

720:愛蔵版名無しさん
18/11/29 14:50:48.95 N+EQi58v0.net
>>701
自立できてるだけなら藤典侍もそうだけど
藤典侍は夕霧の愛妾で自由恋愛してないだろうし
源典侍は当時57~8歳で19歳の若い盛りの源氏とだからね
源氏は若いツバメでこの世の思い出ぐらいの相手
源典侍がもっと若かったら源氏に迎え取られたかったかもだけど
美女好きの桐壺帝が側近女官まで美女を揃えたというお気に入り女官で
源氏の相手というよりも桐壺帝のお相手っぽい(源典侍は桐壺帝よりも年上)

721:愛蔵版名無しさん
18/11/29 14:57:48.69 sd+i9Guh0.net
源典侍にとって源氏は一人の男性というよりアイドルなんだと思うわ
ジャニにキャーキャーして追っかけもするけど恋人や夫は別にちゃんといるみたいな
他の女房(ファン)に嫉妬され羨ましがられ注目の的になるなんてもう最高でしょうよ

722:愛蔵版名無しさん
18/11/29 16:37:09.40 xr6D4qJGd.net
まわりの女房がなんであんなBBAとキーッてなってるのも最高に気持ち良かったでしょうね

723:愛蔵版名無しさん
18/11/29 16:53:06.42 BDc/KsL/0.net
なんか劇中で描写される以前にも源典侍と源氏は関係を持ったみたいなモノローグがあったけど
源氏は身に覚えがないようなリアクションだったしあれはただの妄想ってことでいいのかな

724:愛蔵版名無しさん
18/11/29 17:27:10.26 nOiKsl7fK.net
>>705
ああでないと宮仕え出来ないだろうね。紫式部も宮仕えは大変って言ってたらしいし。

725:愛蔵版名無しさん
18/11/30 01:39:06.02 rvSFLETF0.net
源典侍が若い女だったら嫉妬されていじめられてたのかな、桐壺更衣みたいに
ババアだから源氏の一時の気の迷いでしょ的な扱いだよね
その通りだったし

726:愛蔵版名無しさん
18/11/30 08:38:05.76 HmG2L5oo0.net
花散里も陰では色々言われていたね
身分柄表立っては何も出来なかったろうけど

727:愛蔵版名無しさん
18/11/30 11:13:20.26 ErzZRTf5d.net
花散里に薬玉が贈られたときに麗景殿女御の女房が「どうせ五位か六位のつまらない男からよ」って陰口叩いてたよね
疑問なんだけど、女御の妹である上級貴族の花散里に身分の低い男が言い寄ったりできるもんなの?

728:愛蔵版名無しさん
18/11/30 20:18:44.44 ItJMfDER0.net
同母妹なら侮れられないだろうけど
異母妹で女房されているならそういう反応なんじゃないの
異母で姉妹仲が良くても卑母だと周りも相応の扱いだろうし

729:愛蔵版名無しさん
18/11/30 20:44:39.10 mIUL3Gyk0.net
花散里の母がどれくらいの身分だったのかはわからないけど
正妻の娘なら花散里も姉の女房みたいな真似はせず
実家で深窓の姫として大事にかしずかれて
どこかの貴公子が通ってくれるのを待っていたはず
そうでなく姉のところにいたなら
もともと身分の高い母から生まれた娘ではなかったんだろうね

730:愛蔵版名無しさん
18/11/30 23:15:52.64 ZUUEr+fA0.net
あさきでは話の都合上で花散里は宮廷にいたけど原作は違うんじゃないの
六条院での花散里の扱い(夏の町一つ与えて夕霧の養母)をみると女御と同母だと思うけど

731:愛蔵版名無しさん
18/12/01 21:46:48.99 Qz7E4Y4l0.net
でも後見のない紫より格下の扱い受けてるし
町一つ与えられたって言っても
身分の低い明石も冬の町の女主人だよ?
女御を出すような家の正妻腹の姫なら
紫を押し退けて花散里が源氏の正妻になるんじゃないかな

732:愛蔵版名無しさん
18/12/01 22:01:50.75 kBqEwbb40.net
姉が女御と言っても右大臣家に圧倒されてしまった家だろうし
更衣みたいに寵愛も無かったくらいだからなんとも
原典だと須磨のあたりで花散里は衣食にも不安がってたよ

733:愛蔵版名無しさん
18/12/01 23:18:57.43 +Vsm2A/n0.net
>>715
えー大臣家?のお姫様が?
そうなると六条院でも食うにも着るにも困らないのは万々歳だね
やっぱり幸せの閾値が低い方が人生満足しやすいんじゃないかしら

734:愛蔵版名無しさん
18/12/02 02:11:52.65 uNs6IjBJ0.net
まあ紫とは寵愛度の違いもあるし……。
姉の麗景殿の女御の女房みたいなことをしてたのなら確かに異母妹の可能性ありだよね。
正妻の子供なら良い結婚の出来る可能性ある。
しっかし麗景殿て字面きれいだなあ。

735:愛蔵版名無しさん
18/12/02 06:46:05.58 KHXm+tGi0.net
麗景殿を入内させてから早めに父親や後見になる人が亡くなってしまったのかもしれないなと思ってた
源氏が須磨に行く前も花散里は麗景殿の屋敷に一緒に暮らしてるから同母で仲の良い姉妹だけど後見がなくなってしまった家ってイメージかなと
花散里は源氏に会わなかった場合、身分血筋と金銭を交換するような少し身分の低い貴族と結婚することになってたのかも

736:愛蔵版名無しさん
18/12/02 07:58:55.59 ILzdj7z70.net
>>714
明石の冬の町は寝殿がないので他の町と差を付けられてるよ
そのかわり膨大な財産を保管する蔵が立ち並んでるけどね

737:愛蔵版名無しさん
18/12/02 10:15:03.25 cTVBSxSs0.net
春の町と秋の町を往復して紫の上と秋好中宮の
手紙のやり取りを仲介した女房はくたびれたろうな
紫の上と明石の君の住む町が隣り合わせにならないように
気を遣って対角線上にしてあるところがなかなか細かい
しかし春ー冬は直通の通路がないから夏の町を経由しないといけないのか
花散里はこういう緩衝材的な役割も担っていただろうことが窺えていかにもそれらしい

738:愛蔵版名無しさん
18/12/02 11:26:52.72 p0qQz1J+0.net
そっか、春夏秋冬で一周するのかと思ったら、違うんだね
冬 夏
秋 春
って位置付け

739:愛蔵版名無しさん
18/12/02 15:58:56.55 x10kjLQk0.net
>>714
原作だと源氏は里にいる麗景殿女御を訪問した後
西面に女御とは別に独立した御座所を構える花散里に会いに行っているため
花散里は姉女御の女房ではないはず
桐壺帝が亡くなった頃には花散里は姉女御と暮らしていて両親はすでに亡く
援助なしだろうが脇腹だろうが父生存の紫の風下になってしまったのだと思う
とはいえ二条院西の対に紫、二条東院西の対に花散里、
六条院春の町東の対に紫、六条院夏の町東の対に花散里、と両者の扱いは拮抗していて
明石の娘を育てている(実母生存で返還の必要あり)紫よりも
正室葵に産ませた嫡男夕霧の養母である花散里のほうが扱いは良かったともされている
女三宮降嫁まで紫は唯一絶対的な源氏のナンバー1妻で他の妻への配慮なしだったわけではないしね
源氏は新造した六条院へ引っ越しする時、秋好、紫、花散里の引っ越し日を別々にして(明石はまだいない)
紫と花散里で扱いに差がでないよう、両者が顔を合わせないよう最善を尽くしている

740:愛蔵版名無しさん
18/12/02 16:06:23.13 ILzdj7z70.net
女楽に花散里が呼ばれなかったのも紫の上と合わせないようにするため?
女三宮と明石の御方が共演してるのに花散里だけ仲間外れで何だかなぁと思った

741:愛蔵版名無しさん
18/12/02 16:25:28.50 KHXm+tGi0.net
あさきでも六条院への引越しの時に花散里には夕霧が付き従ってて紫の上に劣らず大事にされてるって描かれてたね
>>723
そういえばそもそも花散里って何か楽器を弾いてるシーンないけど何が得意だったんだろうね?

742:愛蔵版名無しさん
18/12/02 17:07:13.44 bYlxy7NNa.net
六条院の女君って紫と明石以外は地味で現役引退してるようなのばかりだね

743:愛蔵版名無しさん
18/12/02 17:47:04.89 3PsXPIVQd.net
当代一の貴公子の妻たちにしては華やかさに欠けるよね
紫も明石もスペックともかく身分はパッとしないし

744:愛蔵版名無しさん
18/12/02 17:53:30.00 TH5VlkHh0.net
確か原典の花散里は祭り見物に誘われても
「紫上と比べられるのは嫌!」とはっきりNoが言える女性だったし
夕霧や源氏に対しても割ときっついこと言えていた
あさきみたいなおっとりさんではなかったな

745:愛蔵版名無しさん
18/12/02 18:04:08.45 FF8TcPuGM.net
>>726
実際は単なる更衣腹の皇子だから釣り合った面子ばかりなんだよね
葵や六条や女三宮みたいな身分の高い女人とは上手くいかなかったし本人もコンプレックスだったんだろうな

746:愛蔵版名無しさん
18/12/02 18:32:03.86 e9VAHyzH0.net
>>726
だから、あんなジイさんと呼ばれる歳になってから
「六条院に真にふさわしい正室様がいないよね?内親王を勧めていいよね?」
と朱雀にも周囲のじいさんばあさん達にも思われちゃうんだよね
せめて、紫とくらいは正式に夫婦の手続き踏んでればなぁ
葵がいれば、文句なしに盤石の夫婦
あさがおが来てたなら、従姉で元斎院で、準太政天皇ともなった源氏にも引けを取らないふさわしい奥様
そこに息子娘より若い姪がねじ込まれることは絶対になかったからな…

