20/10/09 21:32:21.50 i5LzccW8.net
>>459
マジレスすると、忠興は隠居後は家督を譲った三男忠利(母はガラシャ)と交互に国許と江戸を行き来しており、忠利とは書状で頻繁に連絡を取っていた。忠興が国許にいるときは国許の状況を、江戸にいるときは幕府の動静等を忠利に連絡している。忠興が生涯で書いた手紙の枚数は『大日本近世史料 細川家史料』によると慶長期の書状は少ないが、その後に急増して合計1820通。そのほとんどが忠利宛てのもの。貴重な文献資料となっている。
だから、天海が光秀だったら、筆まめな忠興のことだからきっと「天海僧正はそなたの祖父ぞ！ワシの目に狂いはない！」って忠利に書き送っていると思う。忠利が誰かに忖度して父の手紙を処分してない限りは。
ちなみに忠利の家督相続は元和6年(1620)、没年は寛永18年（1641年）、天海の没年は同20年(1643)な。孫より長生きしたんかい！