あさきゆめみし 第九十一帖at RCOMIC
あさきゆめみし 第九十一帖 - 暇つぶし2ch1:愛蔵版名無しさん
18/08/26 17:36:25.73 nfvCeMmF0.net
!extend:checked:verbose
↑スレ立て前に冒頭に「!extend:checked:verbose」を2行重ねるのをお忘れなく
いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ
スレリンク(book板)
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ~リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第九十帖
スレリンク(rcomic板)
VIPQ2_EXTDAT: checked:verbose:1000:512:----: EXT was configured

2:愛蔵版名無しさん
18/08/26 17:37:41.34 nfvCeMmF0.net
あさきゆめみし 書籍(括弧内の数字は初刷発行年)
KC mimi(1980-1987 1989-1993) 【全13巻】
豪華愛蔵版(1987-1992)      【全7巻】
保存版(1993)           【全7巻】
第1巻 星の章
第2巻 花の章
第3巻 炎の章
第4巻 月の章
第5巻 風の章
第6巻 水の章
第7巻 霧の章
《KC mimi 第1巻から第10巻まで収録》
漫画文庫(2001)         【全7巻】
カラー絵巻を一部併録
完全版(2008)          【全10巻】
連載時カラーで描かれた扉絵見開きを再現
電子書籍版もあり配信中
完全版ハードカバー(2017)    【全10巻】
《宇治十帖(KC mimi 第11巻から第13巻)含む全話収録》

3:愛蔵版名無しさん
18/08/26 17:38:45.67 nfvCeMmF0.net
イラスト集
源氏物語 あさきゆめみし画集          (1984)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 上巻・下巻    (1994)
大和源氏 あさきゆめみし絵巻 新装版 上巻・下巻(2016)

4:愛蔵版名無しさん
18/08/26 17:41:06.65 nfvCeMmF0.net
《名台詞集》
わたしはねなにをしても許される身なんです
……より多く愛した者が負けなのです
生涯一度として心から愛されたことのない后だったのだもの
今度生まれてくるならもっときれいに生まれたい……
いったい なぜわたしはこんなむなしい恋のとりことなってしまったのか
わたくしが琵琶の撥で招いたら月が雲から顔をだしましたよ
こんな人の世の苦しい恋の淵に身を沈めようとは
こんなわたくしを愛してくださったあなたに涙しか残してゆけない……
……あなたが天女なら……
わたしは月読だ……
愛が勇気を与えてくれたから……
その愛をあなたにのこしましょう
あなたはこの世の中に生きて
最上の喜びと最上の哀しみを味わうために生まれてこられた
そんな美しいかたが花を散らせてしまうのを見るのは……
悲しゅうこざいます
わたくしは二度と目ざめることのない
あの夢の中にはいっていきます
やっと実るのだわたしたちの幼かった恋は……
春に遅れて咲くこの藤の花のように……
自分は人とはちがうのだと思ってきた……
その思いあがりがいまははずがしい

5:愛蔵版名無しさん
18/08/26 17:41:39.53 nfvCeMmF0.net
見つけた
わたしがさがしていたもの……
身をこがすような恋……
愛にことばなどいらないのだ
愛したら……
だたやさしくほほえむだけでいい……
あなたの悲しみを……
あなたの涙を……
けっしてむだにはいたしますまい……!
あなたさまのおっしゃるのはうわべだけのいつくしみ……
世間体をつくろうだけのおやさしさ……
わたくしへの愛などではありません……!
桜よ
いまは喪の色に咲け
あの人はもういないのだ
わたしの永遠の恋人は……
わたしたちは
……またいつか出会うことがあるのだろうか……
いつか……
男と女の垣根をこえた
御仏の御弟子として……
その日こそ
わたくしたちは夢の浮き橋を渡り……
静かに手をとりあうことができるだろう

6:愛蔵版名無しさん
18/08/26 17:42:14.49 nfvCeMmF0.net
わたくしは母を知りません
はかなげで少女のようで……
すきとおるように美しい人だったといいます
愛だけによって生き
その生命を断ったのもまた愛であった……と
あなたのお気持ちはよくわかる
わたしを責めておいでなのも
だが わたしはだれよりもあなたを失うのがおそろしいのだ
あなたに見放されるのがつらいのだ……
……ああ……
あなた……
ひとりぼっちの……
かわいそうなあなた……
あなたがわたくしを愛したから
わたくしは生きてきたのに……
あなたこそがわたくしの人生
わたくしのすべてだったのに……
つぎの世に生まれたら……
わたしはべつの生き方を望むかしら……
それともやっぱり
もう一度
あなたのような人に出会って……
……いつまでも愛されて……
……そばにいたいと……

7:愛蔵版名無しさん
18/08/26 18:12:59.07 queEQ8eZp.net
>>1
乙だけど次スレはワッチョイか状況次第でワッチョイへ移動の方が良いかも

8:愛蔵版名無しさん
18/08/26 18:32:36.32 2k0DWsq10.net
>>1乙です 
が、>>7のいう通り次からはワッチョイでいったほうがいいよね・・・
1人の狂人のために面倒くさいことだ…
名前でスルー固定したらすごく読みやすくなる

9:愛蔵版名無しさん
18/08/26 19:00:32.05 TVcx4GCQ0.net
>>1乙です
迅速な対応ありがとうございます
源氏物語絵巻と同じ構図で描いてあるコマが好きだ
雲居雁が夕霧の背後に忍びよってるところとか柏木が死ぬとこ

10:愛蔵版名無しさん
18/08/26 19:48:21.76 WJ2fnUj90.net
>>1
乙です
>>9
ちょいちょい絵巻と同じ構図あるよね
夕霧の文を奪い取ろうとしている雲居の表情がまたいい
てかあの回の雲居は変顔オンパレードだw

11:愛蔵版名無しさん
18/08/26 20:20:58.33 JWCCdii5d.net
>>1
ワッチョイ入りでもよかったかな
前から思ってたけどあのおかしい人がドリームドリームって連呼してるけど、ドリームって一体なんのこと?

12:愛蔵版名無しさん
18/08/26 20:22:33.43 JWCCdii5d.net
前スレ最後でワッチョイ入りにしようと話が出たのに、いきなりワッチョイなし宣言して立てたのは本人なのかと疑ってしまった

13:愛蔵版名無しさん
18/08/26 20:42:33.66 queEQ8eZp.net
>>11
一番おかしい人はドリームと言われている人だよ

14:愛蔵版名無しさん
18/08/26 21:10:54.63 aLzEfJ+i0.net
荒らしさんに構うと余計に荒れるのでスルーを心がけましょう
荒らしさんが存在していないようにコメントするのが良いかと思います
荒らしさんの話題も出さないようにした方がいいと思います

15:愛蔵版名無しさん
18/08/26 21:56:14.70 KDjyCe660.net
しばらく別の話題にしたらいいんじゃない?
地味ながら花散里の幸運すごいよねぇ
夕霧の母親代わりが一番おいしい

16:愛蔵版名無しさん
18/08/26 22:09:05.61 07GZ2TRh0.net
1さんお疲れ様です
>>11
しかもあのおかしい夕霧オタは複数ID使っているようだね。。。
前スレでわかったけど

17:愛蔵版名無しさん
18/08/26 22:17:01.39 LIdOszXK0.net
>>15
源氏のバランス感覚のすごさよね
紫には中宮と明石女御が、花散里には夕霧が付いている(からもう自分が出家しても大丈夫)と言ってたけど、
自分の(公的に)唯一の息子が母と仰ぐって、花散里のこれから先の安定感半端ない
そして紫は、何だかんだで源氏の側に居てこそ一番だと言う立ち位置を自然に確保

18:愛蔵版名無しさん
18/08/26 22:19:43.17 2W0k8cYEa.net
>>9
あの文を取り上げるやり取り、正に絵巻そのもの且つほのぼのしてて良かった
柏木の死ぬところも美しかったね
柏木本人は「この野郎」なんだけど、絵的に映える

19:愛蔵版名無しさん
18/08/26 22:25:36.56 JWCCdii5d.net
>>16
あの正妻だから正妻だからってやってる人?
なんでドリームなの?

20:愛蔵版名無しさん
18/08/26 22:28:59.52 2W0k8cYEa.net
>>13
しっ!相手しちゃダメ!
ほっときゃ一人で延々と自己レス繰り返してくだけだから…

21:愛蔵版名無しさん
18/08/26 22:52:44.53 mcVWi/AR0.net
>>13
あれは相手しちゃいけない人だよ

22:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:08:19.84 JWCCdii5d.net
やっぱりワッチョイいれたほうがよかったんじゃないの?
キジョ板もそうだけど女性の多いとこってスルーできないんだよね

23:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:09:05.77 07GZ2TRh0.net
>>19
夕霧オタは雲居や六君オタでもあるから正妻は絶対でないといけないんじゃ?
そして他の女性がいい待遇を受けたらドリームと言っているとか?よく分からないけど。

24:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:09:39.77 m8YE0vY+p.net
1乙
もしかして…
ドリームって人にドリームって何?と聞いている人がいるカオスな展開になってます?

25:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:13:05.13 m8YE0vY+p.net
やっぱりワッチョイに移動した方が良いのでは…

26:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:28:59.77 /ucaB1L30.net
私もワッチョイ移動賛成ですね

27:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:34:42.98 eE4lSvYfd.net
ワッチョイ移動賛成
訳のわからないことになってるし、逆にお前が複数で書いてるんだろとかもう意味わからないことになってる
どうやらスルーも出来そうにないし、ワッチョイ入れた方がいいと思う

28:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:37:48.05 GJH+0h9V0.net
自分もワッチョイなしで立てたの荒らしてる本人じゃないかと思ってしまったので
ずっと様子見てたけどワッチョイありで立てるならそっちに移動します

29:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:40:10.86 m8YE0vY+p.net
懐マン板ってワッチョイ入りましたっけ?

30:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:58:02.81 GJH+0h9V0.net
大丈夫みたいですよ

31:愛蔵版名無しさん
18/08/26 23:58:50.88 07GZ2TRh0.net
複数IDで書いている人もいるようなのでワッチョイ移動に賛成です

32:愛蔵版名無しさん
18/08/27 00:06:59.65 iBlGMRkFp.net
他人任せで悪いのですがどなたかワッチョイ立てられる方いますか?

33:愛蔵版名無しさん
18/08/27 00:22:24.81 iBlGMRkFp.net
>>18
柏木は8巻の表紙の憂いを帯びた感じが良かった
柏木と夕霧は友情で結ばれた唯一の男たちだから好き

34:愛蔵版名無しさん
18/08/27 06:44:59.99 dyIpPi780.net
ワッチョイ付けたい場合、1行目に!extend:checked:vvvvvを追加すると反映される
!extend:checked:vvvvv
!extend:checked:vvvvv
↑スレ立て前に冒頭に「!extend:checked:vvvvv」を2行重ねるのをお忘れなく
いづれの御時にか、駄スレ、良スレあまたさぶらひたまひけるなかに、
いとやむごとなき際にはあらぬが、すぐれて時めきたまふスレありけり。
語りませう。
この板は全年齢対板なのでエロ話がしたい人はpink板へ
ここは漫画あさきスレなので専門的な史実ネタや原文ネタはほどほどに
史実ネタは日本史板へ、原文ネタは古文・漢文板へ
あさきゆめみしに描かれていない人物及び竹河の巻ならびに
後世に執筆された雲隠六帖について語りたいお方は下記のスレへ
紫式部、源氏物語スレ
スレリンク(book板)
『あさきゆめみし』には沢山の登場人物がいてそれぞれ贔屓キャラは違って当然
特定キャラを過度に叩き他人を不快にさせるような書き込みは攻撃されて当然
それ以外はレスした人への攻撃は固く禁止
マタ~リ楽しく共存し合う事が出来なければ《荒らし》
次スレは>>980なる方が立てる定めなりにけり桜人
前スレ
あさきゆめみし 第九十一帖
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35:愛蔵版名無しさん
18/08/27 09:43:45.09 dWPVJzC70.net
>>33
お父ちゃんの頭中将も須磨まで源氏に会いに行ったり熱い男じゃないか