747:愛蔵版名無しさん
18/12/02 19:10:48.05 x10kjLQk0.net
>>729
兵部卿宮が脇腹でほぼ隠し子の紫のために御殿を与えて
婿の生活の面倒を一切引き受けて源氏を婿取ることもないだろうし
どのみち紫は正式な結婚の手続きは難しかったと思う
源氏は葵死後に六条や朧月夜との再婚を拒否したからね
この両者なら葵に匹敵する正室になれただろうけど
朝顔は父式部卿宮死後なら紫よりも立場が上だろうが微妙
この時代は爺さん天皇に若い妃が次々入内するなんてごく普通なので
源氏と女三宮の年齢差もありえてしまうんだよね

748:愛蔵版名無しさん
18/12/02 19:26:12.78 75ZNiTG0K.net
>>729
紫と正式な夫婦になったら左大臣家とは縁が切れるからね。
冷泉が帝になった頃は左大臣は存命だったし亡くなったあと兵部卿宮家と縁を作っても源氏にメリットはないし、後ろ楯が必要な立場でもないからこのままでいいかーだったんだと思う。

749:愛蔵版名無しさん
18/12/02 19:26:17.07 FF8TcPuGM.net
正妻がいても夕霧や髭黒みたいに両立させる可能性もあるけどね

750:愛蔵版名無しさん
18/12/02 19:56:44.71 cTVBSxSs0.net
花散里は染め物がとても上手って描写があったかな
楽器を演奏する描写は確かに無かったから苦手なのかもね

751:愛蔵版名無しさん
18/12/02 20:44:22.07 xFJowaAP0.net
>>733
源氏や紫や明石の才能が凄すぎるから
ちょっと弾ける程度だと音楽が出来るとはみなされないんじゃないかな
紫や明石が一流のプロの演奏家レベルなのに対して
花散里は普通のお嬢様のたしなみ程度とか

752:愛蔵版名無しさん
18/12/02 20:45:14.67 xFJowaAP0.net
>>733
源氏や紫や明石の才能が凄すぎるから
ちょっと弾ける程度だと音楽が出来るとはみなされないんじゃないかな
紫や明石が一流のプロの演奏家レベルなのに対して
花散里は普通のお嬢様のたしなみ程度とか

753:愛蔵版名無しさん
18/12/02 21:09:54.92 WGkZFutca.net
帝の後宮でもない限り身分の高い才媛を複数集めるのは無理なんかな

754:愛蔵版名無しさん
18/12/02 21:24:34.25 fUkaE2lfd.net
女三宮が外見も内面も藤壺の生き写しだったverも読んでみたい
そんな同人誌的なものも当時出回ってたりしたのかなw

755:愛蔵版名無しさん
18/12/02 21:27:02.89 vzjY5wa80.net
完璧エリートイケメンがいろんなタイプの美女美少女と酒池肉林なハーレム物語だと読んだことない人は思ってるね

756:愛蔵版名無しさん
18/12/02 23:09:07.97 IUmoyboRM.net
>>737
柏木が忍んできても知らん振りするか関係が続くかもしれない

757:愛蔵版名無しさん
18/12/03 00:10:13.52 2UHFByE+0.net
藤壺クローンな女三宮ならそれこそ紫上以上にガチガチに周囲を固めるから
柏木に付け入る隙を与えない気がする
その分だけ紫上の扱いも警備も軽くなりそうだけど

758:愛蔵版名無しさん
18/12/03 00:34:42.17 JLU7lVGd0.net
藤壺と源氏って普通に恋愛してたら六条の時みたいに背伸びしないといけなくなるから結局身分の低い女に安らぎを求めそう
紫の上に藤壺の話したら怒って夢枕に立ったし

759:愛蔵版名無しさん
18/12/03 07:54:31.60 slwyYnxL0.net
>>740
じゃあ紫のとこに夕霧が忍んでいって違う物語が始まるね!

760:愛蔵版名無しさん
18/12/03 11:45:22.89 k1lHIhvB0.net
藤壺みたいなしっかりした姫ならそもそも誰かに嫁がせようと朱雀が考えるだろうか
そんな姫なら宮廷内での評判も高いだろうから噂を聞きつけて源氏の方が進んでアプローチしてきそう

761:愛蔵版名無しさん
18/12/03 12:34:21.02 yjk7sQCnM.net
紫の上が亡くなった時に藤壺みたい性格なら訪ねてきた源氏になんて言うのかは気になる

762:愛蔵版名無しさん
18/12/03 19:21:19.52 l+0st6BZ0.net
>744
今手元に本がないのでセリフははっきりしないけど、
桐壺帝が桐壺更衣の話を藤壺にした時に、
藤壺が言った「どんなに素晴らしいお方だったのか」みたいなことだと思う

763:愛蔵版名無しさん
18/12/03 20:59:29.60 RRWBaj6f0.net
女三宮は紫と会って話したことあるもんね
そのときに紫がどんなに優しく相手してくれたか、とか
女楽のときの紫の琴がどんなに素晴らしかったか、とか話して
そして紫を偲ぶ歌の一つも詠んでやれば源氏も満足するだろうか
そんな女三宮は女三宮じゃないよな

764:愛蔵版名無しさん
18/12/03 21:10:36.23 JLU7lVGd0.net
紫の上そっくりさんが紫の上がいかに素晴らしい人か言ったら源氏は罪悪感に耐えきれなくてすぐに出家するか薫が女二宮に女一宮の真似させたみたいに紫の上をトレースさせようとするだろう

765:愛蔵版名無しさん
18/12/03 21:15:45.75 9n4bK2420.net
紫が亡くなるまでは藤壺みたいな性格演じて、慰めてもらおうと泣きつきに行った源氏に「谷には春も」っていうような性格だっ�


766:スら面白いかも? 女三宮とは違うキャラクター過ぎるけどね



767:愛蔵版名無しさん
18/12/04 11:09:36.14 RmnO0QSz0.net
>>745
桐壺更衣が桐壺帝の後宮で嫉妬の嵐に晒されていた頃、藤壺はまだ子供で
直接桐壺更衣と寵を争ったことはなくライバルではないし
「あの光る君の母上なのだからきっと素晴らしい方だったのでしょう」
と桐壺更衣本人というよりも想いを寄せる源氏を称賛する台詞になっている
>>746
そもそも源氏が古女房の紫にかまけて身分の高い正室の新妻を一人寝させるから
柏木が何度も忍んできたのだというのに
源氏はそこを棚に上げて若い2人を追い詰め、柏木死亡、女三宮は尼姿にしたところで
「どう?俺がどんなに紫を愛していたかわかる?お前も紫の素晴らしさを愛でろよ」
といわれてもはあ?という感じだと思う
いくら藤壺の性格でも「尼になった私には関係ないわ」といいそう

768:愛蔵版名無しさん
18/12/04 20:19:36.89 OHYD0GG5K.net
>>749
同意。朱雀や帝が二品を授けるほど心配してるのに現実が分かってないのがもうね。
こういうところ父帝に似てる気がするわ。バランスとか考えず好きな女に入れあげてる感じが。

769:愛蔵版名無しさん
18/12/04 20:30:25.06 imEHpxYgd.net
感情のほうが先走るタイプだから帝になったらダメだと占いで言われて臣下に下ったんだろうにな

770:愛蔵版名無しさん
18/12/04 20:41:39.19 fnKYQnzl0.net
>>750
朱雀も老い先短い源氏を選んだ時点で見る目ない女三宮が正妻でも家政を取り仕切れないから結局紫の上頼みだし
源氏も朱雀も歳取って勘が鈍った

771:愛蔵版名無しさん
18/12/04 21:32:16.63 AbcItTii0.net
女三宮が頼りないなら頼りないでしっかりした女房つけてとけばよかったんだけどね
そっちにも源氏が手を出す可能性あるけどさ

772:愛蔵版名無しさん
18/12/04 22:17:08.48 yHEwUa710.net
おっさん呼ばわりされたくなくて、女房教育せずに放置しちゃったからね…

773:愛蔵版名無しさん
18/12/04 22:19:04.57 OHYD0GG5K.net
>>753
そこが朱雀の落度だよね。
私見が過ぎるかもだけどママンとお爺ちゃまの操り人形で過ごしただけあるなと。

774:愛蔵版名無しさん
18/12/04 22:51:11.99 8EAjUeGt0.net
ママンが超長寿で存命だったら朱雀を諫めて源氏なんかに嫁がせなかったろうね
自分の妹の子である柏木に降嫁させたかな?
政敵である左大臣家の嫡男だからムリか?

