20/05/16 19:09:43.14 qXWy4Zw2I
>>336です、20時半頃に始めたいですがいかがでしょう?
401:名無しさん、君に決めた!
20/05/16 19:20:21.78 w76ePxMBS
>>372
了解です!
402:名無しさん、君に決めた!
20/05/16 20:36:58.82 qXWy4Zw2I
>>336です、待機してますね
403:名無しさん、君に決めた!
20/05/17 20:48:38.56 ZGtAJjC1U
皆さんが思うおむつが似合うドラゴンポケモンは?
404:名無しさん、君に決めた!
20/05/17 21:10:04.99 Cg4fPE+ne
支部におむジラの絵付き小説
最初から最後までかわいいので是非
405:名無しさん、君に決めた!
20/05/17 22:19:29.22 qw90CrtcY
最近のここのトレンドはテールナーなのかな?
406:名無しさん、君に決めた!
20/05/20 20:29:12.20 U1mlEefga
フタチマルとテールナーのお話の続きを書こう!と思い立ったはいいものの、どんなシチュがいいか迷走を重ねる今日この頃
というわけで、続編のアイデアを募集します
407:名無しさん、君に決めた!
20/05/20 21:21:22.70 s39IpPnNk
確かにテールナーが盛んなようで・・・
テールナーちゃんはもう昼の失敗はなさそうだけど、フタチくんはまだたまに失敗するんでしょうか?
408:名無しさん、君に決めた!
20/05/20 21:36:57.85 U1mlEefga
プロットがまだまっさらだったので、そこまで考えていませんでしたが…
言われてみれば、たまに失敗するようになっててもおいしいですね
409:名無しさん、君に決めた!
20/05/21 12:59:53.30 ianxFk1Rp
長く我慢できるようになって昼の失敗を治すために
トイレ我慢勝負をするお話などどうでしょうか?
410:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:10:19.55 rDwccnZtG
完成したので投稿したいと思います
今回は>>381さんのアイデアを使用させていただきました
411:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:10:52.50 rDwccnZtG
「小学校を卒業するまでには、治しておきたかったんだけどなぁ……。」
そう呟く私、テールナーは今年から中学生。ベッドに寝転がった体勢からでも、ちらりと視界の端におむつの山が映る。
何を隠そう、中学生になってもなお、私はおねしょが治っていないのだ。去年までなら、まだ「小学生だから」なんて言い訳も利いたし、周囲もそれで納得してくれたけど。
「さすがに中学生にもなっておねしょはシャレにならないよね……。」
ため息をつくと、自然と気持ちも沈んでいく。切り替えようと体を起こして、ふと浮かんだのはフタチマル君のこと。
「元気にしてるかな……?」
春先のあの日、フタチマル君のおもらしを見ちゃったこと。自分のおねしょを打ち明けたこと。それがきっかけで仲良くなって、お互いの家に泊まるようになったこと。
秋の日の「大きな」ハプニングのことまで思い出して、なんだか懐かしくなる。
(またお泊りしたい……明日から連休だし、ちょうどいいかな?)
ダメ元でも頼んでみよう。そう思い立った私は、さっそくフタチマル君の家に電話をかけた。
412:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:11:29.85 rDwccnZtG
次の日、私の学校は開校記念日でお休み。それを利用して、朝からフタチマル君の家にお邪魔することにした。ちなみにフタチマル君には、私が家にいることは知らせていない。
「……テールナーちゃん、ちょっといい?」
お昼ご飯が済んだ後、フタチマル君のお母さんが私を呼ぶ。ついていった先は、フタチマル君のお部屋だった。
「おばさん、どうしました?」
「実は……フタチマル、4月からたまにおもらしもするようになっちゃって。今はまだ、休日に遠出した時だけなんだけど、心配だからって、学校にもおむつを履いて行っているの。」
「そうなんですか……。」
ちょっと見ないうちに、そんなことに……。私と一緒にいられなくなって、寂しくなったのかな。
フタチマル君が困ってるなら、私がなんとかしなくっちゃ。
413:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:12:06.14 rDwccnZtG
その後、リビングで待つこと2時間近く。玄関のドアが開く音がした。
「おかえりー。」
「ただいま……えっ!?」
リビングに入ってきたフタチマル君の顔が、ぱあっと明るくなった。
「テールナーちゃん!久しぶり!」
「久しぶりー!どう?元気にしてた?」
「うん!元気……だけど……。」
だんだん表情が暗くなっていくフタチマル君の手を、私は笑顔で握る。
「お部屋で話そう、ねっ?」
そのまま有無を言わせずフタチマル君を引っ張っていく私を、おばさんが微笑みながら見つめていた。
414:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:12:35.29 rDwccnZtG
「さて、フタチマル君。何か心配事があるんだよね?」
「うん、えっとね……。」
フタチマル君の話は、さっきおばさんから聞いた話と同じだった。話の終わり際、フタチマル君がズボンを少しだけ脱いで、中を見せてくれた。
本来ならパンツが見えるところにあったのは、白くてさらさらしたおむつ。私もお世話になっている、スーパーBIGサイズのものだ。
「僕、どうしちゃったんだろう。おもらしなんて、ほとんどしなかったのに……。」
「うーん……そうだ!フタチマル君、私と今から勝負しない?」
「え、勝負?なんの?」
「ふふーん、それはねー……?」
私は自分のカバンからおむつを出して、目の前で履いてみせる。
「これからどっちが長くおしっこを我慢できるか、って勝負!」
415:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:13:05.32 rDwccnZtG
私が説明したルールは、以下の通りだ。
1. 勝負の前にはトイレを済ませておく。
2. ペットボトルのお茶を飲んでから、どれだけおしっこを我慢できるかで勝負。
3. 先におもらしした方の負け。ギブアップはできない。
4. 勝負がつくまでトイレに行ってはいけない。
たったこれだけ。シンプルな方が分かりやすいからだ。
トイレに行った後、あらかじめ準備しておいた500mlペットボトルのお茶を同時に飲む。
「我慢の経験も大事だし、これもおねしょを治すためと思って頑張ろうね!」
「うん……僕も頑張るよ。」
開始から1時間。ゲームで暇をつぶしていた私が横に視線を流すと、フタチマル君はもうそわそわしていた。
「今何時?」
私がそう聞くと、足をすり合わせながら時計を見てくれる。
「えっと……17時半。」
「ありがとう。」
かくいう私も、だいぶおしっこが溜まってきている。けど、まだ大丈夫なはず……。
416:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:13:50.08 rDwccnZtG
夕日が沈み始めた18時半。
「もう……無理……!」
か細い声でフタチマル君が言う。それと同時に、しょろっ、と聞こえる小さな水音。それはだんだん強く、連続したものに変わっていった。
しょろろろろろ……
じゅううううう……
「あ、あぁ……。」
とろけた顔で気持ちよさそうに、フタチマル君はおもらしを続ける。去年2回ほど遭遇した光景を思い出すような、そんな顔だった。
(そんなに気持ちよさそうにされたら……。)
私も、もう限界だ。おしっこもそうだけど、この胸の高鳴りを抑えきれない。
「えいっ!」
「わあっ!?」
気が付くと、私はフタチマル君を押し倒していた。
417:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:14:39.71 rDwccnZtG
私が上、フタチマル君が下。あっけにとられたような顔のフタチマル君の顔を見ながら、私は静かに全身の力を抜いた。
しょわあ~……
おもらししながらこんなにドキドキするなんて初めてだ。勢いのままに、私はフタチマル君のおむつに触れる。
「あ……っ。」
むにゅっとした柔らかい感触。つんと鼻をつくおしっこのにおい。そして、フタチマル君の気持ちよさそうな声。
「フタチマル君……私といっしょにキモチよくなろう……?」
そう耳元でささやいて、ぐしゅぐしゅと自分とフタチマル君のおむつを押し付け合う。おねしょに気付いた夜中に、たまにやっていることをフタチマル君に教えてあげるつもりで。
「ふああっ、あ、テールナーちゃんっ!」
「フタチマルくんっ……きもちいい?」
「あっ、あ、こわい……!おかしくなっちゃうよぉ……!」
418:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:15:13.47 rDwccnZtG
ああ、かわいい。フタチマル君、おかしくなっちゃっていいんだよ。
ほら、きもちいいのが来るよ。いっしょに……!
「「んああっ……!」」
お股がキュンッとなって、全身に電気が流れるような感覚がする。
フタチマル君のおちんちんからも、きっとおしっこじゃない白い液体が出ているんだろう。
全部が終わった後、私たちはぐったりして布団に寝転がった。
「フタチマル君……気持ちよかった?」
「うん……。」
トロンとした顔で見つめられて、胸がキュンキュンしてしまう。それが終わると、急に冷静さが帰ってきた。
(何やってるんだろう、私……。)
とりあえず後始末をしよう。そう思って体を起こしたら。
「ぐすっ……ぐすん……。」
フタチマル君が、泣いていた。
419:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:15:56.45 rDwccnZtG
「行かないで……テールナーちゃん……。」
「フタチマル君……。」
とりあえずおむつを替えて、布団の上で向き合う。
「ずっと、寂しかった……テールナーちゃんがいないのが、つらかった…。」
「……そっか。」
きっとフタチマル君のおもらしは、そこからくるものなんだろう。おねしょのことを話せる友達がいなくなって、心細くて。
それに、寂しいのは私も同じだ。だからさっき、あんなことをしてしまったんだろう。
でも、ずっと一緒にいることはできない。私は中学生で、フタチマル君は小学生。それはもう、どうしようもない。
だけど……約束することならできる。
「じゃあ、私はどこにも行かない。学校には通わなきゃいけないけど、それでもフタチマル君が会いたくなった時、いつでも会えるところにいる。会えなくなるような場所には、絶対に行かない。これじゃ、だめかな?」
「……ありがとう。……それだけで、嬉しいよ。」
ようやく、フタチマル君は泣き止んだ。そしてどちらからか顔を近づけ、私たちはお互いの唇を重ね合わせていた。
420:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 18:21:34.72 rDwccnZtG
おしまい
リアルでも新年度になったため、二人の年齢を一つ上げました
今回はテールナーちゃん目線で物語を進めたため、必然的にフタチマル君の描写が少なくなってしまいました
彼が主役のお話は、いずれまた書くかもしれません
421:名無しさん、君に決めた!
20/05/22 21:17:35.71 WBGyTmoRA
ssありがとうございます
このスレでは珍しい、白いおしっこの方まで行くとは
予想外の展開にキュンとしました……
僕もまた、マグマラシ君のお話の続きを書いてみようと思います
案を採用してくださった>>382さんにシチュを考えて
いただきたいのですが、お願いできますでしょうか?
よろしければ、ぜひ……
422:名無しさん、君に決めた!
20/05/23 00:26:38.03 5QJyNEv0q
>>393見たいシチュとなると……出先で催すも、不運なトラブル続きでなかなかトイレにたどり着けない家に帰るしかないと必死に頑張って帰るけど、家の鍵を忘れたらしく入れない公園のトイレを使おうと最後の力を振り絞って、ようやくたどり着いたトイレを目前にして限界を迎えるそれを運悪く近くを通りかかったテールナーちゃんに見られて……みたいな感じですかね
424:名無しさん、君に決めた!
20/05/24 20:07:15.09 aoaZz+IDN
診断メーカーで「おしっこ我慢ダンジョン」なる素敵な診断を見つけまして
ポケダンにもこういう感じのダンジョンがあっていいのでは?と思い、その診断を使ってSSを作り、共有することにしました
この発言へのレスで挑戦者を決めようと思います
注意点は
・本来は人間の女の子を想定した診断なので、募集は二足歩行の女の子に限定
・完全着衣想定なので、ポケモンが服を着る設定とする
・おむつ要素は運次第
の三つです
425:名無しさん、君に決めた!
20/05/27 21:42:58.62 F3l0hvF1k
>>394です
私は>>382と同一人物です
書き方をミスして誰かわからない状態になっていました、申し訳ありません
426:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:53:31.45 7UOzvilbe
完成したので投下いたします
時間が掛かってしまい申し訳ありません
427:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:54:27.69 7UOzvilbe
僕の名前はマグマラシ。
僕は今、トイレに行きたくて焦っていた。
お散歩の帰り道、急にしたくなっちゃって。
グウウゥゥ……
(うんち、うんち!)
(おしっこ、おしっこ!)
しかも、大小両方催している。
早く……早くトイレ……。
しばらく歩いて、公園に着いた。
ここにはキレイな公衆トイレがある。ここならゆっくりと用が足せるはず。
中には誰もいなかった。鍵も掛かっていない。
よかった……やっとこれで……。
キィ……
「あっ……。」
個室のドアを開けると、男の子が泣いていた。僕と同じか、少し小さいくらいに見える。
下は裸で、床には脱いだままの形のズボンとパンツ。
パンツはその白い生地を茶色く汚してしまっていて、和式便器の中にも、大きな塊があった。
うんち、漏らしちゃったんだ……。
428:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:54:57.90 7UOzvilbe
「あ、あの……///」
「あっ……ごめんなさい!」
慌ててドアを閉めて、そのまま出てきてしまった。
あんなになってる子の隣でトイレなんて、できないよ……。
ググッ……
お腹とお尻の圧力が強くなった気がした。尿意と便意が、大きな波になって襲ってくる。
(うぅ……!)