36:愛蔵版名無しさん
18/08/27 10:17:40.34 a7YGpYCF0.net
>>35
あれなぁ
源氏を徹底的な謀反人にするために、弘徽殿に派遣されていった可能性が
1%ぐらいはあると思うんだけど
…でも友情物語だから99%ないんだろうな

37:愛蔵版名無しさん
18/08/27 12:24:58.23 bDHqZikP0.net
実は頭中将は葵の弟の可能性が濃厚なんだってね
古語で「妹」は現代の「姉」をも表す単語
あさきの設定は兄だけど弟だと思いながら読んでる
源氏と頭中将は年齢的に殆ど変わらない方がしっくりくるし

38:愛蔵版名無しさん
18/08/27 12:58:11.07 inHs9mV70.net
>>37
どこ情報です?
文献わかれば教えてほしい

39:愛蔵版名無しさん
18/08/27 13:54:18.20 bDHqZikP0.net
>>38
一番最初に目にした文献はもう二十年ほど前になるけど
『源氏物語のなぞ―夕顔・葵の上・浮舟を中心に』という本
それから原典の本では葵を頭中将の妹と訳しながらも
注釈で「姉説有り」と書かれているのをよく目にするようになった
一の人の嫡男の昇進とか源氏との関係性などから鑑みる根拠なども載っていたと思う
兄弟や姉妹だと太郎、次郎とか大君、二の君、三の君とだ上下がわかるんだけど
混在型だとどちらが年上かはわからないんだよね
古語だと男からみて女の姉妹は姉でも妹でも「妹」になるから

40:愛蔵版名無しさん
18/08/27 14:19:53.55 inHs9mV70.net
>>39
ありがとう
あさきの印象強いから兄妹と思い込んでたけどその説も説得力あるね
もっと古いと妹=妻だったりするし

41:愛蔵版名無しさん
18/08/27 16:22:32.56 by5zGTthd.net
葵が源氏より4歳上でそれよりさらに上なのに女の取り合いしたりしてつるんでて
頭中将どんだけ若いんだよと思ってたけど
弟説もあるのねー、それなら自然だわ

42:愛蔵版名無しさん
18/08/27 18:47:23.68 ohB+Rfaf0.net
弟説なら納得
頭中将とつるむには源氏が幼すぎると思ってた

43:愛蔵版名無しさん
18/08/27 18:54:26.52 /cp4lxAe0.net
自分も弟説に納得
あと夕霧と柏木も親友みたいな関係の割りにはそんなに年近くない気がするんだよね
夕霧より雲居の雁のほうが年上で、柏木はその兄だよね?

44:愛蔵版名無しさん
18/08/27 19:12:15.56 r5rFrRkE0.net
昔は新年になったら一斉に年を一つ取ったらしいから
夕霧と雲井の雁も4歳差じゃなくて3歳半程度の歳の差かも知れないよ

45:愛蔵版名無しさん
18/08/27 19:26:07.60 XOOJHOLn0.net
源氏と年が変わらないなら玉鬘は頭中将14、15歳ぐらいの時の子か
若過ぎて適切に対処できなかったのも分かるわ

46:愛蔵版名無しさん
18/08/27 19:54:31.10 f8HHs9dr0.net
雲居と夕霧って4歳も離れてたの?
2歳差くらいだと思ってた
源氏と葵と同じだね
雲居は自分が年上なのを気にしなかったのかな

47:愛蔵版名無しさん
18/08/27 19:56:14.10 pVIAe72A0.net
頭中将弟説はしっかりくるねー
確かにそんな若さなら強妻から夕顔守れないのも仕方ない…
>>44
雲居と夕霧の年の差って2歳じゃなかったっけ?

48:愛蔵版名無しさん
18/08/27 20:06:45.30 /1hfOhlK0.net
結婚そうそう夫が愛人にかまけていたらそりゃ嫁も怒るわ…弘徽殿さんの妹なら気も強そうだし
若い夫婦だとそこら辺の折り合いがうまく付けられないから夕顔の件はなるべくしてなった感じ

49:愛蔵版名無しさん
18/08/27 20:08:14.62 /cp4lxAe0.net
あさきではの話だけど、夕霧が柏木にタメ目線で接して意見してたのがちょっと気になってたんだw
現代なら3つ歳が離れてたらそんなタメ目線で話さないよなと
まあ現代とは違うしね

50:愛蔵版名無しさん
18/08/27 20:11:51.85 34Zsct8X0.net
左大臣も源氏に年の近い息子がいると頭中将のことを紹介していたもんな
6歳程年上ならそうは言わないよね
平均寿命の問題で当時の6歳差って現代より大きいだろうし
多分頭中将の方が1歳位は源氏より年上な気がする

51:愛蔵版名無しさん
18/08/27 20:42:13.11 34Zsct8X0.net
空蝉の弟の小君を相手にした時も
明らかに空蝉は小君の姉なのに空蝉を「いもうと」としているね

52:愛蔵版名無しさん
18/08/27 20:56:03.71 pVIAe72A0.net
>>49
あまり考えてなかったけど3歳?とか年下の夕霧が中納言で柏木が衛門督より下の地位だったって格差凄いね…

53:愛蔵版名無しさん
18/08/27 21:08:21.69 UeBO6bYCp.net
紅葉賀で源氏と頭中将を「はたちの若者たち」としている箇所があるよ
同い年だったのかも

54:愛蔵版名無しさん
18/08/27 21:14:56.10 Dgktv3R30.net
夕霧に「早く子供作ってくれ、源氏がじいさんになるところが見たい」
とか頭中将が言ってたけど雲居雁が子供産んだらあんたもじいさんやんけw

55:愛蔵版名無しさん
18/08/27 21:19:38.22 uSHdStdqd.net
夕霧なら柏木より紅梅のほうが歳は近かったよね多分
ストーリー的にそんなに関わる要素がなかったけど

56:愛蔵版名無しさん
18/08/27 22:46:15.78 dWPVJzC70.net
>>52
夕霧は六位スタートだったから相当出世が早かったんだね

57:愛蔵版名無しさん
18/08/27 23:54:55.79 Dgktv3R30.net
仮にほぼ同い年だとしても頭中将の方が源氏より年上のイメージがあるなあ
女関係でかなり派手に遊んでいたからかしら

58:愛蔵版名無しさん
18/08/28 00:26:42.51 yJsiXj0/a.net
葵は権門と美貌を鼻にかけた傲慢な姫で夫から愛されない
同じ系譜は六の君でおまけに不妊

59:愛蔵版名無しさん
18/08/28 00:49:02.26 bcJkBOmg0.net
というより、六の君はヒロインじゃないからね
後から来た妻だからむしろ女三宮ポジション
八の宮姉妹が後半のヒロインだからなあ

60:愛蔵版名無しさん
18/08/28 00:52:19.29 bcJkBOmg0.net
それに不妊というより皇子たちが種無しじゃないと、東宮にはあまたの皇子、二宮にもたくさんの皇子、匂宮も子供をたくさん
だと、話が全く盛り上がらないからね
東宮兄弟3人に一人しか子がいないってイレギュラーな展開だから、帝位や貴族の思惑もあって盛り上がる
ただ源氏の系統は種無し種薄が多いかもね
やりすぎた報い?

61:愛蔵版名無しさん
18/08/28 01:01:06.14 JFwQlxVu0.net
>>58
傲慢な大臣の娘
歌無し女
弘徽殿、葵、六君ラインだね
美貌を鼻にかけたシーンはなかったと思うが

62:愛蔵版名無しさん
18/08/28 01:03:32.12 yJsiXj0/a.net
>>61
自作自演うざいわあ

63:愛蔵版名無しさん
18/08/28 01:13:18.24 L4G0Ytsx0.net
>>55
夕霧が元服した時に頭中将の息子たちより身分が下に~みたいな発言もあったから、紅梅は同い年とか1歳差とかかなり近かったのかもね
柏木との方が距離が近いのは嫡男同士だったからか馬が合ったのか

64:愛蔵版名無しさん
18/08/28 01:39:31.21 JFwQlxVu0.net
>>62
してないよ
>63
近江ちゃんと紅梅が同じくらいの年かな

65:愛蔵版名無しさん
18/08/28 02:04:58.88 UTH7p2ci0.net
試験的にワッチョイスレを立ててみますか?

66:愛蔵版名無しさん
18/08/28 02:15:20.94 TYB5Czewp.net
>>65
お願いします

67:愛蔵版名無しさん
18/08/28 03:49:20.50 UTH7p2ci0.net
立ててみました
あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き)
スレリンク(rcomic板)

68:愛蔵版名無しさん
18/08/28 06:25:02.60 TYB5Czewp.net
>>67
乙です
すぐに移るか昨夜に続きまた今日も荒らしが来たら移るかどうしますかね

69:愛蔵版名無しさん
18/08/28 07:04:10.92 eaXcxJk80.net
私は移るに賛成です

70:愛蔵版名無しさん
18/08/28 07:20:40.43 3KGbXErb0.net
移ります

71:愛蔵版名無しさん
18/08/28 10:30:50.47 Kk1cZ6BQ0.net
>>67
乙命婦

72:愛蔵版名無しさん
18/08/28 10:43:25.85 tyZxkG0k0.net
>>67
乙です!
様子見してたら、そのしばらく様子見の間だけおとなしくしてて次スレ移るかどうか位の時にまた暴れそうな予感もあるから
移るのがいいすね

73:愛蔵版名無しさん
18/08/28 12:58:30.83 DPPXXfB8M.net
>>54
自分は既に孫がいた(玉鬘)からじゃない?

74:愛蔵版名無しさん
18/08/28 13:30:46.85 UTH7p2ci0.net
>>73
なるほど、時系列的には玉鬘出産→雲居雁結婚ですものね

75:愛蔵版名無しさん
18/11/17 12:46:47.07 1w2azQ5X0.net
>>64
なんか雰囲気で紅梅の方が兄かと思ってたけど、
はっきりしてないんだっけ?

76:愛蔵版名無しさん
18/11/18 10:24:51.05 Z6Fnlb2g0.net
>>75
あさきの描画では紅梅が年上に見える
あとこちらが本スレ
あさきゆめみし 第九十一帖(ワッチョイ付き)
スレリンク(rcomic板)

77:愛蔵版名無しさん
19/03/14 14:57:08.73 xMUMLPJy0.net
最近他界されたドナルド・キーン氏が30数年前
あさきの登場人物を見て西洋人みたいと話していたみたい

78:愛蔵版名無しさん
19/04/17 20:24:17.05 Pjs2Jm0G0.net
「あさきゆめみし」原画、米メトロポリタン美術館に 
札幌出身の漫画家・大和和紀さん 源氏物語展
URLリンク(asahi.2ch.sc)

79:愛蔵版名無しさん
19/04/18 11:29:50.24 HBqkYNCd0.net
誘導
あさきゆめみし 第九十二帖
スレリンク(rcomic板)

80:愛蔵版名無しさん
19/06/11 14:17:58.93 c4WZLL9o0.net
あさきのお手本になった「新源氏物語」の田辺聖子さん他界したね

81:愛蔵版名無しさん
19/08/25 10:04:01.81 wLypGcr10.net
少女漫画に学ぶ[ヲトメ心とレンアイ学]
URLリンク(news.mynavi.jp)
URLリンク(news.mynavi.jp)
URLリンク(news.mynavi.jp)
URLリンク(news.mynavi.jp)

82:愛蔵版名無しさん
20/01/16 02:34:40 CDzv03jP0.net
>>58
葵は皇太子妃候補だったから、それも鼻にかけてそう。

83:愛蔵版名無しさん
20/01/17 12:47:39.34 jLR+go5G0.net
>>36
頭中将の妻は右大臣の娘(弘徽殿の女御の妹)だよね。

84:愛蔵版名無しさん
20/01/17 17:07:31 yPreSsWm0.net
鼻の頭をほんのり紅く染める「いちご鼻」メイクが中国・韓国で大流行りだとか。

時代がやっと、末摘花に追いついた…!