775:愛蔵版名無しさん
18/12/04 23:44:16.00 gCvidYi70.net
朧月夜も柏木を押してたし
自分の妹である頭中将正妻に頼み込まれたら
イヤとは言わないだろう

776:愛蔵版名無しさん
18/12/05 00:44:50.98 MfOquQy30.net
源氏の正妻になれば源氏が亡くなっても夕霧とか源氏の縁者が
女三宮を助けてくれるだろうとの目論見が朱雀院にはあったのかな

777:愛蔵版名無しさん
18/12/05 08:01:36.93 lrUlzJ6e0.net
朱雀の第三皇女で今上の異母妹ってだけだと将来が不安だったんだろうね
落葉宮は受領とはいえ生母含めて母方健在だけど女三宮は母系頼れない
源氏の正妻にして地位と名誉箔付け、源氏亡き後は律儀な夕霧が支援してくれるだろうと
秋好が女三宮の裳着にお祝い贈ったりとかツテを作ろうとしている感もあるし

778:愛蔵版名無しさん
18/12/05 08:25:35.05 uKTCUcvoK.net
>>756
頭中将の正妻は右大臣の娘だから大丈夫じゃないかな。弘徽殿が源尚侍並みに長寿だったら有り得たかもw
しかし源尚侍って長生きだよなぁ…源氏と関係持った時既に白髪頭のお婆さんだったのに

779:愛蔵版名無しさん
18/12/05 11:13:26.10 ABaQyOy20.net
今上の異母妹を嫁に貰っても名誉になるだけで権力闘争には全く影響ないと思うから問題なし
同母の妹なら帝との繋がりが強いだろうけど異母なら妹というより従妹位の感覚では
朱雀が泣きつくから配慮するだけで今上と女三宮なんて会ったことも話したことも無いんじゃない

780:愛蔵版名無しさん
18/12/05 11:25:49.78 S1o50c3TM.net
>>759
一度機嫌を損ねたら玉鬘みたいに打ち捨てられるけどね

781:愛蔵版名無しさん
18/12/05 15:59:18.71 JJ03M98j0.net
>>761
柏木絡みの仔猫のやりとりを今上と女三宮でやってたから
仲良いのかと思ってたわ

782:愛蔵版名無しさん
18/12/05 17:10:21.24 sIGvcqFM0.net
>>761
今上に同母姉妹はいないし
夕霧と明石中宮の異母兄妹みたいな感じじゃないの?
今上が皇女の女二宮を薫に嫁がせたのは
妹女三宮の息子だからだよね

783:愛蔵版名無しさん
18/12/05 18:16:54.78 q81VI1wi0.net
>>763
猫のやりとりも明石の女御経由だったから、直接のやりとりはないのでしょうね

784:愛蔵版名無しさん
18/12/06 04:19:15.84 C0geHLej0.net
>>764
>今上が皇女の女二宮を薫に嫁がせたのは
>妹女三宮の息子だからだよね
女三宮の息子だから嫁がせた?どこに描かれてたっけ?原作にあるの?

785:愛蔵版名無しさん
18/12/06 07:39:42.31 8SWPrExA0.net
今上帝が女二宮を薫に降嫁させたのは母が既に亡く後見人の居ない娘を
薫のような出世頭に嫁がせて暮らしを安定させたいというのが最大の理由では
甥っ子という血縁の近さも理由としてあるとは思うけど
仮に薫がボンクラな男だったら女二宮を嫁がせることはなかったんじゃないかな

786:愛蔵版名無しさん
18/12/06 11:00:03.17 2xFLh9Yh0.net
>>766
「朱雀院の姫宮を、六条の院に譲りきこえたまひし折の定めどもなど、思し召し出づるに
しばしは、いでや、飽かずもあるかな。 さらでもおはしなまし、と聞こゆることどもありしかど、
源中納言の、人よりことなるありさまにて、かくよろづを 後見たてまつるにこそ、そのかみの御おぼえ衰へず、
やむごとなきさまにてはながらへたまふめれ」
「やがて、 そのついでのままに、この中納言より他に、よろしかるべき人、またなかりけり。
宮たちの御かたはらにさし並べたらむに、何事もめざましくはあらじを
もとより思ふ人持たりて、聞きにくきことうちまずまじくはた、あめるを、つひにはさやうのことなくてしもえあらじ」
今上は女二宮の降嫁に当たっては女三宮を先例で吉例だとして出している
朱雀院が姫宮(女三宮)を六条院に降嫁させたときにはしばらくは
高貴な内親王が(臣下である源氏一家の一員になるなど)もっての他だといわれていたが
女三宮は源中納言(薫)という孝行息子を得て昔と変わらず高貴にお暮らしである
そう考えてみれば女二宮の配偶者として源中納言(薫)ほどの適任者はいまい
(女三宮の子という血縁からいっても)内親王の夫として遜色のない男である
他に想い人ができたとしても女二宮を無下に扱うようなこともしないはずである

787:愛蔵版名無しさん
18/12/06 19:43:54.82 ETBSUhGS0.net
>>768
女三宮の降嫁も世間では(宮中では)失敗と思われてなかったのかもね
その一番は薫といい出来のいい孝行息子を生んだからだけど
でも女二宮は幸せに暮らせたと思う
本人おっとりさんだし、浮舟は身分的には競争相手にもならないし、しかもいつの間にかいなくなっちゃう
そういう意味では六の君も薫に嫁いだ方が良かったかも?

788:愛蔵版名無しさん
18/12/06 20:33:56.44 WM616M1hM.net
左大臣が大宮と結婚してるからさほど珍しくもないと思うけど

789:愛蔵版名無しさん
18/12/06 20:51:22.07 bweENED20.net
藤壺父と桐壺帝の関係が分からんから何とも言えんのだけど
もしかすると大宮が結婚した時は内親王ではなかった可能性がありそう

790:愛蔵版名無しさん
18/12/06 21:08:54.41 o0l53DVx0.net
桐壺帝と大宮(女三宮)が同母(后腹?)、
槿の父と女五宮が同母だっけ?
帝と同母なら内親王になるのかな?

791:愛蔵版名無しさん
18/12/06 21:25:51.76 7ZcxCTdg0.net
年齢から桐壺帝の前の帝が藤壺の父で、その更に1つ前が桐壺帝の父院かな
叔父甥くらいの関係だろうね
父院は長寿のお祝いしてるから存命だっけ

792:愛蔵版名無しさん
18/12/06 21:48:13.11 bweENED20.net
藤壺と兵部卿宮が同母で后腹、女三宮母は更衣だっけ

793:愛蔵版名無しさん
18/12/06 22:03:42.99 2wCyN7C+a.net
同母でなくても内親王宣下受ければOK

794:愛蔵版名無しさん
18/12/06 23:20:59.88 wzBx29Q/0.net
父親が左大臣で母親が后腹内親王って
頭中将と葵の血筋すごいな
対する源氏は母方の後見もない更衣腹皇子で臣籍に降りた身
頭中将が兄貴面して少年だった源氏にかまおうとしたり
対等のライバル兼親友でいられたのも
頭中将に相応のバックグラウンドがあったからか

795:愛蔵版名無しさん
18/12/07 01:15:15.09 8wXoK5Ps0.net
作中で頭中将が「源氏の君と張り合える者が私の他に居るのかね」
と取り巻きに答えてる場面で取り巻きが丁寧に説明してくれたね
どちらも文武両道・眉目秀麗の若き貴公子であるし身分や血筋でも負けていないと

796:愛蔵版名無しさん
18/12/07 09:10:43.89 RfgzjdJ90.net
兵部卿宮はなんで娘の紫の上の後見をしないの?
浮舟と違って父親に認知されている娘で、
似たような立場である玉鬘は太政大臣とまでなった髭黒の正妻となったのに。
北の方に財布を握られてるの?恐妻家なの?
仮にも親王の生まれなんだから、少しばかりは支援できると思うんだけど。

797:愛蔵版名無しさん
18/12/07 09:22:01.56 ZS2V/dMVK.net
>>778
あさきを読み直そうよ。

798:愛蔵版名無しさん
18/12/07 10:16:00.72 M9ThGBfS0.net
>>770
それに関しては、桐壺帝は村上天皇がモデル、左大臣は藤原師輔(この人も左大臣。藤原道長の祖父。
光源氏のモデルともされる源高明(醍醐天皇皇子)を娘婿にしている)がモデルともいわれてるね
師輔は村上天皇の同母姉の后腹内親王で通常未婚を貫く康子内親王を
密通という非常手段で手に入れ通うようになった
このことが噂になり普通なら村上天皇の逆鱗に触れて左遷でもされそうなところを
村上天皇は師輔が自身の外戚一族で中宮の父でもあるため強い態度に出れない
ついに結婚認可の勅許を下して康子内親王は師輔のもとへ降嫁した
桐壺巻よりも前の話なので大宮の結婚談が書かれていないからだが
女三宮や女二宮のように院や帝の命令による降嫁ではなかった可能性がある

799:愛蔵版名無しさん
18/12/07 10:23:14.08 99xIYjs1a.net
源高明は安和の変で失脚しちゃったけど
それでも死罪にはならなかったからな
宇治十帖の作者じゃないかと言われたりするし

800:愛蔵版名無しさん
18/12/09 19:35:59.69 McLsdIWV0.net
>>780
葵の親らしく真面目そうな左大臣だけど実は若い頃はやんちゃだったのかぁ


801: と思ったけど頭中将の父親だと思うとそういうやんちゃの一つや二つやらかしてそうw そして桐壺帝は自分のお気に入りに関しては節度なく甘いからな~



802:愛蔵版名無しさん
18/12/10 06:25:36.03 sCPgo9jz0.net
桐壷帝と桐壷更衣の出会いはあさき独自の描写だったけど
いくら後ろ盾のない更衣とは言えそれなりの仲になっても
帝の顔を知らないってことは有り得るんかな

803:愛蔵版名無しさん
18/12/10 09:36:32.79 Urs7WodD0.net
入内したての頃、桐壺更衣が帝の姿を遠巻きに見ている描写があったし、
自分の局に忍んできた帝の寝顔を燭台の光で確かめて「ああ、やはり…」と言っているから、姿形はある程度知ってたと思われる。
ていうか、それまで自分のところに忍んで来る相手の顔も素性も分かってなかったってのが…
女房ならともかく、下位とはいえ后妃が、公達(と更衣は思っていた)を通わせるってどうなの?
更衣自身は世間知らずだったとしても、お付きの人は何やってたの???