もうじっとしていられない。せめておしっこだけでもしたい。
そう思った僕は、茂みに隠れてこっそり済ませることにした。
ズボンとおむつを脱いで、誰かに見られないように、しゃがんで女の子みたいになる。
おしっこだけ……おしっこだけ……。
しゅっ……しゅいいぃぃーーー……
おしっこが草に当たって、ばしゃばしゃと音を立てる。早くしないと……。
ムニューーー……ッ
(だ、だめっ!)
トイレでしゃがんでいるのと同じ体勢になっていたせいか、大きいほうまで出てきてしまった。
429:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:55:23.06 7UOzvilbe
「んっ……くぅっ……!」
ズボンを穿いて、前を押さえてジタバタと足踏みをする。
じゅっ、じゅじゅっ、じょわぁ……
「んーーーっ!」
静かに、必死に堪え続けて、おしっこは止まった。おむつは少し濡れてしまったけど、まだ大丈夫なはず。
(帰らなきゃ……。)
おもらしの危機を回避した僕は、公園を後にした。
茂みの中に、茶色い落とし物を残したまま……。
(トイレ、トイレ、トイレ!)
じょろっ……じょわっ……
グギュゥ……
「んっ……!」
ぶっ……ぶぶぅっ……
「はぁ……。」
もう我慢しきれなくて、前も後ろも
430:少しずつ漏れ出していた。ちんちんを揉みしだきながら走って、途中で何度も止まってはおならをした。今はまだ放屁だけで済んでも、急がないとその奥にある物が出てきてしまう。
431:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:55:51.02 7UOzvilbe
早く、早く、早く。
途中、工事現場を見かけた。そこにあったのは、仮設トイレ。
少しだけ波が引いたのもあって、僕は迷った。借りるか、借りないか。
去年の運動会で使ったっけ、校庭にあったやつ。
焦って女子トイレに入っちゃって、鍵も閉めてなかったから、ドアを開けられて。
ガチャッ
「あっ……ごめんっ!///」
おしっこしてる最中で、全部見られて……あぁ、思い出すだけでも恥ずかしい。
ガチャッ……バタンッ!
(あぁっ!)
ヘンなこと思い出してたら、入られちゃった!……うぅっ、またしたくなってきた……。
グギュゥゥゥ……
ぷしゃぁっ!
「ふぅっ……!」
もうだめ!動いてないと出ちゃう!
やっぱりもう家しかない……家のトイレで……!
432:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:56:21.30 7UOzvilbe
ガチャガチャッ!
ドンドンッ!
「そ、そんな。」
やっと帰ってきた家には、誰もいなかった。
ポケットを探しても、鍵は見つからない。今日に限って忘れたみたい。
じゅいいぃぃ……
プスッ……ムリリ……
「ふーっ……ふーっ……!」
ドアノブから手を放してしゃがみ込む。
立ったり、しゃがんだり、跳ねたり、揉んだり、押さえたり。
小学5年生とは思えないみっともない恰好で、必死に排泄を我慢した。
このままここで全部しちゃえば、ラクになれる。
けど、そんなの絶対に嫌だ。
トイレまで我慢するんだ。そう、あの公園のトイレまで。
ぶっ、ぶぅっ、ぷすっ!
最後の力を振り絞って、僕は走った。
大も小も切羽詰まっていて、途中で何度も漏れそうになった。
けど、真っ白なトイレのことだけを考えて、ひたすら我慢した。
公園に着いたらすぐに個室に飛び込んで、思いっきりうんちとおしっこをするんだ。
433:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:57:26.36 7UOzvilbe
そしてついに、念願の公衆トイレが見えた。
もう少し、もう少しでトイレ。
前はおしっこで濡れて、後ろはうんちがおむつとお尻の間で揺れている。
これがパンツだったら、きっと大変なことになって……いや、今もそうか。
とにかく、やっと。
やっと、出せる……。
しょろろろろ……
(えっ?)
しゅいいぃぃぃーーー……しょわああぁぁぁーーー……
(う、うそっ!)
ミチチチチ……ムリリ……ムリュリュリュリュッ!
「あ、あぁ……///」
しょろっ……
おもらしは、あっという間だった。
すぐそこに、出せる場所があるのに。もう少しだったのに。
おむつの中に広がる温かさと、ずっしりとした感覚。
呆然としてへたり込むと、重みで垂れ下がっていたおむつの底に肌が触れる。
434:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:58:29.68 7UOzvilbe
恥ずかしくて、涙が止まらなかった。
「マグマラシ君。」
「テールナーちゃん……?」
「もしかして……出ちゃった?」
その言葉を聞いたら、頭の中がいろんな気持ちで一杯になった。
嬉しくて、恥ずかしくて、情けなくて。
「テールナー……ちゃん……うわぁーーーん!!」
すっごく、安心した。
後処理のために、男子トイレに入った。
「あっ、そこは……。」
「えっ?」
おもらしして泣いていたあの男の子は、もういなかった。
ただし、パンツはそのまま。
「マグマラシ君、これって……。」
「うん……あの子、泣いてたよ。」
「そっか……。」
435:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 00:58:59.04 7UOzvilbe
「……まぁ、今はマグマラシ君も泣いてるけどね。」
「うぅ……///」
隣の個室に入って、ズボンとおむつを脱がせてくれた。
黄色いおしっこの上に、茶色いうんちの塊がずっしりと。
トイレの中に広がるはずの光景が、おむつの中にあった。
お尻を拭いてもらいながら、テールナーちゃんが尋ねる。
「そういえば、なんで昼間なのにおむつ穿いてるの?」
「最近、その……便秘、してて……心配で……///」
「そっか、それでこんな大量に。」
「い、言わないで……///」
「けど、おむつでよかったじゃない。」
テールナーちゃんに慰められている内に、お尻拭きは終わった。
カバンから取り出した予備のおむつに穿き替えて、汚れたほうは丸めてビニール袋
436:に。「こっちのおもらし君のパンツも、捨ててあげよっか。」真っ白の中が茶色く汚れた、男の子のおもらしパンツ。きっとあの子も、ずっと我慢してたんだろうな。二人分のおもらしの跡が詰まった袋を持って、僕たちは家に帰るのだった。おしまい
437:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 13:23:23.84 YcJCcyfko
素敵なお話をありがとうございます……!
登場人物の心情に寄り添うような温かみのある文章、丁寧な我慢描写
時間をかけてじっくり推敲を重ねたのだろうということが伝わってきます
私事ではありますが、この度誕生日を迎えまして
今回のSSはまさに最高の誕生日プレゼントになりました
これからも応援しています!
438:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 13:26:56.17 YcJCcyfko
>>394でした!
439:名無しさん、君に決めた!
20/05/31 21:14:47.84 YcJCcyfko
追記
>>395さんへ
おしっこ我慢ダンジョン、個人的にはテールナーorエースバーンで見てみたいです
440:名無しさん、君に決めた!
20/06/01 02:25:43.99 h6xAnrig6
おしっこ我慢ダンジョン、ラティオスで見てみたいです
441:名無しさん、君に決めた!
20/06/01 07:23:21.68 kNFtO7iff
二足歩行の女の子限定とあるからラティオスは無理
442:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 04:22:35.00 FzSm8CtsG
某所 ヒトカゲ・リオルちゃん漫画
443:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 11:19:10.01 tt4C1EQN5
BOOTHで買ったデータが消えてたから嬉しい
ジラーチのセリフで夜のおむつの想像が膨らむ
444:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 11:27:07.77 RqaldsS7c
調査団でおねしょしてそうなのが主人公とパートナー(子供なので)それとブイゼル先輩そしてもちろんジラーチ(天才)
445:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 16:07:13.42 S83em1a0s
ブイゼル先輩本編でそんなそぶり一切無いけどおねしょが似合い過ぎるから…
446:うぃ
20/06/03 17:54:26.31 kzLwqYHLl
かかかか
447:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 18:54:48.05 YpzAaoxOs
ゲームでトイレ我慢する描写でもあるのかと思ってたら何もないのに
あっという間にダンジョンでおもらしにおねしょにとにかくシモが緩いキャラに
448:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 18:58:49.36 8+NMzXNXT
ジラーチは子供っぽさとか天才とかねぼすけとかで、おねしょやおむつ姿しっくりくるのは分かるけど
ブイゼル先輩は特に何もないのにホント何故かしっくりくる…主パだと特にパートナーがよくやらかしてそう
449:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 20:12:47.53 H9xTxJ4j0
主パでよくパートナーがやらかしておむつしたりするイメージが強いが自分的には
主人公も子どもだから何かがきっかけでおむつ生活してもおかしくはないと思う
450:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 20:18:57.90 x76LuPDnM
学校に通ってる子達はみんな失敗する可能性を持っていると思っている
451:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 21:00:14.24 8+NMzXNXT
夢と水溜りが広がりますね…
452:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 21:03:19.13 H9xTxJ4j0
パートナーの家に泊まる事になった主人公がパートナーと一緒におじいにおむつ
されてもおかしくないかもしれない
453:名無しさん、君に決めた!
20/06/03 22:19:33.74 afEZeVZyp
5~6年生でも30人に2~3人の割合でいるらしい
ポケダン世界の学校も1クラスに何人かはおねしょっ子が…
454:名無しさん、君に決めた!
20/06/04 17:07:52.57 3ah7XM//S
>>334です
明日の夜9時から、久しぶりにチャットいかがですか?
455:名無しさん、君に決めた!
20/06/04 18:56:43.56 1XEzxM/xx
主人公がコノハナのいえでおねしょを繰り返しおむつされる話とか萌える
456:名無しさん、君に決めた!
20/06/04 20:54:54.01 91kUfKtX3
>>423
>>336です
長い間続きやれていませんが、今日は疲労が取れずお返事に手間取りそうで止めておきます…すみません
代わりに近い内予定の合う日があればなる�
457:ラく合わせたいですね
458:名無しさん、君に決めた!
20/06/04 21:09:59.53 3ah7XM//S
>>425
了解しました、ご自愛ください
一応今月の金・土は毎週空いてますので、都合がつきましたらまたここに書き込んでいただけると確認がしやすいです
459:名無しさん、君に決めた!
20/06/05 11:23:21.78 Sm2lFUS6S
ブイゼル先輩の学生時代はきっと大変だったろう
何度もトイレに間に合わず保健室のお世話になって
タブンネ先生に「あら、ブイゼル君」って言われる常連に
460:名無しさん、君に決めた!
20/06/05 22:04:13.18 gBhy1KWjv
ブイゼル先輩は村の学校のダンジョン探索の実技授業の特別講師としてやって来て欲しい
ベテランとしてカッコいいところを見せるけども調子に乗った主人公パートナーがうっかり口を滑らせておねしょ癖とオムツバレ
探索でも思ったよりも深いダンジョンで終盤でみんなの前でお漏らししてしまい盛大に恥ずかしい目にあってほしい
461:名無しさん、君に決めた!
20/06/06 02:23:53.63 wk/6Sqgp2
>>424
騙してる相手のオシモもちゃんとお世話してくれるコノハナさん
462:名無しさん、君に決めた!
20/06/06 17:46:52.03 AfwM0mNba
主人公、パートナー、ブイゼル、ジラーチ
4匹もおねしょするから調査団のおむつ代が凄そう
463:名無しさん、君に決めた!
20/06/06 18:14:02.26 PreV5Qg14
コノハナに赤ちゃんプレイされる主人公とか最高
464:名無しさん、君に決めた!
20/06/06 23:10:30.32 AfwM0mNba
おむつやその他の場所に大量おもらしするブイズのss書きます
ひとつだけ浮かんだお話はありますがそれだけなので
ブイズたちの性別とシチュをお願いします(大小どちらも可)
ブイズは全員きょうだいで、同じ家に住む家族になります
465:名無しさん、君に決めた!
20/06/06 23:26:52.76 a5Mci75Qf
>>432
長女ニンフィア
長男ブラッキー
次女グレイシア
次男リーフィア(グレイシアと双子)
三女シャワーズ
三男サンダース
四女エーフィ
四男ブースター
五女イーブイ
シチュはパッと思いつかないので、他の人にお任せします
466:名無しさん、君に決めた!
20/06/07 04:53:16.92 IqMIJpjtn
おねしょ おもらしを卒業しないまま 学校を卒業したブイゼル。
村にいると下級生にまで冷やかされるので、村を出たいと思っていたが・・・
たまたま広場で見かけた調査団募集に目が行き おもらしブイゼルのレッテルがないところと
怖い思いやバトルしたらおもらし卒業できると思って入団したのでは?
調査団も当時はあまり大所帯ではなくダンチョーとクチートしかいなく
まだ、依頼自体も大したことはなく雑魚相手の調査だけ。
だけども、やはり怖い敵がいるとほぼあたりが水浸しに。 その晩もやはり大洪水。
そんなブイゼルが、なんか気に入りあまりスタイリッシュじゃないおむつ交換を
するダンチョー。 あまりことも扱いしているとクチートの顎の制裁を食らう。
水浸しブイゼルが頑張れそうな炎系の敵がいそうなダンジョン調査で名を上げて
スタイリッシュになっていくが類は友を呼びおむつ調査団とも?
467:名無しさん、君に決めた!
20/06/07 06:46:53.42 hNeNwFVzm
>>433
家族構成はこちらを使わせていただきます
引き続きシチュのご希望がある方はよろしくお願いします
468:名無しさん、君に決めた!
