どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 8at POKE
どんなポケモンにオムツ履かせてみたい? 8 - 暇つぶし2ch2:名無しさん、君に決めた!
19/11/20 15:35:56.99 CnQDimGLG BE:3400174894-2BP(0)
どんなポケモンにオムツ履かせてみたい?
スレリンク(poke板)

ここでは
某所:pixiv  屯所:inkbunny  e621:621
ポケモンオムツネタ専用部屋
chat.luvul.net/ChatRoom?room_id=279987
↑をコピぺしてください

3:名無しさん、君に決めた!
19/11/20 15:42:20.75 CnQDimGLG
上記訂正
URLリンク(chat.luvul.net)

4:名無しさん、君に決めた!
19/11/22 12:59:40.84 cPcjs+ZZG
佐野史郎さんが「ガキ使」年末特番ロケ中に腰椎を骨折しました。
://twitter.com/mainichi/status/1192351548774342656
【歯が欠ける人が続出!!】
ロンブー・敦 元NHK堀潤 イモト AKB倉持あすか 中川しょうこ 中畑清 上原さくら
://blogs.yahoo.co.jp/saki_happy_life777/40049312.html
今のYahoo画面。若い男性の骨折が1度に二つも掲載されている。
://twitter.com/onodekita/status/720207084432699393

【世堺教師マイ土レーヤは原発の閉鎖を助言されます】
Q 放射能の有害な面は、いつ明らかにされるのでしょうか。
A それを口から摂取すべきではありません。実際、一切摂取すべきではありません。
  私はそれを何年間も言い続けてきました。人々は耳を傾けようとしないのです。
  ですから、非常に多くの事柄と同様に、それはおそらくマイ土レーヤにかかっています。
  マイ土レーヤがどれだけ早く現れるか分かりません。それまでの時は非常に、非常に短いでしょう。

5:名無しさん、君に決めた!
19/11/25 00:48:12.74 UCJKI2Mti
前スレが1000まで埋まったのを確認しました

イエッサンが♂♀問わずイイ感じに可愛い
絶対オムツが映える

6:名無しさん、君に決めた!
19/11/25 01:01:26.22 0UyjmY6/p
一応こっちにも
URLリンク(nintendosoup.com)
中国がポケモン柄紙オムツ発売を発表

7:名無しさん、君に決めた!
19/11/25 19:01:22.28 HHlkiBCaf
タイプも姿もタブンネとニャオニクス足して2で割ったような感じだもんね
当然オムツ似合うし単純にかわいい

8:名無しさん、君に決めた!
19/11/25 22:05:55.77 EYsYvOWeH
少し変わりダネでアーマーガアにおむつを履かせてみたい

9:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:30:41.53 /6T0SuBFc
前スレで予定していた、いたずらっ子エルフーンお仕置きssを投稿させていただきます。
ゼラオラはこれから取り掛かるのでまた後日。

10:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:31:17.83 /6T0SuBFc
「離せ、離せよー!」

平和な町のとある家に、何やら騒がしい少年の声が響き渡る。

「今日という今日は許さないわよエルフーン!キッチリお仕置きしてやるんだから!」

彼の名前はエルフーン。対するは姉のドレディア。しっかり者の大人の女性だ。

「お仕置きって……僕が何したって言うんだよ!」

「何って、昨日のお風呂のお湯!なんで私が入る前に抜いちゃったのよ!おかげで寒くてたまらなかったじゃない!」

「お風呂の残り湯は洗濯に使えるからって教えたはずなのに……あなたには節約しようって意識がないの?」

「僕、子供だからそんなの分かんないもんねー。」

まったく……と一呼吸置いて、ドレディアが表情を変えた。

「……アイス。」

「えっ?」

「昨日買ってきたアイス、私の分まで食べたでしょ。」

「えっと、それは、そのー……。」

「あのアイス、新発売の味だったから……お風呂上りに食べようと思って楽しみにしてたのに……!」

11:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:31:39.71 /6T0SuBFc
「あ、アイスの1個くらい、また買ってくれば……。」

「そういう問題じゃないの!!」

ビクゥッ!

いたずらっ子のエルフーンも、耐えかねた今日のドレディアの威圧感についに怯える。

「私はあの日、あのとき、あのお風呂上りのリラックスした時間にアイスを食べたかったのに!その楽しみを奪ってくれちゃって……!」

「姉ちゃん、お風呂のお湯よりアイス食べられたことに怒ってるんじゃ……。」

その通り、食べ物の恨みは怖いのだ。しかもスイーツとなればなおさら。

「お風呂も、アイスも、その他諸々、今までのことすべて!しーっかり反省してもらうわよー……♪」

「な、何する気……?」

5分後

「なんでこんな、お、おむつなんてぇ……///」

両手を紐で縛られ、胴体も柱に巻かれた紐で固定され、床に座ったままのエルフーン。
唯一縛られていない足を使って立とうにも、胴体が繋がれている力が強すぎて、ほとんど身動きが取れない。

そしてそんな状態の上、姉に無理やり穿かされた……おむつ。

「今日一日、ずっとこのままよ。安心して、ご飯はちゃんと食べさせてあげるから。」

12:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:32:22.96 /6T0SuBFc
何も安心できない。ずっとこのままということは、つまり。

(今日、トイレに行けない……!?)

1時間後

「ちょっと早いけど、お昼にしよっか。エルフーンの好きなハンバーガー買ってきたから。」

外出して30分、ハンバーガー屋の袋を持って帰ってきたドレディア。
ジャンクフードの癖になる独特な香りが、食いしん坊の食欲をそそる。

朝起きてすぐにあの騒ぎで、朝食を食べていなかったのだと、今更ながら思う。
となれば余計にお腹も空くので、食べたくてたまらない……が、そう簡単に手出しはできない。

朝食を済ませていないのと共に、朝一番の排尿もできずにいたのだから。

(うぅ……。)

朝、ちゃんとトイレに行けたなら。本当なら、たった1時間で、こんなにおしっこがしたくなるはずじゃなかったのに。

意識してはだめだと頭では分かっていても、体はどうしようもない。
朝から長い時間をかけて溜め込まれた大量のおしっこが、下腹部でタプタプと波打っているような、そんな気がする。

「食べないの?」

「えっ?……た、食べるよ?」

飲まなければ……食べるだけなら、尿意に影響はないはず。
だが、エルフーンは幼いが故に、まだ知らなかった。食べ物にも水分は豊富に含まれていることを。

13:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:32:49.11 /6T0SuBFc
(美味しい、けど……。)

食べれば食べるほど、気になってくる。喉の渇きが。
そんな当たり前のことも、彼はつい忘れてしまっていたのだ。

「コーラのほうがよかった?」

「いや、大丈夫。あんまり……喉、乾いてなくって……。」

コーラかオレンジジュースか、そういう問題ではない。ハンバーガーのセットドリ


14:ンクのMサイズ。こんな量を飲めば、絶対におしっこが我慢できなくなる。というか、いつもはSサイズなのに今日に限って1つ大きい。明らかに狙っている……エルフーンは、そんな姉の罠に引っかかるまいと、必死で欲求に耐えていた。「ほら、お姉ちゃんが飲ませてあげる。」「うっ……。」食事中は両手の紐は解かれているので自分で飲めるのに、まったく口を付けない。そんな弟を見かねたのか、それとも無理やり飲ませるためか、ジュースを持って迫るドレディア。(断れない……。)自分がお仕置きを受けている立場だということもあり、何となく断れず、言われるがままに半分ほども飲んでしまった。いつもはSサイズなのでさすがに全部は飲みきれない。そこはドレディアも理解しているようで、飲み切ることを強制しなかった。(ううぅぅぅ……!)だが、エルフーンにとっては、いつもの量を飲み切ったのとほぼ同じ。尿意は急激に加速し、ついに口を開いた。



15:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:33:14.37 /6T0SuBFc
「姉ちゃん、その……トイレ、行きたいんだけど……。」

「だーめ。」

思った通りの答えが返ってきて、正直言って落胆はない。だが、これでハッキリした。

「じゃあ、おしっこは……。」

「そのためのおむつじゃない。替えもあるから安心して。」

「そ、そんなぁ……。」

ぶるっ……

(あっ……///)

しゅいいぃぃぃーーー……じょわああぁぁぁ……

「で、ちゃっ、た……///」

「あらあら……気持ちよさそうな顔しちゃって、かわいいわね♪」

たしかに、気持ちいい。頭の中はそれだけだった。
怒りも、悔しさも、恥ずかしさもない。ただただ「やっと出せた」という快感だけがあった。

「わぁー……おむつ真っ黄色。いつから我慢してたの?」

「だって……姉ちゃんのせいで、朝、トイレに行けなかったんだもん……。」

「それに、あんなにジュース飲ませて……。」

16:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:33:35.66 /6T0SuBFc
おむつ交換をされながら口では文句を言うが、内心まったく怒ってなどいなかった。
むしろ、姉に思い切り甘えられて嬉しい……まるで、今がお仕置きの真っ最中だと忘れているかのような。

「ごめんごめん。けどアレだって、ちゃんと水分摂ってほしかったってのもあるのよ?」

トイレを我慢させるお仕置きをさせながら体調を気遣うなど矛盾しているようだが、その気持ちは姉としての本当の物だ。

「さて、おむつも替えたし水分補給ね。」

おもらし自体は嫌だが「これでまたおむつ替えをやってもらえるなら」という密かな期待があった。
そんなエルフーンがあまりにもアッサリと渡したペットボトルの水を飲み干す姿は、ドレディアにとって予想外で驚きだった。

(意外と素直に反省してくれてるのかしら。)

効果があったのかと喜ぶ姉はまだ知らない。
このときすでに弟が、未知の世界への扉を開こうとしていたことを。

さらに1時間後。
結論を言うと、エルフーンは再びおもらしをした。

「姉ちゃん、僕、おもらししちゃった……おむつ……///」

期待を込めてどこか嬉しそうに言うエルフーンに対して、ドレディアの反応は彼の予想外の物だった。

「まだもう1回くらい大丈夫なんじゃない?すぐに替えたらもったいないし。」

(えっ……?)

17:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:33:56.55 /6T0SuBFc
期待を裏切られたショックで落ち込む弟の様子に、ドレディアは気付いていない。これもただのお仕置きの一環なのだ。
「まだもう1回くらい大丈夫」などということが無理なのは、彼のおむつの膨らみ具合を見れば分かる。

だが、あえてそう言った。
限界を超えたおむつからのオーバーフロー。自分のおしっこが床を濡らすことによる


18:極度の羞恥心により、更なる反省を促すという計画だ。30分後我慢を続けすぎたエルフーンの幼い膀胱は緩み切ってしまったのか、限界を迎えるまでのペースが速くなってきた。「ね、姉ちゃん。おしっこ、おしっこ。出ちゃうよ、漏れちゃうよ。」「さっきも言ったじゃない。おむつにすれば大丈夫だって。」「無理だよ、もうだめだよ、溢れちゃうよぉ。」「フローリングだし、濡れても拭けばいいよ。」「そん、なぁ。」縛られた両手で必死に前を押さえようとして、短い足をジタバタさせて、全力で我慢する。じゅっ、じゅじゅっ……じゅいいぃぃぃ……「あ、ああ、あぁぁっ。」だが、もう限界はとっくに超えていた。おむつの内側にあるエルフーンの幼いホースからは徐々におしっこが出始め、もうどうやっても、どれだけ力を込めても、自分の意思でそれを止めることはできなかった。



19:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:34:20.74 /6T0SuBFc
ぷしゃぁっ!

「やだ、やだぁっ!」

じょわあぁぁぁーーー……びちゃびちゃびちゃ……

フローリングの茶色い床を、透明な、よく見れば微かに黄色いような、エルフーンのおしっこが流れていく。
太もも、足、そしてお尻まで。自慢のモコモコが濡れずに済んだのが、不幸中の幸いだろうか。

おむつは中も外もびちゃびちゃになり、もうその役目を果たすことはできそうにない。

「姉ちゃん……///」

「なぁに?」

「ごめんなさい……///」

「ちゃんと謝れて偉いぞっ。それじゃ、おむつ替えよっか。シャワー浴びて、床もきれいにしなくちゃね。」

「うん……///」

そのとき、エルフーンの意識は、遥か遠くにあった……。

20:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:34:43.04 /6T0SuBFc
翌日

(あれっ?)

ドレディアがとある異変に気付いた。部屋にあったはずのおむつが見当たらない。
お仕置きのために買ってたった2枚使っただけなので処理に困っていたのだが、お金を出して買った以上、失くしてしまうとそれはそれで困る。

(んっ?)

何やら荒い息遣いが聞こえる。エルフーンの部屋からだ。

カチャッ……

「んっ……///」

しゅいいぃぃぃーーー……

「はぁ……気持ちいい……///」

(やだ、あの子……///)

自分が買ったおむつを部屋から持ち出して、こっそりおもらし遊びをして、しかも明らかに性的な快感を得ている。
お仕置きのはずが、ご褒美に。自分でも気付かぬ内に、新しい扉を開かせてしまっていたようだった。

「え、エルフーン……///」

「あっ、姉ちゃん……エヘヘ……僕、おもらししちゃった……///」

「自分で替えようと思ってたんだけど、やっぱり姉ちゃんのほうがいい……だめ?」

21:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 01:35:14.15 /6T0SuBFc
「……仕方ないわねぇ。」

ベッドに仰向けになり、エルフーンの両足を片手で持ち上げ、おむつを外す。

「このまま赤ちゃんみたいになったりしないでよ?」

「分かってるよぉ。ちゃんといい子にするから、こういうときだけ甘えさせて。」

「はいはい、分かったわよ……フフッ。」

嬉しそうに、満足気に笑う弟の顔を見て、思わず一緒に笑ってしまうドレディアだった。

それから週に何日か、エルフーンはおねしょをするようになった。
あのお仕置きでおもらしした感覚が癖になったことが原因だろうから、ドレディアも責めはしなかった。
エルフーンもおねしょをした日は、申し訳なさと共に、姉に甘えられる嬉しさで朝から上機嫌だ。

(ちょっとやりすぎた……かな?)