804:愛蔵版名無しさん
18/12/10 11:47:30.33 hEzhk9Iz0.net
確かに桐壷帝の顔はさすがに最初から知っていて「ああ、やはり・・・」で
初めて恋人の顔をはっきりと見たって流れが自然だね
でも夜に木に引っかかった衣装を桐壷更衣が取りに行く時に
月光でお互いの顔をはっきり見てなかったっけ?
あれは帝が月を後ろに背負う形になって帝からは更衣の顔がはっきり見えたけど
更衣からは帝の顔が逆光で陰になっていて良く見えなかったということだろうか

805:愛蔵版名無しさん
18/12/10 13:53:17.64 waBpsh6s0.net
あさきが人気連載になるとはまだ分からない頃だろうし原典に添うようにではなく
とにかくまず読者を惹きつけようとして少女漫画らしく月下でのロマンチックな出会いに
して盛り上げたかったんだろうね

806:愛蔵版名無しさん
18/12/10 16:25:50.91 LZKvi1OVa.net
后妃というより衣装係りの女官みたいだったね

807:愛蔵版名無しさん
18/12/10 21:49:29.19 OulrA6GX0.net
帝の妃がその辺の男とヤったらまずいだろ

808:愛蔵版名無しさん
18/12/10 23:03:57.88 0+/gLGXu0.net
中宮や国母でさえ密通は結構あるのが公家社会だから、朧月夜は遠慮しすぎかもね
業平と駆け落ちした高子がしれっと女御で入内してるわけだし

809:愛蔵版名無しさん
18/12/11 10:14:14.93 qMUVPEn1F.net
高子が業平と恋人同士だったのは入内前のことで
入内後まで続いていたんじゃないでしょ
帝の妃として正式に入内した女がその後他の男と通じたら
ただじゃすまない
朧が正式な妃でなくただ帝の寵愛する女官だったから
密通しても源氏はなんとか助かったんだよ
朧が女御として入内しなかったのは密通発覚してもその後源氏がなんとかなるようにという
紫式部の配慮だったんじゃないの

810:愛蔵版名無しさん
18/12/11 13:49:08.51 VfItvevud.net
源氏のお手付きって周囲に知れ渡ってたからだと思った>尚侍

811:愛蔵版名無しさん
18/12/11 15:04:03.09 pZ9NoeO3K.net
>>791
> 業平と駆け落ちした高子がしれっと女御で入内してるわけだし
周囲に知れ渡ってなかったってこと?

812:愛蔵版名無しさん
18/12/11 16:58:39.72 ogI/8+r30.net
今の価値観で見ると
事後の朧月夜の顔が火照ってることに父親の右大臣が気づいたり
夕霧と雲居雁の初夜の直後の息子の顔を父親の源氏が「見がいがある」と評したり
頭中将が息子に命じて過去に通じた女に娘が居ないか探させたり
親子間で一方の性生活を生々しく認識していてなんかやだなw

813:愛蔵版名無しさん
18/12/11 20:43:59.24 +sRNwolA0.net
入内したらすぐ初夜する訳じゃないの?一大イベントだよね
帝からしたらいつの間にか新しい妃が入って来てるなーくらいの感覚なんでしょうか

814:愛蔵版名無しさん
18/12/11 21:43:56.46 NPhM7DRt0.net
さすがに帝も自分の新しい妃くらいは知ってると思う…
あさきの桐壺帝が桐壺更衣を知らなかったのは
大和先生が桐壺更衣を衣装係の女官くらいに描いていたことと
お互いの身分を知らずに出会って愛しあってしまう少女漫画的な展開をやりたかったからじゃないかと

815:愛蔵版名無しさん
18/12/11 21:57:12.24 pZ9NoeO3K.net
>>794
いつの間にかってw
女御なんだから誰の娘が入内しますって伝えてると思うけど。人柄とか色々話して興味を持たせるように仕向けてるんじゃないかな。

816:愛蔵版名無しさん
18/12/11 23:14:52.84 LyoUYvtm0.net
女御はともかく更衣は女官だからお披露目みたいなのないのかも
女官でも尚侍だったら大々的に入内するんだろうけど

817:愛蔵版名無しさん
18/12/12 03:15:44.08 gDsUpxE+0.net
>>790
入内前のことで世間に知られてても、朧月夜みたいに尚侍に落とすことなんてなく堂々と女御でいくし
女御更衣でも密通してるのなんて沢山いた
公家なんてそんなもんで、家康が武家緒法度やるのにかこつけて宮中の風紀を正すまで基本槍放題だった
天皇そのものより女御をだす有力貴族の方が力があるからなにも言えない
主本人が権力を持ってて、姦通罪が厳しい武家とは根本的に違う
だから現実的には朧月夜が官位を落とす必要はなかったと思うんだけどね

818:愛蔵版名無しさん
18/12/12 06:33:40.72 T3RNiUHF0.net
家康が公家諸法度を作るきっかけになった宮中の事件では
命婦や典侍といった女官が島流しになったけど、
女御や更衣まで内通してたの?

819:愛蔵版名無しさん
18/12/12 10:42:33.18 IsTvoAGP0.net
朧月夜の場合は右大臣家が目の敵にしてる源氏が相手だったというのもあるのでは
入内前に源氏と関係のあった女性を日を置かず女御に迎えるのは帝の権威が傷付く恐れがある
尚侍として迎えほとぼりが冷めるのを待って女御にするつもりだったんじゃないかな
だけど尚侍になっても源氏と続いていたってことでそれが出来なくなった

820:愛蔵版名無しさん
18/12/12 12:19:57.56 VPWcFpEb0.net
女御は傅かれて常に囲まれて、自分からあちこち行くことはないけど、
尚侍は女官だから自分でスタスタ仕事で移動するね
その自由度がまた源氏につけ込まれてしまった

821:愛蔵版名無しさん
18/12/12 13:15:44.18 LyLo/zl80.net
「更衣」は初め、その名の通り天皇の着替えや衣装の管理をする役職だったけれど、平安時代初期には女御の下位の妃と見なされていたようだね。
紫式部の時代(平安中期)には役職名だけ残ってて、実際の更衣は存在しなかったらしい。

822:愛蔵版名無しさん
18/12/12 13:30:28.42 6UnMLy6Ja.net
源氏物語では仕事の描写は省略されがちだけど
行成や実資や道長の日記見るにこの時代の高位の貴族休む暇が無いほど行事ぎっしりでめっちゃ忙しいんだよな

823:愛蔵版名無しさん
18/12/12 17:23:09.30 XSoJMOp8a.net
そらしょっちゅう物忌してますから

824:愛蔵版名無しさん
18/12/12 21:11:11.30 Omb77uLb0.net
物忌って生理だけじゃないんだ

825:愛蔵版名無しさん
18/12/12 21:28:33.40 98m8EuIO0.net
男もしょっちゅう物忌みしていたから

826:愛蔵版名無しさん
18/12/13 00:02:36.15 AIJnYPWE0.net
>>800
一度尚侍として入っておいて、後から女御に直すことなんてできるの?
子供が、特に皇位継承にからむ皇子が生まれないと無理じゃない?

827:愛蔵版名無しさん
18/12/13 00:42:10.35 sTyo0MfP0.net
秋の司飯ってなんか美味しそう

828:愛蔵版名無しさん
18/12/13 09:04:05.76 qkGAXgvA0.net
>>801
朧月夜は姉弘徽殿大后が弘徽殿を朧月夜のために譲って
女御にも劣らぬ様子だったと書かれてある
源氏と密通するときにはわらわ病みにかこつけて実家へ帰ってたんだよ
右大臣邸で密会してて右大臣に見つかった
>>802
更衣は円融天皇(一条天皇の父)頃まで確認できるから紫式部の娘時代には存在していた
紫式部が仕えた一条天皇中宮・彰子の頃には他氏排斥により身分の低い貴族は娘の入内を諦め
大臣・大納言クラスしか娘を入内させられず更衣相当がいなかった
それ以降は典侍、内侍などが天皇の側室になっていくしね

829:愛蔵版名無しさん
18/12/13 12:02:51.05 i7vRNEfy0.net
>>809
>>更衣は円融天皇(一条天皇の父)頃まで確認できるから紫式部の娘時代には存在していた
だからこそ、「いづれの御時にか、女御、更衣あまたさぶらひ給ひけるなかに…」という「桐壺」の冒頭部に、当時の読者たちにもリアリティを感じたんだろうね。

830:愛蔵版名無しさん
18/12/13 20:40:12.15 tzAwJMJg0.net
>>807
尚侍→女御っていうパターンは割と多いよ
東宮妃だと女御宣旨はないから箔付けも兼ねて尚侍で従四位以上にして
東宮即位で女御宣旨ならちょうどあの時代であったよ

831:愛蔵版名無しさん
18/12/13 23:49:28.75 AIJnYPWE0.net
>>811
そうなんだ
天皇の尚侍から女御の例って知ってる?

832:愛蔵版名無しさん
18/12/14 01:10:10.92 HPQyalKC0.net
藤典侍って夕霧の愛人だけど天皇の側室?になることもできるの

833:愛蔵版名無しさん
18/12/14 15:26:13.12 krB5TeYY0.net
>>813
藤典侍は帝と関係を持っていなかっただろうけどお手付き女官はいたんじゃない
後三条天皇や白河天皇は典侍に子を産ませているし
典侍の子が即位するとなると後鳥羽天皇(母は典侍・藤原殖子)ぐらいからだけど
明治天皇の生母・中山慶子や、大正天皇の生母・柳原愛子も典侍だし

834:愛蔵版名無しさん
18/12/14 17:53:29.90 ykRRDNOzd.net
帝に言い寄られれば拒めない感じなのかな>典侍
冷泉があのときの五節の舞姫…とか興味持たなくて良かったね

835:愛蔵版名無しさん
18/12/14 19:20:26.90 5fFiflTva.net
帝と言えど最高権力者夕霧の愛人に手出しできない

836:愛蔵版名無しさん
18/12/14 20:19:19.71 uPUKI2Jv0.net
冷泉帝は藤典侍と夕霧が出会う前にもう自分が源氏の実子だって知ってたよね
実の兄弟が懸想する相手を横からかっさらうような性格はしてないと思う父親と違って

837:愛蔵版名無しさん
18/12/14 20:28:34.32 Xyk+Lsm/0.net
源氏は玉鬘で冷泉と親子丼しようと思う奴だからな
冷泉も宇治編では八宮姉妹で姉妹丼考えたりしてるけど

838:愛蔵版名無しさん
18/12/14 21:19:42.10 WTV7wzjVK.net
>>814
明治天皇には女御はいないからね

839:愛蔵版名無しさん
18/12/14 21:51:34.53 gY7IheP9d.net
>>819
一条美子って女御として入内してなかったっけ?

