20/10/18 12:43:35.42 0.net
>>151
基本的にATAのストレージは512Byteがひとつの単位だった。
HDDならセクタが細かいと製造技術的に厳しくなってきていて、フラッシュメモリは4KiBで1ページ。
ずれたアクセスをされた場合、特に書き込むときに複数のページ/セクタに渡って読んだ上に書き変えてから再度書き戻さないといけないのでランダムアクセスの速度が極端に低下する。
読み込みの方はちょっと多く読むだけなので書き込み程の性能低下は無い。
システム上のアクセス単位であるクラスタはそもそも4KiBとかだったりするので、明示的に変な設定をしない限りは、先頭が4096で割り切れればアクセス時にアクセス単位からずれた領域を読んで書きかえるオーバーヘッドが軽減できて普通の速度が出る。
クローニングツールで先頭がずれていたり、変なパラメータでフォーマットしたりするとこれがずれるから遅くなる。