20/07/30 00:20:25.63 Nkg1PvMBY
イーブイとフォッコは、まだ念の為におむつをして寝ている。
最近おねしょはしてなかったし、そろそろおむつもしなくなるかな。
ご主人とマリルリお姉さんが手際よくおむつを穿かせると、みんなベッドに潜る。
今夜はご主人とボク、クチートとイーブイ、チラーミィとフォッコがマリルリお姉さんと寝ることになった。
「おやすみ、ライチュウ……」
「ご主人も、おやすみ……」
―明け方。
「……ライチュウ、ライチュウ」
日が昇りかけの頃、ボクは誰かに小さな声をかけられながら揺り起こされた。
その声は……。
「ご主人……?」
そうだ、昨日一緒に寝て。
そこで違和感に気が付いた。お尻から背中までが冷たい。びちゃびちゃに濡れてる。
おしっこのツンとするにおい。久しぶりの感触……。
慌てて起き上がってみれば、ボクを中心にシーツに大きなシミ。
それだけじゃない。大きすぎて、ご主人のパジャマまで……。
……ボク、おねしょしちゃった……。もうお兄さんなのに。進化もしたのに……。