85:愛蔵版名無しさん
20/01/24 23:58:30 9L89BVtp0.net
>>84
いやいやいやいや…

86:愛蔵版名無しさん
20/04/11 16:42:46 F9r3PKYqr.net
>>57
左大臣の長男で母親は今上の姉内親王、しかも美男、だからね、頭中将。

87:愛蔵版名無しさん
20/09/30 19:37:12.14 xW/eDU2z0.net
つくもがみ貸します 第一幕「利休鼠(りきゅうねずみ)」 再放送

88:愛蔵版名無しさん
21/02/12 19:02:13.83 YYOqYt//d.net
>>86
当時の家庭人としては源氏より魅力的かも

89:愛蔵版名無しさん
22/01/16 15:57:41.75 QYp1vy8ka.net
田辺聖子の『新源氏物語』にチラッと目を通してみた。
和歌が解体され、物語もかなり編集されている。
『源氏物語』を読んでいない人には分かりやすそうだが、
『新源氏物語』だけで『源氏物語』を読んだ気になってはいけなさそうだ。
(それはどの訳でもそうだが。)

90:愛蔵版名無しさん
22/01/25 01:34:30.70 NBhM0qXx0.net
六条さんはここでストレス発散したらいいのに

91:愛蔵版名無しさん
22/06/23 15:38:28.54 7faAtUAda.net
>>15
ほんとそうよね。
花散里って玉鬘の後見もしてなかったっけ?

92:愛蔵版名無しさん
22/06/23 19:57:33.64 qMqagRW00.net
産んでないのに夕霧みたいなイケメンが息子になってくれて孫もいっぱいとか
なんて恵まれてるの

93:愛蔵版名無しさん
22/06/24 00:44:11.48 oQzrtChSa.net
>>92
それもこれも全て、花散里の産まれの良さと性格のおかげだよね。

94:愛蔵版名無しさん
22/07/10 00:28:38.07 ZVf8q/rI0.net
喪女だったら末摘花が最強
当時の制度として数ある妻の一人にすぎないとはいえ旦那が光源氏で生活の保障されてるってのはほんと羨ましい

95:愛蔵版名無しさん
22/07/10 11:11:23.13 ZQdyTtxS0.net
でも花散里は、その境遇にたどりつくまでに零落の危機を経てはいる

96:愛蔵版名無しさん
22/07/10 15:31:29.19 PJl3thYJF.net
空蝉って源氏と関係したこと女房たちにモロバレしてるよね
その後何事もなかったように過ごしてるけど絶対影で何か言われてるよね

97:愛蔵版名無しさん
22/07/10 20:03:57.04 g4XRBQJ80.net
源氏があっちこっちで女を食い散らかしていたのは男女問わず有名だったから
せいぜいが「うちの奥方様もか~」くらいだったんじゃないかな
伊予守から寝取ったわけでもないし
原典だと屋敷に来た時点で「セックス用の女寄越せや」って要求しているし

98:愛蔵版名無しさん
22/07/10 21:03:43 Jbx5yIzK0.net
若い頃は匂宮並の評判だったのね

99:愛蔵版名無しさん
22/07/14 23:10:17.67 MA5Z7+6C0.net
源氏って明石にたかだか受領の娘のくせにお高くとまりやがってとか貴婦人めかしてとか本人に言ってたのだろうか
それなら完全にモラハラやん

100:愛蔵版名無しさん
22/07/15 08:19:37.60 KkK5uIYh0.net
平安の読み物にモラハラとか言われても…もっと強烈な差別意識が当然だった時代じゃん

101:愛蔵版名無しさん
22/07/15 08:57:40.65 iObB+dXw0.net
本人には言ってないよ
紫の上にあれこれ言ってたりしただけかと

102:愛蔵版名無しさん
22/07/15 13:46:13.93 6N7xI47G0.net
>>96
空蝉が呼んだ時にお風呂に入ってた中将の君だっけ? びっくりして女房仲間にしゃべってそうだね
方違えで訪れた貴人が屋敷の女性に手を出すのは他でもあっただろうなあ

103:愛蔵版名無しさん
22/07/17 06:55:35.87 fIEmsugO0.net
浮気相手を下げて本妻を立てるのが当時の貴族のコミュニケーション?

104:愛蔵版名無しさん
22/07/17 18:46:21.41 XoFABcsx0.net
結局このスレが本スレで良いんだっけ
>>980さん
次スレは105でよろしく

105:愛蔵版名無しさん
22/07/17 18:57:16.83 XoFABcsx0.net
最近マガポケで読んでてコメ欄も見てるけど99みたいな人多いなと思う
現代人の視点でしか見られないとストレス凄そう

106:愛蔵版名無しさん
22/07/17 23:20:05 5Xhcfyyt0.net
やっぱり人権的な事については現代人の視点で見るのは良いことだよ。
マガポケで見てる若い読者も掲載当時のうちらのようにこの時代はこんななんだなと学んだり理解しているはず。
それでも源氏に辛辣なコメが並ぶのはしゃーない。
実際にひどいんだもん。 

107:愛蔵版名無しさん
22/07/18 13:43:36.42 bEZ1eGYj0.net
私も現代の感覚で読むと面白いと思うよ
でも気取らず手水を先に使わせる匂宮がチャラ男というのは現代にも通ずるなw

108:愛蔵版名無しさん
22/07/18 13:48:47.05 Db3jInuM0.net
現代の感覚だと姫君ごとに貴女だけが本命だとばかりに愛を囁く源氏はホストにしか見えない

109:愛蔵版名無しさん
22/07/18 23:37:21.02 3PbXNHmz0.net
>>108
でもひっかけた女性で不遇になってる人を援助したりしてる点はホストと決定的に違うところ

110:愛蔵版名無しさん
22/07/19 08:32:12.97 FeQ5xBqI0.net
決定的に違うというならそもそも女のほうからお金出して会いに行くわけじゃないし…

111:愛蔵版名無しさん
22/07/19 12:11:59.93 DyMlml8D0.net
空蝉のところに忍び込んで人違いが分かった時も、慌てず騒がす「前々からあなたをお慕いしていました」と言うあたりはプロだなあと思うわ
後々のことはおいといて、その場では女性に恥をかかせないという

112:愛蔵版名無しさん
22/07/20 05:37:21.91 7FQjuj4y0.net
別に、姫君ごとに「貴女だけが本命」なんて愛を囁いてたりはしないんじゃない?
「前から好きでした」的なでっちあげを軒端の荻に言ったりとかはあるけれど、源氏って
女性遍歴の最初から、れっきとした正妻がいたんだもの。
他の女に「妻と別れてあなたと……」なんて言ったことないよ(少なくとも原典では)

113:愛蔵版名無しさん
22/07/20 12:27:07 6sT1dVWR0.net
次スレ立てたので保守宜しく
あさきゆめみし 第百五帖
スレリンク(rcomic板)

114:愛蔵版名無しさん
23/05/11 22:58:17.82 OudUHzFz0.net
若紫が庭でイチョウの葉を糸に通して遊んでる描写があったと思うが、平安時代に銀杏は日本に無かった。
吾妻鏡では、鎌倉第三代将軍実朝の暗殺も鶴岡八幡宮境内の大きな銀杏の木の下と記されているがそれも誤りである。
銀杏は鎌倉時代後期から室町時代にかけて中国から渡ってきたものです。

115:愛蔵版名無しさん
23/05/12 17:09:55.02 PZyy6XCr0.net
誤訳だとして実際は何の植物だったのだろう

116:愛蔵版名無しさん
23/09/29 19:45:18.13 /iyW9JO60.net
なんでやねん、それはちょっとアカンやろ

117:愛蔵版名無しさん
23/10/02 05:15:50.37 l35/7V160.net
あさきゆめみし執筆当時は資料も今よりずっと少なかったし
後世になってからの調査でわかる事実もあるだろうしね

118:愛蔵版名無しさん
23/12/14 07:09:41.27 jV+W/QMN0.net
こっちを再利用しますか?

119:愛蔵版名無しさん
23/12/15 21:06:51.58 U2JpVe8E0.net
>>118
そうしましょうか?

120:愛蔵版名無しさん
23/12/15 21:10:46.61 U2JpVe8E0.net
この頃のを読み返すと面白いですね!

121:愛蔵版名無しさん
23/12/16 01:09:41.53 WHEJXb+J0.net
>>120
大昔の私の書き込みあるw

122:愛蔵版名無しさん
23/12/16 20:58:40.58 y99hhzZWr.net
>>121
どの辺りの書き込みですか?この頃はけっこう掘り下げた書き込みが多くて楽しいですよね!

123:愛蔵版名無しさん
23/12/18 10:25:10.65 ttcyNUwJ0.net
空蝉のあなたのためなら月の光もあつめてあげる星をとって髪かざりにもしてあげようって原文ではなんて言ってるんだろ

124:愛蔵版名無しさん
23/12/18 10:54:54.49 tG1AKvBa0.net
そんなこと全く言っとらん

125:愛蔵版名無しさん
23/12/18 15:54:29.46 VfkpAJdnr.net
>>124
ワロタw原作では、源氏、空蝉に対してけっこうクールよね。

126:愛蔵版名無しさん
23/12/19 20:15:19.23 d7sOqgBY0.net
>>93
ほんと、花散里は美味しいポジションですよねw産まれの良さ(六条院では紫の上の次?)からなのか、あまり美しくないことからなのか(あさきでは本人が言ってましたよねw)、多くを望まず、でも源氏の妻、源氏の子供の母親として認められて、そういう待遇を受けられる、ていうのは強いですよね。
実は女三の宮もこのタイプかな、て思って。(表向きは)源氏の子を産んでくれた内親王だから、夕霧は女三の宮を大切にしただろうし、女三の宮は源氏と結婚したことによって結果的に二品の宮になってるし。

127:愛蔵版名無しさん
23/12/20 08:18:32.53 nolqCfyr0.net
花散里はお裁縫が得意で、当時の感覚だと夫の衣装の世話は正妻の役目らしい
紫の上はお裁縫は得意じゃないのか特に良いとも悪いとも言われてないね
源氏はおしゃれだから自分の好みでさっさと女房に指示して衣装選んでそうだけど

128:愛蔵版名無しさん
23/12/20 10:10:29.74 xPw12EnPa.net
紫の上は染色が得意

129:愛蔵版名無しさん
23/12/20 12:09:30.28 v8KuvtTm0.net
>>127
花散里、源氏と出会った時に手染めの衣装を着てなかったっけ?

130:愛蔵版名無しさん
23/12/20 12:14:12.94 v8KuvtTm0.net
>>127
六条院くらいの大所帯になると、宮中なみに衣装関係専属部署がありそう。
細々した刺繍とかは、好きな人は個人でやってそうだけどね。

131:愛蔵版名無しさん
23/12/23 00:09:32.29 6WrDuCfj0.net
夕霧は結婚して子供作って中年になってからも六条院に帰った時には養母の花散里が普通に衣装用意してたからね
普通婚家の方が旦那の衣装用意するのが当たり前な時代に養母が衣装あつらってるなんてよっぽど裁縫上手で衣装のセンスが良かったからと考えるのが妥当
落窪物語でもヒロインが裁縫上手でヒロインが養母宅から逃げ出したあと、途端に裁縫下手な衣装になったため異母姉の旦那が足が遠のく場面があったほど裁縫の上手さは重要だった

132:愛蔵版名無しさん
23/12/23 09:40:28.53 Zt5twlAG0.net
紫の上は装束のあつらえが優れていた、と原典に明記されているけど、花散里には
特にそこらへん記述なかったと思う。
夕霧の装束については、勅命で源氏の四十の賀を夕霧が六条院で主催したとき、
花散里の夏の町で行われたから、彼女が装束を用意したのであって、普段の装束を
花散里が用意してた描写は特になかったような…
相変わらず、原典ではどうだこうだと不正確なこと書き散らす人がいるよね

133:愛蔵版名無しさん
23/12/23 09:49:17.89 Zt5twlAG0.net
いや、夕霧の普段の服については、夕霧が浮気した翌朝に自宅に帰りづらくて
実家の自分の部屋で着替える場面が原典にあったかな。
でも別に実家にも衣装があるだけで、普段から自宅ではなく実家で衣装の世話をしてもらってた、
という話ではないからね

134:愛蔵版名無しさん
23/12/23 11:20:23.14 UwzN5gT00.net
麗景殿の女御の妹っていうのがどれくらいのポジか分からんけど正式に妻にしないといけない身分ではあったのでしょうね>花散里
後ろ盾はなくてお屋敷も荒れ果てるって末摘花並に困窮していたのでは

135:愛蔵版名無しさん
23/12/23 13:04:39.23 Zt5twlAG0.net
皇女ですら女房身分に落ちることがあった時代だし、権力ある後ろ盾がいなくなったら
女御本人ならともかく、女御の妹というだけでは「妻にしなければ」というほどのことはなかったのでは。
ただ、女御の妹なので優れた女房が残っていて、品位のある生活はできてたのではないかなぁ。
少なくとも末摘花よりはマシだったかと…
花散里は、真面目な人柄と頭の良さ、源氏への忠実さ(と夕霧の世話を紫の上にさせたくない源氏の思惑)で
源氏の跡継ぎの養母という確かな地位を得たのだと思う。

136:愛蔵版名無しさん
23/12/23 13:18:04.35 eTJtr1Jh0.net
>>135 夕霧の世話を紫の上にさせたくない源氏の思惑
これが大きいような気がするわ。花散里は夕霧の世話をすることで"夕霧の義母"て立場を作れたしね。夕霧の義母は、紫の上みたいな源氏の微妙な妻のより手堅いよね。
花散里は、姉が女御になるくらいの家の娘だからかなりの教育は受けてただろうし、本人も姉の元で宮中暮らしをしてた人だから、その辺の人付き合いとかの才覚はあったと思う。

137:愛蔵版名無しさん
23/12/23 13:20:43.37 eTJtr1Jh0.net
>>135
源氏はたぶん花散里を通じて、姉女御の世話もある程度はしてたんじゃないかな?

