15/08/04 23:25:45.24 SrdJM/mt.net
依存者はまだ「もしかしたら勝てるかもしれない」という幻想を持っています。
依存者に必要なのは「店が完全制御している確信」なのです。
どう逆立ちしても絶対に店の意向に反して客が勝つことは出来ないという確信なのです。
たまに与えられる餌で勝ったとしても、それは店が何もかも折り込み済みで投げてやった餌であり、続ける限り意味のないものだとわかります。
遠隔なのですから。
店の計算通りに、餌につられてそれ以上の金を払うことになる、つまり一定以上、続けて勝つことは完全に不可能であり、必ず持ち出しが発生すると確信することができます。
ここに至れば、射幸心はもはや意味を為しません。
確かに、それでもやめられない重度の依存者はいると思います。
しかし、仮に今の依存者の半分が抜ければ、店は今の市場規模を維持することができません。
結果、皺寄せは残った依存者に振り向けられます。
今も起きている、客数減の損失を残っている客から補填するというスパイラル構造を早めることができます。
これが、最終的に依存者を救うことにもなるのです。
何より、パチンコの規模縮小は、新たに依存する新規客の数を減らすことができます。
パチンコ依存で苦しむ日本人が、一人でも多く減ることが、日本人である我々の喜びであり、国益になるはずです。
私はそう考えています。