14/11/19 01:36:29.38 7lpohdgb0.net
とある牧場で飼われているニンフィア達は春先になると卵を産み、多くの赤ちゃんイーブイを孵します
今日はそこで飼われているひと組のニンフィア親子を紹介しましょう
6匹の赤ちゃんイーブイを甲斐甲斐しくお世話をするお母さんニンフィア、とっても幸せそうですね
「ニィ、ニィィ」「ブイブイ♪」
おやおや、お乳の時間のようですね、
寝そべったお母さんニンフィアの胸からお腹に赤ちゃんイーブイ達が吸いついています
「ニィ？」
そこにやって来たのは牧場のおじさん、
おじさんは赤ちゃんイーブイ達を次から次へとニンフィアのお腹からプツプツと引き剥がしていきます
「ニィィ！」「ブイー！ブイー！ブイー！ブイー！」
母ニンフィアは声を荒げて抗議をします
しかしおじさんは気にせずに乳首がある場所に管の付いたカップのような物をくっ付けて行きます
そして管が繋がれた大きな箱のような機械の電源を入れました
すると母ニンフィアのお乳から白いミルクが絞り出されていきます
そうです、この機械は搾乳機でこの♀ニンフィアはミルクを絞られる為に飼われているのです
「ﾋｨｯ！」「ｷｭｨ！」「ｳﾜﾜﾜﾜ！」「ﾌﾞｨｧｧｧｧｧｱｧｧｧｧｧｧーーーーーーー！！！」「ニィー！！！」
搾乳機を着け終わるとおじさんは太さがマーブルチョコの筒ほどもある大きな注射器で
赤ちゃんイーブイ達に栄養剤を注射していきます
この栄養剤は赤ちゃんイーブイ注射一本で5日間は何も食べなくても生きていられるという便利な代物です
なぜこんな事をするのかというと、母ブイズは赤ちゃんイーブイが死んでしまうとミルクを出さなくなってしまうので
授乳期間いっぱい、最低でも2週間は赤ちゃんイーブイに生きていて貰わないと困るからです
それに理由はもう一つ、母ブイズは赤ちゃんイーブイの「ブイブイ」という乳をせがむ媚びた甘え声を聞くと
無意識のうちに母乳を分泌するという身体の作りになっているからです
栄養剤注射ではお腹が膨れないので、赤ちゃんイーブイ達は一日中乳をせがむ声で鳴き続け
つまりは自然界のブイズではあり得ない程大量に乳を作り出せる事になります