138:愛蔵版名無しさん
23/12/23 16:53:09.60 UwzN5gT00.net
あわよくば…

139:愛蔵版名無しさん
23/12/23 18:50:39.27 EcUD5PR5r.net
>>138
桐壺帝の麗景殿

140:愛蔵版名無しさん
23/12/23 18:54:15.03 EcUD5PR5r.net
>>138
桐壺帝の麗景殿の女御と?姉妹○んぶり、てやつ??
麗景殿って弘徽殿の次に格式高い殿舎なんだね。

141:愛蔵版名無しさん
23/12/23 22:51:26.45 iKQwpVSW0.net
花散里の姉の麗景殿女御は源氏の母桐壺更衣のいじめに加担しなかったのもあって、桐壺帝からも優しい性格を愛されていたというし、そういう姉妹の穏やかな性格も源氏が花散里を大事にする理由といえそう

142:愛蔵版名無しさん
23/12/23 23:30:57.42 Kys8YXrG0.net
義理堅いなら母の恩も忘れてなさそう

143:愛蔵版名無しさん
23/12/24 00:15:30.29 cpDiwKtY0.net
>>141
まさに桐壺帝にとっても花散里のような人だったのね

144:愛蔵版名無しさん
23/12/24 11:51:26.55 vECC3Ag6F.net
蛍兵部卿宮の母って誰ですか?
てか桐壺帝の夫人を弘徽殿と麗景殿以外知らないわ

145:愛蔵版名無しさん
23/12/24 16:24:46.00 4O3Paioy0.net
>>144
蛍が兵部卿宮になっててエリート親王コース歩んでて右大臣の娘婿になってたらしいあたり蛍ママも身分高い女御なんじゃね
桐壺帝の奥さんたち肝心の桐壺更衣と藤壺入れ忘れてますがな
>>134
少なくとも花散里の帖時点では数ある恋人の一人扱いだったけど花散里が優しく誠実な人柄だったので
須磨落ちする事になった源氏はその頃、多くの人たちが源氏と疎遠になっていったからなおのこと彼女の優しさが身にしみて
だから都に戻った時、二条東の院の筆頭妻として迎えられたんだと思う
桐壺院は花散里姉の事は寵愛とまではいかなくても暖かい人柄の事は評価していて出来るだけ良くしてあげたかったけど
譲位してからは正妻の藤壺守るのに精一杯だったから、だから花散里妹と源氏とをセッティングさせた説あったりする
源氏だったら天上人の自分と違って臣下の身分だし花散里が源氏が妻の一人となったら自然に源氏が花散里姉の後見もできるからWin-Winな関係になる
それを思えば元々は桐壺院の所有だった東の院が最終的に花散里が所有者になったのは元々因縁あったという感じになるね

146:愛蔵版名無しさん
23/12/24 21:02:30.16 JpqI+JGQr.net
>>141
あさきでちらっと出てきた麗景殿の女御は、顔や雰囲気は妹の花散里と似てたよね。麗景殿という格式高い殿舎の女御なのに、私がもう少しときめいていればよかったのにごめんね、て妹に言ったり(あさきの創作なんでしょうけど)。
須磨に降る前の源氏のことも、姉妹で暖かく迎えてたよね。

147:愛蔵版名無しさん
23/12/24 21:21:40.68 JpqI+JGQr.net
>>145
源氏と花散里の具体的な出会いって、原作でもないんですよね?桐壺帝が源氏にさりげなく勧めた、て、ありえますよね。

でも、"譲位してからは正妻の藤壺守るのに精一杯"でかまってあげられなかった妃、って、後年の朱雀の源氏女御や今上の女二の宮の母を彷彿とさせますね。

148:愛蔵版名無しさん
23/12/24 21:36:10.62 JpqI+JGQr.net
>>144
蛍兵部卿の宮の出世ぶりからみて、母親はかなりの権利者の娘の女御だったんでしょうね。
桐壺帝はたぶん、兄皇太子(六条の御息所の夫)の急死(若しくは急な政変?)で帝位になった人だから、後宮はいろいろ華やかだったんじゃないかと。蛍兵部卿の宮の母親も、桐壺帝擁立に一役買った高官の娘だったんじゃないでしょうか。

149:愛蔵版名無しさん
23/12/24 23:16:00.68 sKOru5GK0.net
いや六条御息所の夫だった前東宮は桐壺帝の弟で、死んだの源氏が生まれた時より後だから。
娘の秋好が源氏の息子である冷泉帝の9歳上なんだからさ。

150:愛蔵版名無しさん
23/12/25 09:39:31.72 YJvmoMU30.net
なんで兄差し置いて弟が春宮になってんだろね

151:愛蔵版名無しさん
23/12/25 10:07:19.65 nof83O3Ha.net
兄の桐壺帝の東宮に弟がなったわけだが…

152:愛蔵版名無しさん
23/12/25 10:58:10.03 bnF+oEJO0.net
源氏が生まれる前から父親は帝の地位だよ 六条御息所は源氏より7,8才くらい年上で
秋好は紫より一つ下くらいだから源氏が元服前くらいに朱雀が東宮になったことから,そのちょっと前頃に前東宮がお亡くなりになったってわかる

153:愛蔵版名無しさん
23/12/25 19:00:43.96 pJjPywL90.net
もしあの時代にクリスマスがあったならどの妻の家で当日過ごすか争いになったり
センスのないプレゼントがあったら影で女房に笑われたりするのだろうか

154:愛蔵版名無しさん
23/12/25 19:47:17.70 /BTq3rIld.net
末摘花ェ…

155:愛蔵版名無しさん
23/12/25 20:27:03.55 /BTq3rIld.net
判者は蛍兵部卿宮にお願いしよう

156:愛蔵版名無しさん
23/12/25 22:10:30.64 EvlYJn8K0.net
>>153
クリスマスじゃなくても、プレゼントには送った人のセンスが出ると思うわ。
で、当然その家の中で噂になるだろうしね。

157:愛蔵版名無しさん
23/12/25 22:32:06.74 EvlYJn8K0.net
>>152
そっか、その頃は皇太子として桐壺帝の弟(六条の御息所の夫)がいたから、右大臣たちも朱雀を皇太子に、とは言えなかったんだね。
弟の皇太子が亡くなったから新しい皇太子を立てようとした桐壺帝が源氏の相を見させて、臣下に降した、てことかな。

158:愛蔵版名無しさん
23/12/25 22:43:30.92 EvlYJn8K0.net
>>154
玉鬘へ古ぼけた衣装をプレゼントしてきたんだよね。源氏への恨み節な歌を添えてwww

159:愛蔵版名無しさん
23/12/29 19:44:52.08 tXpPqV3q0.net
>>147
帝はじめ皇族たちは多くの大貴族に気を使って支えられててなんぼの存在だからね
もっとも有力な大貴族である夕霧を後ろ盾に持ってて後宮では多くの子供を産んで中宮の地位にまで上り詰めて
絶対的な地位を誇ってる明石中宮だって、もしも夕霧がなんらかの不幸があって早死にしてしまったら途端に有力な後ろ盾を失った事で自分の地位と待遇に不安が出てくる
もしも夕霧がいなくなったら次は表向き異母弟である?桙ノ頼らざるを得ない
明石中宮は?桙ノは純粋な好意も持ってるが政治的な思惑もあって?桙ニの関係は大事にしている
だから聡明でもまだまだ若気の至りで傍若無人な面がある匂宮が?桙フ愛人をNTRして自死まで追い込んだと聞いた時は大変ビビったくらい

160:愛蔵版名無しさん
23/12/29 20:12:30.29 ttyiaCRx0.net
改行

161:愛蔵版名無しさん
23/12/29 21:14:29.52 tXpPqV3q0.net
>>150
148への皮肉レスだと重々承知だがその事は別に置いておいて弟の方が兄差し置いて東宮になる事はある
たとえば弟の母のほうが身分高く後ろ盾もしっかりしている場合とかね
源氏物語でも多くの異母兄たちがいるのに東宮になった冷泉とか、あと同母兄弟でも
なんの問題もない二宮より三の宮である匂宮のほうが可愛いからという理由で今上も明石中宮も東宮にしようと考えてたし

162:愛蔵版名無しさん
23/12/30 08:35:22.65 Hw0mMlsK0.net
>>161
二の宮を差し置いて匂宮を東宮にしようとかいうのは、単なる説教の引き合いで、そういうこともありうる立場だから
大人しくしろってだけでは。

163:愛蔵版名無しさん
23/12/30 12:36:09.76 s5E+bEXu0.net
匂宮は親から見たら可愛いかも知れないけど節操がないから帝の器では無い
匂宮自身も堅苦しい親王の身分嫌がってるし、諌めるための方便だと思ったわ

164:愛蔵版名無しさん
23/12/30 17:25:34.86 0S4l+YGl0.net
二の宮、匂宮のうち、夕霧の娘との間に男子が生まれた方が次代の東宮に立つと思う。
中の君に男子が生まれた分、匂宮は東宮の座から多少遠のいたかもね

165:愛蔵版名無しさん
23/12/31 19:04:02.59 8j5pB5xZ0.net
>>159
明石中宮は、祖父の明石入道のおかげで資産豊富だったのは強いよね。夕霧の政治力と明石中宮の財力。

166:愛蔵版名無しさん
24/01/01 12:35:25.96 om6TQlZT0.net
>>162
あー、そういうかんじの明石中宮の発言だったんですね!