840:愛蔵版名無しさん
18/12/14 22:57:42.35 WTV7wzjVK.net
>>820
昭憲皇太后は女御で入内したんだね。失礼しました。

841:愛蔵版名無しさん
18/12/15 12:09:08.53 i0lJq0ZK0.net
>>817
冷泉帝は藤典侍が五節の舞姫になった時点では実父を知らない(知るのは藤壺死後)
知った後も新弘徽殿の異母姉で源氏の手が付いているかもしれない玉鬘に
執心してたから気にすることはなさそう
夕霧のほうも藤典侍に御殿を与えて妻として迎え取ることもせず通いどころの一つにしていただけだし
藤典侍が別の人と結婚して落ち着きます!と言い出せばそれまでだし
冷泉帝のもとへは未婚の美女たちが次々入内してくるのに
夕霧のお手付きで子供まで産んだ藤典侍に懸想する必要もなかったのだろうけど

842:愛蔵版名無しさん
18/12/15 12:25:11.62 jUgCQPFc0.net
>>818
源氏は秋好中宮にも手を出そうとしてたよ。
まあ自制できたけど。
親子丼振をやっちまったら楊貴妃と玄宗皇帝になるところだったな

843:愛蔵版名無しさん
18/12/15 13:43:09.33 9M20Y9pk0.net
>>822
19巻薄雲で藤壺崩御→冷泉が出生の秘密を知る
↓翌年
21巻少女で夕霧が藤典侍を見初める
って流れじゃなかったっけ

844:愛蔵版名無しさん
18/12/15 14:28:36.16 i0lJq0ZK0.net
>>824
確認したらそうだったね
冷泉帝の女官になった藤典侍に12歳の夕霧が果敢に恋文を出したため
弟の愛人だから冷泉帝が手を出さなかったと言うことではないだろうけど
>>823
源氏物語は背徳の恋をたくさん描いてるから、そういう例もたくさんあるね。
藤壺…桐壺帝と源氏の親子丼
朧月夜…朱雀帝と源氏の兄弟丼
柏木…落葉宮と女三宮の姉妹丼
匂宮…中の君と浮舟の姉妹

845:愛蔵版名無しさん
18/12/15 14:34:44.05 jUgCQPFc0.net
一条天皇も定子死後は定子の妹を可愛がったんでしょ。
写真もビデオもボイスレコーダーもない時代だから、愛する人の面影を追って、よく似た人を愛してしまうんだね。

846:愛蔵版名無しさん
18/12/15 14:37:11.25 jUgCQPFc0.net
>>825
自由恋愛ができない時代とはいえ、紫式部は不倫や人妻のジャンルが好きなのかな、なんて。

847:愛蔵版名無しさん
18/12/15 19:52:59.90 HprF37tVH.net
>>822
そういや、藤典侍ってこれみつの娘だから受領なんかより格上
源氏が受領の娘の明石を妻の一人にしてるんだから、藤典侍を正式な妻の一人にしてもよかったはず
子供があれだけいるのに妻にしなかったのはなんでだろう?
よく考えると不思議だ

848:愛蔵版名無しさん
18/12/15 20:36:46.11 LvFnK/i80.net
本人も雲居には敵わない的なこと言ってなかったっけ?
藤原高子みたいな狙いがあれば別だろうけど、当時の感覚なら顔出しで舞うなんて高貴な姫君のやることじゃないよね

849:愛蔵版名無しさん
18/12/15 20:52:14.39 hyZikq0q0.net
妻にして引き取る必要もないからとか?
経済的にも住む場所にも困ってないし、正妻になるわけでもないし、でも関係は知れてるから他に手出しされるわけでもないし
典侍自身は夕霧とは結婚できる身分でもないし…と考えてたし、雲居とのバランス的に典侍のまま夕霧との関係を続けるのがちょうど良かったのかも

850:愛蔵版名無しさん
18/12/15 21:19:39.86 FPk4uhurK.net
>>828
雲居に会えなかった間のつまみ食いみたいな?夕霧の性格上捨て置けなかっただけで。
でも紫を襲わなくて良かったと思うよ。源氏だったら絶対…w

851:愛蔵版名無しさん
18/12/15 22:25:18.90 BCxkpljI0.net
落葉宮と結婚する時雲居は気心しれた仲だから恋愛したのは初めてみたいに夕霧は言ってたが藤典侍は物の数に数えられてないのか

852:愛蔵版名無しさん
18/12/15 22:33:44.26 yDVcL3uf0.net
源氏と惟光の関係からして藤典侍に拒否なかったからじゃないかな
雲居の雁みたく障害があるどころか父親が進んで差し出すから
恋愛とは違うというか、夕霧がマメでイケメンだから問題なかった関係

853:愛蔵版名無しさん
18/12/16 07:41:05.49 PfZ/lEmvK.net
>>832
藤典侍自身がそう言ってたね。雲居との結婚には少し嫉妬してたけど。
父親の家臣の娘=女房と同じ扱いなのかも。

854:愛蔵版名無しさん
18/12/16 11:10:29.52 sjdftFZRd.net
正式な妻ではないけれど誰もが羨む貴公子がお相手で
宮仕えを楽しみつつ子を四人も授かって
子は母とか姑に預けて所帯染みることもないし
勝ち組だよねー
紫の理想とする姿だったのかも…

855:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:02:08.02 /Bm2TnPE0.net
宮仕えの女性って妊娠期間は仕事はどうしてたんだろう
ギリギリまで働いて出産直前に宿下がりして産んですぐにまた働いてたんだろうか
現代女性より丈夫かもしれないけどそうだとしたらなかなかハードだねえ
しかも複数産むのが普通だし

856:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:18:49.92 FE4noQ3V0.net
人によっては妊娠出産を機に仕事辞めたりしていたんじゃないかな
医学が発達してないからそのままお産で命落とすことも多かった時代だし
その辺りは今と変わりなさそう

857:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:25:17.69 jzgfhpxy0.net
>>833
夕霧が家司の娘を献上させたに近いのかな
惟光を参議に推薦したのも藤典侍を五節の舞姫に推薦したのも源氏だし
惟光も家族を置いて源氏の須磨行きに従い忠義をみせているし
惟光一家の源氏一家への忠義を思えば妻待遇を得られずお手付き扱いでも
藤典侍が夕霧を裏切ることはない(惟光が許さない)
夕霧のほうでも藤典侍を一夜の慰みにして捨てるようなことになれば
惟光一家の源氏一家への忠義に影響が出そうなのでそれもない
雲居が夕霧に会えない間夕霧が藤典侍に手を出していたことに怒る素振りがないのも
惟光なら若い夕霧が一人寝してるのを見て娘を是非にと夜伽に差し出しても
あの忠義っぷりなら仕方ないとビジネスライクにみていたためか

858:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:42:27.86 EubmJtU60.net
日が入らない屋敷の奥に一日ほぼ座って過ごす一般の姫より
動き回って働いている女官の方が健康的で丈夫そうな気がする

859:愛蔵版名無しさん
18/12/16 13:48:24.05 UN6NMAKQa.net
>>835
高位の女官だから収入も多いし才能を存分に発揮できるしね
ただ本人の心の持ちようが最も重要
この女性は聡明なので自分の身分を自覚して満足してたろうけど諦念に満ちた悲しさもあったと思う

860:愛蔵版名無しさん
18/12/16 15:52:37.47 /Bm2TnPE0.net
藤典侍の子は三の君と次郎君は花散里が引き取って六の君は落葉宮が引き取ったんだよね
子の数や内訳に関しては色々説があるみたいだけど多分1人くらいは藤典侍の手元に居そうなんだけど
その子は自分で育てたのだろうか、典侍って働きながら子育てとかできるのかな

861:愛蔵版名無しさん
18/12/16 16:21:46.57 A2D9wXZa0.net
>>840
紫式部がいってたけど、宮仕えは花よともてはやされても所詮高貴の男の慰みものに過ぎない、だっけ?
今の時代は働く女性がもてはやされてても、当時は顔をさらして自分から結婚できないような身分に落ちるわけでそんないいものではなかったかも
主人の源氏の命令だから嫌もおうもないけど、惟光が娘を五節の舞姫に上げなくなかったような書きもある
夕霧にしてもキレイだなとか思ってても内面まで見て好きだったのかまでは微妙
色々見ても愛人止まりだろう

862:愛蔵版名無しさん
18/12/16 16:28:22.32 A2D9wXZa0.net
>>838
雲居雁と結婚したあとはいきなり疎遠にされてるし、その後も時々宮中に泊まるときに手を出す程度
仕事持ってて子供もいれば男なんかなくてもOK・・って考えもあるけど、
愛されもせず時々男のきまぐれセックスの相手をするだけ、しかも浮気も他の男との結婚もできないなんて、それも悲しくないかな
玉鬘みたいに尚侍やりながらも家にいて正妻ってのもあるんだし
まあわかんないけど

863:愛蔵版名無しさん
18/12/16 17:07:00.51 wVXA0Wvf0.net
子供複数産ませてるし気に入ってはいたんでしょう

864:愛蔵版名無しさん
18/12/16 17:55:24.30 FE4noQ3V0.net
>>842
そこは人それぞれだから何とも言えないんじゃないかな
受領とか下級貴族の正室で家に籠っているよりも宮仕えの方が良いって人もいるからねぇ
紫式部は宮仕え苦手っぽいがコミュ能力高めな和泉式部とか清少納言は家にいるよりも宮仕えの方が向いてそうだし
源氏が藤壺リスペクトで育て上げた紫上は宮仕え向いてなさそう