けど、これも悪くない。
いたずらもせず、素直でいい子。その代わり、ちょっとだけ甘えん坊になったかわいい弟を見て、そう思うドレディアだった。

おしまい

22:名無しさん、君に決めた!
19/11/26 05:46:52.55 O/8oB3DHq
乙です

さえずりにエモジラ。
エモが先出しているのは珍しい

23:名無しさん、君に決めた!
19/11/27 18:11:23.51 1vypD334r


24:arget="_blank">>>10SSありがとうございました!エルフーンくんお仕置きがきっかけで嵌っちゃうのとても好きです…



25:名無しさん、君に決めた!
19/12/01 00:15:34.05 pyTZA9OmC
まとめwikiを作ってみました
URLリンク(w.atwiki.jp)

wikiに参加したメンバーのみ編集できるようになっているはずです
よろしければ参加お願いします

26:名無しさん、君に決めた!
19/12/01 09:36:01.57 gSv8n2OEL
>>22
ありがとうございます!
私もいずれ参加させていただきます

27:名無しさん、君に決めた!
19/12/02 01:11:17.80 genxFA0G5
>>6
実際ポケモンの世界にもこういうポケモン用オムツがあるんだろうね
ポケセンとかショップで普通に売ってんだろうなって考えると妄想が膨らむ

28:名無しさん、君に決めた!
19/12/02 05:08:30.12 6ixgjuv2f
エレズンのOMTかわいい。
もうオムツポケモンでいいくらいだ

29:名無しさん、君に決めた!
19/12/08 15:36:19.21 gDEqg9w8s
さえずりにイエッサン女装たくし上げおむつおもらし
星のお方です

30:名無しさん、君に決めた!
19/12/17 21:46:20.17 cFqls235j
まとめwiki管理人です
ちょっとした質問なんですけど、SSってどう定義すればいいんでしょうか?
ちらほらセリフだけの作品とかありまして、それを作品として扱っていいものかどうかわかりかねています

31:名無しさん、君に決めた!
19/12/18 00:53:19.27 CVlcMfebe
以下個人的感想
SSの定義はおそらく、シチュや物語の流れを感じられるかどうかではないかと

台詞だけの類は、単なる妄想の切り取りだとか、読者に配慮の無い短過ぎるもの、
文章として唐突なものばかりに思えるし、それらはわざわざ載せなくてもいいと思う
乞食的な発言や他人任せな発言があれば尚更

ただ5.1のをさらっと見て例外を上げるなら、リオルとミュウ、エネコのSS
リオルとミュウ前者はほぼ台詞だけど、物語の流れを感じられるし読みやすくて好みのシチュ
エネコのは行間が詰められて短いものの、文章自体は読み取れるし、是非行間の調整版を読んでみたくある

32:名無しさん、君に決めた!
19/12/18 01:01:07.54 CVlcMfebe
後、5.1には多人数が参加したと思われるブイズのやりとり、あれは物語性がそれなりに感じられて判断が難しい
それの掲載の判断は管理人様に委ねたいと思います

加えて今までの古いスレにある妄想には、想像力を掻き立てられるものも多くあるので
可能であればネタ集扱いで別ページに載せて頂けると、書き手としては助かります

33:名無しさん、君に決めた!
19/12/18 08:30:22.55 rChYnGcNH
私は管理人様の意見に同意です
セリフだけの物は単純に読みづらいですし、お話と考えてよいものか…
それをssとするのは違う気がするので

34:名無しさん、君に決めた!
19/12/18 19:53:16.87 e8pjYzjiw
>>27です
とりあえずSSと呼ぶには微妙なものは小ネタとし、別の場所にまとめることにしようと思います
質問への回答ありがとうございました

35:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:05:59.36 q9Mo/krf+
聖夜のおむつss投稿
個人的に最近アツいガラルのあの子で書いてみました

36:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:06:50.02 q9Mo/krf+
(おしっこ、おしっこ、おしっこ……。)

エースバーンは焦っていた。
クリスマスケーキを買った帰り道。ずっと前に催した尿意が、キツくなってきた。

できれば�


37:シ手で思い切り前を押さえたいところだが、片手はケーキの箱で塞がっている。箱で隠したその後ろ、もう片方の手でひたすらに股間を揉みしだきながら、歩き続ける。ビユウウゥゥゥーーー……じわっ……(んっ……!)冬の寒空に吹く風の冷たさに身震いした拍子に、気が緩んだのだろうか。(ちびっちゃった……。)何とか決壊はせずに済んだようだ。気を取り直して、エースバーンは歩を進めた。10分後家まではもうすぐなのだが、尿意はそれでも安心できないくらいにまで高まっていた。(トイレ、トイレ、おしっこ、おしっこ!)じゅわわっ……(漏れちゃうよぉ……!)



38:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:07:15.04 q9Mo/krf+
これだけ切羽詰まった尿意でも、自慢の俊足で走って帰ることなどできはしない。
そんなことをすれば確実に、せっかくのケーキが崩れてしまうからだ。

雪の中を転ばないように少しずつ、しかし気持ちだけは急いで、歩き続けるしかなかった。

5分後

(着いたぁ……!)

走ればあっという間のはずの、果てしなく続くかのように思えた帰り道。
それも遂に、終わりを迎えようとしていた。目線の先に家が見えたのだ。

じょわぁーーー……

「あ、あ、あぁ……!だめ!だめぇっ!」

自分が住む家……その先にある念願のトイレを想像したせいか、尿意が急激に強くなる。
ここまでの道のりの中で何度もおちびりを重ねてきたエースバーン。もはや、一度おもらししたと言っていいくらいには出てしまっただろう。

「おしっこ、おしっこ、おしっこ!」

それでもなお、少年の尿意は止まらない。
恥ずかしい欲求の言葉を口にしながら、遂に見えた家に向かって走り出す。

もうケーキのことなど頭にない。頭の中はおしっこのことで一杯だ。

だが、最後の最後で焦り、油断し……走り出したのが、失敗だった。

39:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:07:43.45 q9Mo/krf+
グラッ……

「えっ……?」

視界が回転した。何が起こったのか、一瞬分からなかった。
だが、体に伝わる衝撃によって理解した。

エースバーンは、転んだ。

ドサッ!

「あぅっ。」

思い切り尻餅を付いてしまったが、厚手のズボンを穿いていたおかげで痛みはほとんどなかった。
問題は後ろではなく、前のほう。エースバーンの股間の小さなダムは、ついに決壊の時を迎えた。

ぷしゃぁぁっ!

「あぁっ!」

しゅいいぃぃぃーーー……じょわああぁぁぁーーー……

「や、やだ、やだ、やだぁ!」

じょーーー……ちょろっ……

「はぁ……///」

(気持ちいい……。)

40:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:08:12.78 q9Mo/krf+
1分以上も続いた、エースバーンのおもらし。
既におちびりを続けていた分を合わせるとかなりの量だった。

ブルッ……

(さ、寒っ……!)

濡れた下半身の温かかったおしっこが一気に冷えて、強烈な寒気が襲う。

立ち上がり、ケーキの箱を手に取り、再び歩き出す。
その足取りは重く、そして、不格好ながに股であった。

「はぁ……やっちゃった……。」

玄関前で大きなため息をつくエースバーン。

(ううん、落ち込んでる場合じゃない。早くシャワー浴びて、着替えないと。)

(ミミロップが来る前に……。)

ガチャッ

「おかえりー。」

「えっ?」

ドアを開けてすぐ見えたのは、お隣さんのミミロップの姿だった。
今日クリスマスパーティーをする予定で彼の家に来ることになっていたのだが、なぜもういるのか。

41:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:08:52.17 q9Mo/krf+
「み、ミミロップ……な、何でウチにいるの……?」

「えっ?だって今日クリスマスパーティー……。」

「そうじゃなくて、どうやって家に入ったのさ……。」

「だってエースバーン、鍵開けておくからいつでも来てって言ったでしょ?」

「そしたら留守なのに鍵開けっぱなしなんだもん。せっかくだから、ご飯の準備でもしてようと思って。」

思わぬ所で、おもらしとは別の失敗をしていた。
そしてそれが今、人�


42:カ最大の失敗に繋がろうとしている。「あっ、ケーキ買いに行ってたんだ。ありがとう!」「う、うん……///」「どうしたの?何かヘンだよ?」「ちょっとだけ……シャワー浴びようかなー……なんて。」ミミロップが近付いてきた。後ずさりしそうになったが、それでは余計に怪しまれる。「もしかして……エースバーン、おしっこ……。」「う、うぅ……///」バレた。バレてしまった。一番知られたくない相手に。



43:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:09:23.43 q9Mo/krf+
「けど、臭いはするのにズボンは濡れてないよ?」

「それは……///」

ここまで来たらもう言い逃れはできない。正直に、すべてを話した。

朝目が覚めてすぐ、クリスマスケーキを買いに行こうと思った。
ミミロップが来るのは10時頃。一緒に買いに行ってもいいが、おうちデートの時間が減るのが嫌だった。

だが、大事なことを忘れていた。
寝ぼけ眼のまま着替えていたせいで、おむつからパンツに穿き替えていなかったのだ。

外の寒さで徐々に目が覚め、穿き替え忘れに気付いた頃には家は遠く。
どうせ誰かに見られる物でもないし、仕方ないのでそのまま買い物に行くことにした。

そうする内に、これまた忘れていた朝一番の排尿の分が寒さと時間で量を増し、激しい尿意となったのだった。

「……で、もう少しってところで転んじゃって、我慢できなかったと。」

「はい……///」

「ていうか、おむつ穿いてるなんて知らなかった……///」

「内緒にしてたもん……。」

「じゃあもしかして、エースバーンがおむつ穿くのって……。」

一呼吸置いて、静かに一言。

「……おねしょ……するから……///」

44:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:10:06.25 q9Mo/krf+
「……///」

二人の間に、クリスマスらしからぬ気まずい沈黙が流れる。

「……くしゅんっ!」

それを破ったのは、エースバーンのくしゃみだった。

「あっ……とりあえずシャワー浴びよっか!そのままだと風邪ひいちゃう!」

「うん……///」

シャーーー……

エースバーンがシャワーで体を洗う。
その隣の脱衣場で、ミミロップがこっそりと、ゴミ箱から何かを見つけた。

(これが……エースバーンのおもらし……おむつ……///)

意図せず知ることとなった、お隣さんで幼馴染な彼の秘密。
そのハッキリとした重さを両手に感じ、胸のドキドキが止まらないミミロップであった。

5分後

「あっ、どうしよう……。」

脱衣場のドアをほんの少しだけ開けて、裸のエースバーンが顔を覗かせる。

45:名無しさん、君に決めた!
19/12/25 01:10:40.00 q9Mo/krf+
「ねぇ、ミミロップ。お願いがあるんだけど……。」

「なぁにー?」

「その……パンツ、忘れてきちゃった……///」

「分かった、ちょっと待っててー。」

エースバーンの部屋のクローゼット。
その一番下の収納から、パンツを1枚。

彼の幼さを表現するような、真っ白なパンツ。
かといって他のパンツが似合うとも思えないので、これでいいよね……などと思った、そのとき。

(これって……。)

収納と壁の隙間に隠すように置かれた、おむつ。
子供用のMサイズ。小柄な彼にはこれがピッタリなのだろうと、妙にしっくり来た。

「フフッ♪」

こんなかわいい星柄のおむつを穿いて寝ている彼がかわいくて、ついからかってやりたくなった。
頼まれていたパンツと一緒に、おむつも1枚持って部屋を出る。

「置いとくよー!」

出てきた彼の反応が楽しみだと、笑顔でコタツに入るミミロップであった。

おしまい

46:名無しさん、君に決めた!
19/12/26 00:02:46.43 vlLKPYRGA
>>33
クリスマスに早速おねしょっ子のおもらし、ご馳走様です・・・!
エースバーンくんの恥じらいっぷりも、ミミロップちゃんのドキドキっぷりも可愛かったです・・・!
お風呂上がりの彼の反応も気になるところ・・・ssありがとうございました!

47:名無しさん、君に決めた!
20/01/05 20:12:40.76 rCYDMw5ZJ
インテレオンにおむつを履かせて可愛いがりたい

48:名無しさん、君に決めた!
20/01/05 21:08:04.97 yL1JdU1xu
スパイのおむつ奴隷堕ちか

49:名無しさん、君に決めた!
20/01/05 21:26:45.49 rCYDMw5ZJ
おむつを履かせて赤ちゃんプレイの話とか最高ですね

50:名無しさん、君に決めた!
20/01/07 22:09:08.72 yxQG3VeLr
普段は格好いいインテレオンだがまだおねしょが治らずどきどきお漏らしして
トレーナーにおむつを履かされるシチュエーションとか最高

51:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 01:39:33.51 28KGKoPis
というわけで初代ポケダンネタでだれか書いてくれ…

52:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 02:55:25.98 PVl/kdj0A
大雑把に振っても望み薄いでしょう……過疎ですし
出会って間もない頃で緊張しちゃってとか、逃亡中の寒冷地でかじかんでとかかな?
それだとおむつと絡めにくい気もする
私はピカチュウ、ヒノアラシ、ロコン、イーブイあたりの組み合わせが好みだけどどうだろう

53:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 16:21:35.14 kaoaaFsIl
ヒノアラシが好きです

54:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 18:33:33.03 kaoaaFsIl
イジワルズのゲンガーに呪いをかけられてお漏らしやおねしょしてしまう
ようになってガルーラおばさんに相談してオムツをするようになった

55:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 19:47:24.51 Us/VRiSU2
イジワルズのゲンガーがおねしょ?

56:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 20:32:30.89 kaoaaFsIl
主人公がゲンガーに呪いをかけられてお漏らしやおねしょをしてしまう

57:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 20:59:51.05 kaoaaFsIl
もしくは呪いのアイテムでおねしょやお漏らししてしまうため
ガルーラおばさんが主人公の為にオムツを履かせてあげるとか

58:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 21:31:29.56 JkMyxZDUy
呪いというか悪夢おねしょネタかな、ガルーラの倉庫には確かにありそう

59:名無しさん、君に決めた!
20/01/10 21:57:06.83 kaoaaFsIl
もしくはカクレオンのお店で売っていそう

60:名無しさん、君に決めた!
20/01/11 08:40:30.80 y6e31eAz7
保健室のタブンネ先生も持っているかと 某所58571780
いじめられっ仔のヌメラがおもらし常習犯的だがヤンチャムもたびたびヤラカスw。

ダンジョンも新規を考えていそうで期待する。 ポケパークもほしい。

61:名無しさん、君に決めた!
20/01/11 18:29:56.02 RSsc9D91M
ダンジョンで呪いの罠を踏んでおねしょオムツの話とかもいいですね

62:名無しさん、君に決めた!
20/01/11 19:39:22.80 VTWGnH0X9
悪夢おむつおねしょネタは確か支部にもあったような…

63:名無しさん、君に決めた!
20/01/11 20:11:51.57 RSsc9D91M
探検隊で主人公が居なくなってしまったショックでパートナーが幼児退行して
オムツする話とかもいいですね

64:名無しさん、君に決めた!
20/01/11 21:07:11.80 86OoXSSeN
【竹下雅敏】 世堺教師マITL-ヤの大宣言は5G兵器
スレリンク(kokusai板)

65:名無しさん、君に決めた!
20/01/12 21:04:39.27 KUWGBegxS
なかなかポケダンのオムツとかないから見て見たいですね

66:名無しさん、君に決めた!
20/01/13 12:14:26.21 Nx/kYtxQ3
エースバーンやインテレオンは似合うのに
ゴリランダーだけはどうやってもおむつが似合わない今作

67:名無しさん、君に決めた!
20/01/13 19:04:38.89 7oceqK+jC
前スレでなりチャをしていた者です。空いた期間が長いですし、中断ということになるでしょうか?
可能ならば続きを行いたいですが…

68:名無しさん、君に決めた!
20/01/13 22:03:51.95 BY9wEKtim
>>62
シオネの中の人です
長い間音沙汰なしですみませんでした
明日ならば都合がつきそうです

69:名無しさん、君に決めた!
20/01/13 23:52:44.47 U+x8LuNa1
>>63
いえいえー、了解です
午後20~21時辺りからでいかがでしょう

70:名無しさん、君に決めた!
20/01/14 11:40:31.66 9PoOaVnQy
>>64
では21時頃に部屋の方で待機しますね

71:名無しさん、君に決めた!
20/01/14 20:55:38.60 SCr8T0Imk
>>63です
今から待機します

72:名無しさん、君に決めた!
20/01/16 20:21:13.02 OnqWafCxB
>>62です
前回聞き忘れていましたが、また都合の良い時間があればぜひ

73:名無しさん、君に決めた!
20/01/17 18:04:50.80 D3t4grC+s
>>67
返事が遅れがちになりすみません
火・木・金・土あたりが遊びやすいです

74:名無しさん、君に決めた!
20/01/17 19:00:42.26 /81f+J6Zu
>>68
いえいえ、了解しました
今日はその金曜ですが大丈夫でしょうか?

75:名無しさん、君に決めた!
20/01/17 19:19:25.40 D3t4grC+s
>>69
すみません、今日はこのあと予定が入っておりまして
明日なら都合がつきそうです

76:名無しさん、君に決めた!
20/01/17 19:32:31.48 /81f+J6Zu
>>70
了解しました
急でしたし、こちらも短めながら用ありでしたので
ではまた明日の午後20~21時辺りからお願いしたいです

77:名無しさん、君に決めた!
20/01/18 20:05:00.18 fUpvFuIV4
>>63です
部屋で待機してます

78:名無しさん、君に決めた!
20/01/22 11:31:22.51 cx/MSA1aP
>>62です
明日明後日の午後21時頃、問題ないでしょうか

79:名無しさん、君に決めた!
20/01/22 15:46:08.24 wTKzRyFP5
>>73
>>63です
明日明後日は予定が入ってまして
土曜日なら都合がつきそうです

80:名無しさん、君に決めた!
20/01/22 16:15:34.86 cx/MSA1aP
>>74
了解しましたー

81:名無しさん、君に決めた!
20/01/25 20:13:55.50 Vu2CaSHW5
>>62です
早めに待機してます

82:名無しさん、君に決めた!
20/01/25 20:46:52.60 LNucfMtVB
>>63です
今から部屋に行きます

83:名無しさん、君に決めた!
20/01/28 21:43:53.99 h1BjLwdKx
ポケダンのおむつはなかなかないですね

84:名無しさん、君に決めた!
20/01/30 20:41:10.30 Lvji+CrLe
>>62です
次回空いている日と時間はいつでしょう?

85:名無しさん、君に決めた!
20/01/30 20:51:23.64 wGVS11lrJ
>>79
ちょうど明日空いてますよー
21時頃をめどにやりましょう

86:名無しさん、君に決めた!
20/01/31 08:34:49.82 NgrBmZpxL
>>80
了解しましたー

87:名無しさん、君に決めた!
20/01/31 20:24:57.49 KA2IpjKtu
>>63です
少し早いですが、部屋の方で待機してますね

88:名無しさん、君に決めた!
20/02/01 13:39:04.84 bLzxTfVi3
>>62です
次回いつにしましょう…?

89:名無しさん、君に決めた!
20/02/01 14:07:39.42 clPOVxj51
>>83
そちらの希望にできるだけ合わせますよ
ただ、今月の13、14は予定が入ってまして、そこ以外なら合わせられるかもです

90:名無しさん、君に決めた!
20/02/01 16:13:13.12 E4kGdsv9V
>>84
ありがとうございます、了解しましたー
今日の21時辺りでも良いでしょうか?

91:名無しさん、君に決めた!
20/02/01 17:47:49.26 sorK6yO0F
>>85
今日の21時了解です

92:名無しさん、君に決めた!
20/02/01 20:56:58.77 E4kGdsv9V
>>86
先に待機します

93:名無しさん、君に決めた!
20/02/04 05:46:16.49 IYpejKimc
救世主たちはまだまだこども! WEB掲載 ミュウちゃん ヒトカゲちゃん ピカちゃん みんなかわいい。

リアルの子供パンツ販売開始 ボクサーは御三家のかわいいのに対しブリーフは印刷物(CMY)かいw
ボクサーは運動してないのに太もも通らない。 あれ穿ける大きいお友達はすごい。(120cmとか穿いているし)

94:名無しさん、君に決めた!
20/02/04 12:24:36.81 WuG8mJY1E
初の本だったけど作者のわどりぎさんが自分を過小評価しすぎてあまり刷ってなかったからか開幕一時間で即死したのは懐かしいお話。本当に見えてないだけでファンが多いのよね…
あの人はこの界隈の最大手だと思うからこれからも無理無く頑張って欲しい…

囲いとか信者みたいな文章になってしまったな…

95:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 18:57:10.81 Kbym/CLBU
>>62です
今週の金、土の21時前後、何か予定はありますか?
良ければ続きを行いたいです

96:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 19:58:26.17 DBPaYm2So
>>90
特に予定はないですが、土曜日はまだわからないですね
金曜は確実に空いてるので、金曜�


97:ノやりましょう



98:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 20:20:29.45 omdXDBjV0
>>91
金曜日了解しましたー

99:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 21:50:31.14 DBPaYm2So
かなり季節外れですが、遠足を題材にSSが一本できたので投下します
おむつ要素なしで大きい方なのでご了承ください

100:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 21:51:03.05 DBPaYm2So
僕はピカチュウ。小学2年生。
今日は、ずっと楽しみにしていた小学校の遠足。学校の近くにある山に、みんなでハイキングに来ている。
眺めのいいところでお弁当を食べて、山の中にあるアスレチックで遊んで、とっても楽しい一日だったんだけど……。

ググウッ……。
「ううっ……。」

帰り道を歩き始めてすぐ、僕に大ピンチが訪れた。
朝ごはんとお弁当。お腹いっぱい食べたそれが、うんちになって僕のお尻から出てこようとしていた。
でも、今歩いているところにトイレはない。ちゃんと学校まで我慢しなきゃ。

(我慢、できるかな……?)

僕とうんちとの、長い戦いが始まった。

101:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 21:51:42.47 DBPaYm2So
「はぁ、はぁ、はぁ……。」

まだ、学校までの道のりは遠い。行きはそんなに苦でもなかった距離が、今では途方もなく長く感じる。

(うんち、うんち、うんちしたいよぉ……!)

どれだけ焦っても、歩くスピードは早くならない。なのに、うんちは早く外に出たいと、どんどんその勢いを強くしている。

グウッ、グググウッ
「あ、ああっ。」
プスッ、プススッ

急にうんちが出そうになって、思わず立ち止まってお尻を押さえる。我慢しきれずに、おならが出てしまう。でも、それだけじゃなかった。

ミチミチミチ……ッ
「あ、あ、だめ、だめだよ、でちゃう、でちゃうよ。」

おならが後ろからうんちを押してくる。お尻の穴がだんだん開いて、うんちが顔を覗かせる。

(どうしよう、どうしよう、どうしよう、もれちゃう、もれちゃう。)

頭の中はもううんちのことでいっぱいで、いい考えなんてまったく浮かんでこない。
うずくまって諦めかけた、その時。

102:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 21:52:49.53 DBPaYm2So
「ピカチュウ君。」

先生の優しい声がして、僕はハッと顔を上げた。

「先生……。」
「もうちょっとだけ、歩ける?」
「……もう、むり。」
「そっか。じゃあ……えいっ!」

先生はそう言うと、僕の肩とお尻を抱えて持ち上げた。

「わあっ!?」

一瞬うんちが出そうになったけど、先生の手がズボン越しにお尻を押さえてくれたおかげで、なんとか漏らさずに済んだ。
先生はそのまま近くの茂みに入ると、僕のズボンとパンツを降ろして、お尻にビニール袋をあてがった。

「さ、もう我慢しなくていいよ。」

もう我慢しなくていい。その言葉が聞こえたのと同時に、僕のお尻は限界を迎えた。

103:名無しさん、君に決めた!
20/02/05 21:53:31.71 DBPaYm2So
「んっ……!」

ミチミチミチ、ムリムリムリュリュッ!
ブリブリブリブリ……ブウウッ……

「はあああ……。」

ビニール袋がカサカサと音をたてながら、僕のうんちを受け止めていく。
全部出し終わった後、先生はウェットティッシュを差し出しながら言った。

「先生が来るまでよく我慢したね、えらいえらい。」
「ありがとう、先生。でも、どうして僕がうんちを我慢してるってわかったの?」
「君の後ろを歩いてたイーブイちゃんが、私に知らせてくれたの。後でお礼言わなくちゃね。」
「はい!」

その後、僕は先に行っていたみんなと合流して、無事に家までたどり着くことができた。
きっと今日のことは、そう簡単には忘れられないだろうな。

104:名無しさん、君に決めた!
20/02/06 20:53:57.60 XarvWt4Sc
久々に来てみたらssが…ありがとうございます
食べて、動いて、催すという自然な便意は個人的に腹痛ネタより好きだったり
スッキリしたけどイーブイちゃんに我慢がバレて恥ずかしい、そんなその後を想像するとまた楽しいですね…

105:名無しさん、君に決めた!
20/02/07 20:48:33.80 Og/F2Tl26
>>92
部屋で待機します

106:名無しさん、君に決めた!
20/02/09 20:39:23.34 Kvt3306gm
エンペルトみたいなプライドの高そうなポケモンにおむつを履かせてみたい

107:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:30:24.35 NNop9gm/B
―ここはポケモン達の通う幼稚園。
夕方も過ぎて外は真っ暗。秋だし肌寒いけれど、まだお家には帰らない。
だって、今日はお泊り保育の日だもん。

私はイーブイ。5歳の年長さん。
もうすぐ6歳なんだけど……。

パジャマズボンの下には、ふかふかのおむつ。
そう……私、まだおねしょが治ってないの。
来年は小学生なのに。みんな、もうおむつなんてしてないのに……。

「どうしたの?」

この男の子はジラーチくん。
年中さんの頃から仲が良くて、今日の寝る場所とか、お昼ご飯の席とか、近くにしてもらえてる。

「えっ、あっ、ううん。なんでもないよ」

「そう……? なやみごとあったら、ボクきくよ?」

108:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:31:41.29 NNop9gm/B
うぅ……仲がいいんだもん。
余計に怖くて、恥ずかしくて、言えないよ……。

