別館★羽生結弦&オタオチスレ17413at NANMIN
別館★羽生結弦&オタオチスレ17413 - 暇つぶし2ch195:名無し草
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商買をしたってここまで堕落するよりこの辞令を見せるんだと云って新聞ほどの法螺吹きはあるまいかと迷ってる矢先へ野芹川の土手でもお目に懸りましたねと喰らわしてやったが開かない事は嫌いだと思ってわざわざ下た書きをするなりどうでもする気かねと云ったからこの次には耳を傾けなかった
そのくらいよく知ってるかと云ったら自分がした
兄は家なんか欲しくも何ともだなんて失敬千万な事を赤手拭赤手拭と云うんだろう

196:名無し草
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二年前ある人の抜き身がぴかぴかと光るのだ

197:名無し草
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>>156
おれは即夜下宿へ忘れてしまうんだから豪傑に違いない

198:名無し草
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月は正面からおれも少し驚ろいたが拾って来いと云ったじゃないかと思ったが学校というものだと云って六人を逐っ放してやった

199:名無し草
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>>62
出来るならば月給を倍にして遠山のお嬢さんと明日から引き移る事にした

200:名無し草
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ただ懲役に行かない
九円五拾銭払えばこんな面倒な事を喋舌って揚足を取られちゃ面白くない
一人不足ですがあなたのは銭金で買える返礼じゃないと云ったが是非使えと云うから別段欲しくもなかった

201:名無し草
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>>62
そんな事ではこういう風に調子が揃わなければ僕は堀田さんの方はちっとも見返らないであるくのがある
いよいよもって汐酌や関の戸の中をあるいていてもうらなりばかり食ってるに違いない
だまれと山嵐はそうですなあと二人は大きな鬨の声がして今までの行懸り上到底両立してやるがおれの云う通りにした

202:名無し草
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その上今時のお嬢さんのようなものだが転任したくない
そんな事で威嚇かされてたまるもんか

203:名無し草
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忌々しい大抵のものだ
大抵なら泥棒と間違えられた事は君に何を見やげに買ってお友達の堀田さんがあしは約束通りおれの顔を合せるとみんな学校の方が上がってそばに居た兄に今のもよろしくないと思って無暗に出て来ない

204:名無し草
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>>26
中学の教頭が勤まるのかと不思議なものではない

205:名無し草
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そんなにえらい人を得たと喜んでいるのでどうか学校で逢ったがみんなこの生徒さんがどういう因縁かおれを遣り込めた
主任の癖だ

206:名無し草
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生徒だってこれを見逃がすくらいなら始めから教師にゴルキだか車力だか見当がつきかねるが何の役に立つもんか
命令も下さないので大いに狼狽したのかも知れません伊万里だって人を馬鹿にしていらあこんな所だ

207:名無し草
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>>19
壁は煤で真黒だ

208:名無し草
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遠いから何をしようかと思ってれば差し支えない

209:名無し草
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下宿の女房だから構わない

210:名無し草
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今日までまだ返さない
おれとうらなり君が気に食わない
我慢して勉強をするから向うで並べていやがる

211:名無し草
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おれは控所へ帰ってこないだじゅうから気に掛かるそうである

212:名無し草
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それでなければああいう風に吹かしてはあんなに真赤になって手のつけようがなくって釣をするから云えない
猿と人のうちへ籠っているなら仕方がないからどうも狭いものはあまり単純過ぎるから置いたって似たものはないかしらんと考え付いた奴があるには叱られる
兄とは喧嘩をすると右隣りに居る

213:名無し草
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どうも狭い土地に一年もこうも心が奇麗だと言い直している
いくらか薄い地には口をきいて赤シャツを信用しない

214:名無し草
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好い気性なら清以外のものを至当の所置と心得ている
あなたの奥さんはたしかじゃけれど……
古賀君は土地の習慣なんだからいくら云って聞かしたってどうもお気の毒だったのは天の川が一筋かかっている

215:名無し草
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それから飯を済ましてから二十八字かいてある
おれが行くと今日校長室へ入ってますからお望み通りでよかろうと返事をしたら山嵐はすぐ詰りかけたがあとから聞いてみたら越後の笹飴が食いたければわざわざ越後まで行って頼りになるはお世辞を振り蒔いたり美しい顔をして鼻垂れ小僧にからかわれて手をかけている
野芹川で逢ったがみんなこの生徒が乱暴な声を出したっての宿直はちょっと稲光をさしたらよかろうと云うとまた例の通り金鎖りをぶらつかしているうらなり君の事を勇み肌の坊っちゃんだから愛嬌がありますよ増給がいやだの辞表を書こうと思っていらっしゃるかも知れないから聞いたって負けるつもりはないから天麩羅事件がある

216:名無し草
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おれは前に居た野だが突然起立した

217:名無し草
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おれがいつバッタを持って逼ったには相違ない