865:愛蔵版名無しさん
18/12/16 18:01:44.02 oPQvIiYO0.net
熱烈な恋ではなかったけど少年期の淡い恋で好きって感じかなと思ってた
じゃないと律儀だけど女性に対して若干失礼な夕霧は長年通わない気がするw

866:愛蔵版名無しさん
18/12/16 19:45:17.28 DS1L70xfa.net
藤典侍はあさきではモブ顔だったけど本当はかなりの美貌で夕霧の妻妾では最もうつくしかったと思われる
妻妾っても三人だけなんだけどw
父と違って妻は少数精鋭
子供はたくさんいるので苦労が絶えずかつての右大臣化してるのは笑えるかな
でも婿どのはサイテー男

867:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:09:02.42 kjNhRy4c0.net
夕霧の性格は葵に似たんだろうね
陽気そうな大君に育てられたのに真面目に育ってるのが不思議だ

868:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:15:45.73 oPQvIiYO0.net
藤典侍って大和さんの絵柄的にはモブ顔なのか…
繊細そうな癒し系美少女って感じで読んでたよ…雲居雁とは違った魅力があるなと

869:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:16:59.28 PfZ/lEmvK.net
>>843
落葉と結婚するまでは平等に会いに行ってたって書かれてるけど。

870:愛蔵版名無しさん
18/12/16 20:16:59.19 FE4noQ3V0.net
>>848
その葵を産んで育てたのも大宮だからねぇ
左大臣が真面目なのかああ見えて大宮が真面目なのか

871:愛蔵版名無しさん
18/12/16 22:15:44.35 /Bm2TnPE0.net
大宮って暗くはないけど陽気と言うにはちょっと違和感があるし
「陽気そうな人が子育てするとその子が真面目に育つのが不思議」
って意味が良くわからない・・・そんなのいくらでもあると思うけど
藤典侍はモブ顔というかアップの場面が無くて顔の描き込みが少ないだけのような
個人的には葵の上系統の涼やかな美人に見えたけどな

872:愛蔵版名無しさん
18/12/17 00:55:35.56 XHeCMvbY0.net
大宮は陽気というより
おっとりして上品なイメージだな
ただ夕霧と雲居が年頃になってるのに距離を置かせようとせず
二人が恋仲になってるのも気がついていなかったのは
おっとり過ぎて迂闊だった

873:愛蔵版名無しさん
18/12/17 02:30:01.39 phU/lRL30.net
>>853
なんだかんだいっても内親王さまですから

874:愛蔵版名無しさん
18/12/17 03:51:05.34 jWRJHA1Ka.net
>>852
よく見てみ
下膨れでイマイチ

875:愛蔵版名無しさん
18/12/17 12:35:29.20 6uO3rNz90.net
>>845
清少納言も和泉式部も紫式部も最初の夫と離婚or死別で宮仕えに出たけど
清少納言と和泉式部は受領と再婚して宮仕えを辞めてる
清少納言は同僚に陰口言われて実家へ引き籠ったことがあるし(定子から直々に手紙を貰って宮仕え復帰)
和泉式部は「浮かれ女」と仇名付けられてた
宮仕えに出れば妻にはなれなくてもいろんな男と恋愛を楽しめると言っても若いうちだけで
源氏物語の色好みな源典侍は笑い話要員になっている
中宮彰子に仕えた小式部内侍(和泉式部の娘)は藤原教通(道長の子)の愛人で
そのほか父親違いの子を3人産んだけど子は全員出家
藤典侍の子も花散里の養女の三の君と落葉宮の養女の六の君はそこそこの人生だけど
どうなったか出てこない息子2人は出家コースで幼少期に寺入りになっていそう

876:愛蔵版名無しさん
18/12/17 13:51:21.38 Ecr5qHT30.net
夕霧って結婚後は妻の雲居一筋の真面目な夫で羨ましいと周囲から言われてたらしいけど
藤典侍とも関係続いてて子供何人も生ませてるのに
身分低い女と何人子供作ろうが浮気相手の数にも入らないってこと?
紫の場合は子を授からず身分低い明石が娘生んだから複雑になったけど

877:愛蔵版名無しさん
18/12/17 15:02:37.26 Ry5R9WNv0.net
藤典侍は雲居の雁の競争相手にならないもの
妻の立場を脅かすような女性を相手にしないってのが
=今の妻を尊重してる=誠実な男ってことなんじゃない
紫の上の場合は源氏が妻に迎えても不思議ではない身分の女性
明石は身分が低いけど子供がいて母親と財産があるので
宮の愛人の娘で後ろ盾なく財産もない紫の上ではどっちもどっちって感じ

878:愛蔵版名無しさん
18/12/17 17:19:06.09 6uO3rNz90.net
>>857
雲居は夕霧の正室だし相思相愛の恋愛結婚で結ばれた大本命だったし
落葉宮登場まで雲居だけが夕霧の妻待遇だったからでは?
源氏は本来一番大事にしないといけない正室の葵や女三宮とは不仲だし
紫、花散里、明石、末摘花など妻待遇の女性もたくさんいたし

879:愛蔵版名無しさん
18/12/17 18:28:12.70 7WR/F/4s0.net
>>857
多分そういうことで風俗なんかと変わらないのでは
平安の話では愛人に生ませた娘を正妻に生ませた姫の侍女として仕えさせる例も多いから、
三の君と六の君以外は女房、男の子は出家もあり得るよ
源氏の忠臣で乳兄弟の惟光が父親なら、清少納言みたいに途中で受領と結婚するとかもできない

880:愛蔵版名無しさん
18/12/17 18:36:20.34 7WR/F/4s0.net
>>856
恋愛を楽しめると言ったらキレイだけど、ハッキリ言えば公衆便所
子供できても行く末は出家か召し使い
身分制度絶対の時代に自由恋愛ってキツイと思う

881:愛蔵版名無しさん
18/12/17 20:03:13.41 Ecr5qHT30.net
じゃあ紫の父親も正妻を尊重し続けたある意味誠実な夫なんだね
出家と召し使いならまだ召し使いのほうが出世の可能性も少しはあるのかな?

882:愛蔵版名無しさん
18/12/17 21:15:32.37 BEOL6yxu0.net
紫式部の娘は宮仕えで恋愛楽しんで受領と結婚
親王(のちに天皇に即位)の乳母にもなっているから
結局は本人の才覚と運が結構大きいんだろうね

883:愛蔵版名無しさん
18/12/19 15:57:38.44 Dqn53D2ad.net
>>862
父親がどれだけ目をかけてくれるかも
あるんじゃないの
夕霧の六の君は美しく利発なのに母親の身分のせいで
あまり重く扱われないのを夕霧が残念に思って
落葉の養女にし、匂宮と結婚させた
内親王の養女で親王の正妻って
六の君の元々の出自考えたら大出世だ

884:愛蔵版名無しさん
18/12/19 19:07:59.58 K5W+RJhm0.net
>>864
そう言われりゃそうだ
転じて藤典侍の老後も安泰ってわけだ
出てこないけど花散里が育ててた三の君もいる
惟光が「明石の入道の2代目も夢でない」って舞い上がるわけだ
ただそこで六の君に子供ができないってどんでん返しを組むところが紫式部のうまさだと思う
上げては落とす、落としては上げる、ばっかりだよね

885:愛蔵版名無しさん
18/12/19 19:40:08.66 hC61ddnU0.net
六の君はその内妊娠するんじゃない?
あさき読んでる範囲では年数経過感じないから絶対不妊設定って感じもしないよ

886:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:32:39.95 TxGQFChb0.net
落葉の宮も子を産まなかったね
もし娘が生まれてたら六の君養女の話がなくなるだろうけど
息子が生まれたらどうしたのかな
正妻の一人から生まれた子を出家とかないよね?

887:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:40:12.83 H6wXfi8wd.net
朧落葉六の君とかその辺は子供生まない設定だから生きてくるのかと
六の君が皇子を生んだら宇治の橋姫の設定がどうでも良くなっちゃうし、
朧が皇子を生んでも同じように話がつまらなくなる
あと薫も子供を持たないまま終わりそう

888:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:42:16.00 vs/lgO/Y0.net
むしろ薫は女二宮相手でもいいから子供作って
出家したい詐欺をずっと続けて欲しい

889:愛蔵版名無しさん
18/12/19 20:58:47.08 hC61ddnU0.net
落葉が子を産んでも雲居が産んだ長男が既に10歳とかな気がするから、夕霧と薫みたいにどちらもそれぞれやっていくんでは
落葉のところが経済的にまずいってこともないだろうし

890:愛蔵版名無しさん
18/12/20 00:27:51.47 qVtN8Uu00.net
新弘徽殿さんもすごい後に子供授かってたよね

891:愛蔵版名無しさん
18/12/20 04:09:52.85 j5lr3gJNH.net
>>867
妻の一人、それも正妻格だから出家なんてことにはならないだろうけど、夕霧もその子が成人するまで生きてるかはわからないし、出世の条件という面では雲居雁所生の子に劣るかもね

892:愛蔵版名無しさん
18/12/20 04:17:48.88 j5lr3gJNH.net
>>871
それも退位したあとに女子
源氏物語ってもののあわれ、ぶっちゃけ常にもの悲しくて少し残念な結論になるから、六の君にも子供を持たせなかったんだと思う
六の君だけじゃなく夕霧の娘三人、誰かに子供が出来たら源氏家万々歳でめでたいねでおしまい、何も悲しくないし面白くない
宇治の3姉妹がヒロインなのに、夕霧の娘三人と女二宮がポンポン妊娠したら、
藤壺が源氏のれっきとした正妻で子供も生んでるけど、子なしの紫も愛人で囲ってみました程度のつまらない話になってしまう

893:愛蔵版名無しさん
18/12/20 09:06:38.29 Wcu1JSnO0.net
明石中宮も夕霧と雲居と藤典侍もポンポン子供生まれたのにね
中宮も夕霧も主人公じゃないからか
主人公各で源氏の孫の匂宮には皇子が生まれてるからなんとか源氏の系統は続いていくのかな

894:愛蔵版名無しさん
18/12/20 09:17:56.15 ogfJrFzJd.net
源氏と明石の血は受け継がれていくわけだね

895:愛蔵版名無しさん
18/12/20 10:22:48.88 BMGCq/4U0.net
六の君に子供ができないというのは原典にあるの?
それとも後世が作った続編の方?

