20/07/30 00:21:13.76 Nkg1PvMBY
「うぅ、うえぇ……」
泣きそうになったところで、ボクの口にご主人の手。
「しーっ。まだみんな起きてないから、一緒にシャワー浴びよ?」
涙をこらえて、ボクは頷く。
濡れたシーツは、ご主人がジョーイさんに頼んで、皆にバレないように片付けてもらうよう頼んだ。
それから、ボクはご主人と一緒にシャワールームへ。
「ライチュウ、久々に……というか、私にゲットされてからは初めてだっけ? やっちゃったねぇ」
ご主人はそう言いながら、ボクの頭を撫でる。
「う、うん……。あの、ごめんなさい……パジャマとか、ベッドとか……」
「いいのいいのっ。それに、おねしょくらい大きくなっても毎朝したりする子とか、結構いるんだよ?」
「ホント……?」
「うんっ。だから今朝のことは気にしないでっ」
ご主人、優しいなぁ……。ボクはその優しさが嬉しくて、シャワーの中で少し泣いちゃった。
見られてない、よね?