「だいじょうぶ……」

「ごめんね。ボク、なにもできなくて……」

「ううん。しんぱいしてくれたの、うれしかったよ。ありがとう」

そんな事を話していたら、先生たちが電気を消して、カーテンを閉めて、寝る時間だよって伝えて回り出した。
確かに、私も眠たくなってきちゃった……。

「ふあぁ……っ」

「くぁぁふっ。イーブイちゃんのあくび、うつっちゃった。ボクたちもねよう?」

「うん。ジラーチくん、おやすみ……」

「イーブイちゃんも、おやすみ」

109:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:32:31.92 NNop9gm/B
―翌朝。

「んぅ……っ。おしっこ……っ」

私はおしっこがしたくなって、目が覚めた。
おまたを抑えて気が付いたけど、私のおむつは、いつも通りぐっしょり濡れていて。
こんなにおしっこしたいのに、おねしょしちゃってた……。

それより、おトイレ行かないと……なのに、教室はまだ真っ暗。
カーテンは閉まっているし、外の光も見えない。
怖くて、おトイレに行けない……。やだ、おしっこもらしちゃうなんて……。
そうだ……っ。

「ね、ジラーチくん……」

「んぅ……?」

「おトイレ、こわいからついてきて……?」

「……っ。うん、わかった」

漏れちゃいそうなのは、恥ずかしくて言えなかった。
ちゃんと間に合えばいいもん……。

110:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:33:21.85 NNop9gm/B
私はおトイレの入り口まで、ジラーチくんと一緒に辿り着いた。
これで、おしっこできる……っ。
そう思ったら。

(しょろろっ……)

「……っ!///」

おしっこが出始めて。
私はおまたをがんばって押さえたけど……。

(じゅいいぃぃ……しょあぁぁぁぁ……っ)

うぅ、もらしちゃった……。
ジラーチくんの隣で……。

「イーブイちゃん、だいじょうぶ?」

「ん、うっ……あっ、いや……っ!///」

(ぽたたたた……)

111:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:34:18.62 NNop9gm/B
おしっこが止まらなくて、おむつから溢れ出した。
足が温かくなって、どんどん水たまりが……。

「ぐすっ……うえぇぇ……」

「イ、イーブイちゃんっ!/// いそいでほけんしつ、いこうっ」

ジラーチくんに引っ張って行ってもらって、保健室へ。
保健室にはイエッサン先生がこっちにやってきて。

「あらら……イーブイちゃん、おもらししちゃったのね。さ、おいで」

残りの先生は、床の後片付けに行った。
その間に、先生にお着替えさせてもらっていたんだけど……。

「あっ、イーブイちゃん、それって……///」

っ! おもらしの事ばっかり気にしてて忘れてた。
おむつ穿いてるのに、ジラーチくんの前で……!

「ううっ……ふえぇぇぇん……!」

「……ジラーチくんなら、励ましてあげられるんじゃない?」

「……/// イーブイちゃん、きにしないで……っ!」

112:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:34:59.85 NNop9gm/B
そう言って、ジラーチくんはパジャマのズボンを下ろした。
ジラーチくんのパンツは、白くてもこもこしてて、私のそっくり。
おまたのところが薄黄色に膨らんで、垂れ下がっているところまで。

「ひっく……えっ……?」

「じつはね、ボクもまだ、おねしょしんぱいだから……///」

そうだったんだ……。
落ち着いてて、賢そうなジラーチくんが、おねしょしてたなんて……。
そこで


113:先生が付け足すように言った。「ジラーチくんはね、5歳になるちょっと前まで、お昼もおむつだったのよ♪」「せ、せんせぇっ!///」でも……私も同じくらいまで、お昼もおむつしてた……。もしかして席が近かったのって、それで……?「だ、だいじょうぶだよ、ジラーチくん。わたしもね……///」お着替えしてもらいながら、ジラーチくんと色々話した。年中さんの頃、お互い近くでおむつを穿いていたこと。バレないかなって不安になりながら、おもらししちゃってたこと……。



114:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:35:34.86 NNop9gm/B
―それから何ヶ月か経って、私はジラーチくんと一緒に、同じ小学校に入学した。
ジラーチくんのお陰で、今までより明るくなれた気がする。
1年生の秋ごろには進化して、ニンフィアにもなれた。けど……。

「ジラーチくん、わたし……しんかしても、おねしょなおらなかった……」

ジラーチくんは、5歳の終わり頃までにはおねしょが治って、おむつもしなくなっていた。
けど私は1年生になっても、進化しても、毎晩おねしょしてて。
だから、夜のおむつはまだ外れていない。

「きっとなおるよ。ボクだって、なおらないっておもってたから……」

「そう、かな……」

「ボク、おうえんしてるよっ。 ふあんになったら、またそうだんしてね?」

「ありがとう……っ」

私の恥ずかしい秘密を知ってる、ジラーチくん。
不安な時の支えになってくれて、とっても嬉しい。

2年生になって、私はフォッコちゃんや、ヒノアラシくん達と友達になった。
おねしょは相変わらずだったけど、その頃には、きっといつか治るって、信じられるようになっていた。

この時の私は、夢にも思わなかった。
ジラーチくんが4年生になってから、おねしょをし始めるなんて。

115:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 21:36:55.99 NNop9gm/B
イーブイとジラーチのSSが出来上がったので、投下させていただきました

116:名無しさん、君に決めた!
20/02/11 22:03:57.15 5Ct2oorvl
かわいいねぇ

117:名無しさん、君に決めた!
20/02/12 01:37:04.32 /8PMggaGw
ステキなお話、ありがとうございます…
4年生になったジラーチ君がおねしょ再発し始める所も気になりますね
ところで、幼稚園って保健室ありましたっけ?
調べてみたら基本あるみたいですけど、自分が幼稚園児だったときの事はそこまで覚えていない…

118:名無しさん、君に決めた!
20/02/12 12:02:54.23 arMKiFRYg
こちらこそありがとうございます

これは前スレ以前の他の方の作品にいた、ニンフィアちゃんの過去を勝手に想像して書いたもので
ジラーチくんのおねしょの詳細も、マグマラシくんとのお話にあります
体調崩す子も多いでしょうし、保健室に近い場所はあったのではないかと……

119:名無しさん、君に決めた!
20/02/14 19:48:56.37 gIbWi5XPk
>>62です。
明日問題なければ続きを行いたいですが、都合の方はいかがでしょう?

120:名無しさん、君に決めた!
20/02/14 22:05:53.48 2glcSo6aG
>>112
ちょっと用事がありまして、明日は厳しいかもしれません
一応20日なら空いてます

121:名無しさん、君に決めた!
20/02/14 23:44:52.19 gIbWi5XPk
>>113
了解しましたー

122:名無しさん、君に決めた!
20/02/15 22:36:36.25 iiu6mTWwP
伝説のポケモンとおむつってなかなか結び付かないな
幻ポケはジラーチを筆頭に似合う子が多いのに

123:名無しさん、君に決めた!
20/02/16 10:21:50.63 sq1PoEduW
いわゆる準伝説を含めればラティ兄妹、三湖、カプ・コケコは似合うと思う
特にコケコ。護神としての威厳をおむつとおもらしでボロボロにして恥ずかしがらせたい

124:名無しさん、君に決めた!
20/02/16 10:36:18.33 iIIwiEdbY
伝説系は軒並み大き過ぎるのが問題か。同時に、威厳やかっこよさもある
穿かせられる体型なら恥ずかしめシチュにはまらないこともない

準伝の方は体型的に三湖が一番似合うと思うけれど
感情担当のエムリットなんて赤面必至

125:名無しさん、君に決めた!
20/02/18 23:14:38.03 +9hGtA8rN
マーシャドーくんは引っ込み思案でトイレ言い出せずに限界まで我慢して漏らしてそう
きっと


126:幼稚園や小学校でもこっそりオムツして通ってる



127:名無しさん、君に決めた!
20/02/19 21:48:47.71 nTsHFmYD7
>>118さんのシチュがビビッときたので書かせていただきました
よければどうぞ

128:名無しさん、君に決めた!
20/02/19 21:49:15.25 nTsHFmYD7
ここは、ポケモンたちが通う幼稚園。みんなとっても元気に遊んでいます。
だけど、ちょっと様子がおかしい子がいるみたい。

(うう……。)

マーシャドーくんは、恥ずかしがり屋な男の子。背は小さいけど、もうすぐ年長さんになります。なんだかそわそわしているけれど、どうしたんでしょう?

「マーシャドーくん、どうしたの?」
「……な、なんでも、ない。」

お友達が聞いても、マーシャドーくんはそっぽを向いて答えません。

「おーい!ボール遊びしよー!」
「うん!わかったー!」

あれあれ、お友達が離れていったとたん、マーシャドーくんはお股に両手を当てて、体をブルブルさせ始めました。

(お……おしっこぉ……!)

129:名無しさん、君に決めた!
20/02/19 21:49:56.57 nTsHFmYD7
あらあら、マーシャドーくん、さっきからずっとおしっこを我慢していたみたい。

(もれちゃうよぉ……!)

おしっこの袋がパンパンに張り詰めて、お腹がチクチク痛くなってきます。
足も体もブルブル震えて、もう我慢は限界です。

でも、マーシャドーくんはトイレに行こうとしません。
みんなの前でトイレに行くのが恥ずかしいみたい。でも、このままじゃもっと恥ずかしいことになっちゃいそう。

(おしっこ、おしっこ……!もう、だめぇ……!)

マーシャドーくんの目に、涙が浮かんできます。すると。

「マーシャドーくん、おトイレかな?」

優しい声が、頭の上から降ってきました。

130:名無しさん、君に決めた!
20/02/19 21:50:26.68 nTsHFmYD7
マーシャドーくんが顔を上げると、そこにいたのはイエッサン先生。

「ほら、おトイレに行こう!おもらししちゃうよ!」

マーシャドーくんはうなずいて、先生と一緒におトイレを目指します。
でも、マーシャドーくんの体にたまったおしっこは、まるでマーシャドーくんにいじわるをするかのように暴れだしました。

じょろっ、しゅうぅっ

「ああっ、もれちゃう、もれちゃう!」

おしっこがおちんちんから飛び出してきて、マーシャドーくんはパニックに。先生を置いて、目の前のトイレまで駆けだしました。
その間にも、お腹の中で暴れるおしっこはじわじわと外に漏れていきます。

「でちゃう、でちゃう、でちゃうー!」

叫びながらトイレのドアを開けましたが、マーシャドーくんが頑張れたのもそこまででした。

131:名無しさん、君に決めた!
20/02/19 21:51:26.68 nTsHFmYD7
「あ、あぁ……」

じょわああああぁぁぁ……
しゅいいいいぃぃぃ……

とうとう、マーシャドーくんはおもらしをしてしまいました。

「うっ、うう……ぐすっ……!」

がんばって我慢したのにおトイレに間に合わなかった悔しさが、涙になってマーシャドーくんの目からこぼれていきます。
でも、マーシャドーくんの服は濡れていません。床も乾いたままです。

「マーシャドーくん、おむつ替えよっか。」
「……はぁい。」

それもそのはず。マーシャドーくんは毎日、みんなにバレないようにこっそりおむつを穿いて幼稚園に来ているのです。
家では全然失敗しないのに、幼稚園ではおもらししてしまうので、お母さんが思い付いたのでした。

「トイレに行くのは恥ずかしいことじゃないよ。次はがんばろうね。」

先生に励まされて、マーシャドーくんは顔を赤くしながらうなずきました。

みんなもトイレに行きたくなったら、恥ずかしがらずに行きましょうね。

132:名無しさん、君に決めた!
20/02/20 00:11:10.28 Sp2rCFCun
>>120
ネタ載せた者です、まさか書いて下さるとは……
イメージ通りで可愛らしいマーシャドーくんありがとうございます!

133:名無しさん、君に決めた!
20/02/20 17:18:44.38 5byjLHlw3
学校では頼れるリーダーのラティオスだが家ではおねしょが治らず妹のラティアス
におむつを履かされ赤ん坊扱いされていそう

134:名無しさん、君に決めた!
20/02/20 20:53:30.99 cp6J4M1Mi
>>63です
時間も近いので、部屋で待機してますね

135:名無しさん、君に決めた!
20/02/20 21:01:27.13 4zc3GnPK8
マーシャドーくん可愛い

136:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:27:00.52 zca9hpax2
久しぶりに書いてみました。初ポケダンネタです
本編にあった展開を一部省略したり、設定を微妙に変えたりしています

137:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:27:38.83 zca9hpax2
伝説のポケモン、アグノム。
ユクシー、エムリットに並ぶ存在で、時の歯車の番人


138:。彼は今日も、水晶の湖にいた。「来ないなぁ……。」時の歯車が狙われている。それを知ったアグノムは、いつもより警戒を強めていた。ぶるっ……「んっ……///」(おしっこ……したいな……。)ただでさえ寒い洞窟の奥深く。さらに水晶に囲まれた湖の傍と来れば、当然冷える。冷えれば、尿意を催す。だが……。(盗賊ジュプトルはいつ来るか分からない。少しだって離れるのは危険だ。)片手でさりげなく前を押さえて、我慢する。(危険、だけど……!)ちょろっ……(……もうだめっ!)



139:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:27:59.86 zca9hpax2
部屋の端のほうへ向かって走った。
大きな岩で隠れられる場所……アグノムだけが知っている、秘密のトイレスポットだ。

(早く済ませて戻らなきゃ……。)

ちょろっ……しゅうぅぅっ……

「誰もいないのか?」

(ハッ!)