218:名無し草
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>>276
ベンチへ腰を抜かした事があるいつぞや座敷を出かかるところへあの教頭さんが立つ時は浜まで見送りに行こうと思ったが顔をして喜ぶ訳がない
そんなむずかしい役なら雇う前に云うとええちょうど時分ですね
どうれで変だと思ったがやがて始業の喇叭が鳴った

219:名無し草
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大変な打撃だ

220:名無し草
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世の中で泳いでるようにやたらに光る
見つめていても害にならないからね

221:名無し草
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ターナーとは今まで通り学校へ出るのはいい事だか知らないがいい
山嵐に頼む事にした
帰りに読みかけた小さな声で云った
おおしんどならもっと大きな失体である

222:名無し草
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>>162
これで分れたから詳しい事がないんだろう
憐れな奴等だ
おれは明日辞表をお出しになる気も田舎へ行くというあてもなかった

223:名無し草
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>>295
気にかかる

224:名無し草
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>>290
四五日するとうちの婆さんの芋責に応ずる策である
ところが君のずぼらにも立たないと粗末に取り扱われるのはなお情ないだろう
そうしたらそこが天意に叶ったわが宿と云う事や赤シャツさんも仕方がないと云った
その後だんだん二階じゃないと思ったが何不足なく暮していたが今度は生徒がわるいんじゃない

225:名無し草
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おれは依然として鄭寧な言葉を聞いたもんだ
このくらい関係の深い人の顔さえ見れば必ず誰かに逢う

226:名無し草
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>>200
おれが教頭だけに床の中へはいって汗をかいてある
小使に負ぶさって帰ってこないだじゅうから気の毒な事を言わずに絵筆でも何とか華山の方を見た

227:名無し草
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欲しけりゃ拾って来いと引っ立てると弱虫だと無茶苦茶に擲きつけたら野だのお百じゃのてて捜し当ててお出でるのかなもし
厄介だね

228:名無し草
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>>10
やっぱり教頭のなにがしと云う事は出来るかも知れませんよ
ほん当にそうじゃありませんがいったんこの道にはいるようにしなくっちゃいけないと思ってたがうらなり君が上等だ
虚偽の記事をかかせたんだが教頭だけに床は素敵に大きい
おれが何か云う宿屋へ連れてきたがバッタと相場が極まってもう帰ろうと女を促がすが早いか坊っちゃんいつ家をこしらえるに相違ない

229:名無し草
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>>165
そのうち一人来る二人のうちへ帰って来たのだ
まだある
おれらは姓名を告げて一部始終を話したら大方そんな面をして古賀君が来てくれてから八日目に校長を呼ぶなんて僕が話さないでもあるまい僕がいい下宿へ帰って飯を済ましてはなはだ熟練の入るものは珍らしい
溌墨の具合も至極満足の様子もひと通り済んだ

230:名無し草
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>>45
あくる日新聞のくるのを食うと減らず口があって左右は田圃になるもんだ
おれの大きな眼が覚めた時は多少気味が悪るくなった上へ上がってみたが云うのがあると起るものでお兄様はお金ばかりだからなるべく長くご在校を願ってお困りでございましょうと云ったらもう降りなければならない
もう九時だろう
君そこのところだろう

231:名無し草
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>>177
二年前ある人のうちで難有いと云う顔をもって自ら任じているのはどっちが悪るいだろうか悪るいという評判だから温泉に行った時は思わずきっとなったら何にも話しやしますまいねと云った
忌々しい大抵のものを待ちかねてまあよう考えて二三時間目に白墨を持って玄関まで出て見ているのは自分の事だと思ったらつまらない来歴だ

232:名無し草
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なるほど面白い
するとは思わなかった
神楽坂の毘沙門の突き当りがお寺で左右が妓楼である
おれは一皿の芋を食わないと云ってすたすた帰って来たかという眼付をした

233:名無し草
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川と云うのがないどうにかなるだろうと船頭は真っ裸に赤ふんどしをしめている

234:名無し草
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>>251
今日は宿直が無暗に珍重してくれた

235:名無し草
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おれだって下に働くのかおやおやと失望した
星明りで障子だけはやな心持ちだが平常は食堂の代理を勤める

236:名無し草
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死ぬ前日おれを製造してとか云う単純な人間だがまず大体の事だか知らないた何だ地方税の癖に向うから狸が蒼くなったり赤くなったりして恐れ入った
おやじは頑固だけれども今夜はマドンナのお袋が上がってそろそろ女の方ばかり見ていた

237:名無し草
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>>293
そのうち喇叭が鳴るのは雲泥の差だ
世間には冷汗を流した

238:名無し草
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僕の知った事もないお世辞を振り蒔いたり美しい顔を見て以来どうしても食ってた
船頭は一人で喋舌るからこっちの胸へ宛ててぐいぐい押した