896:愛蔵版名無しさん
18/12/20 12:07:57.05 LQFXL/PI0.net
このスレに
中の君がだいす

897:愛蔵版名無しさん
18/12/20 12:12:03.27 LQFXL/PI0.net
ごめん
このスレに中の君大好きで
六の君大嫌いな人がいて
その人が六の君は不妊だ!て勝手に主張してるの

898:愛蔵版名無しさん
18/12/20 12:30:09.66 BMGCq/4U0.net
そうなのか。
嫌いといっても、六の君は殆ど出番がない登場人物なのにね

899:愛蔵版名無しさん
18/12/20 13:30:31.91 Wcu1JSnO0.net
浮舟が嫌いならわかるけど何で六の君?

900:愛蔵版名無しさん
18/12/20 15:01:44.05 LgC7H4kc0.net
自分の好きなキャラのためにライバルの立場にいるキャラ叩いてるって事か

901:愛蔵版名無しさん
18/12/20 15:44:15.86 xUtkThnw0.net
明石の姫君が嫁ぐときに紫の上が香を調合していてそれを源氏が
「兵部卿宮秘伝の香」と言っていたと思うけどそんなのを伝授して貰える仲だったかなあとちょっと思った
裳着の式から桐壷帝崩御辺りまでは割と父娘が仲良かった頃だからその頃教わったのかな

902:愛蔵版名無しさん
18/12/20 15:48:12.02 khoHas93M.net
あの時点で紫父は式部卿(兵部卿は蛍)だから、父親じゃなくて過去の有名な誰かだと思ってたわ

903:愛蔵版名無しさん
18/12/20 20:47:42.43 DR7vLKq80.net
宮家直伝の~って源氏が熱入れてやってる紫をからかっただけでほんとに伝授してもらったってわけじゃないんでは

904:愛蔵版名無しさん
18/12/20 22:44:31.56 LQFXL/PI0.net
あそこ原典では
八条の式部卿って書かれてるんだけど
それ仁明天皇の皇子の元康親王のことで
香道の名人として有名で
八条宮とか一品式部卿とか呼ばれてた人なんだよ
昔の香道の名人の秘伝の調合法を
なぜ紫が知っているのかはわからないけど
紫は香道にもそれくらい秀でた女性だと
さりげなく描写してるんじゃないかな

905:愛蔵版名無しさん
18/12/21 03:29:40.47 2dRhOo6c0.net
>>885
解説ありがとうございます
紫の上の父親は関係ないみたいですね

906:愛蔵版名無しさん
18/12/22 19:10:35.88 G9SPcBfA0.net
今日、宇治に行ってきたけど、源氏物語ミュージアムがあるんだね
宇治編はオマケ感覚だったから、ここにあるんだーと意外だった

907:愛蔵版名無しさん
18/12/22 20:46:21.34 vvk2CjsH0.net
京都の洛中とかだと地価が高くて割に合わないんじゃない?

908:愛蔵版名無しさん
18/12/22 21:08:14.46 PpsDnV


909:y4K.net



910:愛蔵版名無しさん
18/12/23 03:26:43.54 906tFSCS0.net
土地勘なくて分からないんだけど京都と宇治ってかなり離れてる?急な坂道とかない?
中の君が匂宮の屋敷に行くシーンでこんなに遠いところを通ってくれていたんだという場面あったからさ

911:愛蔵版名無しさん
18/12/23 10:56:02.65 4YVONovi0.net
現代でも洛中から宇治までかなり距離があって快速電車使って20分だから
平安時代だと毎日のように通える距離ではないのがなんとなく分かると思う

912:愛蔵版名無しさん
18/12/23 18:21:22.72 d9Nxg5COd.net
それも日が落ちてから通うんでしょ?
昼の明るいうちならともかく整備されてない山道を
馬に乗って夜通うって大変だよね
うろ覚えだけど雪の降るなか
匂宮が雪まみれになって息を切らしながら
中の君のところに来たシーンがあったと思う
母上がお許しくださった!て
あれも実はかなり大変なシーンだったのね

913:愛蔵版名無しさん
18/12/23 19:58:36.16 O2WPyTQJ0.net
ちょいちょい薫が来てたから、そんなに苦難の道とは思わなかったんだろうね

914:愛蔵版名無しさん
18/12/23 20:30:46.16 Mznp2M6O0.net
地形図で見ると洛中から宇治までの現在電車が通るようなルートはほぼ平坦なんだけど
人目に付かないようにすぐ東隣りの山道を使ったりしてたのかな
しょっちゅう通うのは大変だっただろうね

915:愛蔵版名無しさん
18/12/25 07:38:34.82 bwIPsZC/0.net
そうなら意外にも誠実なんだね匂宮
その女人に夢中な内だけかも知れないが

916:愛蔵版名無しさん
18/12/25 12:04:42.10 hGWReQzXd.net
>>895
中の君にも浮舟にもそれを見抜かれてたねw
「おれだけの紫の上を見つける」とか言っといて底の浅い男
源氏を完全無欠のスーパーヒーローにするために宇治編にはしょぼい男しか出てこないのだろうか

917:愛蔵版名無しさん
18/12/25 16:40:02.83 Ql1spA3Bd.net
単に障害があったら燃えるタイプなだけなんじゃない?
宇治の中の君に通ってるときは
「苦難の道を愛のために突き進む俺!」と思って
浮舟と通じてたときは
「友と同じ女を愛してしまった俺!」と
思って
その分余計に燃え上がっていたのかも

918:愛蔵版名無しさん
18/12/25 17:11:41.95 iZuHeTFg0.net
中の君と浮舟に関しては永遠のライバルの薫と強く関わってる女人というのも大きいのかな
宇治姉妹に関しては薫が足繁く通ってるから興味持って
浮舟は薫の愛人を奪ってやるところまで遂に気持ちが行ってしまったような

919:愛蔵版名無しさん
18/12/25 18:32:42.10 dKUvmCCv0.net
謎めいた薫に惹かれるんだろうね
匂宮が薫の出生の事実知ったらどう思うんだろう
幻滅するか更に興味持つか

920:愛蔵版名無しさん
18/12/25 20:24:57.58 bhJAbtMK0.net
薫が女だったら万事丸く収まっていた気がする
匂宮的にも謎めいた幼馴染の美女で

921:愛蔵版名無しさん
18/12/25 22:10:00.08 HRe3dg200.net
結婚はできる?血が濃すぎて無理?

922:愛蔵版名無しさん
18/12/25 22:17:56.57 iZuHeTFg0.net
対外的には源氏の実子と孫だから薫が女性だと叔母(薫)と甥(匂宮)の関係になるけど
朧月夜と朱雀も叔母と甥の関係だから問題ないんじゃない?

923:愛蔵版名無しさん
18/12/25 22:19:09.83 9ZAE0dw1K.net
>>901
えっ?
失礼だけどあさきを読んだ上でそんな事書いてる?

924:愛蔵版名無しさん
18/12/25 23:08:10.30 daU0PJPO0.net
薫が女だったら入内させない手はないだろうけど、そうなったら夕霧は複雑な心境だろうなあ。
夕霧の劣り腹の娘より、(表向き)源氏と二品の内親王を両親に持つ薫の方が断然血統がいいわけで。
(実父の柏木と夕霧はそう大きな差はないけれど、母親の身分が段違い)

925:愛蔵版名無しさん
18/12/26 00:31:32.38 lnhxjdr80.net
薫が入内したら誰が後見人になるの女三宮?
夕霧は自分の娘たちの後見してるから手一杯だよね

926:愛蔵版名無しさん
18/12/26 02:45:32.65 pak2gBrD0.net
父親(源氏でも柏木でも)がいないから難しい気がする
母親の女三宮は頼りにならないし
生涯独身コースかも

927:愛蔵版名無しさん
18/12/26 05:24:45.25 B2IRtrec0.net
入内は難しいかもしれないけど財産は豊かだろうし身分も高いから臣下の妻なら引く手数多ではないかな
で匂宮が無理に横恋慕と

928:愛蔵版名無しさん
18/12/26 07:52:56.89 uOxViWuk0.net
姉妹丼になるからやらんとは思うけど
今上に入内して匂宮が横恋慕でまさに歴史は繰り返すをやっても面白いかも

929:愛蔵版名無しさん
18/12/26 16:29:06.52 Teji481Od.net
夕霧は薫を自分の息子と結婚させようとするかも
血筋もよく財産もあり
息子の結婚相手として申し分ないし
親友の忘れ形見を幸福にさせてあげるためにも
息子と結婚させて落ち着かせてやりたいと考えるかも
(そして匂宮が横恋慕)

930:愛蔵版名無しさん
18/12/26 18:12:10.41 1d6ZvQAu0.net
チャラ男の匂宮と辛気臭い薫じゃ早々に離婚しそう気が合わんでしょ

931:愛蔵版名無しさん
18/12/26 18:41:59.55 lnhxjdr80.net
そういえば薫が女でもやっぱり私は光源氏の娘じゃないって悩むんだよね
同性の明石中宮に可愛がられてるなら更に悩むかも

932:愛蔵版名無しさん
18/12/26 18:51:59.07 Jw/nXXJd0.net
>>909
でも夕霧長男は別の女(玉鬘大井君)に夢中

933:愛蔵版名無しさん
18/12/26 20:27:25.45 uOxViWuk0.net
夕霧の息子は何人もいるから大丈夫
雲居の雁腹でも3~4人くらいいたはず
>>910
気が合う合わないじゃなくて他の男の嫁になったら
横恋慕しそうな気がする
結婚前は幼馴染ってだけで別に恋愛感情なしで