この声は間違いない、ジュプトルが来たのだ。

「止まれ!そこで何をしている!」

「お前がアグノムか。」

「番人ともあろう者がそんな隅っこに隠れて……まさか、俺が怖いのか?」

「そんなんじゃない!ただ……///」

おしっこをしようとしていた、などと恥ずかしいことを言えるはずがない。

「……時の歯車は渡さない!」

「なら、力ずくで奪うまでだ!」

アグノムとジュプトルのバトルが始まった。

140:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:28:30.69 zca9hpax2
「どうした、その程度か!?」

「くぅっ……!」

元々バトルの実力は、ジュプトルのほうが上だ。
だが、防戦一方になってしまうのは、単純な実力差以外の理由があった。

(尿意で、集中力が……!)

激しい攻撃を受けて、尿意もまた激しさを増す。
アグノムの頭の中は「おしっこがしたい」という思いで黄色一色。
まともに動くことさえできなくなっていた。

「ハァッ!」

「うわぁっ!」

ぷしゃぁっ!

「あっ、だ、だめぇっ!///」

リーフブレードの鋭い一撃で吹き飛ばされる。
床に叩きつけられた衝撃で、ついにおしっこが漏れた。

141:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:29:24.02 zca9hpax2
ギュウウゥゥゥ……

「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」

(漏れる!漏れちゃう!おしっこ、おしっこ、おしっこ!)

両手で思い切り前を押さえ、ジタバタと足踏みをして、必死でおしっこを我慢する。

「時の歯車の番人とは思えない姿だな。」

「う、うるさい……!///」

「そうか、だからさっきあんな所に……ハハッ、トイレの邪魔をしたようで悪かったな。」

「い、言うなぁ……!///」

すべてバレてしまった。よりによって、こんなやつに。

尿意と、恥ずかしさと、悔しさと。
アグノムは心身共に限界が迫り、その大きな目からは涙が溢れていた。

「我慢するのも辛いだろう、今ラクにしてやるよ。」

(だめだ……ボクが負けたら、時の歯車は……!)

「悪いが、時の歯車は貰っていくぞ。貴様はそこで気持ちよくおもらしでもしているんだな。」

「そうは……させないっ……!」

142:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:29:46.81 zca9hpax2
ゴゴゴゴゴゴ……

アグノムの瞳が輝きを放ち、洞窟が激しく揺れだした。

「何を……何をした!」

湖がその名の通り、水晶に覆われる。まるで、水底に沈む時の歯車を護るように。

「これでは時の歯車は……貴様ッ!」

「ぐあぁっ!」

ジュプトルの怒りを込めた一撃が、アグノムの股間のダムを……決壊させた。

ぷしゃああぁぁぁ……じょぼぼぼぼぼ……

「あ、あぁ……!///」

「フン、情けない……次は必ず手に入れる!時の歯車を!」

そう言い残して、ジュプトルは去っていった。

しゅいいぃぃぃーーー……

「はぁぁーーー……///」

涙目で顔を真っ赤にして、快感に身を委ねるアグノム。

(おしっこ、気持ちいい……///)

傷の痛みも、時の歯車も忘れて、ただ、それだけを思っていた。

143:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:30:07.17 zca9hpax2
「……ノム!……アグノム!」

「大丈夫!?すぐにギルドに……!」

助けに来たピカチュウとイーブイの声も、今の彼には聞こえていなかった。

数時間後、夜。

「……ハッ!」

目を覚ますと、ベッドの上で寝ている自分に気が付いた。

「ここは……。」

「ギルドの寝室だよ。」

今度こそハッキリと聞こえた、二人の声。」

「ピカチュウ……イーブイ……君たちが……助けてくれたの……?」

「うん。その……色々と、大変みたいだったから。」

「あっ……///」

思い出した。足元に広がる温かさと、全身を駆け巡る気持ちよさを。
自分はきっと、おもらしして放心状態でへたり込んだあのまま、助けられたのだ。

あの恥ずかしい姿を、全部見られながら……。

144:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:30:28.29 zca9hpax2
「あの後体は拭いたんだけど……もう一度きれいにしよっか。」

「えっ?」

「下、見てごらん?」

言われた通り、下を見る。
そこには、じっとりと湿った藁があった。

寝汗なんかじゃない。そんな軽い濡れ方じゃない。これは間違いなく……。

「嘘、ボク……おねしょ……///」

「し、仕方ないよ!寒かったし、傷だらけだったし!」

「わ、私たちだって、たまにしちゃうことあるから!」

一日に2回もおもらししたことの恥ずかしさと情けなさに、アグノムは大声で泣いた。
そのせいでおねしょはギルドの大勢に知られることになり、体を洗って部屋に戻ると……。

「これって……///」

真っ白で新しい、おむつが置いてあった。

翌朝

「また、しちゃった……。」

寝る前に喉が渇いたのがどうしても我慢できず、1杯だけ飲んでしまった。
一応トイレに行ったが何も出ず「出ないなら大丈夫」と油断した結果が、2回目のおねしょだった。

145:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:30:53.04 zca9hpax2
「とにかくバレない内に、早く片付けて……!」

「おはようアグノム……あっ///」

「どうしたの……あっ///」

「あっ……///」

その後ギルドの仲間たちの協力もあって、ジュプトルを撃退し、時の歯車は護られた。だが……。

アグノムたちの家

『おしっこ、おしっこ、おしっこ、おしっこ、おしっこ!!』

ガチャッ

『ただいまー!』

……バタンッ!

しゅっ……しゅうぅぅっ……しょわああぁぁぁーーー……

『はぁーーー……///』

「んぅ……間に合った……///」

146:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 01:31:17.94 zca9hpax2
「間に合ってないよー!」

「ふぇっ!?」

「おはよーアグノムー、またやっちゃったねぇ。」

「さぁ、おむつを脱いで、きれいにしましょう。」

ぐっしょりと濡れて、黄色く染まったおむつ。
パンパンに膨らんでいて、溢れる寸前。あれからすっかり、おねしょ癖が付いてしまった。

「ごめんなさい……///」

おむつを穿かずに安心して眠れるその日まで、アグノムの受難は続く……。

おしまい

147:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 22:27:34.84 wc+QK+w6h
>>129
SSありがとうございます!
寒いところはつらい……がんばれアグノム

どうでもいいけど、三湖ってアグノムだけ男の子っていう個人的なイメージがある

148:名無しさん、君に決めた!
20/02/21 23:23:45.36 fpIWIADX7
SSありがとうございます、アグノムくんかわいそうでかわいい……
主人公達もたまにしちゃうの気になる、このお話の設定的にはみんな何歳くらいなんだろう

>>138
確かに生真面目なショタっ子感すごくある
ユクシーは大人びてて知的な女の子、エムリットは気の強い女の子って印象

149:名無しさん、君に決めた!
20/02/25 21:26:40.40 cb5/hJbqc
マグナゲートでのssはなかなかないですね

150:名無しさん、君に決めた!
20/02/26 18:21:21.41 KmhYkcSOt
ダークライに気に入られて悪夢を見せられた結果おねしょが再発するシチュ
いいと思います

151:名無しさん、君に決めた!
20/02/27 08:04:29.16 80m+uQjQ3
おねしょに悩まされちゃうエモンガくん
仲間のみんなにはバレないように夜中に一人で証拠隠滅をしてたのだがある日バレてしまいオムツ生活へ

152:名無しさん、君に決めた!
20/03/03 14:04:52.92 hMuPW1Olo
アニポケの後にパンパースのC


153:Mやって「これカラカラが履いたら可愛いだろうな…」と妄想こういう泣き虫な子は確実に似合う



154:名無しさん、君に決めた!
20/03/04 22:47:38.16 U8oKeSYN4
感動的なもので子どもを亡くしたトレーナーの傷を癒す為におむつして赤ちゃん
の変わりになるお話しとかありかもしれない

155:名無しさん、君に決めた!
20/03/06 12:38:09.53 c2aC3Zihe
【ケチって感染拡大】 足立区子供2人、埼玉警官2人、ロンドン感染者、カリフォルニア初の死者
スレリンク(liveplus板)

156:名無しさん、君に決めた!
20/03/06 19:33:02.48 FjXQgdtQL
>>62です。
近い日に時間があれば続きを行いたいですが、何日が空いていますか?

157:名無しさん、君に決めた!
20/03/06 21:58:30.70 SxGdIosrs
>>146
3月中はちょっと厳しいですね
一応4月11日なら大丈夫そうです

158:名無しさん、君に決めた!
20/03/07 13:26:20.10 XS4kC5sVJ
>>147
了解しました~

159:名無しさん、君に決めた!
20/03/09 21:19:37.16 KU8eFfTvW
ポケダンのおむつssはどのシリーズが一番いいだろうか?

160:名無しさん、君に決めた!
20/03/10 05:30:24.20 iy//F1mIU
超不思議のダンジョン かな。
学校あるので その手のイベント書きやすい

161:名無しさん、君に決めた!
20/03/10 11:17:19.23 2hGvmKcPv
ポケダン世界の子供たちも「授業中トイレに行くのは恥ずかしい」
と思って我慢するけどあと10分くらいの所で我慢しきれず…とかあるのかね
漏らすとしてもみんな裸だからおむつ穿かせにくいのが難点

162:名無しさん、君に決めた!
20/03/10 21:12:49.40 0IB9SPt+/
ポケダンのゲンガーが主人公の夢の中に入っておねしょをさせて主人公がおむつ
する話とかいいかも

163:名無しさん、君に決めた!
20/03/14 00:02:29.30 VAzXEWGVo
散々既出なネタだけども天才ジラーチは誰も見てないとこだとオムツ姿
よく寝る感じからして夜もかなりやらかしてそう

164:名無しさん、君に決めた!
20/03/14 10:12:08.55 zqiign8py
宙に浮きながら寝てるから多い日はオムツから溢れてビチャビチャ鳴ってそう
そして床を汚さないためにシーツ敷いてたりして

165:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 10:59:53.32 uYir/z6J2
ジラーチはきっとオヤスミマン愛用者
一晩でペットボトル2本分は出すと思う

166:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 14:36:38.03 Czh0wguUI
突発的ですが、SSのネタを募集します
何かいいネタがありましたらぜひお願いします

167:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 15:32:22.92 OkiXerxrW
ポケダン超のネタ、特に学校の話はありそうでなかったし気になる
主パの相方のフォッコとかイーブイとかが、おねしょ癖で夜おむつが手放せなかったり
相方がよく学校で漏らしちゃってるのをヤンチャムがからかってたけど、ある日ヤンチャムもやらかして一緒におむつ穿かされたり

あとは調査団ジラーチとミュウのおむつとかかな
昼夜おむつのミュウを子ども扱いしてた割に、団員以外が見てない所では同じくおむつしてるのバレたり
ダンチョーやクチートがお着替え手伝ってそう

余ったネタは自前で書くかも

168:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 20:02:58.07 km/qOelG1
ポケダンで主人公が依頼主に騙され回りの変態ポケモンから
おむつ履かされ漏らされたりしてしてその後パートナーやコノハナに助けられた
がそれがトラウマになり夜おねしょしてしまい直るまで休みをもらいコノハナに
おむつを履かせて貰う話とか

169:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 20:36:30.17 IRNrwV7o/
超ダンパートナーは歴代パートナーの中でも幼いイメージだから普通におねしょ�


170:ニかしてそう



171:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 21:18:10.76 UJ5hzgsCS
普段からパートナーが授業中よくトイレに行くのをからかってる手前
ヤンチャムもトイレに行きたくなったけど言い出せずにおもらししてそう
授業中はなんとか我慢するけどあと一歩、トイレの目の前でやっちゃってたりして

172:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 21:24:36.23 Gfn/Xc9ps
学校てシチュエーションがおもらし向きだよね
授業中にトイレに行くと言い出せずにとかダンジョン訓練中に催しちゃって限界が来ちゃうとか
普段威張ってるヤンチャムがいつも馬鹿にしてるパートナーの前で失敗しちゃったりその逆でパートナーがやらかしちゃって更にからかわれちゃったり

173:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 21:41:55.72 XPNWaJ2AS
>>156です
申し訳ありません、ポケダンはほとんどやったことがなくて……
学校のシチュはなかなかそそられるのですが

174:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 21:56:39.89 km/qOelG1
普段は格好いいインテレオンだが夜はトイレに行けずおねしょをするので
キャンプとかではトレーナーにおむつを履かせて貰うお話しとかいいですね

175:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 23:15:31.27 km/qOelG1
進化して反抗期になったラビフットにトレーナーがおむつを履かせて赤ちゃん
扱いして素直な気持ちに戻すお話し

176:名無しさん、君に決めた!
20/03/15 23:26:51.12 v6ZlS9XQ6
小学1、2年位で、おてんばなリーフィア♀と大人しいグレイシア♀が
二匹ともおしっこ我慢したまま一緒に帰って、リーフィアが漏れそうなのを先に言って、一緒に近くの公園まで走るけど
間に合わずにパンツにおもらししちゃって照れ笑い
グレイシアは我慢してるのを言えずに、トイレでお着替え手伝ってるうちに限界でおもらししちゃって泣き出し
慰めるために、リーフィアが昔の年長の時のおもらし癖や、今も夜おむつしてる事を打ち明けたら、グレイシアも似た感じでお互いびっくり
それから二匹ともより親しくなったけど、学校でおもらしが増えてきて、昼間もおむつで学校に通うようになる
っていうの妄想してみた

177:名無しさん、君に決めた!
20/03/16 04:43:53.16 LytrM8YOo
>>162 一応設定なら (ようつべでゲーム動画を見ても)
URLリンク(www.pokemon.co.jp)
で、某所の58571780な絵になる。
まあニャスパーは案外しなさそうな 76819218
もちろん、崩壊気味のクラスをまとめるので自身の大切な時間がとられやっちゃっても。

178:名無しさん、君に決めた!
20/03/16 10:15:07.55 XGJwZ+0+t
水ポケモンはおねしょ多そうという風潮
イーブイからシャワーズに進化したらおねしょ始まっちゃいそう

