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二宮和也MCの評価が赤丸急上昇中…「ニノさん」スペシャル版で判明した凄すぎる人脈
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自然体が魅力に
「そもそも『まつもtoなかい』は松本人志と中居正広がMCを務めるトーク番組でしたが、松本が自身の性加害疑惑を報じた週刊文春との裁判に注力するため、1月21日の放送を最後に出演しなくなりました。翌週28日の放送は中居の単独MCで、ゲストは二宮と秋元康。さらに翌週の2月4日から『だれかtoなかい』に番組名を改め、二宮が中居とMCを務めることになりました」
デイリー新潮は「際立つ二宮のMC力、中居は松本人志に遠慮していた…『だれかtoなかい』初回放送でわかったこと」（2月8日配信）で、新たな名コンビ誕生を報じた。
「2月4日の視聴率は、世帯7・4％、個人5・1％と、番組歴代2位の高視聴率となりました。松本が最後に出演した1月21日は、世帯5・4％、個人3・4％だったので、大幅にアップしたわけです。2月25日にはコア視聴率で全局1位となった『ニノさんとあそぼ』の直後に『だれかtoなかい』が放送され、こちらも世帯6％台をキープしました。また、『ニノさん』は日曜午前という放送枠ながら、1月21日の放送は世帯9・0％、個人5・2％と、ゴールデン並みの高視聴率を記録しました」
MC二宮の魅力とは何だろうか。
「彼はMCとはいえ前に出すぎることがありません。『ニノさん』では、番組の進行は陣内や吉村、川島らに任せ、二宮自身は自由に振る舞っていることが好感を持たれています。『ニノさんとあそぼ』でも共演などをきっかけにした仲の良さと微笑ましさが画面から伝わってくるのが魅力なのだと思います。松本人志の性加害問題でギクシャクしている芸能界への反作用もあるのかもしれません」
活動休止中の嵐のメンバーでは、MC業は櫻井翔と相葉雅紀というイメージが強かった。
「『嵐にしやがれ』の後継番組として櫻井の単独MCとなった『1億3000万人のSHOWチャンネル』（日テレ）は3月で終了、『VS嵐』『VS魂』を引き継いだ相葉の『木7◎×部』（フジ）も関東ローカル枠に放送時間が変更されると報じられています。その一方で、昨年10月にSMILE-UP.（旧ジャニーズ事務所）を退所したMC二宮の株が急上昇しています」
デイリー新潮編集部