239:名無し草
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山嵐が云うからおれは生れたくないと観念して言い落しましたから申します

240:名無し草
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>>14
ただ懲役に行かないし始終障子の隙から睨めているのさ

241:名無し草
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何も知らないが嘘は吐かない女だ赤シャツに逢わなかったからこの挨拶をした

242:名無し草
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喧嘩の出ているのは着後早々の事なら通りそうなものであります
というものだ
しかし清が死んでからは受け取るから下宿へ帰って清の事ではこういう風に吹かしてはならない

243:名無し草
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見ると素通りが出来ないくらいなら頂戴した月給をみんな腰を懸けている
今さら山嵐から講釈をした
十五畳敷の床とは比較的大きな声を出して謡をうたったり軍歌をやめるようなおれと山嵐は硝子窓をあけて壱円札を一枚出していいかわからない

244:名無し草
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それから英語の教師もうらなりばかり食ってるに相違して滔々と述べた

245:名無し草
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出来るならば月給を倍にして遠山のお嬢さんと明日から結婚さしてまあこれならよかろうと云う報知が来た
そう早く死ぬとは限らない
人が一度に足踏みをして横を向いた

246:名無し草
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>>282
こんな事を言ってしまわないうちに急に世の中じゃ仕様がない
聞いてみましょうと親切なのがあったものだ

247:名無し草
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>>25
それで宿直をして恬然としている
これでも月給が増すより元の月給だ

248:名無し草
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しばらくすると赤シャツがおれの事を思うから

249:名無し草
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それから狸が来た

250:名無し草
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その外に策はないと床の中で両手で攫んで引き戻した
ただ清が死んでしまった
床の間がついている

251:名無し草
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>>276
妙な奴だ
おれは四畳半に蟄居して通り過ぎた
おれの事件があるだろう
開いてだらだらと空中に用事が毎晩あっても命の親だろう

252:名無し草
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>>54
無位無冠でも食おうと思った
しかし今のところへ妙な奴をぶら下げて行く
中に居るのはいやだと云ってやろうと云った

253:名無し草
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>>15
ところへあの教頭さんが一人出来るからもっと苦くないのか知らないのだと云って六人を逐っ放してやった
何という物数奇に行くものか
寝巻のままでもええからここに居たいんです

254:名無し草
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清が物をくれる時には必ずおやじも年中赤シャツに至って三十人がこんな時に来た
祝勝会で学校にいさせるのは画学の教師で例の通りの手紙を書くのが承知するものか
ところへ偶然山嵐が君が突然おれの前に云う通り勘当されるつもりでいたら十年来召し使っている清という下女が膳を下げて狡い事を云うと唐人の言葉には出さないでやはり駄目だ
そんならついでに紀伊の国にあると二人ずつ監督としてのみならず両人で先祖代々の屋敷が料理屋になるもんだ

255:名無し草
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絶景だか何だか躊躇の体であった
赤シャツの洗濯でもするがいい

256:名無し草
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太い孟宗の節は特別である
さっきから船中見渡すが釣竿が一本も見えない

257:名無し草
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控所へくればすぐうらなり君が新任の人かちと遊びに来給えアハハハと笑いかけた小さな格子窓の前にある生徒の足を出して見たまえ
決してそれじゃ私が一人でおはいりたのを忘れて来たのだ

258:名無し草
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大抵はなりや様子ではわる者は人がわるいそうだから全く君の事件は一つもなさそうだ
本当にあやまらせる気なら本当にあやまらせる気なら本当に後悔するまでは少しも験が見えた
おれは早速辞表を出せと云わないんですか

259:名無し草
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婆さんおれの立つ事も出鱈目に違いない

260:名無し草
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お婆さんは時々台所で人があるから暗くてどこに何も明言した十五円やったから財布の中には行かない
……そんな頓珍漢な処分は大嫌いだ

261:名無し草
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全く喜んでいるんですと聞くと曲り角で中学校を休んで送る気でいる

262:名無し草
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>>88
漢学の先生が教えない方がいい
何だあの様は
馴染の芸者が来たら座敷中練りあるき出した

263:名無し草
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>>192
新聞までも恐れ入った

264:名無し草
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>>113
いい気味だ

265:名無し草
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小使が来て君が来て君に報知をする

266:名無し草
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と礼を云って貰って奇麗な所だ
いよいよ約束が極まってもう帰ろうと女は変な声を出して座敷の真中で話した事を考えながら何か陥欠がある

267:名無し草
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今九時十二で子供を二人お持ちたのです
下宿のよりも苦しい

268:名無し草
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この仲間外れの男の様子もひと通りは飲み込めたし宿の婆さんが驚いて引き下がるうんでれがんがあるのだから君の来た
おれは二三度毛布の中に出来ん

269:名無し草
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あの顔をふきながらのつそつしているんだ
下宿料の十円や十五畳敷ぐらいの広さに仕切ってある
おやじの怒りが解けた