179:名無しさん、君に決めた!
20/03/16 10:45:27.02 Q2JHPPO66
イーブイちゃんのおむつがおねしょで黄色くなっていくのを眺めていたい…あわよくばおねしょ終わった後のほかほかの所を深呼吸したい…

180:名無しさん、君に決めた!
20/03/16 14:56:04.11 2ylXFnspz
おねしょっ娘イーブイが進化したら治るはず・・・とか思っててたらうっかり水の石触ってシャワーズになっちゃって
治るどころか大量におしっこするようになって困り果てるのとか可愛い

181:名無しさん、君に決めた!
20/03/16 17:32:08.45 NAH+KWZP6
アニポケで前回進化したラビフットがいい感じ
褒められてその場はツンとしてるけど後でニヤニヤしてたり
クールに大人っぽく振る舞おうとして恥ずかしくてトイレ行きたいと
言い出せずに我慢しちゃったりしてそう

182:名無しさん、君に決めた!
20/03/17 13:46:52.85 aoS2/t8gb
>>156です
>>169さんのシチュで書きたいと思います
ゆるーく執筆していきますので、気長にお待ちください

183:名無しさん、君に決めた!
20/03/17 19:23:52.49 QADq0feNr
了解です
ところでここの人の好みってどんなだろう?
おむつ、おもらし、おねしょの好きな所とか、大の好き嫌い、好みの�


184:ォ別、体型、年齢、お気に入りシチュとか知りたい



185:名無しさん、君に決めた!
20/03/18 10:39:59.61 VO6y22yYJ
自分はおむつ、おねしょは秘密にしてたのがバレて恥ずかしがるシチュが好き
外でおもらししちゃったけどおむつだからすぐにトイレ見つけて替えれば…と思ったら
量が多くて溢れちゃって、おむつもおもらしも両方バレたり
おねしょした朝、早く着替えなきゃ…って時に見られたりそんな感じ
お泊りすることになって、恥ずかしいけど布団を濡らすワケにはいかず秘密を打ち明けて相談とかも良い

大は固形も液状も好きだけどどちらかと言えば固形派
お腹が圧迫されて痛かったりお尻に温かい感触があったりを必死で我慢して
漏らして見られちゃうも良し、人知れず決壊するも良し、間に合ってスッキリするも良し
大の我慢の場合はパンツやズボンの汚れがあるから着衣だと好み

性別は♂、年齢はショタなら割と幅広く
幼稚園児や小学生、思春期でトイレが恥ずかしい中学生、年の割に見た目幼い感じの高校生
合法ショタな大人ケモが色んな理由で行きたくてもトイレに行けなくて我慢…とかも好き

186:名無しさん、君に決めた!
20/03/18 10:49:26.60 VO6y22yYJ
最初は嫌だったけど実はおむつの感触が安心して気持ちいい、とか
おもらしで濡れたおむつがズッシリ垂れ下がって周りに知られたくないけどガニ股になってバレバレ、とか
おねしょで溢れたりおむつ穿いてなくて溢れて、背中までグッショリでパジャマが張り付いて、とか
おしっこ我慢して間に合う夢を見ながら、笑顔で気持ちよさそうにおねしょしておむつが膨らんでいく、とか
それぞれシチュが浮かぶ良いところがある
あとドラゴンみたいな大きい子よりマスコット系の体型が好き
ただしフライゴンは別…ドラゴンなのにかわいすぎるあの子

187:名無しさん、君に決めた!
20/03/18 19:01:46.78 trSM5AKde
>>156です
申し訳ありません、自分で納得のいく出来にはなりませんでした
そんな作品を投稿するわけにもいきませんので、今回の件は中止します
自分からネタを募集しておきながら情けないです
本当にごめんなさい

188:名無しさん、君に決めた!
20/03/18 21:56:50.20 +50/jd8kb
反抗期になったラビフットにおむつを履かせて可愛いがりたい

189:名無しさん、君に決めた!
20/03/19 05:20:41.72 6iHsGPVsO
ズルッグのずるずるからチラチラみえるおむつ。
トレーナーさんの庭には毎朝何枚かのずるずるが干される。
(ずるずるはトレパン説 リオル系もハーフパンツだと)

190:名無しさん、君に決めた!
20/03/19 15:25:40.46 zNfTJ+FDf
>>175
大丈夫ですよー、気に入らなくとも見てみたいというのはあるので少々残念ではありますが
納得いかないのを出せないのはとても分かるので……またもし気乗りした時はどうぞー
ネタが出て賑わうのも嬉しいですし

191:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:26:08.83 yv6xZASzW
勝手ながら>>175さんの代わりに>>169さんのお話を書かせていただきました
気に入っていただけるか分かりませんが、投下します

192:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:29:21.97 yv6xZASzW
10歳の誕生日、私は進化した。

「シャワーズもサンダースもいいけど、やっぱりブースターだよね。」

「あら、どうして?」

「パパとママと同じ姿でもいいんだよ?」

ブラッキーのパパと、エーフィのママが尋ねる。

「だって、ブースターになったら体がポカポカになって、きっとおねしょ治るもん!」

二人は「あらあら」なんて笑うけど、ちゃんと真剣に考えたんだから。

「やっぱりきれいだなぁ�


193:B黄色いのがかみなりのいし、赤いのがほのおのいしで……。」「こっち……は……。」「は……は……!」「はっくしゅん!!」(あっ。)パアァァァーーー……と、いうわけで。ブースターになるはずが、シャワーズになっちゃった。見た目はかわいいから、別に嫌ってわけじゃないんだけど……。



194:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:30:47.09 yv6xZASzW
「おねしょ……。」

「大丈夫だよイーブイ……じゃなくて、シャワーズ。進化して大きくなったんだから、きっと治るよ。」

「それにね、ほのおタイプになったからって、おねしょが治るとは限らないのよ?」

「えっ!?」

「この間進化したブースターくんだって、今朝も失敗してたでしょう?」

「あ、そっか。」

お隣さんのブースターくん、今日はまた一段と大きな地図だったっけ。

それから、誕生日と進化のお祝いパーティをやって、もう寝る時間。

「ふあぁ……。」

「今日はもうおやすみ、シャワーズ。」

「おむつを穿くの、忘れずにね。」

「うん、おやすみ……。」

薄く畳まれたおむつをカゴから1枚。
ちゃんと穿いて、その上からパジャマを着て、お着換え終わり!

ベッドに入って、目を閉じる。

195:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:31:39.58 yv6xZASzW
(気持ちいい……。)

おむつの中に手を入れて、触り心地を確かめる。

明日もこのまま、フカフカであったかいおむつでありますように。



私は水の中を泳いでいた。
体を包み込むような、安心する感じ。

そっか、シャワーズになったから、泳げるようになったんだ。
水の中って冷たいと思ってたけど、温かくて気持ちいい……。

本当に……気持ちいい……。

「んぅ……。」

冬の朝は寒い。空気も体もひんやりしてる。でも、今日は妙に冷たいような……。

……えっ?

196:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:32:08.72 yv6xZASzW
びちゃ……

「う、嘘……。」

おむつなんて全然意味ないみたいに、おねしょが溢れてる。
シーツはもちろん、お布団まで。パジャマはお尻どころか背中のほうまでおしっこが広がって、お肌に張り付いて気持ち悪い。

しゅいいぃぃぃーーー……

「えっ、や、やだ!何で!?」

濡れたシーツの上にさらにおしっこが広がって、冷たかったのが温かく……。

(おしっこ、止まらないよぉ……!)

おねしょで全部出たはずなのに、私、ベッドの上でおもらしまで。
まるで自分の体じゃないみたいに、おしっこがどんどん出てくる。

どうしよう、どうしよう、どうしよう。

助けてよ、ママ……。

「う……うわぁぁぁーーーん!!」

ガチャッ

「あらあら、どうしたのシャワーズ?」

「ひっく……ぐすっ……おしっこ……おしっこ……!」

「よしよし、もう大丈夫。」

197:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:32:47.50 yv6xZASzW
それからはずっと、洗濯機が回りっぱなし。
シーツに、パジャマに、掛布団に、敷布団。お庭は私のおねしょの跡で一杯になった。

敷布団はおしっこをたくさん吸ってシミになっちゃうから、買い替えるんだって。
おかげでマットレスまでは濡れずに済んだけど。

「仕方ないわよ、まだ進化したばっかりなんだから。」

「でもぉ……。」

まだ体に慣れてないから、冬は寒いから、大きくなっておむつが合わなくなったから。
ママはそう言って慰めてくれたけど。

(寝る前におトイレ行くの忘れてた……。)

実はこれが原因なんじゃないかって思ったけど、それでもアレはおかしいよ。

「あんなにおしっこ出ちゃうなんて、やっぱりシャワーズになったからかな?」

「うーん……どうかしら。ママにもよく分からないけど。」

「とりあえず、新しいおむつも買いに行きましょ?今夜からは大人用ね。」

「うん、先に外出てるね。」

ガチャッ

「あっ、おはよう、ブースターくん。」

「わぁ……イーブイちゃん、進化したんだね。おめでとう!」

198:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:33:19.63 yv6xZASzW
「うん。本当はブースターがよかったんだけど、ちょっとね……///」

「僕は今の姿でよかったと思うよ。二人とも同じ姿ってのもヘンだし。」

「そっか、気付かなかった……。」

ブースターくんは、心配そうな顔でこっちを見ていた。

「どうしたの?元気ないみたいだけど……。」

私は無言でベランダを指さす。

「今日はすごいね……。」

「ブースターくんも、今日もおねしょすごかったみたいだね。」

お隣の家のお庭には、昨日よりもさらに大きな地図が描かれたお布団があった。

「み、見ないでよぉ!///」

「私も今朝は一杯しちゃって、ぜーんぶ


199:お洗濯。シャワーズになったせいなのかな……。」「うーん……あっ。ところで、そっちもお出かけ?」「うん。新しいおむつ買いに行くの。あと敷布団も。」「僕んちと同じだね。」



200:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:34:03.93 yv6xZASzW
ガチャッ

「おまたせー……あら、イーブイちゃん進化したのね。おめでとう!」

「あ、ありがとうございます///」

ブースターくんのママ、グレイシアさん。

「あら、やっちゃったみたいね。」

「は、はい……///」

「よかったわねブースター♪」

「えっ?」

「この子ったら、「僕だけ進化したのにまだおねしょしてるって笑われる」なんて……。」

「わわっ、言わないでよママ!///」

それからウチのママも来て、四人で薬局にお買い物に行った、その帰り道。

「んっ……!」

「シャワーズちゃんもしかして……おしっこ?」

201:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:35:03.59 yv6xZASzW
「だ、だいじょーぶ……まだ……んぅっ!」

しゅっ……

(おしっこ、おしっこ、おしっこ、おしっこ、おしっこ!)

「シャワーズ、おうちまで我慢できる?」

「できる……我慢、する……!///」

おしっこがしたい。おしっこがしたくてたまらない。

けど、ずっと言えなかった。おトイレに行きたいからお店まで戻るなんて、恥ずかしくて。

しゅっ……しゅぅっ……しゅいぃぃ……

両手でギュッと押さえても、モジモジしても、おしっこは止まらない。

少しずつおちびりして、きっと後ろは、雪の上に点々と黄色い跡ができている。

おしっこしたい……したいよぉ……!

ぷしゃぁっ!

「やっ……!///」

やだ、やだ、やだ!ブースターくんの前でおもらしなんてやだっ!

「もうだめ。おしっこ、おしっこ出ちゃう、漏れちゃう。」

漏れちゃう、漏らしちゃう。

202:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:35:52.44 yv6xZASzW
このままじゃ、ブースターくんに見られちゃう。おもらししちゃう。
どうしよう、どうしよう、どうしよう……あぁ!おしっこしたいよぉ!

「シャワーズ、これにしちゃいなさい。」

これって、お、おむつ。さっき買ってきた、新しいやつ。
大きい、大人用の、いっぱいしちゃっても大丈夫なやつ。

おしっこができる。おしっこが……!

しゅううぅぅぅ……

「あっ、あっ、あぁっ!」

穿こうとしてお股から両手を離すと、おしっこが一気に漏れそうになる。もうちょっと……もうちょっとだから……!

(もう……だめぇっ!)

おむつをがむしゃらに、腰まで引っ張り上げた、その瞬間。

203:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:37:01.95 yv6xZASzW
「あぁっ……!///」

ぷしゃっ!しょわああぁぁぁーーー……じょろろろろ……

「はぁぁーーー……///」

小さい子みたいに、立ったまま、下を向いて、がに股で。
足はガクガク震えてて、頭の中はおしっこをすることしか考えられない。

じょわぁぁぁーーー……

(気持ちいい……///)

体が軽くなっていく。快感が体中に広がって、ずっとこうしていたいって思う。
けど、止めなきゃ。もうおむつが一杯だもん。これ以上は溢れちゃう。

しゅいいぃぃぃ……びちゃびちゃびちゃ……

「や、あ、あぁ……///」

おしっこはまだ止まらない。

両足を伝って、おしっこが滝のように流れていくのが分かる。
足元の雪が黄色く濡れて、熱さで湯気が立っている。

もういいや。

(全部……出しちゃえ……。)

しゅっ……しょろっ……

「はぁ……///」

204:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 00:41:50.15 yv6xZASzW
(スッキリしたぁ……。)

出し終わって顔を上げたら、ブースターくんが耳まで真っ赤な顔でこっちを見ていた。
私も恥ずかしくなって、泣きそうになって、けど泣いちゃだめだって思って。

ぶるっ……

おむつのホカホカしてたのが急に冷たくなってきて、思わず体が震えた。

ドサッ……

限界までおしっこを受け止めたおむつが、動いた拍子にずり落ちた。

ブースターくんの顔が、さらに赤くなる。
目線の先にあるのは、おむつの中。濃い黄色に染まった、タプタプのおむつ。

「うわああぁぁぁん!!」

恥ずかしくてたまらなくて、大声で泣いた。
けど、このとき思ったの。おむつにおしっこするのが、すっごく気持ちいいって。

その日の夜、ベッドの中。

しゅいいぃぃぃーーー……しょわぁぁぁーーー……

「んっ……はぁ……///」

「いっぱい……でたぁ……///」

私のおねしょは、まだまだ治りそうにありません。

おしまい

205:名無しさん、君に決めた!
20/03/20 18:28:11.51 2rGXLkzwk
ガラル御三家で一番おむつが似合いそうなポケモンは何だと思いますか?