167:愛蔵版名無しさん
24/01/08 16:54:53.34 SWtR94uU0.net
>>163
当時の帝の存在意義なんてしょせん藤原の傀儡にすぎないから帝王の器なんてあんまり関係ないよ
穏やかだけど母親の一族にたいして弱腰だった朱雀だって地震洪水などの天変地異がおこったら他の貴族や民衆たちから暗に責められてたからね
匂宮は読者側から見たら女癖悪いトラブルメーカーだけど作中では夕霧紅梅といった大貴族の双璧からぜひ婿にと請われてたからね
夕霧は正妻腹、愛人腹と女子に恵まれてたから今上の上三人の皇子を婿にすることに成功できたけど紅梅は実子である娘二人の内長女を東宮に入内させる事に成功したあとは
次女の方はぜひ匂宮と縁づかせたいと娘の婚活に必死だった
匂宮は資質とか明朗とした性格買われて将来性とか見込まれてたんだろうと思うよ

168:愛蔵版名無しさん
24/01/09 10:29:57.62 aA+TCt8S0.net
夢浮橋で物語が終了してその後が書かれなかったから、読者が想像するしかないけど、
匂宮は我が強そうだから、将来権力を持つ立場になったら有力貴族ウゼーとか何かしそう。
良い結果になるか悪い結果になるかは不明だ。

169:愛蔵版名無しさん
24/01/09 14:48:26.09 ODf1Gno/0.net
匂宮があれだけ作中で人気あったり人望あったりするのって、もしかして道長のイメージ入ってるのかもね
三男で本来親の跡継ぎ見込めない立場なのに後になにもかも手にする器みたいのを重ねたとか
道長はとにかく女受けよくて身内だけじゃなく、女房衆からも評価されてたみたいだし
手厳しいけど自然とか人とかの本質の美しさを見抜いて描写してた清少納言も定子の実家一族の面子の中では
かなりの道長びいきだと周りから言われてたと枕草子にも書いてあったはず

170:愛蔵版名無しさん
24/01/09 14:48:28.65 ODf1Gno/0.net
匂宮があれだけ作中で人気あったり人望あったりするのって、もしかして道長のイメージ入ってるのかもね
三男で本来親の跡継ぎ見込めない立場なのに後になにもかも手にする器みたいのを重ねたとか
道長はとにかく女受けよくて身内だけじゃなく、女房衆からも評価されてたみたいだし
手厳しいけど自然とか人とかの本質の美しさを見抜いて描写してた清少納言も定子の実家一族の面子の中では
かなりの道長びいきだと周りから言われてたと枕草子にも書いてあったはず

171:愛蔵版名無しさん
24/01/09 20:34:32.77 qbwZrl5I0.net
生まれが良くても人望があっても、有力貴族の娘とうまくやり、子づくりできるか
どれだけ有力者とうまく協力していけるかが宮様の将来を左右するんだよ
現実はそうだった

172:愛蔵版名無しさん
24/01/11 12:31:11.76 aTAVvxMpd.net
>>167
帝がどんな性格でも構わないなら、明石中宮が東宮になるかも知れないんだから遊び歩くなと諌めた意味も無くなっちゃわない?
やはりそれなりにふさわしい振る舞いを求められるからこそ叱られてるのでは

173:愛蔵版名無しさん
24/01/12 15:05:12.37 bCjCF3i60.net
源氏物語ではなぜか二宮が帝位を継げないジンクス
桐壺帝時代前期
 前東宮(たぶん桐壺帝が先々帝の一宮で前東宮が二宮)は東宮の地位につくも子供は女子の秋好残して病死
桐壺帝時代後期
 光源氏 父帝の桐壺院からもっとも愛されるも後ろ盾が無かったため断念して臣下になる
朱雀帝時代 
 男子は今上一人のみなため二宮は存在せず
冷泉帝時代
 在位中は男子に恵まれず女子がたった一人のみ出来ただけ、皮肉にも退位してしばらくたってから男子に恵まれる
今上帝時代
 なぜか明石中宮の息子なのに長男である東宮の次の東宮候補に思われてない
 両親はじめ誰もかれも三男の匂宮押し

174:愛蔵版名無しさん
24/01/12 15:08:46.19 KoeVwAI80.net
いや、今上帝の二の宮は、東宮の次の東宮候補だと原典で明言されてる。

175:愛蔵版名無しさん
24/01/12 15:29:07.06 WBQkHfYM0.net
同じ明石中宮の皇子で病気でも無さそうなのに無意味に二宮を押し退けて匂宮を次の東宮にする理由はないよ
しかも二宮は夕霧の姫と先に結婚させてるんだし、明石中宮の立場でも夕霧の立場でも匂宮を二宮より優先させるメリットが無い
兄宮二人に早い段階で皇子が生まれなければ匂宮にも可能性がある程度の話でしょう

176:愛蔵版名無しさん
24/01/12 22:50:55.80 iQTUWiFI0.net
>>175
そうよね。匂宮にも東宮になる可能性はある、くらいのかんじよね。
まあ道長も三男だけど、兄二人が早逝しちゃったから藤原本家を継げたことを考えれば、匂宮に同じことが起こらないとは言えないよね。

177:愛蔵版名無しさん
24/01/12 22:54:16.24 iQTUWiFI0.net
>>171
これだよね。時の権力者とうまくやっていけた宮さまは出世する。上手くやっていけるコミュ力不足な宮さまは大変だったと思うわ。

178:愛蔵版名無しさん
24/01/13 00:34:51.16 HTUGCYjZ0.net
八の宮…

179:愛蔵版名無しさん
24/01/13 12:55:01.18 uY6/+imy0.net
母親の実家も重要だわ
身分・バックアップもつながってくる

180:愛蔵版名無しさん
24/01/13 13:21:10.22 Y12u8lZOr.net
>>178
八の宮は、親王宣下受けて宮さまになってるくらいだから、母親もそこそこの身分の女御だったはずだよね。弘徽殿の女御や右大臣に、東宮時代の冷泉の対抗馬として推されるくらいだしね。

181:愛蔵版名無しさん
24/01/13 16:26:24.96 YuTVoo/N0.net
光る君へ いくら同母でも入内を控えている姫が御簾ごしでもなく兄弟と顔つきあわせて同席してるのには失笑した
いやもしかしたらそれくらいフレンドリーな家庭だったかもしれんが、やっぱありえない

182:愛蔵版名無しさん
24/01/13 16:48:10.71 CIfbPdnz0.net
>>181
あさきでは、新弘徽殿と柏木、紅梅、近江の君兄妹が、御簾なしで同席してたよねw

183:愛蔵版名無しさん
24/01/13 16:50:23.69 CIfbPdnz0.net
>>182
まあマンガだから、一コマで分かりやすく、ていうのは仕方ないよね。

184:愛蔵版名無しさん
24/01/13 18:49:32.89 YuTVoo/N0.net
>>182
あさきはたぶん御簾ごしの会話場面とか書くの大変だから割愛したのかもしれんが
それでも新弘徽殿を上座にして兄弟たちは臣下が皇族にたいして敬うような言葉遣いに徹してたり配慮してたよ
光る君のはまだ入内前で女御の身分を受けてないとはいえ将来皇后にさせるべく育てた娘に幼少期ならいざしらず
あくまで対等というかむしろ年齢順の格付にしてるあたり不自然だと思った

185:愛蔵版名無しさん
24/01/13 19:57:47.97 Y12u8lZOr.net
>>184
新弘徽殿は時めいている女御だったし、あの頃は官位的にも新弘徽殿が兄弟内でもトップだったかもしれないしね。
光る君見てないんだけど、そんなかんじだったんだW あさきでは、惟光でさえ息子たちに、娘(後の藤典侍)と顔合わすのを禁じてたくらいなのにね。

186:愛蔵版名無しさん
24/01/14 08:22:39.25 8A7p+I330.net
女御で入内だと三位だっけ?そうなら兄弟の中では一番位が高いね
うろ覚えだけど父親の位の次の位が貰えるとかだったような
中宮になると大臣の父親の位を越えてしまう

187:愛蔵版名無しさん
24/01/14 11:21:04.83 Gi+aWxcN0.net
犬君って大人になってからもあさきゆめみしにちょいちょい出てるのね
わかりやすく「犬」って柄がたくさん着物に描かれてるのに全然気づかなかったw
幼少期に雛遊びの小道具を壊した時の後ろ姿と雀の巣を見つけた時の幻影だけだと思ってたわ

188:愛蔵版名無しさん
24/01/14 21:00:41.00 e8MP8Crc0.net
「光る君へ」の紀行で弘徽殿の跡地が映ったね
源氏物語に興味が無い夫は「何それ?」だったわ

189:愛蔵版名無しさん
24/01/14 23:01:21.01 /vZDufI70.net
吉田羊がまんまこきでんだった…

190:愛蔵版名無しさん
24/01/14 23:35:39.21 odw6ASNad.net
>>187
ありがとう
初めて分かった

191:愛蔵版名無しさん
24/01/15 06:51:56.22 hGL008bs0.net
自分が一の皇子をあげたのに中宮になれないって、まんま弘徽殿女御だね…吉田羊は定子いびり要員として活躍予定なんだろうか

192:愛蔵版名無しさん
24/01/15 08:51:03.10 MSx0oBoB0.net
道長姉は弟と特別仲が良くて贔屓してたけど定子だって兄の娘で彼女にとって姪にあたるんだからいびる必要なんかあるのか?
しいてこじつけるとしたら姑と嫁の関係で息子に寵愛されてる女の関係が面白くないとか

193:愛蔵版名無しさん
24/01/15 20:23:25.62 l/NoUlIw0.net
>>192
まあその辺りはたぶん、定子個人が好き嫌いとかの問題じゃなくて、定子に付随している人たちとの関係も絡んでるよね。道長姉(詮子)にしてみれば、亡くなった兄の子たちよりも生きている弟(道長)一族が栄えてくれる方が美味しかったんでしょうね。

194:愛蔵版名無しさん
24/01/16 08:26:14.63 Uw0LihUG0.net
元女官が母親の定子より、皇女が母親の彰子の方が好印象だったとかもありそう
大河は平安衣装が山ほど見られて嬉しい
若紫っぽい山吹の衣装も出てたね

195:愛蔵版名無しさん
24/01/16 09:44:04.09 M4AkrX0C0.net
道長の正妻は皇女じゃねーよ

196:愛蔵版名無しさん
24/01/16 12:28:19.72 9IBjSl7s0.net
>>193
こういう場合、道長と伊周、どっちが氏長者になるのが正当なんだろ?やっぱり長男の息子の伊周?

197:愛蔵版名無しさん
24/01/17 12:13:04.02 TpprMEmI0.net
ドラマの藤原兼家が帝に死なない程度の毒を盛ろうとするシーンを見て、
あさきの弘徽殿女御が桐壷の更衣を毒殺しようとしたのを思い出した。

198:愛蔵版名無しさん
24/01/17 18:57:01.13 e2n1Dmbr0.net
>>196
普通だったら三男の道長はあそこまで出世できないからな
源氏物語でも玉鬘の息子たちの出世が遅くなってたのって父親が突然死したのが大きい理由だが
先妻腹の長男次男の存在も影響してると思う
でも玉鬘大君に振られた夕霧息子は四男だか六男だけど、なんといっても夕霧雲居夫婦にとってはもっとも愛された息子で
なおかつ大臣家の令嬢と結婚して、こいつが夕霧の息子たちの中では一番出世するだろう布石みたいのが書かれてるからね
平安時代は基本的に長男有利だけど確実に跡継ぎになれるてわけでもないんだろうね

199:愛蔵版名無しさん
24/01/17 22:44:58.38 Ov+k0iN50.net
>>198
なるほどね、産まれた順番よりも、母親の出自や影響力や、本人の資質が重要だった、てことだね。

200:愛蔵版名無しさん
24/01/17 22:46:53.81 Ov+k0iN50.net
>>199
あと、周りの思惑が大切、ていうか、ほとんどこれが全てかも。周りに、この人を立てよう、て思われないといけないんだろうね。

201:愛蔵版名無しさん
24/01/17 22:49:06.95 Ov+k0iN50.net
>>197
藤原兼家が盛ろうとしたのは"死なない程度の毒"だっただろうけど、弘徽殿の女御が桐壺に送りつけてのは"即死の毒"だと思うわw

202:愛蔵版名無しさん
24/01/17 22:56:37.31 Ov+k0iN50.net
>>198
玉鬘は、やっぱり"女"なんだよね。大君は今上に入内させるべきだったよね。かつて源氏は秋好を、ぜひ秋好と結婚したい、て言ってる朱雀をスルーして今上だった冷泉に入内させて、栄華の基礎を作ったから藤原兼家ね。

203:愛蔵版名無しさん
24/01/17 22:57:24.03 Ov+k0iN50.net
>>202
玉鬘は、やっぱり"女"なんだよね。大君は今上に入内させるべきだったよね。かつて源氏は秋好を、ぜひ秋好と結婚したい、て言ってる朱雀をスルーして今上だった冷泉に入内させて、栄華の基礎を作ったからね。

204:愛蔵版名無しさん
24/01/20 16:17:01.66 /PR3SYRI0.net
夕霧のモデルは道長なの?たくさんいる娘をそれぞれ帝に入内させてるって

205:愛蔵版名無しさん
24/01/20 19:05:05.91 nCtdAk0X0.net
ワッキーの解釈では紫の上は藤壺に勝利したんですか?