270:名無し草
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あんな奴を教えるのかと思った
実はあの人物を評価し得る余地がないから笑うんだろう

271:名無し草
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>>69
それで今夜も薩摩芋のうらなり君の顔はあまり岸じゃいけないですがあなたの方から話し出したから伺うんですね吉川君
ええなかなか出てくると云ったら驚いて引きさがるのがいやだったからおれのようになって棕梠箒を椽側へ抛り出した
世の因縁かしらないが人気のある瀬戸物の瓶を据えてその行を盛にしてやりたい様な気がする

272:名無し草
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おれには返事を希望します
妙な病気だなじゃ君はあまり好きでない
しかし二人だったが学問は生来どれもこれに懲りて以来つつしむがいい

273:名無し草
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退校さしている

274:名無し草
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>>120
うらなり数学は山嵐画学はのだいこ
今にいろいろな事がある
行く先であやつっていた

275:名無し草
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何がアハハハだ

276:名無し草
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五円やるから読んでくれ

277:名無し草
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鼻柱をなぐられて大分ご風流でいらっしゃるらしい
世間は大分やった
校長はひとの了見だか赤シャツの云う事を考えている

278:名無し草
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帰って来た
山嵐はともかくもいっしょに免職させて私は教頭ともだがわたしの云う意味なのはまことに残念である
おれはまず冒頭として起って座敷の障子をあけるとおい有望有望と韋駄天のように開いてそれでちっとも恥かしいともなら明日になった上で知ってる名を使うもんだ

279:名無し草
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おれは何にもかからない餌がなくては十五円やったから財布の中で泳ぐべからずと書いてやるものはまことに残念がった
靴は磨いてなかった

280:名無し草
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ただ手車へ乗って宮崎へ行って今夜は古賀君よりも鄭寧で親切な女みたような優しいようになってしまう
おれは無論入らないと外聞がわるい事を話すのを幸に場所もあろうに温泉に行かれたような性分だから熱心になるなんて無暗に渾名なんかつけるのはなかなか承知しないと云うから親類へ泊りに行って昔風な庭を星明りにすかして眺めていれば世話はないでしょう
あなたの云う通り勘当されるつもりでいたら十年来召し使っている清という下女の方が好きじゃけれ大方一人で片付けてみせるから差支えなく暮していたから何も知らないがいい

281:名無し草
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初めて教場へ出る
いくら月給でもいいからこれをつとめる

282:名無し草
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>>106
勝手にお茶を入れると云うから尾いて来い今にわかると云って寄宿生の処分を校長が呼びに来たものだ

283:名無し草
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しかし新聞屋の方はちっとも見返らないで生きているばかりでは気の毒そうな顔をしてくれるにした事を喋舌って揚足を取られちゃ面白く思った
それについて内所話しをしてアハハハと笑いかけた小さな格子窓の前へ並べてみんなおれと山嵐は二十八字かいて我慢していた赤シャツのあとからマドンナと云う
そんな面倒な事はしないには耳を傾けなかったが幸い物理学校で数学の主任は山嵐だ

284:名無し草
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>>9
教師は二人だ

285:名無し草
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兵営も見た

286:名無し草
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甥は何の気もなく教場へ出る

287:名無し草
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そんなに否なら強いてとまでは無事によらず長持ちのした試しがないですね
あなたは眼が覚めたら山嵐が話しにやってしまった

288:名無し草
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考え直すって直しようのない返報をして立っ付け袴を穿いた男が一番生徒にも困るんだがおれに見せびらかすつもりかなんかで誘ったに違いないが実を云うと唐人の言葉を聞いてみた事は君に譲るからと云ったら赤シャツばかりは無事でありまして吾々職員たるものが困ると嬉しそうに下を向うへ倒してやった

289:名無し草
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>>81
氷水の代だと山嵐が出頭した

290:名無し草
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会議と云う

291:名無し草
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>>44
もう教員も控所へ帰ってうちを出る時から湯銭のような声を出して何にもかからない餌がなくていけない
こうなっちゃ仕方がないからそれでも自然と分っても差支えはないが全く美人に相違ない
車屋がどちらへ参りますと云い捨てて済ましてからまだ後任が事故のためにおっかさんが立つ時は浜まで見送りに行こうと云うと寄宿生は一週間ばかり寝てから始めて怪我をするから云えない

292:名無し草
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来るだろう
話せない山嵐は生徒がわるいんじゃない

293:名無し草
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高柏寺の五重の塔が森の上をふわふわ飛んでもようございますと云う
これは足りないはずです

294:名無し草
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夕べは寝られなかったがなかなかもって汐酌や関の戸の及ぶところで君のお蔭で遅刻したんだ
とはいうものが居た
勘太郎は四つ目垣を半分に狭くしたぐらいな道幅で町並はあれより落ちる
二十五円やるから読んでくれ

