別館★羽生結弦&オタオチスレ17575at NANMIN
別館★羽生結弦&オタオチスレ17575 - 暇つぶし2ch313:名無し草
22/09/28 10:56:32.21 .net
>>308
 羽生選手の競技人生を振り返ると、逆境に強いという感じもあると思いますが、精神的なところで「勝つぞ」という気持ちが人一倍強かったと思います。
もちろんマイナスのことを考えることもあると思うんですけど、それを上回っている部分がすごくあったなと思います。目標までの具体化というところがものすごく細かいのかなと思います。たぶん、ものすごく負けず嫌いなんでしょうね。
ポスト羽生結弦のフィギュア界
 さて、世界を席巻した羽生結弦とネイサン・チェンがいない今季の男子は、宇野昌磨選手と鍵山優真選手が金メダル争いを繰り広げると思います。
そんななか、米国の新鋭、イリア・マリニンが4回転アクセルを成功させるかどうかも興味深いところです。世界ジュニア王者のマリニンは昨シーズンの世界選手権で衝撃的なデビュー(SPで100.16点をマークして4位発進だったが、フリーで11位に沈んで総合9位だった)を飾っているので、彼がどういうふうに成長してくるかというところも見どころのひとつになってきます。
 過去の歴史を振り返ると、オリンピックの翌シーズンは、ジュニアからシニアに上がってきたニューフェイスや、今まではそこまで知られていなかった選手が、パッと上位に食い込んでくるということがありました。そういう可能性はゼロではないと思います。
ただ、宇野選手と鍵山選手に関しては、今、持っている能力もそうですし、安定感という部分を考えると、やはりメダル争いの中心になると思います。
 どの選手も絶対に経験する世代交代の節目というのがあります。僕が世界に出ていった時代は、ちょうどエルビス・ストイコ(1994年リレハンメル、98年長野の両五輪で銀メダル獲得)やトッド・エルドリッジ(96年世界王者)が第一線から抜ける時でした。
その後、アレクセイ・ウルマノフ(リレハンメル五輪金メダリスト)からイリヤ・クーリック(長野五輪金メダリスト)と時代は流れて、彼らが引退したあとの世代としてトップに上がってきた自分が世界選手権(2002年と03年)で銅メダルを獲るようになりました。そして僕のあとに続く選手とし、髙橋大輔選手らが出現してきました。


次ページ
続きを表示
1を表示
最新レス表示
レスジャンプ
類似スレ一覧
スレッドの検索
話題のニュース
おまかせリスト
オプション
しおりを挟む
スレッドに書込
スレッドの一覧
暇つぶし2ch