20/06/07 19:51:50.31 nkGO2OqtR
>>432
のんびり屋のリーフィアとツンデレっぽいグレイシア
なんだかんだ仲が良くて、ついでに揃っておねしょ癖があって毎晩おむつで添い寝
最近便秘気味な二人が、ある夜中便意で目を覚ますけど、お互い恥ずかしくて言い出せず
いつも通りお互いのおねしょを確かめあって、着替えようとした所で同時に激しく便意を催し
慌ててトイレの取り合いをしたせいで二人とも間に合わず、穿いてたおむつにがに股で大小大量おもらし
後でニンフィアに着替えさせてもらって、みんなにバレないうちに寝直す
みたいなの提案してみる
469:名無しさん、君に決めた!
20/06/08 05:19:15.19 dfKe0hHHq
某所 ジラミュウ おむ合わせ
470:名無しさん、君に決めた!
20/06/08 10:52:44.90 +KQUe3RuU
おむつも取れてないのにエッチをおぼえちゃったみたいな
471:名無しさん、君に決めた!
20/06/09 05:13:42.47 BQAFEcqaZ
>>432
シチュもそうだけど性格が浮かばなくて何とも・・・
エーフィがやっちゃう所ここで見た覚えあまりないし、オムツパンパンに膨らませて欲しくはある
472:名無しさん、君に決めた!
20/06/09 18:18:18.06 aXbuTOnmr
>>432
食べ過ぎてお腹を壊したサンダースがトイレに入ろうとするも使用中
待っている間に我慢の限界が来たところでニンフィアにおむつを穿かされて
ギリギリセーフ、お風呂で体を温めるというのを
473:名無しさん、君に決めた!
20/06/09 22:06:26.33 jqTWf+Km3
>>432
頼れるお姉さんなニンフィアが、実は少し変態でもいいと思う
きょうだいたちのおもらしに胸をときめかせたり、自分もこっそりおむつを使ってイケない遊びをしてたりして
でもブラッキーにだけは勘付かれてる……みたいな
474:名無しさん、君に決めた!
20/06/11 13:08:33.74 ZOSWzFsMn
>>441
そのシチュ好き…後々ブラッキーにバレてたこと知って真っ赤になって欲しい
夜中一緒におむつ遊びしだしたら尚良い…
475:名無しさん、君に決めた!
20/06/12 11:10:13.57 5bUt3jWkC
つべにポケモンキッズなんてコンテンツがあるならトイレトレーニングの映像とか作んないかな
オムツしたポケモンがトイレでできるようになるみたいな内容でさ
メジャーなピカチュウと御三家なら小さい子にウケるはず
476:名無しさん、君に決めた!
20/06/12 18:13:47.47 zTVqDW/CU
>>336
>>334です
もしお疲れでなければ、今日の21時からチャットいかがでしょうか?
今日が厳しければ明日もこちら昼から空いてますが…
477:名無しさん、君に決めた!
20/06/12 18:40:54.65 qGIsNUgCJ
おむつが取れないまま進化してしまったポケモンがトイレトレーニングする
話とか最高
478:名無しさん、君に決めた!
20/06/12 20:47:58.20 pgEJamdxU
>>444
>>336です、行けそうなので待機してますね
479:名無しさん、君に決めた!
20/06/13 09:59:50.70 dG8lO9xn1
>>432です
そろそろ1週間経つのでこれで行こうと思います
リクエストのない子は私のオリジナルで書きますが
時間がかかりそうなのでその間も何かあれば是非お願いします
480:名無しさん、君に決めた!
20/06/13 13:31:07.55 ad1lMzln+
>>447
了解です、これというと今まで出た複数案をまとめて書くのでしょうか?
481:名無しさん、君に決めた!
20/06/13 13:47:54.72 dG8lO9xn1
そうなりますね
ブラッキーやシャワーズは考えているお話があるので
あとはブースターとイーブイをどうするか悩んでいる所です
482:名無しさん、君に決めた!
20/06/13 14:03:38.96 ad1lMzln+
>>447
一応付け足し案あげてみます
ブラッキーはニンフィアの遊びに混じった後時々おねしょし出したりしそう
シャワーズはおねしょが特に多くて、パッドも入れてるけど時々溢れる、昼は油断とかしないなら失敗少なめ
サンダースは足早くておねしょもおもらしも少なそう、でもトイレは近くてギリギリ感じ?
エーフィは大も含めておもらしがかなり多いからいつもおむつ、おねしょも回数多め
ブースターもエーフィと似た感じ、こっちは面倒だったりするとわざともらしたり
イーブイは上二匹よりはかなり昼の失敗は少なくておむつしてないけど、夜は毎晩おねしょしてておむつ、大がトイレで出来ない
483:名無しさん、君に決めた!
20/06/13 14:07:15.74 ad1lMzln+
>>449
すごい…応援しております
あと更新前で用意されてたお話と被ってしまった子の案に
484:ついては気になさらず
485:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:13:11.53 PH8bm7fpx
突然レシラムを題材としたネタが降ってきたので、アツいうちにSSにしました
お納めください
486:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:14:04.00 PH8bm7fpx
ここは神々が住まう天界。我が家にも気持ちの良い朝が……来ない。
「姉さぁぁん!また俺のプリン食っただろ!?」
「何さー!名前書いてないキュレムが悪いんだよーだ!」
土曜日の朝7時、何やら一階が騒がしい。あいつらまた喧嘩してるのか、よく飽きないな。
「のんびり本でも読みたかったんだがな……。」
俺―ゼクロムはきょうだい喧嘩を仲裁するべく、ベッドから体を起こして自室から出る。せっかくの休日なのに、ゆっくり休むこともできやしない。
天真爛漫なレシラムと、口は悪いが真面目なキュレムは何かとそりが合わず、一緒にすればこうやってあーだこーだと喧嘩を始める。
「お前ら、何かは知らんがうるさくするな……寒い!?」
リビングのドアを開けた瞬間、猛烈な冷風が直撃した。伝説にうたわれる神とはいえ、ドラゴンなのだから寒さは苦手だ。思わず縮めた体の上を、大き目の雪玉が通り過ぎていく。
「おう兄さんおはよう!それより聞いてくれよ!姉さんが俺のプリン食ったんだ!」
「お兄ちゃんおはよう!キュレムだってこの間ボクのメロンパン食べたじゃん!おあいこだよ!」
487:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:14:55.18 PH8bm7fpx
「ええい、そんなみみっちいことでいちいち喧嘩すんな!また買えばいいだろおぐふぅ!?」
レシラムの火の玉とキュレムの雪玉の矛先がこっちに変わる。な、なんたる理不尽……。
「そういう大人の意見は聞いてないの!今だ隙ありぃ!」
「ぐふぁっ!?」
キュレムの一瞬の隙をついたレシラム渾身のショルダータックルがみぞおちに入り、俺はあえなく吹っ飛ばされる。
「これに関しては口出し無用だぜ!あっ、くっそ待ちやがれこのバカ姉貴ぃぃ!」
「ぐえっ!?」
仰向けに倒れた俺の腹を、追い打ちとばかりにキュレムが踏んづけていく。
「お前ら、本当は仲いいんじゃないか……?ぐふっ」
ああ、意識が遠のいていく……。
488:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:15:29.42 PH8bm7fpx
「……ハッ!」
気絶していた時間はわずかだったようだが、既に二人はリビング以外のどこかに行ってしまったようだ。
「頼むから家の外には行ってるなよ、謝罪して回る俺の気持ちにもなれ……」
二階にはいない、外からも別に何も聞こえてこない、となると……。
「地下室か?」
パーティーの時に使っている地下室。その入口は、ガチガチに凍っていた。
「うわ、これ溶けるのか……?」
押しても引いてもびくともしない。生半可な温度で触ってもダメだろう。キュレムが本気を出せば、確かにそれぐらいのことはできるが……どう考えても力の使いどころを間違っている。
「はぁ……。」
こりゃ一人じゃ無理だな、助っ人を連れてこよう。
そう決心した俺は、とりあえず外に出ることにした。
489:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:16:01.16 PH8bm7fpx
~ここから第三者視点~
一方その頃、地下室の一番奥の部屋では……。
「離して、離してよ!」
「いーや、離さないね。今日という今日はきっちり反省してもらうからな!」
氷の鎖に手足を繋がれ、壁に磔にされたレシラムと、そんな彼女の前で眼光を鋭くさせるキュレム。レシラムの逃げ方が悪かったのか、それともキュレムが策士だったのか。
はっきりしているのは、二人の上下関係がこの瞬間だけ逆転しているということだ。
「氷の鎖の具合はどうだ?姉さん用の特別製さ、炎を当てても溶けないぜ。」
「冷たいし固い!さっさと解いてよ、お兄ちゃんに怒られても知らないよ!」
ゼクロムを引き合いに出されても、キュレムがひるむ様子はない。
「はっ、怒られるのが怖かったらこんなことしてねぇよ。それよりも食い物の恨みを晴らす方が大事だからな。」
というわけで、とキュレムは続ける。
「今から姉さんを恥ずかしい目に合わせてやるから、覚悟しとけよ?」
490:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:16:36.74 PH8bm7fpx
「は……恥ずかしい目って、具体的に何するのさ?」
「そこ気になるよな?……はい、これなーんだ?」
キュレムは後ろのビニール袋を漁り、「あるもの」を取り出す。それは……。
「お、おむつぅ!?」
「はい、大正解!これからしばらくおむつしてもらうから!」
「ふざけないでよー!やだやだ、絶対やだ!」
レシラムの拒否に聞く耳を持たず、キュレムはやけに手際よくおむつを穿かせていく。
「いやー、とっても似合ってるぜ!白い体にヒメグマのプリントが映えるねぇ!」
「うれしくないっ!溶かすよ!?」
「いいの?その鎖を解けるのは俺しかいないんだけどなー。」
「うぐぐぅ……!」
491:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:17:34.70 PH8bm7fpx
「そんなことより、姉さん。そろそろしたくなってきたんじゃないか?」
「な、何をさ?」
「何って、決まってるだろ?おしっこだよ、お・し・っ・こ。」
「なっ……!?」
実際、図星である。先ほどからキュレムは、鎖を通して自分から放たれる冷気をレシラムの体に送っていた。いくらレシラムがほのおタイプを併せ持っているとはいえ、本質はやはりドラゴン。冷やされて催すのも無理のないことだった。
現にレシラムの脚は小刻みに震えている。それはきっと寒さのせいだけではないだろう。
「わ、わかってるなら、早くトイレに行かせてよ!」
「ダメダメ、そんなのつまらないじゃないか。せっかくおむつ穿いてるんだから、それにすれば?」
「でっ、できる訳ないでしょ……っ!そんな恥ずかしいことっ!」
「ざーんねん、俺は姉さんの恥ずかしい姿を見たいんでね。交渉決裂でーす。」
楽しげに煽るキュレムとは対照的に、レシラムの顔からは徐々に余裕がなくなっていく。脚は動かせる精一杯を使って内股になろうとし、体はだんだん前のめりになっていく。
正直とっくに限界は超えていたが、それでもレシラムにもプライドがある。「おむつには出したくない」という必死の頑張りは、しかしあっけなく無に帰すことになる。
492:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:18:21.16 PH8bm7fpx
「やめて……近づかないで……!」
キュレムがゆっくりとレシラムに近づく。キュレムの体から漏れ出す冷気が、鎖の冷気と合わさって、レシラムに襲い掛かった。
しゅっ、しょろっ
「ひっ……!」
「んー?どうした姉さん?……もしかして、ちびっちゃったとか?」
「ちっ、ちがっ、ああっ。」
しゅしゅっ、じょろっ
「何必死になってるのさ、ぜんぜん我慢できてないのに。もうあきらめて漏らしちゃえって。」
「ま、まだ……!まだ、全部、出てないもん……!っ、うぅんっ!」
じょじょじょっ、じょわわっ
レシラムが頭でどれだけ拒否しても、体はもういう事を聞かない。ちびる度に量が増え、出したりない膀胱が尿意を加速させる。
もう既にキュレムの勝ちは決まったようなもの、それでもキュレムの嗜虐心は収まらない。だからこそ、膨らみのわかるお腹をさすり、耳元でささやく。
「ほら、しー、しー、しー……」
「あっ、だめ、でちゃう……!ぜんぶ、でちゃうからぁ……!」
493:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:19:06.54 PH8bm7fpx
じゅわあああぁぁぁ……
決壊はあっという間だった。ものすごい勢いでおしっこが流れ出し、おむつを黄色く染め上げ、重�
494:ュしていく。だが、それだけでは終わらなかった。「あっ、あ、とまらない、とまって、とまってよぉ……!」じょろろろろろ……びちゃびちゃびちゃ……レシラムの大きな体に限界までため込まれたおしっこは、やがておむつ一枚では吸いきれなくなり、端から溢れて床に水たまりを作っていく。キュレムの冷気で冷やされた室内に、おしっこの湯気が充満していく。「おおー……すげぇ量……。」「う、うぅ……ひどいよぉ……!うあああ……!」恥辱に耐えきれず、とうとうレシラムは泣き出した。次の瞬間、まるでその泣き声がきっかけかのように、様々なことが一瞬で起こった。
495:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:19:48.20 PH8bm7fpx
「どっせーい!」
近くの空間が縦に割れ―
何か赤い物体が炎をまとってキュレムに突撃し―
遅れて出てきた黒い巨体がレシラムの下へ―
「ぐはぁっ!?」
キュレムの体が横倒しになり、その上に乗っかったのは、頭にVの字を頂く小柄な勝利の神、ビクティニだった。
「ちょっとちょっとキュレムさん、あなたちょっとやりすぎですよ!」
「いってぇ……初手突撃かよ……。」
体を起こそうとしたキュレムだったが、直後ゼクロムから強めに頭を叩かれる。
「キュレム、ディアルガ様がお呼びだ。『今すぐ来い』とさ。」
ゼクロムが指さす先には、裂け目から呆れ笑いでこちらを覗くパルキアの姿。
さすがのキュレムも、創造神の代理からの召喚には震え上がった。
496:名無しさん、君に決めた!
