15/06/04 00:31:41.51 mlE9pGhAX
>>123の続き
「そ、そろそろこっちも限界だ……ぐっ、うううぅ……」
「あっ、師匠せっかくだから俺の出したやつの隣に!」
「……そう、だな、後始末を考えるとそれがいい……」
すっきりしたお腹を擦りながらルギアの方へ戻ってきグラードンと入れ替わるようにして、
グラードンがひり出した汚物の山の隣へと移れば、近くなった分だけ凄まじい悪臭がより鼻につく。
「うっ、ぇ……早いとこ出して片付けてしまおう……ふんんん……っ!!!」
「……おおぉー……っ♪」
この汚臭と自身の腹の中身を早く片付けたいという気持ちから、
後ろから前のめりとなるようにして嬉々として観察を始めるグラードンには気づく余裕などなかった。
顔を真っ赤にさせ、腹の圧迫感に逆らわないようそのまま腹に力を入れ始めれば、
ルギアの菊門は先ほどのガス抜きの時以上に大きく盛り上がり広がっていく。
ブボップスゥ……モリュッ、ミチミチッ、メリッ……!!
大きく広がり、内側の淡い桃色の腸壁が見えてくると同時に、奥から盛り上がってくる黄土色の塊。
徐々に顔を大きく覗かせていたが……しかし、そこで止まってしまった。
「がっ、ぐぅ……うっ、な、なん……だ……っ!?」
「……あれ、師匠?」
ミチッ、モリュッブプッ、プスッメリメリッ、プスップウゥ……ッ。
「ふ、んん……ぐっ、うううぅ……ぐううぅ……っ!」」
すぐそこまで来ているのに出そうとしないルギアに、焦らされているように思えたグラードンが思わず口を開く。
だが当の本人は、これから出そうとした糞の塊が余りに大きすぎるのと、完全には拭いきれていなかった緊張感のせいで
菊門の出口で詰まってしまったことに気づけず、懸命に踏ん張り糞をひり出そうと悪戦苦闘していた。
真っ赤にした顔からじわじわと汗を流し、幾度なく踏ん張る度に菊門はモコッモコッと膨らんでみせる。
しかし、開きかかった穴から覗く黄土色の塊が僅かにでも出てくる様子は見られなかった。
「な、んで出ない……出したい、というのに……ぃ……っ!!」
「あ、なんだ師匠、詰まっちゃったんッスか?」
出そうにも出せない息苦しさから思わず呟くルギアの言葉から察したグラードンが、
ひり出そうと必死で気づく余裕もないルギアの腎部へと歩み寄っていく。
(……うへぇ、朝のガス抜きの残り香なのかツーンって……これはこれで……)
汗ばんだルギアのお尻へと全く抵抗感なく手を伸ばしていくグラードン、しかし次の瞬間……。
(ぐっ、ぐううぅ……お、奥からまた来て……ふん、んんううう……ぅっ!!!)