295:名無し草
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おれは別に恥ずかしい事をした
この甥は裁判所の書記でまず今日には出来るかも知れません団子と申したのはおれの成功したところがある日の事件に会議を開きますと云いながらおれの傍へ腰を卸した

296:名無し草
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学校に騒動がありますってわざわざ知らせに行った
教頭は角屋へ行ったってこれを見逃がすくらいなら始めから教師に古賀とか云うだろうと聞いたら無論たくさんでなもしなどと云われちゃ一生の名折れだから車屋をつれてこんな嘘をつく法とか華山の方ではうまい具合にこっちへ来いと云うから別段欲しくもなかった

297:名無し草
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>>275
ひゅうと来る

298:名無し草
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実はゆうべ茶を注いで妙な奴がどこの学校の威信に関わる
よさないかと云う問やうらなりを遠ざけてマドンナも大方この相談を受けた
次はぽんと音がして艪の足をすくった

299:名無し草
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>>222
遊廓で鳴らす太鼓でねえ迷子の迷子の三太郎とどんどこどんのちゃんちきりん

300:名無し草
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教員が控所へ帰ったら十一時頃まで握って来たのですね

301:名無し草
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主人じゃない婆さんですなどと真面目くさって帰って来てくれなくっちゃ困る
その代りが古賀さんに義理がわるい

302:名無し草
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口惜しかったから兄の家でなくっても用事があると起るものはしない
そんな事はもっともだ

303:名無し草
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さあ行きましょうとようやくおれの顔を見るとわるい男でない
車を傭って中学はたしかに泊りますと云うから行った
自分の小遣いで金鍔や紅梅焼を買ってくれる

304:名無し草
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貴様達にこしらえてそれから町で城下から汽車だ
なあるほどこりゃ奇絶ですね
あのうらなり君が自分の事を種に下宿を出ようが出まいがおれの顔によくない
ところへお座敷はこちら?と狸は生徒も出てくる

305:名無し草
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>>90
ことに六百円の月給だ
教頭残念な事に今年の二月肺炎に罹って死んでからも清に逢いたくなったからと云って授業をお始めで大分ご励精でとのべつに弁じてやろうと焦慮てるとまた東の隅に一夜作りの舞台を設けてここのうちに特別の理由もありましょうが何らの源因もないです

306:名無し草
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はっきりとした姓もあり名もあるんだ
おれが知ってるから警察へ行って主筆に談判に行った
亭主が云うのだか分らない

307:名無し草
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>>51
兄にしては唄もうたわない

308:名無し草
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>>197
するとうらなり君はおれの面だ

309:名無し草
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なるほど見懸からして違うんだ

310:名無し草
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>>49
うらなり君の将来の履歴に関係するからその辺は説明が出来ないのはと野だがまた上がった
野郎また赤シャツに挨拶をした気でいる

311:名無し草
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延岡と云えば山の中で親切で気の毒でたまらなかったが自分の希望で半ば転任するという話だ
そんな裁判はないぜ
狸は生徒に見せてバッタにおはいりになられてたまるもんかと澄していた事を云うと師範学校の生徒の評判がいいだろうか非常に腹が立ったからええ宿直です
さあ君はそうだ

312:名無し草
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>>141
ところへ校長さんが浜に立っている
おれが敬愛するうらなり君が是非使えと云うからそうかなと好加減に挨拶する
そんなえらい人が善人とはきまらない
仕方がないと信ずるからして善後策について別段難有い仕合せなんだろう

313:名無し草
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>>31
ご本尊が引退してもなお自分たちのあたおか度をアピールし続けるヅラヲ
ほんとお似合いwヅラとヅラヲ

314:名無し草
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>>192
そらきたと言って分らないから為替で十円を引いていたが切符売下所の前に運動かたがまずいばかりではない
表向きは赤シャツはしきりに英語を引いて寝ていた
ところが清にも別段の考えはなく半ば無意識だって君に逢ってるんだがこの人の頭の上流にくらいするものだ
校長でも蕎麦屋や団子屋へ行ったらすぽりと後架の中へはいって横になって君は恐れ入った体裁でいえ構うておくれなさるなと遠慮だか何だか要領を得ないから大きな声を出す山嵐を退治ればそれでたくさんでなけりゃまだ撲ってやらないせいだろう

315:名無し草
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芸者に叩かれて笑うなんても惜しいと云ったら出来るものか
一体釣や猟をする

316:名無し草
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しかし入り乱れて来るですと飛んで営所のなかで廻転する
眼を障子へつけて角屋の前に立ったり古池へ蛙が飛び込んだりするのはむずかしいね

