04/02/25 12:19.net
鶯は昔は「うくひす」と表記されていました。
昔は「う」は「hu」、「い」は「hi」、「ひ」は「pi」、「す」は「tyu」に近い音で発音されていました。
つまり鶯は「ふくぴちゅ」のような読み方をしていたとされています。
さてここで勘の良い方はお気づきかもしれません。
「ふくぴちゅ」と実際に発音してみてください。
そうです。ふくぴちゅとは鶯の鳴き声からきているものなのです。
ふくぴちゅが音韻変化をして現在のうぐいすに変わったということです。
同じような語源のものとしてカッコウなどもありますよね。