09/07/26 09:47:16 .net
61 名前:無名草子さん :2009/07/26(日) 08:17:37
>『吸血鬼ゴケミドロ』という異常な傑作を書き、日本映画史にその名を残す。
単語を選べ、単語を。
>とにかく、その執筆量があまりにも多いため、パターン化された
>展開も多く、マンネリ脚本家の代表、という風に言われることもあったが
>細かい理屈にあまりこだわらず、場面で見せてしまう、というのも
>高久脚本の特長か
はい、きました、テンテー流故人への弔文。
>とにかく、我々が過ごした昭和の時代の子供番組の、過剰なまでの
>豊かさの一角を担ってくれたのが高久進作品であったことは
>間違いない。
終始腐してんのに、最後に”とにかく”で説明無しに持ち上げてもなぁ。
62 名前:無名草子さん :2009/07/26(日) 09:02:00
>>61
唐沢の弔文パターン「他人を勝手に謙譲」ですね。普通は、自分をへりくだって相手を立てるんだけど、
他人を勝手に貶めて、(本人的には)相対的に持ち上げるというレトリック。
「世間では役立たずの穀潰しのバカだと思われていたが、実は素晴らしい人でした」本当の唐沢の評
価は前段のくさしている部分に含まれているのがポイントです。
63 名前:無名草子さん :2009/07/26(日) 09:27:47
唐沢が本当に描きたい(人に伝えたい)のは「鋭い審美眼で真の価値を見抜く俺の姿」であって、
故人はダシに過ぎない感じだな。