20/06/16 22:20:54.99 PH8bm7fpx
~以下、再びゼクロム視点~
「はぁ……ようやく一息つける……」
キュレムの暴走から一週間が過ぎた。
ディアルガ様からこっぴどく説教をくらったキュレムは、罰としてギラティナ様の下で仕事の手伝い兼精神修行を言い渡された。
そして、今回の被害者であるレシラムはというと。
「トイレ、トイレっ、トイレぇっ……!」
あれ以来、すっかりトイレが近くなり、おねしょまでするようになってしまった。
どうも尿意を我慢する力が弱くなっているらしく、トイレに駆け込む時には毎回漏れる寸前、酷い時にはトイレ前の床を水浸しにしてしまう。
これではいかんと、最近は我慢のトレーニングも取り入れたり、平時はおむつで過ごさせたりしている。
しかし、思えばずいぶんと大ごとになったものだ。食い物の恨みはかくも恐ろしいものなのか。
次からは喧嘩にならないよう、おやつはみんなで食べることにしよう。密かにそう決心しながら、俺は間一髪間に合ったレシラムがトイレから出てくるのを出迎えるのだった。
おしまい
497:名無しさん、君に決めた!
20/06/17 11:25:38.29 s00V3qTQS
ssありがとうございます!
良いですよねレシラム。カッコよくてかわいくて…
「寒さで冷えて催す」って大好きなパターンなので嬉しいです
伝説のポケモンだって、我慢の限界ならおもらしもするよね…
498:名無しさん、君に決めた!
20/06/17 21:12:10.57 jR56fAidR
>>463
感想ありがとうございます!
レシラムは威厳たっぷりよりも無邪気な感じが似合うと思っています
シチュに関してはキュレムのタイプが決め手でした
いかに伝説にうたわれようと生き物ですからね、生理現象には抗えない
499:名無しさん、君に決めた!
20/06/18 19:07:23.96 RCPAXuh5V
新ポケのダグマトイレが出来ないから修行の一環としてトイレトレーニングを
していそう
500:名無しさん、君に決めた!
20/06/19 18:49:13.33 pLjf9mvZm
>>334です
今日か明日のどちらかでチャットをしたいのですが、いかがでしょうか?
501:名無しさん、君に決めた!
20/06/19 20:52:30.06 pLjf9mvZm
と、思いましたが眠気が急に強くなりまして…
差し支えなければ明日の21時からよろしくお願いします
502:名無しさん、君に決めた!
20/06/19 22:21:07.00 2JB39HZJm
>>467
遅れました>>336です、了解しましたー
やれるかはちょっと怪しいですが…
503:名無しさん、君に決めた!
20/06/20 18:18:56.16 gF
504:Xv0eOUN
505:名無しさん、君に決めた!
20/06/20 18:48:46.04 YJAoBIh5j
>>469
>>336です、了解しましたっ
また疲れのない日にやりましょう…!
506:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:28:35.78 jSmbVj9u0
超ダンのブイゼルとダンチョーのSSできてたので載せておきます。
507:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:29:02.24 jSmbVj9u0
―ある日の夜。
夕飯の後、部屋に戻ったオレは藁のベッドに座った。
昼間の疲れと食事の後のせいか、ものすごく眠い。
オレはブイゼル。
ポケモン調査団の一員だ。
すぐに眠りたいのは山々だが、寝る前にやることがある。
オレは荷物置き場の陰に隠してある、白くてふわふわした下着を取り出して。
「んっしょ……」
それをいつものように穿いた。
まあ、言っちゃえば……おむつ、なんだけど。
なんでかって……そんなの、決まってる。
……おねしょ、するから。
言ってなかったがオレは子供じゃない。立派な大人のポケモンだ。
……その立派な大人がおねしょするなんて知られたら……。
「……っ」
オレは思わず声が漏れそうになるのを堪えて、ベッドの上でじたばたした。
早く治らねーかな……はぁ。
って、誰に当てるでもない独り言なんて考えてないで、早く寝なきゃ。
疲れてるんだし、明日も早く起きて、見つからないうちにおむつを脱がないと……。
考え事をやめてから、あっという間に意識は途切れた。
508:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:29:41.50 jSmbVj9u0
―早朝。
「んうぅ……」
まだ日が昇っていない時間。オレがこっそりおむつを片付ける時間。
眠い目をこすりながら、ゆっくりと起き上がて。
「おっと、起きてしまいましたか」
「……。……!?」
寝ぼけて少し状況が理解できなかったが、理解してすぐ声のした方から飛び退いた。
聞き馴染み声の主はデンリュウ。この調査団の団長だ。
「ダ、ダンチョー、なな、なんでこんな時間に……?」
もしかして、バレた……?
いや、まだかなり暗いし、大丈夫なはず……。
胸が高鳴って冷や汗をかく。なのに顔は熱い。
おちつけ……おちつけ……。
「ああ。ちょっと濡れてるか確かめに来ました」
「え……あ……」
509:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:30:31.30 jSmbVj9u0
バレ……てる……。なんで……?
オレはもう、なんだかよく分からなくなって、とりあえず股を手で押さえて隠した。
じっとり濡れたおむつの中。蒸れつつもむにむにした手の感触。
いつもの事だけど、おねしょをしたってハッキリ分かった。
「またうなされていたので来てみたんですが……」
「ま、また……ってことは……」
「ええ、何度かおむつを触って確かめてましたね」
「え、え……っ!?」
想像もしてなかった。ダンチョーにとっくにバレてたなんて。
それも、お、おむつを……触られてたなんて……っ。
「あ、ちなみに昨日は丁度おねしょの最中で……もごっ」
「~っ!!」
さらにとんでもない事を言い始めたダンチョーに、オレは飛び掛かって、押し倒し、口を塞いだ。
ついでに叩いた。
だって、してる途中にだなんて、恥ずかしすぎて、もう……!
「もがもが……ふうっ」
510:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:31:10.25 jSmbVj9u0
けど、オレの手は簡単に振りほどかれて。タイプの相性とか関係なしに、体格も違うし、オレより力も強い。
悔しくて、ダンチョーを睨みつけた。
「ふふふ……」
ダンチョーはオレをお腹に乗せたまま起き上がって、尻尾の先を淡く光らせる。
お互いの表情がはっきり判り、部屋を照らし切らない淡い明り。
そして、睨みつけたままのオレの頭を、悔しいくらい優し気な顔をしながら
511:撫でてきた。「やっぱりブイゼルはかわいいですねっ……」「なっ、可愛くなんか……っ!」「ええー? 立派な大人なのに、みんなにバレないようにおむつをして、よくおねしょをしているブイゼルが可愛くない訳……」「っ……」「おや? 泣いているんですか?」「……っ。ち、違う……」勝手に涙が出てきたのは知ってる。尻尾の明かりがあるから言い訳できないことも。けど、そんなのは認めたくなかった。
512:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:31:57.05 jSmbVj9u0
「おむつにおねしょして、泣き出してしまうなんて……これではまるで子供ですね?」
ダンチョーはそう言うと、言い訳する間もなくオレのおむつを揉み始めた。
「ふあぅっ!?」
「もしかして、気持ちよかったですか?」
そんな事を言いながら、オレに抱きついて、おむつを揉む手を緩めずに訊ねる。
「ち、がう……っ」
「でも、声がそういう感じですよ……?」
こんなの、急にされたら、誰だって変な声くらい……っ!
(ぶるるっ……)
「ち、ちょっ……はな、せっ……」
それに、なんだかおしっこしたくなってきた。
それも急に、物凄く。
頑張って振り解こうにも、力が強くて……このままじゃ……っ。
なんとか自分で股を押さえた……けど。
513:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:32:41.86 jSmbVj9u0
「おやおや……? やっぱり、自分で揉みたいですか?」
「ちが、うぅ……っ」
(しょろ……しょろろっ……)
「なら、ワタシが揉んであげないとですねっ?」
そのままさっきよりも激しくおむつを揉み始めて。
ついでに、ぎゅっと抱きつかれて、お腹が圧迫されて……。
も、もう、我慢できない……っ!
「んっ……!」
(じょわあぁぁぁー……っ)
「おや? これは……。ブイゼル、もしかして……」
やっとおむつを揉むのをやめてくれた。
けど、それでもダンチョーは抱きついたまま。それに、もう……。
「はあぁぁ……っ」
(ぴちゃちゃちゃ……)
「あららら……」
514:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:33:20.42 jSmbVj9u0
……おもらし、しちゃった。全然止められなかった……。
おねしょしたおむつのせいか、おしっこが溢れて。
押さえてた手も、床も、ダンチョーのお腹も、濡らしちゃって……。
「ひぐ……ぐすっ、うえぇぇぇ……」
「……ふふふっ、よしよし」
他人事のように笑うダンチョー。
いつもならさっきみたいに怒って叩いてる所だけど、今はそんなことも出来ない位、おもらしをした自分が情けなくて。
頭や背中を撫でる手が優しくて、オレはついダンチョーのお腹に顔をうずめて泣きじゃくった。
「これじゃあホントに小さな子供ですね……ほら、ブイゼル? 声を出すとみんなにバレますよ?」
「ぐす……ひっく」
そう言われてハッと我に返り、なんとか涙をこらえる。
落ち着いて周りを見れば、床とダンチョーのお腹は、オレのせいでびしょ濡れだった。
「あ、その、ごめん。ダンチョー……」
「そんなことはいいんですよ、ブイゼル。
それよりすみません。ワタシもイジワルに夢中になってしまって、つい……。
それに、まさか催していたなんて思ってもなくて……」
515:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:34:00.58 jSmbVj9u0
明かりに照らされる、ダンチョーの申し訳なさそうな表情。
ダンチョーが悪いはずなのに、オレの気分も落ち着いたはずなのに、何故か怒れない。そんな、悲しそうな表情。
「べ、別にいいから……」
「よかった! 嫌われたらどうしようかと……」
「うぅ……」
ダンチョーの顔はパッと明るくなり、再びオレの頭を撫でる。
オレが甘いのかも知れないけど、こんなことされて、嫌えるわけないだろ……。
「それよりそろそろ、片付けないとですね? お部屋はワタシに任せて、先に水浴びしてきてください」
「……いっしょにやるから……その後、えっと……」
オレの望みはダンチョーに甘えるような気がして、その先が言えずに俯いた。
しばらくお互い何も言えずにいたが、突然オレはダンチョーに抱き抱えられて。
「一緒に洗いっこですか?」
「っ!」
516:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 00:35:12.13 jSmbVj9u0
さらっと言い当てられてしまった。
ダンチョーは普段イマイチ何を考えているか分からないことが多いが、たまに妙に勘が鋭い。
オレは恥ずかしくて顔をそむけるけど、視界の端にはくすくすと笑うダンチョーが居て。
「ふふふ、いいですよっ。早く片付けて、このことは内緒にしないとですね?」
「うん。……ありがと
517:」床を拭き終わった後、オレはダンチョーに抱きかかえられながら水浴び場へ。まるで小さな子供と親みたいに、オレはたくさん甘えて、ダンチョーには色んな事を慰めてもらった。二人きりじゃなかったら、あんなことがなかったら、恥ずかしくてできなかったこと。忘れたかったけど、忘れたくなくなった、早朝の出来事。 おしまい
518:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 07:57:49.52 kx/1w3BuL
乙です。
ブイゼルがおむつするのは某所でウサギさんが描かれて以降鉄板に
なりましたが、やっぱりやらかすブイゼルはかわいい。
519:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 08:01:46.16 nkAtMsov1
ブイゼルssご馳走様です
オムツから溢れるくらいおもらししちゃって甘えん坊な一面を見せる先輩可愛いですね
果たしてオムツ常用がバレてるのはダンチョーだけなのか…
520:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 11:45:52.01 cetx7FfNj
>>481
感想ありがとうございますっ!
思えばしっくりくるのはそのせいなのかもしれません……。
絶妙なかっこかわいさ。
>>482
ご馳走様ありがとうございます!