934:愛蔵版名無しさん
18/12/28 00:38:28.30 9VuK7DDj0.net
男でも女でも、薫の人生は茨の道だなあ。
柏木があんなことさえしなけりゃ、と思ってしまうわ。

935:愛蔵版名無しさん
18/12/28 02:14:03.55 gJJsvRL80.net
対照的に冷泉は意外と真実を聞かされてもしれっと帝やってる印象だったな
薫ほど自分の立場が偽りであることに悩んでるようには見えなかった

936:愛蔵版名無しさん
18/12/28 02:30:15.02 05fVlBIH0.net
冷泉は源氏が父親だと知るまで桐壺帝が父親だと思っていたが既に死んで父親の記憶が無い
父親じゃなくても桐壺帝は祖父になるのだから直系の血の繋がりがある
薫は源氏が父親じゃないと思いながら育ち本当の父親が誰かも分からない状態
父親を知って身分の高い貴族という点では安心したろうが源氏とは赤の他人の関係で既に死んでいる
義理の父が死んでいて実父が生きてるのとその逆では罪悪感に違いがあるのではないの

937:愛蔵版名無しさん
18/12/28 17:04:12.48 cos8wyqha.net
赤の他人どころか正妻を寝取った結果のたくらんだからなぁ

938:愛蔵版名無しさん
18/12/28 19:06:19.84 MHlZFrhYp.net
浮舟と比較すると薫も匂宮も自分がどういう人間なのか内省する描写が少ないように見えて
それがラストの浮舟の迷いのなさと男達のみっともなさの違いかな
薫は序盤はしょっちゅう悩んでたけど途中からあまり深く考える場面がなくなったし

939:愛蔵版名無しさん
18/12/29 00:36:56.36 hVLtNZL30.net
薫のはポーズで本当は悩んでないよね
託卵てバラすやついないし内親王もらって出世コース将来安泰
浮舟はどっちの男頼っても一生安心はできなそうだし

940:愛蔵版名無しさん
18/12/30 09:58:39.78 sKIpvGNN0.net
いや、悩んではいると思うよ
託卵はしでかした馬鹿親じゃなくて子供がとばっちりを食らうんだよ
自己肯定に直結するんでバラすバラされないの問題ではない

941:愛蔵版名無しさん
18/12/31 11:08:57.01 6vOLredAd.net
橘の君が一番好きだな
身を焦がす恋愛には無縁だろうけど
人生この位穏やかに過ごしたいものだ

942:愛蔵版名無しさん
18/12/31 14:30:04.34 z5699sBq0.net
誰だっけ?と一瞬考えたけど花散里のことか
橘って男性的なイメージがあるから橘の君って言う貴公子でも居たっけと思ってしまった

943:愛蔵版名無しさん
18/12/31 22:49:21.90 FxjvVkRU0.net
源氏の妻たちの中で一番の勝ち組かもね >> 花散里
元々の家柄もいい(女御を出せるくらい)し、夕霧の養母だから老後も安泰。
源氏を巡る女たちの確執からも早々に退いて、こころ穏やかな日々。
負け組ではないけれど、一番かわいそうなのは紫かな。
源氏に最も愛されたけれど、一番苦しめられもした。

944:愛蔵版名無しさん
19/01/01 08:25:17.02 zmTdoC5X0.net
うーん…
普通なら、夫婦ともに歳をとって落ち着いていくところを、
紫に子がいないせいなのか源氏が永遠のお子ちゃますぎたのか、
源氏が現役すぎたんだよなぁ
で、最愛の紫がその現役恋愛に付き合わされすぎた
他の女君たちは早めにそれぞれの形に落ち着いたから、若いうちは紫が一番幸せそうなんだけど、歳を重ねれば重ねるほどしんどくなってくる

945:愛蔵版名無しさん
19/01/01 08:34:55.55 yjCkc4lW0.net
一番~は人によって意見が別れるしここでは特に嫌がられる言葉の一つじゃないかな…>紫が一番可哀想

946:愛蔵版名無しさん
19/01/01 09:27:18.15 dYH1Ls0p0.net
源氏は「子供は3人」と神仏か何かに運命を決められているから、
どうあがいても紫や他の女性は子供が生めないんだよな。

947:愛蔵版名無しさん
19/01/02 05:36:35.45 asqc6jiQr.net
紫もちい姫の養母だし孫の女一宮育てて老後安泰じゃない?
源氏の寵愛がなくなっても屋敷から追い出される訳もなし

948:愛蔵版名無しさん
19/01/02 07:43:17.22 T/BgQZxJ0.net
戸籍のないこの時代の養母に対する扶養義務ってあったんだろうか?
そういう法律もなさそうだし養母だから老後安泰とは思えないな

949:愛蔵版名無しさん
19/01/02 11:32:22.98 asqc6jiQr.net
じゃあ花散里も安泰じゃないね

950:愛蔵版名無しさん
19/01/02 11:34:01.91 ziIaLXU7d.net
紫紫を追い出すなんて明石中宮が許さないのでは

951:愛蔵版名無しさん
19/01/02 11:56:49.48 5JnyUqYd0.net
老後がどうとかじゃなくて精神的な意味で紫上はしんどそうだと思う
引き取られてからずっと思考の芯の部分で源氏ありきで
源氏と自分を完全に切り離すことが出来ないから源氏に振り回されてしまうから
あと女三宮降嫁の時に「継母に笑われる~」みたいなこと思っていたあたり
源氏の一の人の矜持とともに相当のプレッシャーも抱えていそうだった
矜持も重圧も源氏の愛に左右されるならそりゃしんどいだろうなと

952:愛蔵版名無しさん
19/01/02 12:05:50.80 5np3NcVp0.net
>>927
それは紫の目標は誰かの養母になって子育てに専念することではなく
源氏のすべての妻たちと競い勝ちして「源氏の一番の妻」になることだったからだよね
美貌、教養、寵愛、すべての面で他の妻たちに打ち勝てるよう
日々訓練を怠らないことに重きをおいていた
女一宮を養育していても紫の心が晴れなかったのはそのせい
高貴な内親王の生まれで無敵の若さを誇る女三宮、
ちい姫の実母で入内後はすべてを投げ打ち付きっきりで
娘と孫の世話に専念して母として生きる明石、
嫡男の養母として源氏からも信用されている花散里に
負けを認めるわけにはいかなかった

953:愛蔵版名無しさん
19/01/02 15:14:26.76 /ezpIhfu0.net
女三宮降嫁時の紫の上の
「ああ・・・それなのにあなた・・・私


954:には声を上げて泣く場所がありません」 のモノローグが何度読んでも悲痛で胸が痛くなる 気兼ねなく悲しみを吐露する場所がどこにも無いって辛過ぎる



955:愛蔵版名無しさん
19/01/02 15:56:23.78 IefPEPQ2d.net
>>932
一の人で居続けなくてはならないってすごいプレッシャーだよね
子供もいないし、年取るごとにおばあさんになって美貌はなくなってくわけで
それに実母がついてる明石中宮と、実母を亡くしてて記憶すらない夕霧とでは違うと思う
夕霧は本人の気が向けばいつでも訪れられるのに対し、明石中宮は宿下がりの時しか会えないわけだし、宮中では実母がベタ付きだし

956:愛蔵版名無しさん
19/01/02 15:59:20.60 IefPEPQ2d.net
だから何度も言われてるけど、始めから愛人や側室扱いだった方が結果的には楽だった
後ろ楯もない大勢の妻の一人で子供もいないけど、養育任されたからその子(明石中宮)にすがれば、追い出されたり食うに困ることなんてないわー
さっ、飯食ったし昼寝でもしよーっと
位のレベルで満足出来てたら楽だったろうね

957:愛蔵版名無しさん
19/01/02 18:05:10.88 YdnDBTAx0.net
>>933
旦那にキレて方違えで実家にしけ込める雲居の雁の幸せさよ…

958:愛蔵版名無しさん
19/01/02 20:24:38.95 MDng7g8t0.net
>>927
逆に追い出された方が良かったんじゃ・・
生活費たっぷりもらって二条院の主で一人(もしくは末摘花と空蝉と)で暮らしてた方が精神的に良さそう
誰かがいってたけど壁のない寝殿造で、自分の寝室から20mしか離れてないとこで正妻と源氏がアンアンやってるわけで最悪過ぎる
琴の音が聞こえるって矯声の婉曲表現じゃないかと思ってた

959:愛蔵版名無しさん
19/01/02 20:42:29.21 7+gRNNO20.net
紫が離縁されて独り暮らしとかなったら貴公子たちがワラワラ寄り付くだろうな
もちろん夕霧も

960:愛蔵版名無しさん
19/01/02 21:22:51.04 5JnyUqYd0.net
六条院離れた二条の邸で髪切って在家出家して暮らすのが一番平穏そう
尼さんに言い寄るのなんて源氏くらいで普通の男は遠慮するからな

961:愛蔵版名無しさん
19/01/02 21:59:07.92 wqr8odzNd.net
夕霧が甲斐性あれば紫の寝所に忍び込めただろうに
源氏が須磨に流された3年の間に紫が他の恋人を作っていれば
或いは子供が出来ていたかも知れない
あれだけ女を取っ替え引っ替えして子供が3人しか出来なかった辺り
紫のせいでは無く源氏の種が元々薄い疑惑
10-20代のかなり若い時にしか子供は出来ていないし

962:愛蔵版名無しさん
19/01/02 23:16:36.99 BIRZ2iFc0.net
>>939
実家のない紫にとって、二条院こそが実家であり、避難場所でもあるんだよね。
療養のために移った二条院で、少女の頃の自分の幻影を見るシーンは哀切極まりない。


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