18/10/29 10:19:07.47 0.net
>>270
いやパソコンのカテゴリーではむしろオタクのオモチャが先行してたろ。
NECや富士通ゆ日立や沖の直営店だの代理店だので企業向けに扱ってたのはミニコンとかオフコンとかいう分野のものだった。
たとえば、NECの卓上機なら、PC-8001とかPC-9801のシリーズは最初はオモチャで、同時期の企業・事業所向けはN5200とかN5300のシリーズだった。
平成1桁前半くらいまで、まだ、結構大きな会社のホワイトカラー職でも全員の机に端末が乗っているという状況ではなかった。
限られた人員だけ、もしくは、限られた用途にだけ、コンピューター類を使うというところが多かった。
まだ労務管理・情報管理もええ加減だった時分に、持ち帰って取引先向けの年賀状を作る、という用途に、昭和61年くらいから徐々に実用向けにもパソコンの
PC-9801やFM-7が使われ始める。キラーソフトウェアは、ワードプロセッサ一太郎(Ver 3)と、表計算だが名簿管理に使わていたLotus1-2-3だった。
このあたりから徐々に家庭機からオフィスへ浸透が始まってきて、DOS/V規格化、Window 3.1によるソフトウェアの共通化、、ハードウェアの低価格化で
でパソコンが企業・事業所に本格的に浸透することになる。机の数と同じだけPCというのは、平成5~6年頃以降だ。