おねしょもしちゃってましたから溢れても仕方ない……普段しっかりしてる子の甘え姿、かわいいと思います。
さあどうでしょう? すでに何匹かにばれてたりするのか、意外とバレてないのか。
521:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 15:17:01.99 kx/1w3BuL
ウサギといえば最終進化なのに柔らかいものをつけているのが
某所に。
522:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 20:29:16.24 2Ekmj+p+y
以前投稿していた蒸れおむつも可愛かった
最終進化なのにおむつが取れない子は良い
おむつ穿いたままサッカーさせたい
523:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 20:39:26.85 7bL6vNI2P
他に最終進化してもおむつが似合いそうなポケモンてどんなのですかね
524:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 21:49:04.95 GL1j8eawr
エルフーンとかいう最終進化なのにアニポケでポケモン保育園にいた子
525:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:34:04.68 zzo8YHxgq
どうしてもブイズssの良い内容が思い浮かばず、設定を変えて
このスレでまだ見たことがないというエーフィのお話を書くことにしました
案をくださった方には、本当に申し訳ありません……
526:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:34:35.14 zzo8YHxgq
「おやすみ、お兄ちゃん……。」
「おやすみ、エーフィ。大丈夫、明日はきっと治るよ。」
「うん……。」
重い足取りで部屋に入るのは、妹のエーフィ。
「はぁ……。」
ぽっこりと膨らんだお腹をさすって、大きなため息をつく。
もう5日もお通じがない。体がどんどん重くなる気がして、食欲もなかった。
ここまで酷い便秘は生まれて初めてのこと。
幼いエーフィは、不安に押し潰されそうになっていた。
「ふあぁ……。」
それでも眠気はやってくる。目を閉じれば、夢の世界。
その日の夢は、いつもと少し……いや、大きく違っていた。
『ここは……?』
エーフィは雲の上にいた。
穏やかな青空に、柔らかな光が真っ白な地面を照らす。
静かで、独りぼっち。だけどちっとも寂しくない、そんな不思議な世界。
527:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:35:03.61 zzo8YHxgq
『きれい……んっ。』
グルルゥ……
『うんちしたくなっちゃった。』
だが、辺り一面雲が広がるばかり。いくら探しても、トイレどころか建物一つ見当たらない。
『どうしよう……うぅっ、したい……。』
ぷすっ、ぷすすっ
『こんなところで……おもらしなんてできないよぉ……。』
強くなるお尻のムズムズに負けてしまいそうになった、そのとき。
『あっ!』
さっきまで何もなかったはずの場所に、真っ白な洋式トイレ。
『おトイレ……けど丸見えだよ……///』
壁も扉もなく、ただそこに便器があるだけ。モジモジしつつも決心がつかない。
ぶうぅっ!
『うぁ……もうだめっ!///』
恥ずかしい音が、静かな夜空に響き渡る。
我慢の限界が訪れ、エーフィはたまらず便器にまたがった。
528:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:35:32.05 zzo8YHxgq
『んっ……。』
ミチッ
ぷっ、ぷぅっ
お尻の穴が少しずつ広がっていき、茶色い物の先っぽが顔を覗かせている。
やっと出せる、5日分のうんちだ。
『んぅ……っ!』
……ボトンッ
ぷすーーーっ……
『出たぁ……///』
あまりの快感に、思わず声が漏れる。
『まだ出るっ……!』
ゆっくりと、思う存分うんちをした。
誰もいない、自分だけの空。自分だけのトイレ。
聞こえるのは、静かな排便の音と、息遣いだけ。
あぁ、気持ちいい……。
529:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:35:54.44 zzo8YHxgq
『あっ。』
全部出し切ったところで気付いた。このトイレ、紙がない。
『どうしよう……。』
ポンッ!
不安に応えるかのように、目の前に突然、トイレットペーパーが現れた。
『拭いていいのかな……。』
折りたたまれたそれはとっても柔らかく、エーフィのお尻を優しく包み込む。
まるで魔法のように、たった1枚できれいさっぱり汚れを拭い去った。
『う、うわぁ……///』
長くて太い、茶色い塊が3本。真っ白な便器の中を、茶色で埋め尽くしていた。
ジャーーー……
『よかったぁ……。』
詰まらずに済んで一安心。
これでもう、うんちとのかくれんぼはおしまい。身も心も、この空のように爽やかだ。
『うーん、スッキリ!』
530:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:36:36.45 zzo8YHxgq
エーフィが夢の中で、便意を催したのと同じ頃。
グルルゥ……
「んっ……!」
ぷすっ、ぷすすっ
ミチチチチ……ムリリリリ……ムリュッ
「くっ……ふぅっ……!」
ムリュリュ……
ぷすーーーっ……ぷすっ
小刻みに放屁を交えながら、排便をする。その受け皿はトイレではなく、おむつ。
横向きに丸まったエーフィのお尻が、モコモコと膨らんでいく。
しょわぁぁぁーーー……
最後におしっこを受け止めて、おむつは無事その役目を果たした。
「スッキリ……///」
531:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:38:01.71 zzo8YHxgq
1時間後
「うそ……。」
目覚めたエーフィは、部屋中に広がる臭いとお尻の違和感で、気付いてしまった。
寝ながら、うんちを漏らした。
「出ちゃった……出ちゃった……。」
うわ言のように呟いていると、部屋のドアがノックされた。
コンコンッ
「エーフィ、朝だぞー……って、どうした?」
「お兄ちゃん……。」
部屋中に広がる独特な臭いで、ブラッキーはすべてを察した。
「よしよし。」
すすり泣く妹に近づき、頭を撫でる。
「出てよかったよ、お兄ちゃん安心した。」
「うぅ……うわぁーーーん!!」
おむつを脱ぐと、適度に水分を含んだ健康的なうんち。
積み重なって小さな山を作り、5日間の便秘の辛さを物語っていた。
532:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:38:29.23 zzo8YHxgq
「もうお腹苦しくないか?」
「うん……///」
「そんなに気にするなって。」
「だってぇ……。」
「シャワー浴びて、スッキリしておいで。」
「……うん。」
汚れたおむつを捨てて、自分の部屋に戻ったブラッキー。
「はぁ……。」
ベッドの上に広がる、恥ずかしい失敗の跡。
子供のエーフィよりずっと大きい、大人のおねしょ。
「やっちゃった……なんで俺、おねしょなんて……///」
エーフィのことで後回しにしてしまったが、シーツも体もびっしょり。
お世話の最中も、臭いでバレるのではないかと内心ヒヤヒヤしていた。
「うぅ、情けない……。」
ここ最近の疲れのせいか、心配のせいか。考えても仕方ない。
シーツを持って洗面所に入ると、扉越しに聞こえるシャワーの音。
妹にバレないうちに、急いで洗濯機をかけるブラッキーであった。
おしまい
533:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:48:52.24 E46rnTHF7
>>489
丁度投稿が……SSありがとうございます!
妹エーフィはおむつしてるあたり常習犯みたいだけど、お兄さんブラッキーまで珍しくやらかして可愛いですっ
寝ながら大きい方のパターンも初めてな気がしますね
534:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 22:55:06.38 zzo8YHxgq
>>472
遅くなりましたが読ませていただきました、ありがとうございます
これはきっと、調査団の中では既に�
535:�知の事実になってるやつですねしてる最中まで見られているのすごくいい……
536:名無しさん、君に決めた!
20/06/22 23:01:44.35 zzo8YHxgq
>>496
感想ありがとうございます!
エーフィは常習犯ですね、ほとんど毎日してると思います
ブラッキーは心配しすぎて疲れが溜まっちゃったんでしょうね
おねしょならぬ、おねぐそは見るのも書くのも初めてでした
537:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 00:17:01.02 xyzDBoYfJ
>>497
感想ありがとうございます!
だとしたらみんな優しい……全員にはバレてない可能性もきっとあるはず
おねしょの真っ最中をがっつり見られてるのいいですよね……私も見てみたい
538:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 00:20:09.82 xyzDBoYfJ
そしてちょっとSSリクエスト受けてみようかと
ポケモンとシチュをあげて、気になったものがあれば参考にしてみたく
539:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 01:16:52.12 xezouFyFB
色々考えてみましたが、やっぱりブイゼル先輩が一番…
クチートにおねしょを知られたり、水中の調査中におもらししちゃったりなお話が読みたいですっ
540:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 07:49:52.36 wPyWfGpfA
ポケモンリーグでバトルするエースバーンが勝負の最中に観客の前で盛大に
おもらしそれがトラウマとなりおねしょをするようになりトレーナーにおむつ
される話がみたいです
541:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 07:57:22.98 dAWQD09+z
超ダンのダンジョン探索授業でペアになった主人公とヤンチャム
探索中催してしまい我慢出来ずにおもらししてしまったヤンチャムにみんなに内緒にするかわりに休日1日オムツ生活を強要する
ちょっとイジワルな主人公×ヤンチャムな話が読みたいです
542:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 12:39:59.61 A6tLqpTUh
とりあえず二連でブイゼルは控えたいかと……そしてシチュ的にもどう書けばいいか分からずで
今のところ主人公とヤンチャム気になりますね、他の案もあればぜひ
543:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 13:13:06.12
事故で進化してしまったライチュウがおむつ生活に逆戻りしてしまうのを、ご主人と手持ち全員でサポート&トイレトレーニングする
そんな案が浮かびましたが、いかがでしょう
544:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 18:55:33.06 wPyWfGpfA
ホケダンで風邪を引いた主人公がトイレに行けないのでコノハナにおむつされる
お話しが浮かびました、どうでしょうかホケダンでコノハナと主人公のからみの
お話しがないので
545:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 21:21:13.41 f95Mu22Zn
新人メイドイエッサンの仕事中限界失禁
そこからドSな主人のおむつ調教が始まり、数か月後にはすっかりおむつ必須な変態さんに…
そんな感じの電波を受信したので皆さんにも共有
そういえばここには調教もののSSあんまりないような…?
546:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 21:44:28.17 lCa3R3yfr
>>500です
早過ぎる進化で失敗が増えてしまうような感じでしょうか?
手持ちの子に年下が多いと捗りそう……その手持ちの子が思い浮かばないですが……
確かに調教は見ないシチュ……メイドというのも見たことがなく
そして変態さんになってしまう流れも少ない気も
547:名無しさん、君に決めた!
20/06/24 21:48:42.85 lCa3R3yfr
とりあえず>>503、>>505、>>507のより詳しいシチュがあれば書きやすくなりそうです
盛り上げるためにも他シチュ上げもぜひ、全ては仕上げられないですが……
548:名無しさん、君に決めた!
20/06/25 01:56:42.63 IkCzyqe3K
>>503ですが普段からよくからからってくるヤンチャムの失敗を見た主人公がちょっとした仕返しのつもりで黙っている代わりに次の休日にオムツ付けて一緒に過ごすと提案
ヤンチャムと遊んでる最中あえてジュースや水分の多いきのみを一緒に食べて尿意を促したり
オムツ付けてる間はトイレは行かせてもらえず濡らしちゃったら主人公に変えてもらう
その日は主人公は泊
549:まってヤンチャムと一緒に寝るのだがヤンチャムはすっかり失敗癖がついたせいか朝起きたらおねしょしていてしばらく夜はオムツを手放せない生活に…なんてどうでしょうか
550:名無しさん、君に決めた!
20/06/25 04:06:26.58
>>505の詳細です
ご主人が友達にプレゼントするつもりで買ったかみなりのいしにうっかり触ってしまったピカチュウ
しかし急激かつ早すぎるライチュウへの進化に体が追いつかず、おねしょやおもらしが多くなってしまう
見かねたご主人がおむつを買ってきておむつ生活がスタート
ご主人の他の手持ちにフォローされながら、頑張っておむつを卒業しよう!というお話でどうでしょう?
手持ちはライチュウの他に、お姉さん一匹、同年代二匹、年下二匹といった感じで
551:名無しさん、君に決めた!
20/06/25 11:24:56.39 LhO6hjJ/Q
主人公ヤンチャムの組み合わせ自体はいいですが、内容はスレ初頭のエルフーンと被っていて
コノハナさんは家開ければよしとして、その間のパートナーはどうしたものかと……
事故の具体的さとあまり見ないポケモンと賑やかさからライチュウは気になっています
書く場合ライチュウや他の手持ちの種類と性別は決めてしまっても?
メイドイエッサンはシチュもポケモンも珍しく気になっています
後は描写スキルが足りるかどうかと、個人的に主人がポケモンだとやりやすいくらいでしょうか……
552:名無しさん、君に決めた!
20/06/25 12:50:31.23
>>512
問題ありません!
個人的にはライチュウはショタだと嬉しいですが、ロリでもおいしいかもですね
その他の手持ちについては完全に一任します
553:名無しさん、君に決めた!
20/06/25 13:01:54.43 oK7lpIedU
イエッサンでちょうど書いていたところですがお題に上がっていたので
ネタ被りになるかもしれませんしお任せした方がよろしいでしょうか
私の場合はメイド(♀)というより執事(♂)ですが……
554:名無しさん、君に決めた!
20/06/25 14:49:43.59 LhO6hjJ/Q
了解しました!
まだ書くかは未定ですし、他の方の作品も見てみたいので構いませんよ?
555:名無しさん、君に決めた!
20/06/25 15:21:07.62 oK7lpIedU
ありがとうございます
といっても調教描写はないし性別も異なるので展開も違ってくると思います
メイドイエッサンのお話も気になりますのでもし書くことがあれば楽しみにしています
556:名無しさん、君に決めた!
20/06/26 16:34:01.87 /UjwrJ2bb
>>334です
先週は大変失礼いたしました
よろしければ、今日か明日でチャットを行いたいです
557:名無しさん、君に決めた!
20/06/26 19:46:51.80 Q2EFX5DdG
>>512
パートナーはおじいの手伝いとかなんかやらかして外出禁止されてたりとかですかね
558:名無しさん、君に決めた!
20/06/26 21:06:43.58 6m+qfwpDx
>>517
>>336です。すみません、今夜はやる事あってちょっとやれそうにありません
やれるとすれば明日でしょうか…
559:名無しさん、君に決めた!
20/06/26 21:14:57.11 /UjwrJ2bb
>>519
了解しました
ではもしやれるのであれば、明日の21時から部屋の方で待機していますので
560:名無しさん、君に決めた!