206:愛蔵版名無しさん
24/01/20 21:10:54.39 TemYJeRD0.net
>>204
夕霧と道長の共通点て子供の数とかそうだけど事実は小説より奇なりで道長のほうが修羅場くぐってるからなあ
兄弟と結託して花山を出家させたり甥姪を地獄に落としてまでして権力の頂点にたったあたり業が深いのは道長だよな
夕霧はそりゃ生まれてまもなく生母を亡くしたり6位スタートだったり初恋の姫との恋は妨害にあって結ばれるのに時間がかかったり
強く惹かれた紫とは結局生前中に距離縮めれなくて死後にやっとご尊顔拝見したりでそれなりに試練はあったけど
基本的に源氏の嫡男として順風満帆に人生歩んでるから

207:愛蔵版名無しさん
24/01/20 21:35:07.07 TemYJeRD0.net
あと作者は夕霧への愛情はあると思う
6位スタートさせて大学寮に入れさせたあたり若い内は出世競争より学問が大事というのは源氏に作者の考え投影させたのだと思う
紫式部自体、生活は豊かとはいえないが高度な学問修めてる家系に生まれ本人も学識高かったのだもん、そりゃ学問の大事さを己の作ったキャラに実感させるわな

208:愛蔵版名無しさん
24/01/20 21:55:37.68 twiCB2xS0.net
>>206 事実は小説より奇なり
道長と夕霧じゃ完全にそうだよね。3男で兄たちの死によって氏長者になれた道長と違って、夕霧は源氏のただ一人の息子で母親は左大臣の娘、て、産まれの時点でもう違うよね。

209:愛蔵版名無しさん
24/01/20 23:37:24.56 3Wolsgo30.net
>>203
でも秋好は子を持てなかった
冷泉の愛情も頭中将の娘の女御だったし
源氏も自分が強引に推し進めただけに内心は苦しかったと
思う
上手く冷泉と秋好の間に皇子でも生まれていたら
良かったが

210:愛蔵版名無しさん
24/01/20 23:39:39.80 3Wolsgo30.net
>>207
原作者もあさきの作者も夕霧が好きだよね
あと玉鬘も好まれる
やはり知性ある人は知性ある登場人物が好きなんだろうと

211:愛蔵版名無しさん
24/01/20 23:46:52.30 3Wolsgo30.net
>>206
順風満帆だったのに、落葉宮とスキャンダルに
そういう面はやや源氏の子らしさもある
雲居の雁と離婚もあり?なとこまでいってしまったし
家族も元の家族には戻れないよね
父親は1日おきに別の女性宅に行くから
そういうところの強引さはあっても
それも、後々には匂宮に対して母親の明石中宮が
二人の妻を公平に大事にしている夕霧を見習いなさい、と
いうことにつながるんだけど

212:愛蔵版名無しさん
24/01/20 23:58:20.87 twiCB2xS0.net
>>209
秋好は中宮として大切にされたし、源氏は中宮の養父として力を持てたし、ウィンウィンじゃないかな?

213:愛蔵版名無しさん
24/01/21 12:28:01.46 RJbz78nI0.net
来週の大河では五節舞があるらしい
どんな風に描かれるのか気になるな
源氏物語で五節といえば藤典侍だけど、衣装を重ねた上で舞うのって大変そうだよな
五節の舞姫に選ばれた娘たちは事前にたくさん練習したのかな
大舞台で失敗なんかしたら家の名折れだよね

214:愛蔵版名無しさん
24/01/21 21:22:01.65 tzpT4dB70.net
あさきでは割愛されてるけど実は源氏物語には五節の舞姫は二人登場してる
一人は源氏とは愛人関係だったけど源氏が零落するにしたがいちょっとずつ疎遠になって須磨行きを契機に二人の仲は終わっている
再び都に戻った源氏が彼女を切なく思い出す場面とかあったりする
対して同じように五節の舞姫に惹かれたDNA遺伝子の夕霧はちゃんと自分の恋を成就させてる

215:愛蔵版名無しさん
24/01/21 22:13:02.03 JeA75Qvy0.net
>>214
源氏の五節ちゃんは源氏を慕って独身なんじゃなかったっけ?お父さんに付いて筑紫の国に行ってたんだよね。玉鬘も筑紫だし、紫式部は筑紫に思い入れがあったのかな?
でも、源氏物語の五節の舞姫といえば、やっぱり藤典侍だよね。夕霧の二人の妻に対する対応を見ても、美しいだけじゃなくて賢い人だったのも分かるしね。

216:愛蔵版名無しさん
24/01/21 22:28:31.12 l1tSBc9A0.net
夕霧って忙しい時期は宮中では藤典侍の元に泊まる事も多そうだなと思ってたけど
雲居と落葉で1日おきの頃は藤典侍の元には泊まらなかったって事かな

217:愛蔵版名無しさん
24/01/21 23:47:30.40 MWVQhmN50.net
>>216
大抵は雲居と落葉で1日おきだっただろうけど、ちょっと残業、てなると御所で残業だろうから、そういう時は藤典侍のところに泊まってた、とか?

218:愛蔵版名無しさん
24/01/22 00:38:45.76 UgT3NHTU0.net
ほんと、原作の話をする割に不正確なことばかりいう人いるよね……
源氏の愛人だった五節は、源氏が須磨にいる頃に父に従って筑紫から上京してきて、道中で須磨にいる源氏に手紙を出してる。
源氏が帰京してからも手紙のやり取りがあって、五節は親の勧める縁談も断ってずっと源氏を想い続けていて
源氏も彼女を忘れてはおらず、いつかは引き取って、娘の後見にしたいとか考えてたけど
実際に引き取られた様子がないので、あるいは六条院造営前に亡くなったのかも。
源氏は五節のことを紫の上の死後にも想い出していたりする。

219:愛蔵版名無しさん
24/01/22 01:40:21.70 VfDY/Wxm0.net
>>218
もし五節ちゃんを引き取るんなら、タイミングにもよるだろうけど、二条院じゃない?娘の後見て、ちい姫の後見てこと?

220:愛蔵版名無しさん
24/01/22 10:34:32.79 UgT3NHTU0.net
六条院造営直前に五節と手紙やり取りしてるので、その頃までは生きてたんだよね

221:愛蔵版名無しさん
24/01/22 10:39:17.37 UgT3NHTU0.net
タイミング的には二条東の院に引き取ろうと考えてる的な感じの叙述があるんだけどね。
妻の一人として引き取るなら二条院だし、ちい姫の面倒見させるなら六条院かな、と。

222:愛蔵版名無しさん
24/01/22 19:24:42.99 fO2wWFfW0.net
五節の舞姫経験者が娘の側に付いていたら箔が付くとかあるのだろうか

223:愛蔵版名無しさん
24/01/22 20:21:27.29 VfDY/Wxm0.net
>>222
ちい姫に箔を付けるというより五節ちゃんの将来をしっかりしてやりたい、て気持ちだったんじゃないの?入内させるつもりの娘の後見にはいろんな人を付けるだろうから、五節ちゃんもその一人にしてやっても良いかな、くらいの気持ちだったんじゃないかと。

224:愛蔵版名無しさん
24/01/22 20:24:32.49 VfDY/Wxm0.net
>>221
六条院なら何処に住まわせるつもりだったんだろ?右近が、夕顔さまが生きていたらきっと六条院に住んでたはず、て言ってるけど、六条院のどこに住んでただろ?

225:愛蔵版名無しさん
24/01/23 09:12:09.34 v21qengf0.net
早く私も世の中の柵から解放されて
「谷には春も」って言ってみたいよ

226:愛蔵版名無しさん
24/01/23 19:52:24.41 4IyRxdUUr.net
>>225
藤壺繋がりのトロフィーワイフとして、紫の上を傷つけてまで結婚した女三の宮が、源氏の心を逆撫で
するようなことばかりするのが何とも言えないよね。

227:愛蔵版名無しさん
24/01/23 20:59:36.99 /4IGoAoQ0.net
源氏もさー
とどのつまり藤壺に振り回された人生ってなもんか
父性愛はなかったの?冷泉や夕霧やちい姫への

228:愛蔵版名無しさん
24/01/23 21:48:56.89 vvHkWcjy0.net
>>227
藤壺、悪い女よね…

229:愛蔵版名無しさん
24/01/23 21:50:19.65 vvHkWcjy0.net
>>226
女三の宮と源氏の結婚て、紫の上を破壊的に傷つけてるよね。

230:愛蔵版名無しさん
24/01/24 03:12:59.36 1etOPVV50.net
既にフジツボ似の紫ちゃん手元にいるのにフジツボコレクターの血が騒いだのが運の尽き
基本権力者だからわがままが押さえられない男の話よな

231:愛蔵版名無しさん
24/01/24 11:16:54.12 arVQ95Ov0.net
桐壺帝崩御後藤壺が出家しなかったら…

232:愛蔵版名無しさん
24/01/24 16:12:15.99 yRdTHEd1H.net
>>231
源氏が暴走止められずに必ず噂になっただろうね。藤壺の宮はそれが分かっていたから出家したんでしょ。

233:愛蔵版名無しさん
24/01/24 17:15:37.40 uqiw69US0.net
>>227
源氏は父性愛あったけどドライというかクールな愛情なんだよな
もっとも恋い焦がれた藤壺との間にできた冷泉は表だって親子と名乗り会えない仲だから、一番特別感があるのが冷泉
明石は将来皇后になると託宣された子供だから大切に育てたけど夕霧は葵の遺児だから
どっちかというと左大臣家の息子みたいな感覚だった
二人にたいして愛情あったけどさっさと自立して家の繁栄のための戦力になるんだぞみたいな同士みたいなノリで、溺愛とはいえなかった
結果、元々子供たちの資質がよかったこともあって立派な人間になったから子育て大成功だよね

234:愛蔵版名無しさん
24/01/24 17:25:42.38 uqiw69US0.net
あと源氏が溺愛したといえるのは薫
薫は源氏の実子じゃないけど年老いてから出来た子で
自分が犯してきた罪を象徴する存在みたいなもんだから愛する事で原罪を払拭しようとした感じだ

235:愛蔵版名無しさん
24/01/24 17:54:07.81 LrIcZCeK0.net
薫を疎んじるどころか溺愛したというのが
源氏の源氏たる所以なのでしょうか

236:愛蔵版名無しさん
24/01/24 23:09:28.79 yRdTHEd10.net
>>233
どっちにしても、あの頃の貴族たちの親子愛と現代の親子愛では比べられないとも思うしね。大貴族になるほど、家のため、て気持ちが大きいだろうから、家を守るための同士のような気持ち、て言うのも分かる気がするわ。

237:愛蔵版名無しさん
24/01/25 16:44:55.58 mG+OYnAP0.net
源氏は夕霧に対して理想をこじらせたような教育をしていて、実際に源氏の期待通りに
堅実で真面目に育って家庭生活もしっかりしているのをすごく嬉しくも自慢にも思ってたよね。
雲居雁と結婚する前も、夕霧がふわふわ他の女に走らぬように源氏自ら厳しく戒めてたり、
長男が自分の轍を踏まぬよう育てるのに懸命だった。
紫の上に会わせぬよう気を付けていたのも、思春期に余計な悩みやトラブルを抱えぬよう
ともかく自分にはない幸せを得て欲しかった親心もあったのではないかな。

夕霧が血迷って落葉宮に浮気したときも色々心配してたし、紫の上の死後は
すっかり夕霧に頼り切りになっていて、むしろ子供の頃よりも物理的な距離も近くなっていた。
源氏の老後は、冷泉帝や明石中宮よりも、夕霧との絆が強調されてたように思える。

