20/07/30 00:24:50.49 Nkg1PvMBY
……しまった。気を緩めちゃって、出始めちゃって。
もう、がまんが……。
(じゅあぁぁーーっっ……)
「……あーっ! ライチュウ兄ちゃん、おもらししたーっ」
「えっ、ちょっ、ライチュウ!?」
イーブイにもご主人達も、他にお食事してたトレーナーさんとポケモンみんなも、びっくりした表情でボクを見つめてる……。
「うっ……うわあぁぁぁん!!」
―おもらししちゃってからの事は、恥ずかしくてずっと泣いてたせいか、あまり覚えてない。
その場にいた知らないポケモンやトレーナーさん達が優しくしてくれたような、
ご主人にシャワーに連れて行ってくれて、たくさん泣いてる所を慰めてくれたような。
「ライチュウ、気分は落ち着いた?」
ご主人が優しい声で、ボクの顔を覗き込んで。
「うん……」