20/06/28 17:14:24.40 QvusdhH6N
カフェのポケモン達におむつさせて仕事させたい
561:名無しさん、君に決めた!
20/06/28 18:26:19.86 hdxUx+L+c
おもらしして店長におむつ替え
562:名無しさん、君に決めた!
20/06/28 20:09:59.79 fps4IK+Cc
某所のアレにちかい
ポケショタ□◇□カフェ。
良い。
563:名無しさん、君に決めた!
20/06/28 22:39:50.47 psIYLKNBb
>>523
ケモショタブリーフ喫茶があるんだ
ポケショタおむつカフェがあってもなんら不思議はない
564:名無しさん、君に決めた!
20/06/29 20:25:25.17 XPqHJTi94
>>524
ロリポケおむつカフェも欲しい
あるいはポケモンロリショタ混合のおむつっ子カフェ
普段から昼間心配な子と趣味の子が多く集まってて、休憩室で普通におむつ穿き替えてたり
お客も理解ある人とかポケモンに限られてて、漏らしちゃっても優しくしてくれるからスタッフも安心できるお店的な
565:名無しさん、君に決めた!
20/06/29 21:19:05.01 mFq3tzjkY
カフェおむつ小説とか見てみたいですね
566:名無しさん、君に決めた!
20/06/29 21:52:39.39 igM0VdIIy
もういっそ名探偵ピカチュウに
ほら、捜査中はトイレとか行けないから…
567:名無しさん、君に決めた!
20/06/29 22:45:05.29 mFq3tzjkY
ポケモン探検隊で長いダンジョンとかでトイレ行けない時とかおむつをはいていそう
568:名無しさん、君に決めた!
20/06/30 02:16:47.73 gv8P4vxmK
名探偵ピカチュウってコーヒー好きなんだっけ
やらかしちゃいそうだねえ
569:名無しさん、君に決めた!
20/06/30 07:57:40.43 ivgk5y+Q5
ガラル御三家で1番幼いヒバニー、おむつをしていていずれ取れるだろうと思っ
いたけど他の二匹が最初の段階でおむつが取れたのに対し自分は最終進化しても
全く取れる気配がないのでトレーナーや進化した他の二匹にトイレトレーニング
を恥ずかしながら手伝て貰う話とかがみたいです
570:名無しさん、君に決めた!
20/06/30 12:05:47.98 hMjX6boAW
そういえばコーヒー好きだったね…やらかし不可避
追いかける時重くなったおむつでぎこちなくなりそう
571:名無しさん、君に決めた!
20/06/30 12:28:53.35 VA3PyZ7sl
おしっこの匂いで尾行がバレちゃうんだ…
572:名無しさん、君に決めた!
20/06/30 14:39:30.81 XQiLEBc5t
尾行中の静かなときに我慢の限界が来て
しょわぁぁぁ……と音が響くのを抑えられなくて見つかったり
573:名無しさん、君に決めた!
20/06/30 23:28:26.39 +04jEbVqk
>>533
最高ですね...!
下手ですが絵に描き下ろしてみたいとおもいます
574:名無しさん、君に決めた!
20/07/01 21:47:47.79 pTn5RFvDJ
外ではクールなだけど家の中ではおむつして甘えるルカリオとか見てみたい
575:名無しさん、君に決めた!
20/07/01 23:34:40.80 HNEKHLSNB
URLリンク(f.easyuploader.app)
描けました
576:名無しさん、君に決めた!
20/07/02 02:25:54.96 liIy1a7v7
>>536
探偵服とグッチョリおむつの差がカワイイです
577:名無しさん、君に決めた!
20/07/02 09:49:22.81 9lRMIyNnC
こんなに溢れるまで我慢してきっと気持ちよかっただろうなぁ
音と臭いでバレてしまうのか、快感に浸っているうちに逃してしまうのか
578:名無しさん、君に決めた!
20/07/02 14:04:00.26 QRrOQFkVe
コーヒーは利尿作用強いから、しかもそれ何杯も飲んでたらそりゃ…仕方ないね♂
579:名無しさん、君に決めた!
20/07/02 22:40:59.97 1XPk4cR1J
>>536です
リクエストに挑戦してみたくて...挙げてもらったポケモンとシチュを参考に一枚描かせていただきたい
580:名無しさん、君に決めた!
20/07/02 23:43:44.30 mrFDb+ii/
>>540
あなた様の画風でチラーミィorチラチーノが見てみたく思います
シチュは…我慢の姿勢のままおしっこをおもらし、でどうでしょうか
581:名無しさん、君に決めた!
20/07/03 00:23:29.84 iQ7+MJR5U
>>541
了解しました
がんばってみます!
582:名無しさん、君に決めた!
20/07/03 18:53:55.39 iQ7+MJR5U
URLリンク(f.easyuploader.app)
>>541
描けました~どうでしょうか
583:名無しさん、君に決めた!
20/07/03 19:37:22.21 cymyPCwtb
>>543
お、お早い…!
この衣装は巷で噂の某カフェのものでしょうか
瞳の奥のぐるぐる、気持ちよさそうな表情、どれもツボです…!
リクエストを採用していただき、ありがとうございました!
584:名無しさん、君に決めた!
20/07/03
585:20:45:13.58 ID:RlpAYPHG+
586:名無しさん、君に決めた!
20/07/03 22:04:08.81 iQ7+MJR5U
感想もらえてうれしいです
今日もゆるくイラストリクエスト募集します
587:名無しさん、君に決めた!
20/07/03 22:30:31.80 82P13f+2A
>>546
朝起きたらオムツから溢れるほどおねしょをしてて焦るハリマロンをおねがいします
588:名無しさん、君に決めた!
20/07/03 22:42:42.72 iQ7+MJR5U
了解しました
589:名無しさん、君に決めた!
20/07/03 23:42:45.82 p0XNNf22q
ヒバニーのおむつおもらしがみたいです
590:名無しさん、君に決めた!
20/07/04 00:04:56.88 OM99VhsjO
URLリンク(f.easyuploader.app)
>>548
完成しました
591:名無しさん、君に決めた!
20/07/04 00:34:34.53 FuxOLOE+d
>>550
投稿ありがとうございます
おむつもシーツも派手にぐっしょりですね…
592:名無しさん、君に決めた!
20/07/04 08:33:15.59 t5HBFuFoo
>>550
ぐっしょり濡れたオムツと恥じらいの表情が最高に可愛いです
593:名無しさん、君に決めた!
20/07/04 23:45:19.58 OM99VhsjO
>>549
URLリンク(f.easyuploader.app)
描けました...がおもつおもらしというよりはおねしょですが
594:名無しさん、君に決めた!
20/07/05 01:00:32.45 HYretSZHf
ヒバニーがとても可愛いくかけています。ありがとうございます
595:名無しさん、君に決めた!
20/07/05 03:59:13.86 0MDMoJSEa
ゾロアを監禁してオムツさせたい
596:名無しさん、君に決めた!
20/07/05 22:27:31.62 UWAbxEywl
URLリンク(f.easyuploader.app)
>>555
そのシチュめっちゃすきです
597:名無しさん、君に決めた!
20/07/06 02:50:00.75 RuSYggeUL
インテレオンを拘束しておむつさせたい
598:名無しさん、君に決めた!
20/07/06 03:04:23.91 +2yBlMI94
>>556
すごくかわいいです!ありがとうございます
599:名無しさん、君に決めた!
20/07/06 22:22:45.60 BnVpff4G2
こんばんは
今夜もゆる~くイラリク募集します
600:名無しさん、君に決めた!
20/07/06 22:25:01.19 07JCjOXXk
>>559
明日は7月7日なのでジラーチをお願いします
シチュはお任せします
601:名無しさん、君に決めた!
20/07/06 22:30:56.04 BnVpff4G2
>>560
タイムリーでいいですね!了解しました
602:名無しさん、君に決めた!
20/07/06 22:39:40.95 tmlutPM2/
おむつを穿いておもらしして欲しい、ってお願いを恥ずかしながら聞いてくれたとかだと嬉しいかも…
特にシチュなければぜひ
603:名無しさん、君に決めた!
20/07/06 22:43:19.59 BnVpff4G2
>>562
シチュエーション了解しました!
604:名無しさん、君に決めた!
20/07/07 01:12:38.08 JG5NfCazZ
>>559
夜分遅くに失礼します、まだ受け付けてますかね?
ポケモン用紙オムツのパッケージ…というのは難しいですかね?
ピチューなんかのオムツ履いたベビーポケモンが全面に描かれている感じで…
ご検討宜しくお願いします
605:名無しさん、君に決めた!
20/07/07 22:26:45.10 4ODl8t1y4
URLリンク(f.easyuploader.app)
>>560
完成しました
606:名無しさん、君に決めた!
20/07/07 23:08:58.97 lP/sFwGv4
>>565
ありがとうございますっ
片目閉じの照れ顔にぐっしょりおむつ、可愛らしい…!
607:名無しさん、君に決めた!
20/07/08 00:22:36.90 suvK0sDSD
>>565
テープジラとは珍しい
ごちそうさまでした
608:名無しさん、君に決めた!
20/07/08 02:56:40.06 j31ZvUxg2
お願いしなくてもしょっちゅう漏らしてそう
609:名無しさん、君に決めた!
20/07/08 23:30:24.29 0Kjaj+WgC
ジラーチはきっと昼夜手放せない子
610:名無しさん、君に決めた!
20/07/09 14:00:14.60 CZEhVaGye
お礼に普段使ってるのと同じメーカーのおむつをプレゼントすると
「おむつなんか使わないよ!」と怒りつつ内心は助かるので大喜び
帰った後でなんで秘密が分かったんだろうと恥ずかしがったりしてそう
611:名無しさん、君に決めた!
20/07/09 22:25:33.17 d7MpeliXM
URLリンク(f.easyuploader.app)
612:9484f666a.png落書きです(おむつエモンガ
613:名無しさん、君に決めた!
20/07/09 22:33:13.96 bVKKsrbBR
おほ~これはいいエモンガ
またomtフォルダが潤いますな、ありがとうございます
614:名無しさん、君に決めた!
20/07/11 01:35:11.98 zVPlD8/nO
ここっておむつのみですかね...?
普通の我慢やおもらしなどは挙げていいんでしょうか?
615:名無しさん、君に決めた!
20/07/11 01:59:56.99 zVPlD8/nO
先着1でリクエストを募集したいです
616:名無しさん、君に決めた!
20/07/11 04:58:26.55 8yq6qACKa
リオルたん。
バトル練習に余念がなくて、おしっこを忘れてしまう。
練習中に大物が表れて挑むものの技かけられ中に
前の青が濃くなってきて、Give up お礼言っている間から
足を伝って 水たまりを。
617:名無しさん、君に決めた!
20/07/11 08:57:49.38 a7ryrDsl7
>>573
おむつが主ではあるけど実質ポケモンおもらしスレみたいなものだし大丈夫かと
618:名無しさん、君に決めた!
20/07/11 11:19:55.12 zVPlD8/nO
URLリンク(f.easyuploader.app)
ピンチなコジョンド
619:名無しさん、君に決めた!
20/07/11 14:04:59.11 U8wxbygqA
>>577
我慢姿がとてもおいしい…限界が訪れるのはいつだろう
いつもイラストありがとうございますっ!
620:名無しさん、君に決めた!
20/07/11 18:14:19.94 M19dHceWH
間に挟んでギュッとしちゃって限界なのが伝わる
「もっちゃう」って幼い言い方が萌えますね
621:名無しさん、君に決めた!
20/07/12 00:22:57.72 tLR2424pS
URLリンク(f.easyuploader.app)
>>575
リオルたんおもらし
622:名無しさん、君に決めた!
20/07/12 05:08:17.46 9VDd30IzR
>>580 かわいい~。
青いところが湿って濃くなっていれば完璧。
623:名無しさん、君に決めた!
20/07/12 21:25:20.34 ivENmJ1cK
弟リオルに嫉妬しておむつをはいておもらししているところをトレーナーに見られてあわてるルカリオがみたいです
624:名無しさん、君に決めた!
20/07/13 19:01:46.20 0MmSLsnDy
ミュウ、ジラーチ、ビクティニ、マーシャドーの四人を題材にしたSS(もしくは短編集)が作りたくなりましたが、肝心のシチュが固まっておらず…
なので皆様からシチュを募集したいと思います
シチュ以外の構想はある程度あるので、下に設定の詳細を書きます
625:名無しさん、君に決めた!
20/07/13 19:02:34.64 0MmSLsnDy
大前提として、四人はシェアハウスをしています
近くにはコンビニや薬局があり、生活に必要なものは全て揃うようになっています
キャラ設定は以下の通りです
・ミュウ(♀)
シェアハウスの家主。どこか子供っぽいところがある。我慢やおもらし、おむつが大好きな変態さん
・ジラーチ(♂)
内気で気弱。ほぼ毎晩おねしょするため、寝る前はおむつが欠かせない
・ビクティニ(♀)
好奇心旺盛。何かに熱中すると、ついついトイレを我慢してしまう
・マーシャドー(♂)
クールを装った照れ屋。実はおむつに興味がある
これ以外の設定はまだ詳しく決めていないので、皆様のアイデアをお待ちしております
626:名無しさん、君に決めた!
20/07/13 20:41:46.17 9Te+4c4PD
マーシャードがジラーチのおむつをはいておもらししているところを見られて
弱みを握られてミュウと一緒におむつ遊びするようになる話とかどうでしょうか?
