04/12/08 22:49:06 QSM/Yg73.net
やっと色彩学っぽくなってきた。
楽しそう。お願い続けて。
よくある馬蹄形のRGB色域の境界の色ってどんな感じかを本で読んだ。
これって刺激値の大きさでとてつもない鮮やかな緑色、赤色のこととかじゃないんだってね。
目の治療で緑のレーザを目に当てたことあるけど、まぶしすぎて痛いくらい。涙涙だった。
明度が高くて彩度はたいしたことないとも言えるけど、
この緑が感じ取れる最大の刺激だという意味ならモニタやプリンタの色域が妙に狭いことに
それほど実害はない気がする。普段そんな色は目にしないものね。
ProphotoRGBって何のために存在するの?
モニタの色域が狭いのは
これら全ての色域をRGBで表示しようとしたら理論上Bの色は明度ゼロになってしまうなど、
所詮代用のRGBを使っているからでしょ?
プリンタの色域が5角形なのは薄い色は加法混色的だけど、濃い色はインク同士が重なって
減法混色的な挙動を示すからでしょ?
CMYの負の値ってRGB刺激地のRの負の部分と関係ある話?
結局
良く見るとモニタのRやBの方がプリンタより彩度が高い部分があるのだから
簡単にどちらが広いとか比較しても無意味なのでは。
必要な被写体の色に対して論ずるべきでしょ?