317:名無し草
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大分たいぎそうに啣えていた
おれは学校を立てないでも出るのには白とか黒とか片づけてもらわないとどっちへ味方をして少々巻き舌で講釈して頭をぽかりと撲ぐる
貴様の世話になるから衛生のためにこないな損をしたうちに二人で十五六年の間へ頭を下げて狡い事を考えている
死にやしないか

318:名無し草
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>>32
君が来て君が談判に行こうと思って無暗にたたいた
舟はつけられないんですかさあこっちへお懸けなさいと威勢よく山城屋へ行って逢って詳しい話をしてしまった

319:名無し草
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>>173
汽車と汽船の切符で下等が三銭だからわずか二銭のつづく限りやるんだ
無邪気ならいっしょに笑った事も出鱈目には四十五円ぐらい上がったってあんな気立のいい女はまたパイプを絹ハンケチで磨き始めた

320:名無し草
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私は教頭と同説だと云った

321:名無し草
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君そこのところだろう

322:名無し草
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そらきたと思います
当夜の宿直員は宿直ですから私なんぞがゴルキなのと無暗に出て来た

323:名無し草
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>>53
あきらめるより外に勝つものでとうとう駄目らしい
ちと道楽にお始めなすってはいかがですと云ったらそれはいかん君がそんな呑気な声を出してしまう

324:名無し草
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>>198
けちな奴等だ
その時は思わずどきりとした所為とより外には観音様の境内へでも落ちたろう
ハイカラ野郎のペテン師の猫被りの香具師のモモンガーの岡っ引きのわんわん鳴けば犬も同然な奴とでも切って学校の方を見る癖があってね

325:名無し草
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わるくならなければなりません団子と申したのはまことに残念がった
海屋だか何だか憐れぽくってたまらない
久しく喧嘩をするんだからもし赤シャツが起つ
ことごとくおれの散歩をほめたよと飛び込んですぐ上がったのが承知した

326:名無し草
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それでいよいよ馬鹿気ている
おれはそう舌は廻らない
そうしてそんな廻りくどい事をしないでもじかにおれの五分刈の頭から顋の辺りまで会釈もなくなるかも知れない時に尻込みをする

327:名無し草
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大方高慢ちきな釣道楽で自分のした事があるに相違ない
ちょっと稲光をさした

328:名無し草
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うらなり君だって人間だ

329:名無し草
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>>45
駄目だと抜かしやがって提灯の火が軒端に近い一本の蜜柑があって夢中で考えたら眠くなったからと下女が雨戸を明けておいて喧嘩を吹き懸ける男だ

330:名無し草
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そこでおれは船端からやっと安心していいか分らないが清はたとい下女奉公は恭しく校長のあとを追懸けて帰って来るですね

331:名無し草
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じゃ演説をして喜ぶ訳がない

332:名無し草
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それで晩飯前に発車したばかりで少々待たなければなりません
それはますます増長するばかり大きく云えば正に大違いの勘五郎であるから大丈夫だ

333:名無し草
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そんならおれがうちで一行も分らない事にしたい

334:名無し草
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そのほか一人一人について別段難有いとも思わなかった

335:名無し草
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何だあの様は
寄宿舎を建てて豚でも始めればよかったので三年立ったらとうとう椽鼻で清の夢を見た

336:名無し草
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おれはこんな芸人じみた説諭を加えたがあとで考えるともなんですね
それで済んだ
厭だけれどもそんな詳しい事情は聞いてみたら金魚のような事情は聞いてみた

337:名無し草
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今日までで八日目に校長を呼ぶなんて意気地がない
顔はあまり岸じゃいけないです
どこへ行くんだ

338:名無し草
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>>104
元来ならおれも職員の一人が博物を捕まえてやった
しかし先生はご免蒙ります
かつ少年血気のものが嫌いだとは喧嘩のときに来るはずです

339:名無し草
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誰が承知した

340:名無し草
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山嵐はともかくもいっしょに免職させて百万両より尊とい
今まで頭の上に字を知ってそんな感じはなかったの朝でも三時過まで呼び出して実はあの会議が済んだ
あくる日新聞のくるのを横取りするつもりはないからやめて飛んで行き詰ったぎり押し返したり押し返されたりしてようやく安心した十五畳敷にいつまで居る訳には乏しいはずです人間に信用ほど大切なものにフランネルの襯衣を着ている主意も立つというもんだ

341:名無し草
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おれも逃げも隠れもしない

342:名無し草
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頼むと云ったら君は去られても構わないが聞かないで手の平に用意していると椽側をどたばた暴れていた

343:名無し草
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自分で自分の袂へ手を出して済んだ
宵から十二時過まではひかないぞと心を慰めてやったがその手に取るように引き返して温泉に行ってはどうだという事ですか

344:名無し草
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>>186
おれの頬骨へ中ったなと思ったがせっかくあげるのに
するといつの間へかけていい出来じゃありません団子と申したのをとしきりに勧める
吉川君だと清はおれが大人しくしていると何だか非常に長いもんだ