627:名無しさん、君に決めた!
20/07/13 23:10:38.60 4VOyWDGTm
>>584
シチュと設定だけですごくそそられました…この時点でありがとうございます(?)
アイデアというより単なる疑問ですが、シェアハウスやミュウの子供っぽいというあたり、やはりみんな大人なんでしょうか?
大人でもかわいいのですけれど、容姿の幼さや今までのイメージ的に子供に思えてしまったり
628:名無しさん、君に決めた!
20/07/14 01:37:24.06 2
629:IoMDTQBC
630:名無しさん、君に決めた!
20/07/14 04:51:14.32 710CpXoRJ
>>586
今のところ
・高校生~大学生辺り
・子供(別途保護者あり)
・幻のポケモンに年齢なんてあってないようなもの
の三つのパターンを考えてます
また、アイデアは一週間くらいを目安に募集したいと考えています
631:名無しさん、君に決めた!
20/07/14 10:02:14.51 UIUf3w3vy
マーシャドーがこっそり薬局におむつを買いに行った帰り
見つからないうちに部屋に戻ろうとするも、三人のうち誰かに見られてしまう
ジラーチやビクティニの分を買い足しただけと慌ててごまかすがバレバレ
暑くてたまらず夜寝る前に水分を取りすぎてしまい、するわけないと思いつつ
おむつを穿いてみてドキドキ、トイレに行き忘れたまま眠りにつく
朝起きるとおむつから溢れるくらい盛大に失敗していてシーツがぐっしょり
タイミング悪く昨日見られた子が起こしに来てしまい、布団から出られず焦る
部屋中に広がる臭いはごまかしきれず全部見られて「やっぱりアレって……」
となり、その日からマーシャドーもおむつ生活スタート
というのはいかがでしょう
632:名無しさん、君に決めた!
20/07/14 12:32:19.77 ElQo49HVk
こっそりおむつを買ったマーシャドー君がみんなにバレるシチュが見たいです
633:名無しさん、君に決めた!
20/07/14 22:45:21.72 xyEuqVvmA
>>588
了解ですー
その他の細かい設定は採用したシチュとか成り行きで生えてくる感じですかね
設定の時点でどの子の組み合わせもおいしく頂けそうなので
こちらは中々アイデア出ず…強いて言えば年齢は子供か不詳がしっくりくるくらいで
634:名無しさん、君に決めた!
20/07/15 22:30:48.86 6uWnWuorZ
>>587
シチュ最高すぎです
URLリンク(f.easyuploader.app)
635:名無しさん、君に決めた!
20/07/16 13:53:45.73 zU1zMY8Of
>>592
誰が見ても負けってわかるほど漏れちゃってるけど、それでも我慢するビクティニを見て楽しみたいから勝敗を口にせず黙ってる・・・ミュウならやりそうですね・・・!
素敵な1枚をありがとうございます・・・!!
636:名無しさん、君に決めた!
20/07/16 16:01:26.47 ZMEgI4abe
>>592
イラストありがとうございます!
このシチュが文章になる日を楽しみに待っていてください
シチュも変わらず募集中です
637:名無しさん、君に決めた!
20/07/16 23:11:03.87
おむつへの憧れがバレた後、ミュウと一緒に深夜の住宅街におむつ姿で行くことになったマーシャドー
始めは恥ずかしさが勝るが、密かに盛られていた利尿剤によって催し、徐々にそれどころではなくなっていく
しかし、恥ずかしい言葉を使いながら必死に尿意を訴えるマーシャドーの姿に、ミュウの悪戯心が刺激されて・・・!?
というのはどうでしょう?
638:名無しさん、君に決めた!
20/07/16 23:36:36.94 r94pk+HBA
なんかSっ気なイメージのミュウが多いけど、赤面するところも見たい気もする
みんな出払ってると勘違いしておむつ遊びしてるところを、マーシャドーに見つかってお互いあたふたしたり
けどおむつに興味あること打ち明けて安心したところで後日おむつデートしたり
ミュウが主導権握りつつ、押されるとしっかりドキドキしちゃうような
マーシャドーは性格的にほぼ振り回されっぱなしに
639:なりそうだけど、たまに好奇心が勝って押しちゃったりとか
640:名無しさん、君に決めた!
20/07/17 08:21:44.05 D6yeu06fz
珍しく夜中に尿意で目が覚めたジラーチが
夜のトイレが怖くて明るくなるまで我慢するけど
「おむつにしちゃえばいいじゃん」という心の中の囁きに勝てず
少しずつおちびりして、やっと行ける頃にはもう我慢の限界で
トイレの目の前で、または誰か入っていたりしてじょわー……というのも
641:名無しさん、君に決めた!
20/07/20 21:02:19.24 /V3zKL6E8
サーナイトやニンフィアの男の娘ssって需要ありますか?
まだシチュは何も思い浮かばないけど
642:名無しさん、君に決めた!
20/07/20 22:54:21.40 k2AvPyrSp
あります
643:名無しさん、君に決めた!
20/07/20 23:33:02.17 k2AvPyrSp
女の子ぽいニンフィアが男の子用のおむつしているギャプがとてもいいと思います
644:名無しさん、君に決めた!
20/07/21 21:16:38.89 fflL7HRuO
>>583です
シチュの募集はいったん締め切らせていただきます
時間はかかると思いますが、SSとして形になる日をのんびり待っていてください
たくさんのリクエスト、ありがとうございました
645:名無しさん、君に決めた!
20/07/22 22:24:31.15 pyYZF3chb
>>336です
よければ近々続きいかがでしょうか?
646:名無しさん、君に決めた!
20/07/22 23:10:57.51 wyLONnQ6K
>>602
いいですね、ちょうどこちらもそろそろ続きがやりたい頃でした
直近なら25日が空いてます
647:名無しさん、君に決めた!
20/07/24 12:29:17.03 2gQpShOsq
>>603
了解です、時間の方はいつ頃が良さそうですか?
648:名無しさん、君に決めた!
20/07/24 13:29:36.88 7Bcq5N3Z6
>>604
一応こちらは13~14時ぐらいからフリーです
そちらもその時間空いているなら14時から、予定があればいつも通り21時頃に始めたいです
649:名無しさん、君に決めた!
20/07/24 22:30:35.94 2gQpShOsq
>>605
では21時頃からでお願いしますー
650:名無しさん、君に決めた!
20/07/24 22:35:30.40 7Bcq5N3Z6
>>606
了解しました!
651:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:30:41.02 64eJo2Ig/
>>583です
先んじて>>589のシチュのSSが完成しましたので投下します
652:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:31:10.86 64eJo2Ig/
東の空がゆっくりと白み始める、夏の早朝。目覚まし時計の音で、僕はゆっくりと目を開けた。
僕はマーシャドー。この家で、友達のミュウ、ジラーチ、ビクティニの三人とシェアハウスをしている。
「ふあ~ぁ……。」
大きくあくびをしてから、ベッドから降りる。ドアを開けて向かったのはリビング……ではなく、隣のジラーチの部屋。ねぼすけなジラーチを起こすのは、いつも僕の役目だ。
窓際のベッドにくるまって、ジラーチは寝ていた。僕が部屋に入っても気付かないほどに熟睡している。
そんなジラーチを起こそうと布団をはぐと、あらわになるのはおねしょの跡。といっても世界地図じゃなくて、限界までおしっこを受け止めきってパンパンに膨らんだおむつだ。ジラーチはまだおねしょが治っていないから、寝る時はいつもおむつを穿いている。
おむつをジラーチに気付かれないように触ると、いつものむにむにした感触が返ってきた。
「……っ。」
こうしてジラーチのおむつを触っていると、いつも「いいなあ」って思ってしまう。僕もおむつしてみたい。自分のためのおむつを、自分のおしっこで膨らませて、こうして触ってみたい。
こんな気持ちになる僕って、どこか変なのかな……?
653:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:31:47.64 64eJo2Ig/
「んにゃ……?」
ジラーチの寝言で、何のためにここにいるのか思い出した。
「おはよう、ジラーチ。もう朝だよ。」
「んー……おはよー……。」
目をこすりながら、ジラーチが起き上がる。
「さて、おむつ片付けようか。」
おむつを丸めてビニール袋に入れて、ジラーチは体を洗いにお風呂場へ。僕はそのままリビングに向かう。
「マーシャドー、おはよう!ジラーチは起きた?」
「おはよう、ミュウ。今お風呂に行ったよ。」
台所から明るく話し�
654:ゥけてきたのは、このシェアハウスの家主、ミュウ。好きなものはお菓子といたずら、特技は人を驚かせること。それ以外は至って普通のかわいい女の子だ。「あれ、ビクティニは?」僕がこの場にいないあと一人について聞くと、ミュウは洗い物の手を緩めずに答える。「ラジオ体操に行ったよ。あ、ご飯食べてていいよー。」
655:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:32:23.14 64eJo2Ig/
今日の朝食はトーストと目玉焼き、昨日みんなで作ったポテトサラダの残り。それに牛乳とヨーグルト。食べてる途中でジラーチとビクティニも合流して、四人で食卓を囲んだ。
「そうだ、食べ終わったら私ちょっと買い物に出かけてくるから。みんなは?」
「あっ、あたし友達と遊んでくる!」
「ぼ、僕は図書館に行ってこようかな……?」
ビクティニの元気のいい声に、おずおずとジラーチが続く。
みんな出かけるならちょうどいい、僕もちょっと薬局に行ってこよう。その旨をミュウに伝えて、僕は一足先に家を出ることにした。
薬局に入って、僕が向かったのは……隅っこの方の、おむつ売り場。
今日こそ自分用のおむつを買うんだ。緊張して手が汗ばむ。喉もカラカラだ。
「2200円になります。」
「は、はい。これ、ちょうどです……。」
レジに並んでしまえば、そこからはあっという間だった。
(買っちゃった……。)
薬局を出た瞬間、ついに自分専用のおむつを買ったという実感が湧いてきた。
(僕の……おむつ……。)
656:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:33:22.02 64eJo2Ig/
でも、いつまでも感慨に浸っている訳にもいかない。早く家に帰らないと、家の誰かにバレるかもしれない。
そうなったらもう、恥ずかしいなんてものじゃない。特にミュウには絶対にバレたくない。きっと飽きるまでバカにされ続ける。
嫌な想像を振り払うように帰り道を急ぐ。その半ばで、急がなきゃいけない理由がもう一つあることを思い出した。
(おしっこ……!)
薬局に着いた時から、なんとなく感じていた尿意。それを思い出すと、急に強くなった気がした。
たまらず空いている左手でお股を押さえる。こうしていないと漏れちゃいそうだ。
(トイレ、トイレ!)
その姿勢のまま、お腹を刺激しないギリギリのスピードで家まで走る。途中で何度も漏れそうになったけど、トイレのことだけを考えてひたすら我慢した。
そうして、やっと家に着いた。なぜか鍵はかかっていなかった。けど、それを不思議に思う余裕はもうなかった。
「あ、あ……っ!でる……っ!」
左手がじわりと温かくなるのを感じながら、トイレのドアのノブを回した。
657:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:33:57.34 64eJo2Ig/
ガチャガチャ!