238:愛蔵版名無しさん
24/01/25 16:45:19.00 mG+OYnAP0.net
源氏は夕霧に対して理想をこじらせたような教育をしていて、実際に源氏の期待通りに
堅実で真面目に育って家庭生活もしっかりしているのをすごく嬉しくも自慢にも思ってたよね。
雲居雁と結婚する前も、夕霧がふわふわ他の女に走らぬように源氏自ら厳しく戒めてたり、
長男が自分の轍を踏まぬよう育てるのに懸命だった。
紫の上に会わせぬよう気を付けていたのも、思春期に余計な悩みやトラブルを抱えぬよう
ともかく自分にはない幸せを得て欲しかった親心もあったのではないかな。

夕霧が血迷って落葉宮に浮気したときも色々心配してたし、紫の上の死後は
すっかり夕霧に頼り切りになっていて、むしろ子供の頃よりも物理的な距離も近くなっていた。
源氏の老後は、冷泉帝や明石中宮よりも、夕霧との絆が強調されてたように思える。

239:愛蔵版名無しさん
24/01/25 16:46:48.85 mG+OYnAP0.net
あれ、なぜか二重になっちゃった。すみません。

240:愛蔵版名無しさん
24/01/25 16:54:14.86 G/1lhsgx0.net
普通に紫の老後考えたら夕霧の養母ポジにさせるもんだけどデキたら困るという考えで紫と夕霧の接点絶った源氏はほんとエゴイスト
もしも源氏のほうが紫より早死にして夕霧が薄情な人間だったら養母としてよくしてくれた花散里はともかく
源氏の他の妻なんてどうでもいいわて思って紫の老後が寂しいものになってたと思う
頭中将なんて薄情な性分だから実母の大宮ですら老後の扱いは軽かったもんな
紫の事をもっとも愛してると言いながら彼女の安定した老後の未来を本腰入れて手をうたないあたり自分のプライド第一なんだろ

241:愛蔵版名無しさん
24/01/25 17:10:00.53 3b65kXc50.net
デキたら困るw
本当に老醜晒したよね

242:愛蔵版名無しさん
24/01/25 17:47:59.24 mG+OYnAP0.net
いや、男の子の養母よりも、入内する娘の養母の方が格が上なぐらいだよ
紫の上は、ちい姫の入内に付き添って宮中に参内して、女御や大臣クラスしか
許されない(当然花散里には無縁な)輦車の宣旨を受け、明石の御方が紫の上との
身分の違いを痛感してるぐらいだからね

死ぬ時も、人臣に過ぎない夕霧よりも、中宮が自ら看取ったという方がずっとずっと格別。

243:愛蔵版名無しさん
24/01/25 17:58:31.41 mG+OYnAP0.net
男の子の養母なんてのは内々の話で必ずしも表沙汰になる関係でもないけれど、
入内する娘の後見として参内する母は、そのために位をもらったりすることもある公的なものだからね

なので一の妻である紫の上に女の子を養育させ、二番目の妻である花散里に
夕霧を任せたのはおかしいことではない

源氏の死後に紫の上が生きていたとしたら、当然、明石中宮が彼女の面倒を見るよ
夕霧だって、疎い関係だったとしても妹の中宮の養母をないがしろにはできない

244:愛蔵版名無しさん
24/01/25 19:39:41.91 HUzwTDMNr.net
>>243 源氏の死後に紫の上が生きていたとしたら、当然、明石中宮が彼女の面倒を見るよ
そうだろうね。紫の上と明石中宮は本当に良い関係だよね。それも、紫の上が明石中宮を精魂込めて育てたからだし、明石中宮もそれをきちんと受けとめるだけの器量も才覚もある女人だった、てことだよね。
持って生まれた資質もあるだろうけど、やっぱり紫の上の養育の賜物だと思うわ。

245:愛蔵版名無しさん
24/01/25 20:17:19.02 zgW+HKNQ0.net
花散里、明石、女三宮は源氏の死後の処遇が語られていたけれどその他の女君たちはどうしていたのだろうか
末摘花や空蝉などはあの頃にはもう亡くなっていたのだろうか

246:愛蔵版名無しさん
24/01/25 21:29:12.74 RsI2XGTe0.net
>>242
少女漫画だから恋愛色強くしたあさきでは紫の上は源氏の腕の中で死ぬけど、原作では明石中宮の腕の中で死ぬんだよね。紫の上は、源氏に一番愛された側室、じゃなくて、中宮の養母、として死んだ。

247:愛蔵版名無しさん
24/01/25 22:34:47.61 CE1/z0sL0.net
最期なんてガリガリのボロボロだったろうね

248:愛蔵版名無しさん
24/01/26 00:41:25.58 94ykgf6b0.net
源氏は最愛の女人を看取る胆力はなさそう

249:愛蔵版名無しさん
24/01/26 17:50:01.99 8oraoX/T0.net
大君も死因は餓死らしかったのでガリガリで薫に看取られる

250:愛蔵版名無しさん
24/01/26 21:17:46.73 WkSt2yG80.net
>>249 大君も死因は餓死らしかった
まじで?

251:愛蔵版名無しさん
24/01/27 06:01:46.64 jbVzxKRl0.net
現代で言う拒食症みたいな感じだっけ
極度のストレスから食べられなくなって衰弱

252:愛蔵版名無しさん
24/01/27 12:12:39.75 m016wVhEr.net
>>251
あ、そういう理由ね。家に食べる物もない、とかではなかったのね。落葉の宮の母更衣とかも、ストレス死なのかな?

253:愛蔵版名無しさん
24/01/27 14:13:45.49 pcHmtHw00.net
憤死では笑

254:愛蔵版名無しさん
24/01/27 15:23:19.72 cud0tVg/F.net
末摘花あんなに痩せててよく死ななかったな

255:愛蔵版名無しさん
24/01/27 21:07:37.36 PbETf+cR0.net
>>253
無理矢理結婚したのに通ってこない夕霧に対してねwあの辺りは、夕霧も落葉側も完全に誤解し合ってたわけだよね。落葉側に至っては、落葉と母更衣との間にも誤解があったし。みんなでもう少し情報共有出来てたら良かったんじゃないかと思う。そういう橋渡し役みたいな女房とかいなかったのかな?

256:愛蔵版名無しさん
24/01/28 08:54:40.69 Zqk4ZCLyd.net
落葉母子と比較すると六条御息所母子は良い感じに意思疎通できてたね

257:愛蔵版名無しさん
24/01/28 10:07:17.54 S1yiS/ZB0.net
意思疎通ていうか六条のほうが上手く娘を守ることに成功してたって感じだ
落葉母はそもそも娘を結婚させたくなかったのに周囲の圧力に負けて柏木に嫁がせた時点で詰んでる
結婚させても粗略に扱われたあげく旦那は早死にしたし、親戚になった夕霧がその立場理由にたびたびお見舞いに伺って少しずつ接近許した落ち度もある
六条はやんごとなき姫の立場を守るためにあらゆる手を打った
己の嫉妬心に蝕まれて魂が悪霊化していくのに自覚あったけど霊力高い僧に頼んで祈祷をしてもらいたくてもできなかった
伊勢の斎宮として神の元に奉仕しにいく娘がいる神界結界内で仏の力を借りるわけにはいかなかったからね

258:愛蔵版名無しさん
24/01/28 10:16:56.60 ObixhbEm0.net
>>257 伊勢の斎宮として神の元に奉仕しにいく娘がいる神界結界内で仏の力を借りるわけにはいかなかったからね
こういうのもあったわけね。
落葉の母更衣は宮を結婚させたくなかったて言っても、母更衣の実家が華やかに力ある家ならそれも可能だろうけど、その頃はもう実家は弱ってたんだろうに、どうやって宮を生活させるつもりだったんだろ?

259:愛蔵版名無しさん
24/01/28 10:29:26.08 S1yiS/ZB0.net
落葉母の後見人である従兄弟は大和守で裕福な受領だったから政界でのポジションはともかく財産的には富豪だったから食うに困るてことはない
ただ皇女が一人で生きていくには政界での実力者が後ろ盾になってくれたほうが尊重されて生きていける
そういう事情もあって夕霧のお見舞いを邪険にもできなかったんだろうね
これが見るからに醜悪な男だったら心を鬼にして付き合いを立つということもできたろうけど
夕霧は光源氏の長男で誰をも魅了できる貴公子だもん、そりゃ付き合い立てないわな

260:愛蔵版名無しさん
24/01/28 13:21:36.36 LtUFzZmQ0.net
>>257
神社とお寺がはっきり分かれるようになったのは明治時代の神仏分離以降じゃなかったっけ
平安時代あたりでは神前で読経とか神宮寺とか割とごっちゃになってたんじゃなかったかな

261:愛蔵版名無しさん
24/01/28 14:34:20.15 S1yiS/ZB0.net
少女時代の秋好は伊勢神宮のいつきのみやになることが決まってたから伊勢神宮て仏教忌避が根づいてたくらい別格の聖域だからね
そりゃ当時の文化としてだいたいの場所では神仏習合の文化が広まってて、斎宮になったからって斎宮を降りたあとでも出家できないてことはなかったろうけど
娘を恭しく育てた完璧主義の六条が己の苦悩を取り除くという自分自身が第一みたいな行動おこさないよ

262:愛蔵版名無しさん
24/01/28 18:35:05.85 /gwXi5PG0.net
なるほど、落葉は政治的な後見はイマイチでも財力的には困ることはなかったのね。秋好はどうだったんだろ?

263:愛蔵版名無しさん
24/01/28 18:48:59.77 lSvowwvy0.net
>>254
末摘花もあともう少し源氏が訪ねるのが遅ければ危なかったかもね

264:愛蔵版名無しさん
24/01/28 20:26:19.09 /gwXi5PG0.net
>>263
末摘花は、まじ餓死寸前てかんじだったもんねw

265:愛蔵版名無しさん
24/01/28 20:42:45.87 /gwXi5PG0.net
>>259 落葉母の後見人である従兄弟は大和守で裕福な受領だったから政界でのポジションはともかく財産的には富豪だったから食うに困るてことはない

だから朱雀は、財産の大半を女三の宮に残したの?女三の宮の母の源氏女御の実家は零落してたのかな?

266:愛蔵版名無しさん
24/01/28 21:48:41.55 R6MtiR2M0.net
源氏女御の母の実家となると、女三宮からすると曽祖父とか祖母の兄弟の子孫とかなってちょっと遠いよね
源氏女御が生きていたらまだしも、女三宮の後見は難しかったのでは

267:愛蔵版名無しさん
24/01/28 23:48:10.30 cSvyiPls0.net
>>262
秋好も経済的には困ってなかったと思うよ。
六条は女房をしっかり教育し、土地・財産・屋敷の管理も完璧にこなしてたしね。
大臣(父)や夫(東宮)からの遺産を奪われたり失うこともなく、立派なサロンを運営してた。
ただ、父である東宮も亡く、自分も余命いくばくもないし、
斎宮を務めたりと世間知らずの令嬢だった娘の身を案じて、源氏に託したし、
源氏も秋好を養女にしたおかげで、遺産である家屋敷を手に入れて念願の六条院を建てた。
お互いwin-winだったのだろう

268:愛蔵版名無しさん
24/01/29 04:49:15.82 e3G0jnlw0.net
>>261
それならお寺の僧侶ではなく神社の神主なりに祈祷なりお祓いなりしてもらうことはできなかったのかな

269:愛蔵版名無しさん
24/01/29 07:46:18.34 dktVStrj0.net
六条は初登場時からおばさんみたいな描かれ方してたけど藤壺とそんなに歳変わらないっていう

270:愛蔵版名無しさん
24/01/29 11:37:02.96 l3Wt+NIKd.net
明石の君も紫の上より若いけど年上に見えた

271:愛蔵版名無しさん
24/01/29 12:25:31.73 FHe880cq0.net
>>267
源氏と秋好の養子縁組って、源氏は秋好を入内させることによって一族からの立后に成功したし、秋好は源氏という大物の後見を得ることが出来たしで、まさにwin-winだよね。秋好も母御息所譲りの邸、六条院の一部にしてもらったほうが何かと都合良かっただろうし。後年、御息所の悪霊騒ぎが起きたために六条院に帰り辛くなってしまったのは気の毒だけどね。
>>六条は女房をしっかり教育し、土地・財産・屋敷の管理も完璧にこなしてた
源氏が、斎宮のところには御息所の頃からの良い女房たちが大勢残っている、て言ってたのは、雅やかさだけじゃなくて、そういういろんな実務もこなせる、ていうのも含まれてたのかもね。

272:愛蔵版名無しさん
24/01/29 20:30:20.72 AkcYtTjB0.net
光る君さん、
あさきの中で「私は何をしても許される身なんです」と
さらっとおっしゃってたけど、原作でも言ってるんですか?