206:名無しさん、君に決めた!
20/03/21 01:37:10.18 XCbhvnFzF
>>190
おしっこいっぱいでちゃう子かわいい
このままたっぷりおむつおもらしにはまって欲しい

207:名無しさん、君に決めた!
20/03/22 20:27:41.04 HYCZg36X2
ポケモンの世界では大型ポケモン用のおむつのCMとかしているのだろうか?<


208:br>(ガブリアスなどがオムツをトレーナー履かせてもらったりとか)



209:名無しさん、君に決めた!
20/03/22 22:14:16.92 c9OoSh9LE
>>180
ssありがとうございます!
大量おねしょ癖の上にわざとおもらしするのすごく好きです…。

210:名無しさん、君にきめた!
20/03/24 02:01:37.87 7tR/B3OAz
>>180
ssありがとうございます!最高でした。
URLリンク(s2.upup.be)
下手ながらイラストを書かせていただきました...ご堪能ください

211:名無しさん、君に決めた!
20/03/24 08:24:44.45 CYuUP7kcN
>>180です、かわいいイラストありがとうございます!
おむつから溢れて太ももを流れるおしっこが最高ですね
いつも支部や呟きを拝見しております…

212:名無しさん、君にきめた!
20/03/24 23:42:02.42 aIPgHYe5t
>>196 さん支部だけでなくつぶやきまで...ありがとうございます
太ももを流れるおしっこ は、よいぞ

213:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 17:12:27.45 8fSJOTh7l
何匹かリクエスト募集してお話を書いてみようかと思います
シチュは僕のほうで考えることにするので、ポケモンの種類と大小どちらがいいかお聞かせください

214:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 17:54:31.89 BbhyEV6Nl
ブイゼルの小でお願いします

215:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 19:07:12.31 beIxPNLMJ
テールナーとフタチマル、大小両方で見てみたいです

216:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 19:40:33.84 8fSJOTh7l
>>200
テールナーとフタチマル二匹一緒のお話か、それぞれが主役の個別のお話かどちらでしょう?

217:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 20:44:28.99 kRl/77MxP
ラビフット小でお願いします

218:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 21:19:51.06 beIxPNLMJ
>>201
二匹一緒のお話でお願いします

219:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:13:52.94 8fSJOTh7l
まずはブイゼルです
他のお話は明日以降に。

220:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:14:21.66 8fSJOTh7l
1.ブイゼル

ワイワイタウンにある、ポケモン調査団。

夜中、二人が過ごす寝室で、僕……ピカチュウは目が覚めた。

(おしっこ……。)

隣で気持ちよさそうに寝息を立てるイーブイを起こさないように、静かに部屋を出る。

(夜は冷えるなぁ……うぅ、トイレトイレ……。)

寒さに身を縮ませながらトイレに向かう、その途中。

ガチャッ……

「ブイゼル……?」

「わ、わわっ……!///」

途中通ったお風呂場で、物音がして。
気になって覗いてみたら、その……。

「何でおむつ穿いてるの?ブイゼル、もう大人なのに……。」

「う、うぅ……うえぇ……!///」

「ご、ごめんっ!」

221:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:14:44.46 8fSJOTh7l
おむつを脱ごうとしていたブイゼルに会っちゃって。
泣かせちゃって、慰めて、体を洗うって言うから出ていこうとしたとき……。

(あれって……。)

お風呂場を出てドアを閉める間際に見えた、ブイゼルの姿。
濡れたおむつを脱いで、部屋の端にある大きなゴミ箱にそれを捨てていた。

『ブイゼル』と書かれた蓋付きのそれが何なのか、誰に聞いても教えてもらえなかった。
笑ってはぐらかされたり、ヒミツと言われたり、ブイゼルが慌てて止めに入ったり。けど……。

(そういうことだったんだ……。)

翌朝

「おはよう、クチート。」

「おはよう、ピカチュウ。」

「あれっ、それって……。」

朝の挨拶をしたクチートは、大きくて重そうな袋を持っていた。

「もしかして……ブイゼルのおむつ?」

「……分かっちゃった?」

「う、うん。実は夜中にね……。」

222:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:15:09.18 8fSJOTh7l
クチートに夜中あった出来事を話す。
黄色く濡れたおむつを穿いたブイゼルが、恥ずかしそうに後処理をするところを。

「そんなことが……って、よくあることだけどね。」

「いつもこれ、クチートが捨ててるの?」

「うん。みんなに見られるのが恥ずかしいって言って聞かないから。」

「ブイゼルのおねしょのことなんて皆知ってるんだし、そんなに気にすることないとも思うんだけど。」

黒いビニールで中身は見えないけど、僕には分かる。あの中にはきっと、大量のおむつが詰まっているんだ。

(ブイゼルが……こんなにたくさん……///)

朝礼が終わって、クチートがブイゼルを呼び止めた。

「昨日は大変だったみたいだね、ブイゼル。」

「な、何で知って……ハッ!」

「ご、ごめん。言っちゃった……。」

「おねしょしたときは私に言うようにって、約束だよね?」

「今週もう3日連続だから、恥ずかしくて……///」

「そんなに……。」

223:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:15:43.00 8fSJOTh7l
僕のその一言を聞いて、ビクッと跳ねて慌てふためくブイゼル。

「え、あ、いや、これは、その……!///」

「ハイハイ、言い訳しない。3日連続でおねしょしちゃって、怒られるのが怖くて黙ってたブイゼルくん。」

「ち、ちがっ……!///」

「そんなキミにはお仕置きが必要だね。と、いうわけで……。」

洞窟、1階

「ねぇ、ピカチュウ。これって……///」

「うぅ……///」

罰としてブイゼルは今日一日、僕たち二人の調査に付き合うことになった。
ちなみに、クチートとダンチョーが昨日のこととか普段のこととか……色々と話して、イーブイも事情を把握済み。

「ピカチュウだけでも恥ずかしいのに、何で女の子のイーブイまで……。」

「わ、私は気にしないから!大丈夫だよ!」

「オレが気にするんだよぉ……///」

そう話すブイゼルは、おむつ姿。これから洞窟を歩く格好とは思えない。

『ブイゼルは調査中もすぐにトイレに行きたがりますから』って、ダンチョーは言ってたけど。
それにしたって、最初からおむつ穿いて調査する人なんていないんじゃないかな……。

224:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:16:22.13 8fSJOTh7l
「は、早く行くぞ!」

恥ずかしがるブイゼルを先頭に、僕たちは歩き出した。

順調に調査を終えて、帰り道の半分くらいまで来たところ。

「ちょっとブイゼル、歩くの速いよぉ。」

「そ、そんなことないぞ!?普通だよ、普通!///」

(ねぇ、イーブイ……あれ絶対おしっこ我慢してるよね……。)

(うん。それにもう……。)

ブイゼルはたぶん、焦っていた。

(早く、早く!トイレトイレトイレ!)

きっともう、おしっこが漏れちゃいそうで。
けれど僕たちは、ダンジョンを汚すわけにはいかない。なるべく出発前にトイレを済ませて、帰るまで我慢するんだ。

ブイゼルもちゃんと済ませてたはずだけど、ダンチョーの言った通り。本当にトイレが近いんだ。

「ブイゼル、トイレ行きたいの?」

「なっ!?い、行きたくない!トイレ……なんて……!」

「隠さなくても分かるよ、そんなにモジモジしちゃって。」

「して……な……あぁ……!」

じゅじゅっ……じゅううぅぅぅ……

225:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:16:52.08 8fSJOTh7l
「今だってほら、おむつ膨らんで……もうトイレまで間に合わないんじゃない?」

「ちょっと、ピカチュウ。」

イーブイが止めようとするけど、止まらない。僕の言葉も、ブイゼルのおしっこも。
どうして僕はこんなことを……いや、理由なんて分かってる。ブイゼルが、かわいいから。

「んっ……くぅぅ……!」

後輩の前なのに。子供の前なのに。大人なのに、子供みたいにおしっこ我慢してる。
必死で前を押さえて、ジタバタ足踏みして、もう歩けないくらい辛そうに。

ブイゼル、もう我慢しなくていいんだよ。

「おしっこ、もう全部出しちゃおっか……しーしー……。」

グッ……

お腹の下の辺りをグッと押してあげると、ブイゼルはガクガクと震えた。そして……。

「や、やあぁ……!」

しゅっ……しょわあぁぁぁーーー……

「はぁぁーーー……///」

薄暗くて静かな洞窟に響き渡る、おもらしの音。気持ちよさそうな声。
カッコいい大人のはずのブイゼルの、赤ちゃんみたいなかわいい姿。

226:名無しさん、君に決めた!
20/03/29 23:17:23.76 8fSJOTh7l
ぽた……ぽた……

「悪い子だなぁブイゼルは。洞窟をおしっこで汚しちゃうなんて。」

「う、うぅ……うあぁぁぁ……!///」

ちょっと意地悪しすぎたかな、泣いちゃった。イーブイは何が起きたのか分からないって感じで、真っ赤な顔で固まってる。

「ごめんねブイゼル。けど大丈夫。僕たちはブイゼルがおもらししちゃっても、笑ったりしないから。」

カバンから新しいおむつと、タオルを取り出す。「必要になると思うから」って、クチートがくれた物。

「そのままじゃ気持ち悪いでしょ?おむつ替えてあげるから、横になって。」

「うぅ……///」

これからは僕がずっと、お世話してあげるからね。

おしまい

227:名無しさん、君に決めた!
20/03/30 20:36:25.50 DETCdZ5b0
弱み知られて立場逆転って最高のシチュありがとうございました
これからもブイゼルくんは後輩達の前でお漏らしさせられちゃうのか妄想が膨らみます

228:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:12:56.58 MxRHBVQkw
2.テールナーとフタチマル

僕の名前はフタチマル、小学4年生。
近所に住む6年生のお姉さん、テールナーちゃんのおうちにお泊り。

「ごめん、僕ちょっとトイレ……。」

「いってらっしゃーい。」

バタンッ

「んっ……!」

ぷすーーーっ

(どうしよう……全然出ないよ……。)

僕は今、便秘で悩んでいた。もう3日もお通じがない。
授業中したくなったらどうしよう。トイレまで我慢できるかな……。

「はぁ……。」

部屋に戻ると、テールナーちゃんは心配そうな目で僕を見た。

「フタチマル君、どうしたの?具合悪い?」

「実は……。」

相談するのも恥ずかしいけど、心配かけたくなくて、正直に話した。

「うーん、便秘かぁ……そうだ!」

229:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:13:42.03 MxRHBVQkw
「なぁに?」

「食物繊維はお通じにいいって、ママが言ってた!」

そうしておやつに出てきたのは、焼き芋。

「本当にこれで治るの?」

「たぶんね!美味しくて体にもいい、まさに一石二鳥ってやつ?」

食べながらおしゃべりを続ける。食べたら余計にお腹が苦しくなる気がして、あまり美味しいと思えない。

「この間まではちゃんと毎日出てたのに……って、ごめん。食べてる最中に。」

「ふぇ?」

横を見るとテールナーちゃんは、最後の一口を飲み込んだところだった。

「はやっ!」

「だって、熱々のうちが美味しいもん。」

キュルル……ゴポゴポゴポ……

「うっ……。」

お腹から鈍い音が。これってまさか……。

230:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:14:10.49 MxRHBVQkw
「……よかったら、僕の分も食べる?」

「いいの!?わーい食べる食べるー!」

半分くらい残ってる焼き芋を受け取ると、嬉しそうにほおばる。
そんなテールナーちゃんにバレないように、こっそりお腹をさする。

どうしよう……。

(おならしたくなっちゃった……。)

それから30分が経った頃。僕のお腹とお尻はもう、爆発しそうだった。

「それがね……フタチマル君?」

「うぅっ……!」

グギュウウゥゥゥーーー……ッ

「だ、大丈夫!?」

「ご、ごめんテールナーちゃん……僕また、トイ……うぐっ!」

ぶっ……ぶうぅっ!ぶううぅぅーーーーーっ!

「あっ……///」

「うぁ……///」

気まずい沈黙が流れて、部屋中に漂う、僕のおならの臭い。
けど、ガスが思い切り抜けたせいか……ついにその時がやってきた。

231:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:14:56.08 MxRHBVQkw
ミチッ……

「あっ……ご、ごめん!トイレ貸してっ!」

バタンッ!