ドアは開かない。鍵がかかっている。
「だ、誰か入ってる!?お願い、早く変わって!」
「えっ、マーシャドー!?待って、今出るから!」
鍵のかかったドアの向こうから聞こえるのは、ミュウの声。
「早く、はやく……っ!」
絶望感でいっぱいになりながら、近くの壁にもたれかかって体を震わせる。
もう我慢しきれなくて、押さえる両手はびしょぬれ。こぼれたおしっこの雫が、足を伝ってフローリングの廊下に落ちる。
「ごめん、お待たせ!」
その声と同時にドアが開く。ミュウを押しのけるようにトイレに入って、便器のタンクにすがりつくように座った瞬間、我慢が限界を迎えた。
658:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:34:34.61 64eJo2Ig/
「あ……っ!」
じょわぁ~……じょぼぼぼぼ……
「はあぁ……。」
おしっこを便器にありったけ出しながら、僕は脱力した。
おもらし寸前、というか少し漏れちゃうまで我慢してから出した解放感が、僕の頭をとろとろに溶かしていく。
「まにあったぁ……。」
全部出切ってから後ろを見�
659:驍ニ、そこには開けっ放しのドアと、小さな水たまりを見てクスクスと笑うミュウの姿があった。「ほんとにギリギリだったみたいだねー。ちょっと濡れてるし。」「あっ……うぅ……。」「それに、急に薬局に行くと思ったら、まさかおむつを買って帰ってくるなんてねー。」
660:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:35:08.50 64eJo2Ig/
「あっ……!」
見られた。バレた。よりにもよって、一番見られたくなかった相手に。
「そっ、それは、えっと……そう、ジラーチの!ジラーチのおむつが切れたから、買ってこようと思って!」
「ふーん……?」
ミュウはいつものにやにや笑いで僕を見つめる。僕の嘘なんか、すっかりお見通しって感じだ。
「まぁいっか。見なかったことにしておいてあげるよ……ジラーチ本人に見られなくてよかったね♪」
そう言った後、ミュウは雑巾を取りにお風呂場へ。後には僕と、おむつが入った袋が残された。
661:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:35:56.10 64eJo2Ig/
その日の夜。ジラーチとビクティニが先に寝てしまった後。そろそろ僕たちも寝る時間だ。
「おやすみー。」
「おやすみ。それにしても、あんなに飲んで大丈夫?」
「だ、大丈夫だよ……。」
「……ふふっ、おねしょしないといいね、マーシャドー♪」
「うっ、うるさい!」
ミュウにからかわれながら、僕は二階にある自分の部屋に戻る。今日の夜は蒸し暑くて、普段より多めにお茶を飲んだ。だからって、僕はもうおねしょしないんだけどな……。
(まさか、ね……でも……い、一応……)
でも、意識してしまうと、どうしても「おねしょするんじゃないか」って思ってしまう。だから自分を安心させるために、おむつを穿いて寝ることにした。
袋から取り出したおむつに両足を通して、腰まで引っ張り上げる。それだけで、僕の心は安心感に包まれた。
(あぁ……なんだろう、ドキドキする……)
おむつのカサカサする感覚を感じながら、僕の意識は眠りに沈む。
寝る前のトイレを、すっかり忘れたまま……。
662:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:36:35.92 64eJo2Ig/
次の日の朝。いつもより早く目が覚めた僕が最初に感じたのは、下半身全体が濡れているような感覚だった。
(えっ、ま、まさか。)
慌てて布団をめくる。真っ先に視界に入ったのは、真っ黄色に染まったおむつ。そしてそこから溢れ出したおしっこが作った、大きな世界地図だった。
「う、うそ……。」
頭の中が真っ白になって、何も考えられない。まさか、本当におねしょしちゃうなんて。しかも、おむつから溢れるなんて……。
コンコン
「マーシャドー、入るね……。」
さらに不幸は続く。ドアがノックされる音に続いて、ミュウのひそひそ声。どうすることもできなくて、布団をかぶって背中を向けた。
「うふふ、マーシャドー……。やっぱり、おねしょしちゃったね……♪」
ば、バレてる、なんで。
「おねしょってね、隠してもにおいでわかるんだよ……それに私はエスパータイプだし……ね?」
663:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:37:14.89 64eJo2Ig/
ああ、ミュウは何でもお見通しだ。昨日の嘘も、今の僕のことも。観念して布団をめくった僕を、ミュウは優しく抱きしめる。
「大丈夫、大丈夫。二人に言ったり、バカにしたりなんてしないから。さ、おむつ替えよう?」
背中をさすられて、僕の両目からはとめどなく涙があふれてきた。けど、それを我慢して立ち上がる。
ずっしりと重くなったおむつを脱いだ途端……僕の体は、突然ブルリと震えた。
「み、ミュウ。」
「なぁに?」
「……おしっこ、まだ、でる。」
内股になって、そわそわして、昨日みたいに手でお股を押さえて。
「トイレまで我慢できそう?」
「……でき、ない。」
前かがみになって、ギュっと目をつぶる。
「……もれ、ちゃう……!」
664:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:38:02.16 64eJo2Ig/
もう一歩も動けない。そんな僕を見かねたミュウは、僕にゆっくりと近寄って、新しいおむつを穿かせ始めた。
「……しちゃっていいよ。」
その言葉がきっかけだったのか、ゆっくりと僕のお腹の力は抜けていって……。
しょろろろろ……じゅいいいい…�
665:cおねしょの残りがおむつに吸われていく。僕はミュウに抱きしめられたまま、ただただその解放感に身を委ねていた。「……気持ちいい?」「うん……。」ミュウが僕の体に腕を回す。おしっこを出し切った僕もまた、それに応えた。部屋に朝日が差し込み始める、夏の早朝。僕たちは、お互いの温もりとおむつの温もりを感じながら、ただ抱き合っていた。
666:名無しさん、君に決めた!
20/07/25 22:39:47.83 64eJo2Ig/
おしまい
年齢は結局不詳に落ち着きました
残りのお話も鋭意制作中ですので、気長にお待ちください
667:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 08:19:18.44 smZcymAUW
リクエストした者です、ありがとうございます……!
なんてかわいいマーシャドー君とミュウなんでしょう
二人のことだけでなく、前日みんなで作ったポテトサラダ
ラジオ体操に行くビクティニ、図書館に行くジラーチなど
みんなの日常の様子が伝わってくるのも素敵ですね
お話の中でも特に、おしっこ我慢するマーシャドー君がたまりません
壁にもたれかかって必死で我慢して、押さえる手はびっしょり
脚を伝ってフローリングに小さな水たまり、ドアも閉めず放尿……
一つひとつが、限界ギリギリなんだという感じでとてもかわいいです
あんなことがあったら、もうおむつが手放せない生活になっちゃいますね
ミュウと二人でエッチな朝を迎えてそうです
それもいつかジラーチとビクティニにバレたりして……
ありがとうございました、他のお話も楽しみに待っています!
668:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 12:58:43.45 ndBASCRXL
トイレのお話にしか見えない
URLリンク(f.easyuploader.app)
669:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 13:25:46.43 yRd3dVRUu
ピカチュウが必死におしっこがまんする回か
670:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 18:36:28.19 QaCqA7+tx
今日のピカチュウはリオルに嫉妬して赤ちゃんみたいだったから
おむつ穿かせて赤ちゃん扱いしてみたい
671:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 19:38:47.68 XxWS9zk06
構ってもらいたくておもらしおねしょ再発の赤ちゃん返り
672:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 19:59:48.46 QaCqA7+tx
サトシがピカチュウにおむつ穿かせて赤ちゃん扱いしたりリオルがお兄さんになってピカチュウをあやす
673:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 21:20:22.77 0lN2RVDDF
電気ポケモンつながりでパチリスのおむつにおもらしする話が見たい
674:名無しさん、君に決めた!
20/07/26 22:16:18.73 0B2AKLdg7
今週のアニポケ、ピカチュウが精神年齢5歳児でかわいい
不安や寂しさや仲直りの後は嬉しさでおねしょしてそうな幼さ
おむつ穿こうね…
675:名無しさん、君に決めた!
20/07/27 00:45:33.39 ZgivXgQDw
バリヤードがピカチュウのおむつのお世話をするんだろうな
676:名無しさん、君に決めた!
20/07/28 18:33:49.69 zN4kRZU5Y
今回のアニポケはピカチュウが今までに比べて幼くまた理由がリオルに嫉妬していたのでおむつがとてもよく似合いそうな回でしたきっと赤ちゃん返りしたらハナコママがおむつ穿かせてミルク飲ませたりして赤ちゃん扱いするんだろうな
677:名無しさん、君に決めた!
20/07/28 18:35:33.22 zN4kRZU5Y
アニメでも赤ちゃんみたいといって言っていたのでこのお話しを改装した初のアニポケおむつssがみたいです
678:名無しさん、君に決めた!
20/07/30 00:15:51.15 Nkg1PvMBY
大変お待たせしました、>>511のSSが出来上がったので投下します。
679:名無しさん、君に決めた!
20/07/30 00:16:53.60 Nkg1PvMBY
―夏の夜は、昼より少し涼しい。
昼間はボールに入っていてもちょっと蒸し暑いのが分かるくらいだから、外は凄いんだろうな……。
「みんなっ、出てきてっ」
ボールから出ると、また見慣れない場所。
「ふー、涼しいー」
初めて来た街、初めて来たポケモンセンター。
来るたびに毎回緊張するけど、やっぱり涼しいのはいいなぁ。
ボクはピカチュウ。それからボクの他にも5匹。
まず一番年上のマリルリお姉さんは、トレーナーのご主人と同じ11歳。
生まれた時から一緒に暮らしてたらしいけれど、小さい頃のご主人って想像できない。
それからボクとチラーミィ、それからクチートはボクと同じ7歳。
旅の途中でご主人と出会ったのはボクが6匹目なんだけど、同じ年のポケモンだって分かった時、なんでかとっても安心した。
それからイーブイにフォッコ。2匹ともボク達より2つ下の5歳。
どっちもまだ、時々おねしょしちゃうことがあるみたいだけど、ボクだって5歳の頃……まだピチューの頃になら少ないけどしちゃったことあるし、
みんなも小さい頃はしてたよって、しちゃった日はみんなで慰めてる。
「私シャワー浴びてくるから、みんなちょっと待っててね?」
「はーい!」
ご主人がシャワーから戻った後、なにやらテーブルの上でゴソゴソと荷物をいじってた。
近付いて見上げてみる。なんだろう……石? 黄色くて透き通っててきれい……。
680:名無しさん、君に決めた!
20/07/30 00:17:31.25 Nkg1PvMBY
「さーてと、これをジョーイさんに……きゃっ!」
そう言って急に振り返ったご主人は、気付かずボクのしっぽを踏んで。
「…ーっ!」
ボクはボクで、痛くて思わず放電しちゃった。その時、ご主人が手に持っていたあの石が、ボクの頭に降ってきて。
眩しい光に包まれたと思ったら……なぜかボクは、背が高くなってた。
体の感じもなんか違う。手の色も、脚も、今までと全然違う。
「ご、ご主人。ボクどうなって……あっ」
ご主人はボクの電気を浴びて気絶してた。聞くどころじゃないや……。
慌ててみんなを呼んで、ご主人をベッドに運んだ。
「うーん……。はっ! ここは?」
目が覚めたみたい。色々説明してから、改めてご主人にボクの体のことを聞こうと思ったけど。
ボクを見た途端、なんかこう……あちゃー、って顔をされて。
「ピカチュウ、ごめん……進化させちゃった……」
え? ボクまだ進化できたの?
ご主人によると、ボクはかみなりの石……さっき見た綺麗な石を触ると進化するみたい。
どうりで森にいた仲間は進化しなかったわけだ……。
あの石はお店で買ったお土産で、友達に贈る予定だったらしくて。
ご主人はボクのしっぽを踏んだこととか、たくさん謝ったけど。ボクは別に気にしないよって伝えた。
むしろご主人の具合の方が心配……。
681:名無しさん、君に決めた!
20/07/30 00:18:13.19 Nkg1PvMBY
「あはは……心配しなくても大丈夫。ありがとう、ライチュウ」
「えっ?」
「あー……ピカチュウの進化した後の名前っ。図鑑でなら見たことあったから、つい……」
「そっかぁ」
ピチューの頃もあった名前変わり。懐かしい感じがする。
(ふるるっ)
「んっ……」
「ライチュウ、どうしたの?」
「えっと、おしっこ……」
「あ、トイレは……こっちだねっ」
「ありがと、ご主人っ」
前の街と違うポケモンセンターだったから、みんなを連れて色んな所を案内してくれた。
それと、しばらくはまたこの街でお泊りなんだって。
682:名無しさん、君に決めた!
20/07/30 00:19:01.45 Nkg1PvMBY
夕ご飯を食べて、みんなで寝る前。
「さーて、今夜はみんなどこで寝る?」
ポケモンセンターの部屋には、ボク達ポケモンの分もなのか、ベッドがたくさんある。
「きょうもごしゅじんといっしょがいいー!」
「あたしもーっ!」
そう言い出したのはイーブイとフォッコ。まだちっちゃいし、甘えんぼだ。
といっても、ボクやチラーミィ、クチートだって、ご主人と一緒に寝たい時もあるけど……。
マリルリお姉さんだって、たまにご主人に甘えちゃう事あるんだもん。仕方ないよね。
「もー、みんながいいならそれで……。あ、そうだ……ライチュウは今日は私と寝なくて平気?」
ご主人がボクの方を見た途端、急にボクを呼んでびっくりした。
「えっと……」
突然進化したばっかりで、今夜はなんだか不安な気持ちだった。
顔色悪かったりしたのかな……ご主人には色々分かっちゃうみたい。
「寝たい……かも」
683:名無しさん、君に決めた!
20/07/30 00:19:41.75 Nkg1PvMBY
「よし、それじゃあ今夜はライチュウと私ねっ」
「えー、ずるいー!」
「ライチュウ進化したばっかりで不安そうだから、今夜は、ね?」
「むぅぅ、はーい……」
イーブイとフォッコ、2匹は渋々受け入れる。
「それより、2匹ともおしっこ済
684:ませた?」「うん」「してきたー」ボクも含めて、みんな寝る前のおしっこはしてきたみたい。クチートやチラーミィもこくこくと頷いて。「それじゃあいつものおむつね、マリルリも手伝ってくれる?」「うん、任せといてっ」
685:名無しさん、君に決めた!
20/07/30 00:20:25.63 Nkg1PvMBY
イーブイとフォッコは、まだ念の為におむつをして寝ている。
最近おねしょはしてなかったし、そろそろおむつもしなくなるかな。
ご主人とマリルリお姉さんが手際よくおむつを穿かせると、みんなベッドに潜る。
今夜はご主人とボク、クチートとイーブイ、チラーミィとフォッコがマリルリお姉さんと寝ることになった。
「おやすみ、ライチュウ……」
「ご主人も、おやすみ……」
―明け方。
「……ライチュウ、ライチュウ」
日が昇りかけの頃、ボクは誰かに小さな声をかけられながら揺り起こされた。
その声は……。
「ご主人……?」
そうだ、昨日一緒に寝て。
そこで違和感に気が付いた。お尻から背中までが冷たい。びちゃびちゃに濡れてる。
おしっこのツンとするにおい。久しぶりの感触……。
慌てて起き上がってみれば、ボクを中心にシーツに大きなシミ。
それだけじゃない。大きすぎて、ご主人のパジャマまで……。
……ボク、おねしょしちゃった……。もうお兄さんなのに。進化もしたのに……。