273:愛蔵版名無しさん
24/01/29 20:53:13.29 SLrI3eIv0.net
>>272
原作の"花宴"で、朧月夜にばっちり言ってるよw実際、当時の源氏を咎められるのって父親の桐壺帝くらいじゃない?
原作では宴の席次が、桐壺帝を中心に左右に中宮の藤壺、東宮(朱雀)で、弘徽殿の女御は下座だった、て書いてあって。不愉快だけどこんな素晴らしい行事を見逃すわけにはいかない、て言ってるwwwあさきで女房が、"なんだかんだ言って出好きでいらっしゃるのよね"ていうのが、正に的を得てるかんじでワロタw

274:愛蔵版名無しさん
24/01/29 21:25:57.20 AkcYtTjB0.net
>>273
ありがとうございます
弘徽殿の女御のエピソード
なるほど大和和紀先生は原作のエッセンスを天才的に料理してますね!
紫式部もあさきになら原作レイプの罪名は着せないでしょう

275:愛蔵版名無しさん
24/01/29 21:39:36.07 SLrI3eIv0.net
>>274
原作以外は全て、レイプっちゃあレイプですよねw谷崎さんにしても寂聴さんにしても。
大和先生は綺麗な漫画にしてくださって、源氏物語の入口を広くしてくださった功績はすごいと思います。

276:愛蔵版名無しさん
24/01/29 21:40:43.68 SLrI3eIv0.net
>>274
原作以外は全て、レイプっちゃあレイプですよねw谷崎先生にしても寂聴先生にしても。
大和先生は綺麗な漫画にしてくださって、源氏物語の入口を広くしてくださった功績はすごいと思います。

277:愛蔵版名無しさん
24/01/30 15:54:57.75 O8eYArIb0.net
大和先生の絵に清潔感がなかったらここまで人気を博すようなストーリーじゃないですからね

278:愛蔵版名無しさん
24/01/30 16:38:33.52 M2FPKwkR0.net
個人的に空蝉と朝顔は容姿逆のほうがしっくりきた
原作での空蝉は顔立ち悪くないものの一見地味で平凡な中年女性で
それなりに品格や色気はあるけど義理の娘のほうが華やかな美人て感じだったから

279:愛蔵版名無しさん
24/01/30 19:10:34.01 evGURdou0.net
活版印刷のない時代、写本や口伝の過程で原作と内容が変わってしまうとかあったりしたのかな

280:愛蔵版名無しさん
24/01/30 20:30:01.41 +GOnvD0B0.net
有名なのは夕霧が生ませた子供の数だね
正妻腹7人愛人腹5人説と正妻腹8人愛人腹4人説とそれぞれ写本あるみたい
子供の数は合計12人で変わりないが、なんでそんな重要じゃない設定で違いがあるんだろうて感じだ

281:愛蔵版名無しさん
24/01/30 21:15:56.05 uaCic7u20.net
>>278
空蝉と軒端の荻は、原作でもそういう書かれ方だったはず。碁を打つ二人を源氏が垣間見た時、軒端は美人(と分かる=顔を隠す扇なんてうっちゃってる)で、真夏の暑い日だったから薄物をはだけるように着てて、肉感的。
空蝉は、扇でしっかり顔を隠して、めちゃめちゃ暑い日なのに衣装もきちんと着ていて、源氏は空蝉の嗜みにホレた、て言ってるけど、実は顔をはっきり見せなかった空蝉の作成勝ちかな、とも思う。
空蝉って、そんなすごい美人、て訳じゃなかったんでしょ?だから、顔をはっきり見せたら、源氏はあれほど入れ込まなかったんじゃないかと思って。

282:愛蔵版名無しさん
24/01/31 08:51:33.01 D+arG0d+0.net
現代でも露出高いイケイケより地味で隙のないのが実はモテるよねw

283:愛蔵版名無しさん
24/01/31 12:40:49.03 V6xVgraf0.net
>>272
源氏物語だけではなく、継子いじめの落窪物語でも「お前は何をしても許されるのだから」というセリフがある。
道長の和歌といい、当時では流行語だったんだろうか。

284:愛蔵版名無しさん
24/01/31 12:54:48.99 V6xVgraf0.net
>>274
源氏物語は沢山漫画化されてるけど、それらの中であさきは忠実じゃない方だぞ。
原典の女三宮は白痴じゃないし、明石の君は紫の上ではなく女三宮の方を同情してるからね。

285:愛蔵版名無しさん
24/01/31 18:51:09.53 82UuIJbV0.net
>>281
仕草とかが綺麗な雰囲気美人だと思った

286:愛蔵版名無しさん
24/02/02 21:52:18.38 fJdq4ST+0.net
>>278
朝顔のモデルは檀ふみさんと聞いた。
それ以来、彼女の面影を重ねてあさきを読んでます

287:愛蔵版名無しさん
24/02/03 20:16:01.82 EsnGKBHN0.net
>>286
壇ふみさんて火宅の家で育った人よね?朝顔は、原作でもあんまり細かい事情が書かれてない(分かるのは桐壺帝の同母弟の桃園式部卿の宮の亡くなった正妻腹の姫、元斎院、源氏より少し年上、くらい?)から、大和先生もいろいろイメージ膨らませて描かれたんだろうね。

288:愛蔵版名無しさん
24/02/03 20:17:33.26 EsnGKBHN0.net
>>284 明石の君は紫の上ではなく女三宮の方を同情してる
原作ではこんなシーンがあるんですか?

289:愛蔵版名無しさん
24/02/04 13:57:55.42 kKnyqBRY0.net
284じゃないけど、たぶん女三宮が源氏の正妻になってからもかえって紫のほうに寵愛深まったから
明石にしてみれば雲の上のごとく身分高い女三宮さまでさえ紫には叶わないからお気の毒と同情してるような場面があったからその事を言ってるんだと思う

290:愛蔵版名無しさん
24/02/04 22:48:08.01 ouorTjEw0.net
>>289 雲の上のごとく身分高い女三宮さまでさえ紫には叶わないからお気の毒
あー、そういうかんじの、ですね。
明石の御方からしてみれば、産みの娘をこれほど素晴らしい女性に育ててくれ、入内後は実の母娘の名乗りを許してくれた紫の上には、本当に感謝してるだろうと思って。

291:愛蔵版名無しさん
24/02/07 05:00:36.02 FPTCcWh20.net
>>280
愛人って惟光の娘の藤典侍のこと?

292:愛蔵版名無しさん
24/02/07 13:44:53.85 DCIeBPm+0.net
NHK歴史探偵・安倍晴明の特集
「当時の沐浴は占いで定められていた。」
源氏物語でも沐浴の描写は僅かで、物凄く不衛生なのはその通りだが、
ドライヤーが無い時代で、女性のクソ長い垂髪を洗ったら風邪ひきそうだし
あっという間にあの世行きになりそう。

293:愛蔵版名無しさん
24/02/07 13:48:16.74 DCIeBPm+0.net
>>290
その原典の紫の上も、明石の君のことを「忠実過ぎて心を許すことはできない」だってさ。
言い出しっぺは源氏だけど。

294:愛蔵版名無しさん
24/02/07 17:22:06.39 NPPWZoA30.net
>>293
明石目線に立つと、いや、誰がどうみても
いけすかないカップルだこと

295:愛蔵版名無しさん
24/02/07 19:01:35.56 cRzpHmrya.net
>>293
「忠実過ぎて心を許すことはできない」、源氏、紫の上に明石のこと、そんなふうに言ってたんですか?妻たちが嫉妬し合うのを喜んでたのかな?

296:愛蔵版名無しさん
24/02/07 19:26:43.63 cRzpHmrya.net
>>294
明石って、全て源氏におんぶにだっこな六条院の女人内で唯一、自分の財産持ってた女人なんだよね(秋好中宮も自分の財産あるかな?)。明石の冬の御殿に庭じゃなくて蔵があるのは財産がある証し、て何かで読んだ。あさきでも、冬の御殿には蔵のショットだったよね。

297:愛蔵版名無しさん
24/02/07 20:09:58.56 izLi1o3z0.net
自分が思い通りにできなくて面白くないのかな

298:愛蔵版名無しさん
24/02/07 20:49:59.19 0ovdNcwo0.net
>>293
そんなの原典にないと思うけど。また原典でああだこうだと嘘ばかり言ってる人かな

299:愛蔵版名無しさん
24/02/08 07:37:05.66 MeNQLVPf0.net
>>293
その発言、どの巻にありますか?確認したいです
現代語訳で意訳でもあったとかなら訳者教えて欲しい

300:愛蔵版名無しさん
24/02/08 12:31:02.35 vDAyicH+0.net
ちょっと素朴な質問。女三の宮って、父の朱雀が入内並みに道具を揃えて源氏と結婚したんだよね。女三の宮が六条院に嫁いできた時に、紫の上が、その几帳はこちらに、もっと明るい色で、みたいにいろいろ指示してたよね。あれって、女三の宮が持ってきた道具類を、紫の上がセッティングしてあげてた、てこと?

301:愛蔵版名無しさん
24/02/10 19:29:43.00 D0Q6tqQT0.net
だとしたら、妻の鏡
源氏も増長するわけだ

302:愛蔵版名無しさん
24/02/10 23:35:31.05 4ZWt90wl0.net
他のシーズン(夏秋冬)の御殿くらい離れているならまだしも
おなじ春の御殿で妻妾同居では、そりゃ紫の上も病むわ

303:愛蔵版名無しさん
24/02/11 01:31:54.40 ag3je3+T0.net
妻妾同居というなら、自分が妾の立場だからねぇ

304:愛蔵版名無しさん
24/02/11 08:15:06.33 Lmr+1kO50.net
源氏は二条院も持っているけど本邸は六条院だし、
正室として迎える女三宮は当然、六条院に入る
としたら春の御殿に入れるしかないもんね
かと言って紫を他に移すっていうのも…

305:愛蔵版名無しさん
24/02/11 19:15:03.63 pTo48LFyr.net
いくら女三の宮が父朱雀院肝入りの婚礼道具を持って嫁いできても、六条院側でもちょっとした几帳くらい用意があっただろうから、あさきで紫の上が指示してた几帳はそれじゃない?それでも、女三の宮の婚礼道具の豪華さは分かっただろうけどね。

306:愛蔵版名無しさん
24/02/11 23:53:55.33 ahBHfXg/0.net
>>305
女三の宮の裳着は、全て唐物=インポート物、で行われたんだよね。まあ朱雀にしてみれば、女三の宮の裳着(&結婚)は、出家前(現世)最後のイベントだからね。女三の宮可愛さがメインだろうけど、自分の現世最後のイベントとして盛り上げたかった、ていうのもありそう。

307:愛蔵版名無しさん
24/02/12 00:03:59.03 0H6rypum0.net
>>304
この辺り、紫式部は持っていくのが上手いよね。少し前に、雲居の雁実家へ帰る騒動、があったばかりよね。
雲居の雁の強気さは、母親が王族だからなのか、本人が生まれ持った気質なのか、大勢子供を産んだからなのか、何か分からないけど良いよね。

308:愛蔵版名無しさん
24/02/12 01:28:38.52 0H6rypum0.net
>>301
だって、紫の上、どう対処しようがあった?紫の上にとって女三の宮は身分が違って、嫉妬なんて出来るレベルの人じゃないからね。

309:愛蔵版名無しさん
24/02/12 01:30:19.83 0H6rypum0.net
>>303
しかも正妻は、自分よりずっと若く身分高い人だからね。

310:愛蔵版名無しさん
24/02/12 01:30:58.59 0H6rypum0.net
>>302 他のシーズン(夏秋冬)
ワロタわwww

311:愛蔵版名無しさん
24/02/12 11:24:08.90 YZJgNAml0.net
大人になるまで花散里の凄さが分からずただパッとしない冴えない女人としけ思ってなかった


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