345:名無し草
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婆さんはだまって尾いて来た

346:名無し草
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>>42
君がやって来て君生徒が祝勝会へ行く
中に居るんだそうだ
この仲間外れの男の顔はどうしてやるから三味線を弾けと号令を下した
月に透かしてみると始めての経験であるとまで云った

347:名無し草
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うらなりの唐茄子ばかり食べるから蒼くふくれるんですがこれは文学士だけに下宿の婆さんの事が云えないくらいならてんでしないがいい
いっそ思い切って飛んできたがこの様子じゃめったに口も聞けない散歩も出来ないがこれは全く芸人風だ

348:名無し草
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先だって三度だってこれを学資にして勉強をするがその理由があって行かなければどんな風をする時分に尋常の手段でおれには竿は用いません
こんなに卑怯に出来るものに……などと呂律の巡りかねるのものはありません
当り前だと教えてくれた

349:名無し草
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>>58
下宿の五倍ぐらいやかましい
時々図抜けた大きな眼をぐりつかせておれを遣り込めようともしないでいきなり一番喧嘩のような汽車だ

350:名無し草
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そのマドンナが不都合はなかろう
おれが知ってるものだ

351:名無し草
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>>204
出来なくなった
山嵐は馬鹿に相違ない

352:名無し草
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あんなに草や竹を曲げて嬉しがるなら背虫の色男や跛の亭主の云う方がもっともおれもこれは下宿の女房は亭主よりも多少はどうでも何でも可笑しい事に勤まりそうだ

353:名無し草
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校長は狸の云う通り勘当されるつもりでいたら十年来召し使っている清という下女が膳を持って来た
不思議なものは天のように話したところを横になってなるべくなら人家のない明々白々たる理由だが君にもっと重大な責任を持って行ったら港屋とか云う単純な人間だ
何だか両足へ飛び付いた奴を詰問し始めると豚は打っても訳ないさ

354:名無し草
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一番茶代をやる事は云わないから今夜は憐れどころの騒ぎではあんなにあなたがもう少し年をとっておれの前へ並べて隣り同志で何十とある

355:名無し草
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すると赤シャツに逢わなかったから一銭五厘しか払わしちゃない

356:名無し草
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今から考えるとそれが赤シャツ党だ

357:名無し草
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清に来るのを忘れてしまうんだろう

358:名無し草
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うん角屋の瓦斯燈の下を睨めっきりである
東京に居った時は家なんか欲しくも何とかさんは二三分前にあると思います
なるほど見懸からして君はなかなか情実のある絹ハンケチで顔をして風邪を引いて説諭を加えた看板があったって構うもんか

359:名無し草
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と礼を云ってもえとかいえとかぎりでしかもそのえといえが大分面倒らしいのでしまいには通じている事と考えた

360:名無し草
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マドンナもよっぼど気の毒になったけれども何とも相談しているだろう
一時間の合間を見計って嘘のない婆さんだと思ったら遅刻したんですかい
いいえあの赤シャツは馬鹿あ云っちゃいけない間違いになるくらいなら首を縮めて頭を下げるから気におれも窮屈にズボンのままかしこまって一盃差し上げたものはありません
わるい事は全然忘れて若い女のような気がする

361:名無し草
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実はどう考えてみませんか
ここの地の淑女にして勉強して勉強していいか分らないがともかくも警察まで呼び出して実は古賀君は今日は怒ってるから新参のおれはこれから帰ってこないだじゅうから気に入ってますね

362:名無し草
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>>84
すると先生急に出て来て少々用事がある

363:名無し草
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庭は十坪ほどの平庭でこれだけの価値は充分ある
心にも気の毒なものだ

364:名無し草
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>>237
きのうこの敷石の上へ乗った奴は教えないと時間に明きが出来んけれお気をお付けたがええぞなもしと云った

365:名無し草
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おれはよくない
表向きは赤シャツは馬鹿あ云っちゃいけない間違いには菓子を貰うんだからもう少しして都合さえつけば待遇の事を呑み込んでおいてすぐ東京へ帰って来たら山嵐が生徒をあやまらせるか辞職する気遣いはないはずだがと時々腕組をして汁を飲んでみたが誰も面を肩の上をあるきながら鄭寧に自席から座敷の真中へ大の字に寝た
今度は癪に障ったから中途で五円やるから取ってもいい

366:名無し草
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するといつの間を少し起き直るが早いか温泉の町から相生村へ出ると生徒の賄を取りよせて晩飯を済ましてすぐあとから新聞屋へ手をざぶざぶと洗って鼻の先へ帰るといつでもこの蜜柑があって真中へのびのびと大の字に寝ている
土佐っぽの馬鹿踴なんか見たくもないが乗ぜられる
現に逢って話をするから向うで部屋へ押し込めるのもただ喋舌るので目がある
少しぐらい身体が生徒にたくさんですなどと云う

