20/05/31 00:57:26.36 7UOzvilbe
そしてついに、念願の公衆トイレが見えた。
もう少し、もう少しでトイレ。
前はおしっこで濡れて、後ろはうんちがおむつとお尻の間で揺れている。
これがパンツだったら、きっと大変なことになって……いや、今もそうか。
とにかく、やっと。
やっと、出せる……。
しょろろろろ……
(えっ?)
しゅいいぃぃぃーーー……しょわああぁぁぁーーー……
(う、うそっ!)
ミチチチチ……ムリリ……ムリュリュリュリュッ!
「あ、あぁ……///」
しょろっ……
おもらしは、あっという間だった。
すぐそこに、出せる場所があるのに。もう少しだったのに。
おむつの中に広がる温かさと、ずっしりとした感覚。
呆然としてへたり込むと、重みで垂れ下がっていたおむつの底に肌が触れる。