13/11/10 02:34:19.21 We47ke15.net
今年のプロ野球レギュラーシーズンおよびクライマックスシリーズでは「カープ女子」という言葉が話題になるほど、
広島東洋カープを応援する女性たちが熱かった。筆者は今季約70試合を各球場で観戦したアラサー“野球女子”だが、
プロ野球をライブ観戦するようになった20代前半の頃と比べて、各球団で女性向けサービスが多くなってきている印象だ。
例えば、読売ジャイアンツは2010年からグラウンドで憧れの選手たちと記念撮影ができたり、
特製スイーツが配られたりする特典の付く女性専用席「Girls’ Giants Seat」を設置。
今季は、主催試合のうち15試合に導入した。ほかにも、女性向けの野球応援サイトをつくるなど、
積極的に女性ファン向けのサービスを展開している。
球団関係者によると、 「ヒーローインタビューに上がった選手との記念撮影や、イニング間に『Girls’ Giants Seat』が
オーロラビジョンに映し出されるなどのサービスが好評で、売れ行きは好調です。また、来年以降も女性向けのサービスを増やしていく予定です」だという。
千葉ロッテマリーンズは特定の日を「ガールズデー」として、チケットの割引や女性限定イベントなどの特典をつけており、
横浜DeNAベイスターズは今季、金曜日を「女子割の日」として入場料を割引きしたり、「女子シート」「占いBOX」
といった女性ファン獲得のための施策を次々に打ち出している。
各球団のグッズには、女性向けのカバンに収納しやすい小さなメガホンや、女性が好きなピンク色系のグッズ、
キャラクターとのコラボグッズが多くある。昔は、女性がファンになっても選択肢が多くなかったグッズ。
今は「可愛い」「持ちやすい」「おしゃれ」という女性的な視点でも選べるようになっているのだ。
各球団の営業努力もあり、スタジアムには明らかに以前より女性の観戦客が多くなった。
急増する“野球女子”だが、その生態も多様化している。中でも多いのが、次の4タイプだ。
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