06/04/04 10:18:44 .net
iモードが登場したときは、ほとんどの携帯で操作が共通していたのに、機能が増える度に
バラバラになっていったような記憶があります。特に、iアプリ、カメラ、待受けアプリ、テレビ電話、
iチャネル、というようにどんどんボタンが増えて行った記憶があります。
たぶん最初の頃はガイドラインがしっかりしていたのでしょうが、どんどん開発期間が短くなり、
きちんとしたガイドラインを作ったり、新機能の使いやすさについてじっくり考えたりする暇が
なくなっていったのではないかと思います。
いまの携帯電話をみると、まるで20年前のパーソナルコンピュータを彷彿とさせます。
互換性がなく、同じようで微妙に異なる機能がそれぞれに搭載され、結果的に市場が
混乱しているという状況です。
面白いことに、パソコンで成功をおさめたNECの端末が、携帯電話のなかでも同様の
成功をおさめています。"国民機"の面目躍如といったところでしょうか。
どこかでいちどユーザーインターフェースをリセットするタイミングが必要かと思います。
Posted by 清水亮 at 2006/04/03 09:03