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米マイクロソフト(MS)が24日発表した2022年10~12月期決算は最終利益が前年同期比12%減の164億2500万ドル(約2兆1000億円)となり、2四半期連続の減益だった。パソコン需要の低迷に伴う基本ソフト(OS)「ウィンドウズ」事業の不振が響いた。
売上高は2%増の527億4700万ドル。主力のクラウドサービスの売り上げが31%増えた一方、ウィンドウズのパソコンメーカー向け販売は39%減と落ち込んだ。「Xbox(エックスボックス)」を含めたゲーム事業も振るわなかった。
MSは今月18日、コスト削減のために今年3月末までに世界の従業員の5%弱に当たる約1万人を削減すると発表した。
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