09/10/08 10:56:34 h5xXHInX.net
>>735
確かにそうですね。
共産党政府の枠組みの中で少数民族の権利拡充を求めるのに留まるのか、
(つまり対話の余地を残しながら活動するのか)
打倒共産党政府および民族独立まで視野に入れるのか、
(つまり対話の余地なし)
では、性質が変わってきますね。
それぞれ民族運動の先頭に立っている人達の認識は
(中国政府と話しても無駄なことは今までの経験上分かっているので
やむをえず)独立しかないという人が多いみたいです。
少なくとも、在日チベット、ウイグル、南モンゴルのリーダー達の本音は独立。
ダライラマ法王のように対話路線を明確にしている指導者もいますが、
やっていることは、実は中国政府側から見れば対話の余地がないわけで、
実にしたたかだなという印象ですね。打倒中共政府の目標を堅持しつつ、
表向きは対話に応じる姿勢をとり続けているというのが現状でしょうか。
ですから、「そこまでは、付き合いきれない」という人は、
最終的には「やっぱり、付き合いきれない」ということになるのかな。。。