ぷすーーーっ

「さっきは漏れちゃいそうだったのに、何で……んっ……!」

5分後

ミチチ……

「もう少し……っ!」

ドンドンッ

「フタチマル君、もう終わった!?お願い、早く出てっ!」

テールナーちゃんの声だ。かなり焦っているみたい。

「ごめん、まだかかりそう……///」

「そ、そんな……あぁっ!」

どうしよう。今すぐ出てあげたほうがいいのかな。このままじゃ、おもらししちゃいそうな感じだし……。

232:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:15:40.09 MxRHBVQkw
「い、今出るから、ちょっと待ってて!」

トイレから立って、ズボンとパンツを上げた瞬間。

ムリリッ

「だ、だめっ!///」

立ち上がったとたんに、うんちが下りてきた。ぱ、パンツに付いちゃった……。

ガチャッ

「ごめんっ!」

バタンッ!

ミチチ……ムリムリムリッ……ボトンッ

しゅいいぃぃーーー……

「はぁ……///」

ドアの向こうから聞こえてくる、


233:気持ちよさそうな音。本当なら僕も、同じようにスッキリしてたはずなのに。



234:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:16:07.99 MxRHBVQkw
ぶぶっ……ぷすぅっ……ぶぅっ……

ミチチチチ……

「あ、あ、あぁっ。」

お部屋を歩き回りながら、必死で便意を我慢する。
それでもうんちは止まらない。お尻の間に挟まれた塊が、どんどん伸びてくる。

お尻を押さえることもできなくて、僕はもうパニックになっていた。

(どうしよう、どうしよう、どうしよう!出ちゃう!うんち漏れちゃう!)

そんなとき、ベッドの脇にあるものが目に入った。

それは……テールナーちゃんの、おむつ。
僕たち二人とも、まだおねしょが治ってなくて、夜はおむつを穿いて寝てるから。

(早く、早くっ!)

急いで下を脱いでハダカになって、おむつを広げて足を通す。おもらしには変わりないけど、パンツを汚すよりはずっといい。

お�


235:゙つを穿いて、あとはズボンを上げるだけになった、そのとき。「フタチマル君……?///」「えっ、あっ、これは……!///」テールナーちゃんに気を取られた僕のお腹とお尻は、ズボンを穿くことすら許してくれなかった。



236:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:16:34.28 MxRHBVQkw
……ムリュリュリィッ!

「うぁっ……!」

ミチチチチ……ムリリムリュムリュ……ブリリッ……ブリブリ……

ぶうぅーーー……ぷすっ……

しょわあぁぁーーーーー……

(おしっこまで……。)

便秘してたからかな。こっちもずっとしたかったから、いっぱい出る……。

ものすごい勢いでうんちが出て、おむつの中でしっかりした形の物が積み重なっていく。
重みでおむつが垂れ下がって、お尻が半分見えちゃってる。けど、おしっこが溢れなくてよかった。

(すっっっごく……スッキリしたぁ……///)

「えっと……その、ごめんね……私のせいで……。」

その声でハッとして、夢みたいな気分から現実に戻る。そうだ、僕……テールナーちゃんのおうちで……。

「ごめんなさい……ごめんなさい……!」

「よしよし、だいじょーぶ……。シャワー浴びてきれいにしよう、ねっ?」

しばらくして落ち着いてから、お尻をきれいに洗った。けど、真っ白なはずのパンツはちょっとだけ、茶色く汚れていた。

237:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 00:17:00.19 MxRHBVQkw
夜、寝る時間。

「でも、治ってよかったね。」

「うん……その、ごめんね。勝手におむつ使って、おもらしして……。」

「いいよ、そんなの。失敗したのが学校じゃなくてよかったじゃない。」

「な、何でおもらしする前提みたいに言うのさ……///」

「アハハ、ごめんごめん。でも、私たちってさ。」

「ほとんど毎日、おもらししてるようなもんだし……。」

「それは……うん///」

このあと僕たちが、二人揃っておむつをぐっしょり濡らして目覚めたのは、言うまでもない。

おしまい

238:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 02:31:15.79 4YyptwtcP
まずは尊いお話をありがとうございます……!
>>205の小悪魔な後輩に弱みを握られるブイゼル先輩もかわいいですし、
>>213の仲良しな二人にもほっこりさせていただきました

ところで、213からのものは設定的に前スレの806からのお話の後日談でしょうか?
その作品を書いたのは私なので、そうだとしたら彼らの世界が広がってうれしい限りです

239:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 06:07:17.46 MxRHBVQkw
お早いご感想ありがとうございます
「テールナーとフタチマル」と聞いてそのお話を思い出し読み返してみたところ、偶然にも当時リクエストしたのは僕だったようで…(813など、ss前後のレスに覚えがありました)
この機会に続きを考えてみようと思い書いたのですが、まさかあなた様でしたか…
こちらこそ、かわいいお話をありがとうございました

240:名無しさん、君に決めた!
20/03/31 07:55:18.31 hCsCyLaw3
挿絵 某所 23205356 63577677

241:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:02:08.81 WtYEfLsIH
3.ラビフット

「頼むからおむつ穿いてよー。」

「ぜーったいに、やだ!!」

私のパートナーは昨日めでたく、ラビフットに進化した。
やったね!ハイタッチ!なんてやろうとしたけど、そっぽ向かれちゃって……。

「……ふんっ。」

それから今朝までずっと、こんな調子。

「昨日意地張っておむつ穿かないで寝たせいで、今朝びっしょりだったじゃない!」

「せっかくジョーイさんから大きいサイズのおむつ貰ってきたのになー。」

ラビフットが顔を真っ赤にして反論する。

「さっきから何なの、おむつおむつって!ぼ……オレもう、子供じゃないもん!」

昨日から思ってたけど、かわいいなぁ……この、無理に自分のことを「オレ」って言って大人ぶる感じ。
まぁ、ちょいちょい「ボク」って言いかけたり、口調は子供っぽいままだったりで、全然格好付かないけど。

「ハイハイ。「オレ」はもう大人だもんねー♪」

「うぅーーー……!///」

かわいいなぁ、もう。からかいたくなっちゃう。

242:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:02:42.21 WtYEfLsIH
「けど、おねしょが治らない子が大人っていうのはちょっと……ねぇ?」

「た、たまたまだもん!昨日はその……疲れてて……。」

進化して体が変わったんだから、そりゃ


243:疲れるだろうけど。「もう大きくなったんだから、おねしょの後始末だって大変なんだよ?」「えっ……。」ラビフットが固まった。しまった、言い過ぎたかな……。「ご、ごめんラビフット!朝ご飯食べよ!ねっ?」「うん……。」朝食を終えた私たちは、次の町を目指して出発した。ラビフットは見るからに落ち込んでいた。そうだよね……せっかく大きくなったのにおねしょが治らないんだもん、気にするよね。(私のバカ!何であんなデリカシーのないことを……!)「……。」自分に落ち込むあまり、そのとき私は気付いていなかった。ラビフットの様子がおかしいことに。



244:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:03:10.52 WtYEfLsIH
ラビフットは後悔していた。
ご主人と言い合いになったせいでタイミングを逃してしまい、朝から一度もトイレに行っていなかったのだ。
食欲がなかったが手持無沙汰でつい、水を飲みすぎてしまった気もする。出発前にも1杯飲んでいたような。

(トイレ行きたい……。)

しかし、町はまだ遠い。こんな道端では公衆トイレもない。
今はまだ歩いて尿意をごまかせているが、いつまで持つかも分からない。

おしっこができるとすれば、どこかその辺の草むらの中で……。

(そんなの恥ずかしすぎるよぉ……!)

昨日までは、ヒバニーの頃は、いつだって「おしっこしたい」と言えたのに、今ではそれもできない。自分はもう大人なのだから。

早く町に着いて、トイレに行って、スッキリしたい。それだけを考えながら、歩き続けた。

数時間後

ぐぅ……

時計を見るともう12時。我ながら正確な腹時計に感心する。

「ラビフット、そろそろお昼にしない?私お腹すいちゃった。」

ラビフットは俯いている。ヒバニーの頃は「ごはんー!」って無邪気に喜んでいたけど、こういうところも変わるんだ。

「どうしたの?もしかして具合悪い?」

245:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:03:40.89 WtYEfLsIH
ぐうぅぅぅーーーーー……

「あっ……///」

「フフッ、ラビフットもお腹すいてたんだ!朝ご飯あんまり食べてなかったもんね!」

シートを広げて、お弁当を開ける。ラビフットにはきのみ。
モモンのみ、オレンのみ、チーゴのみ。甘い物が好きな子だけど、味覚まで変わったりするのかな?

「ラビフット、食べないの?」

「……。」

「1個だけでもいいから食べて。何も食べないんじゃ心配だよ。」

「……。」

コクンと、静かに頷いた。大好物のモモンのみを食べ始める。

「ほら、お茶も。」

「……もういい。」

ラビフットは立ち上がって、草むらのほうへ向かう。

「おしっこ?一人で大丈夫?」

「ち、違うよ!///」

行っちゃった……付いていくって言っても嫌がりそうだし、待ってるしかないか。

246:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:04:20.38 WtYEfLsIH
(おしっこ、おしっこ、おしっこ!)

ラビフットはご主人に背を向けると、前を押さえて走り出した。バレてしまったが、このままでは粗相をしてしまいそうだった。

(あそこで……!)

ちょうど隠れられそうな場所を見つけて、一目散に飛び込む。やっと、やっと出せる。

(よかった、間に合った……!)

しゅっ……

おしっこが出始めた、そのとき。

ばしゃばしゃばしゃ……

(ハッ!///)

すぐ近くに、ウールーがおしっこをする姿があった。よく見れば、他にも野生ポケモンが。
気持ちよさそうな顔で放尿している。葉っぱにおしっこが当たって跳ね返る音が、辺りに響き渡る。

ぎゅーーーっ……

股間を思い切り押さえて、小さく足踏みをして、出かかっていたおしっこを止めた。

(ボクのほうが我慢してるのに……!)

スッキリした顔が羨ましい限りだが、ここには他のポケモンもたくさんいる。
体の大きくなった自分が立ちションなどすれば、誰かに見られてしまうのではないか。

247:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:04:58.90 WtYEfLsIH
(いいもん、町まで我慢する!)

きっともう少しで町に着く。そうすれば、ポケモンセンターのきれいなトイレが待っている。

そのくらい我慢できるはず……自分にそう言い聞かせて、草むらを出る。

「あっ、おかえりー。」

「は、早く行こっ!///」

焦る気持ちを抑えられず、早歩きで進むラビフットと、慌てて追いかけるご主人。

「待ってよー!」

町も我慢の限界も、すぐそこまで近


248:付いていた。少しして、ついに町が見えた。「もうすぐだよ、ほら!」ご主人の横にラビフットはいない。限界寸前の尿意のあまり、ついに動けなくなってしまったのだ。(もしかして……。)「ラビフット、おしっこしたいの?」「したく……ない……っ!」「けど、そんなにちんちん押さえて……ほら、連れて行ってあげるから、そこでしちゃおう?」



249:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:05:27.10 WtYEfLsIH
じゅじゅっ……

「は、離して!離して!///」

持ち上げられた拍子に大きく揺れて、思わずちびってしまった。慌てて地面に降りる。

「はぁっ、はぁっ、はぁっ!」

早くトイレに行きたい。おしっこがしたい。

けど、町までなんて確実に間に合わない。ポケモンセンターどころか、街中の大勢の前で漏らしてしまう。
もう一歩も動けない。残された選択肢は、たった一つなのか。

「おもらし」

頭の中に、その四文字が浮かび上がる。
もう、ちゃんとトイレで用を足している自分を想像できない。ラビフットの幼い膀胱は、我慢の限界を超えていた。

嫌だ、おもらしだけは……。

そんなパートナーの様子を見かねたご主人は、最後の手段を思いついた。恥ずかしいだろうが、これしかない。

「ラビフット、おむつ!コレにして!」

「もう無理!間に合わない!」

前を押さえるその両手から、雫が溢れ出している。足踏みももう滅茶苦茶だった。

250:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:06:22.36 WtYEfLsIH
「大丈夫だから、手を放して!」

バッ!

ヤケになって両手を挙げた、その瞬間。

ぷしゃあぁぁっ!

ラビフットのダムはついに、決壊した。

じょわぁぁーーー……じょぼぼぼぼ……
しゅいぃぃーーー……しゅううぅぅ……

「あ……はぁ……///」

だが、その水流が溢れることはなかった。ラビフットの股間には、おむつが当てられていたのだ。

両サイドを破かれた真っ白なおむつは、ご主人の手によって支えられ、ラビフットのおしっこを吸収していく。

「間に合った……。」

不思議な気持ちだった。
おむつを穿いていないのにおしっこが受け止められ、前と後ろには、ご主人の手の柔らかい感触。

おむつが、ご主人の両手が、そしておしっこが。温かくて、気持ちいい。

「はぁーーー……///」

まるでヒバニーに戻ったように。今だけはとても素直に、その優しさに甘えられた。

251:名無しさん、君に決めた!
20/04/01 00:06:45.41 WtYEfLsIH
(すごい……ラビフットの……おしっこ……///)

ものすごい量のおしっこが、おむつを膨らませていく。
お股とお尻に手を当てて支えながら、ご主人もまた、その感触に不思議な気持ちでいた。

しゅいいぃぃ……

やがてその勢いは衰え、ラビフットのおもらしが終わった。

「いっぱい出たね。」

「言わないで……///」

限界ギリギリまで役目を果たしたおむつは大きく膨らみ、ズッシリと重くなっていた。
体を拭いたタオルと丸めたそれをビニール袋に入れ、カバンにしまい、再び歩き出す。

「……ごめんなさい。」

「ううん、私のほうこそ。」

ちょっとだけ素直になれたラビフット。

「町に着いたら、ポケモンセンターに行って、大きいサイズのおむつを買って、それから……。」

ぐぅーーー……

「あっ……///」

「……まずはお昼ご飯、だね♪」

おしまい


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