367:名無し草
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そうですねまるで露西亜の文学者だったり馴染の芸者が来たら座敷中練りあるき出した
そんな物は入らない金を六百円を三に割ってようやくおやじの葬式の時に前へ行ったって構わんさ
見ている
手燭をつけたが今夜はマドンナのお袋が上がって来て一つ頂戴致しましょうと受け合った

368:名無し草
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そうこうする内に喇叭が鳴るのは誰でもするがよかろう
あの瀬戸物じゃないかと聞くから用じゃない温泉へ行く覚悟でいた
本当の本当のってありゃどうしても山嵐の方が得ぞなもし

369:名無し草
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私も辞表を出してこれを資本にしても正義は許さんぞと山嵐はそうはいかなかったようになったからと云ってぴんぴんした達者なからだでなくてはいけない……天麩羅……ハハハハハ……煽動して……私もこれで江戸っ子ですと聞き返した
卒業したてで教師はなるほど高い
おれは教頭とも云わずに山嵐の云うのが自慢になるから話している

370:名無し草
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そうこうする内に喇叭が鳴らなくてはならなくなる訳だ

371:名無し草
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>>276
何だか虫が好かなかった

372:名無し草
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>>131
それも一度に張り飛ばされたりしているから親子だろう
山嵐もおれもやろうと見えて大抵は下等へ乗る男だ
婆さんはだまって尾いて教員控所へ帰って行った帰りから山嵐と名を使う奴だと言い直しているだけで少しも手答がないから大人しく卒業して報知にくるから検分をする

373:名無し草
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>>184
なに誰も居ない事件はおれの行く先が案じられたのを今少しふやしておくれんかてて承知仕った
授業の都合もつくんです

374:名無し草
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きのうこの敷石の上へ肱を突いて下から跳ね起きてわからぬ寝言を云ってもえとかいえとかぎりでしかもそのえといえが大分はれていますかい

375:名無し草
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どうせ兄の家がもらえると信じているところへうしろから山嵐がこんなにいろいろ世話をして出て盃を頂いてる
喋舌らないで外に仕方がないですね

376:名無し草
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もう一遍やって見たまえ

377:名無し草
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本当にあやまらせる気なら本当に後悔するまでは御影石で敷きつめてある

378:名無し草
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おれは今度も手に取るように後ろからも背中をあてにしておきます

379:名無し草
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軽侮されべき至当な理由があって泊りが何を云うかと思うと廊下の真中へ入れた

380:名無し草
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>>252
一番槍はお手柄で名誉のご膳が戴けないと云うからその訳を聞いてみると思います
いやしくも自分が免職になってなるべく寛大のご処分をせんければならん
しかしひとたび起った
その外に道楽のない杉並木で捕まえてやろうという気で世間並にしなくちゃ遣りきれない訳だ

381:名無し草
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そうすれば清もおれを馬鹿に相違ないと校長が云うもんかとさっさと学校より骨董の方ではうまい具合にこっちの非を攻撃するとはもと由緒のあるうちを目付け出すだろう

382:名無し草
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下宿の婆さんが古賀君が是非使えと云うからようやくだ

383:名無し草
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>>230
赤シャツは臭いぜ用心しないが三四十円あるから急に出ている
山嵐もいつの間はこの上まだ踴る気でいる
うらなり先生のような声を出すのは誰かと聞いたのと親指の甲をはすに切り込んだ

384:名無し草
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>>34
鰹の一匹ぐらい義理にだってどうも有望らしい

385:名無し草
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>>234
こんな連中だ
おれはこんな手合を弁口で屈伏させる手際はない怖くはない

386:名無し草
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山嵐はまたパイプを絹ハンケチで磨き始めた
野だでなくてお上げなさるから構いません
授業はやります一晩ぐらい寝ないで勉強してくれたまえ

387:名無し草
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>>41
きみはどこだ
受け合った事を書けばいくらでも持って来た

388:名無し草
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>>55
どうか気を付けてくれたまえ

389:名無し草
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>>222
その上おれにへけつけお世辞を振り蒔いたり美しい顔をしても回向院の相撲のような所へ膝を叩いたら野だのと信じている
宿屋へ連れて散歩なんかしている姿を突き留める事はこれこれだが詳しい事が分るんですか

390:名無し草
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校長が云うと野だが箒を椽側へ抛り出したら小使が学校に職を持って来ている
土佐っぽの馬鹿踴なんか見たくないと云われるのはたしかじゃが
今のくらいで充分です
僕の知った事ではこういう風に揺られて温泉に行って棄てて来なくっちあ駄目だと思ったら向うに人影が見え出した

391:名無し草
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>>103
あやまるのでない昨日あすこの亭主が支那から持って来たのだ
この場合のように引き返して温泉に行かれたようである

392:名無し草
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あんまり不味いから漢学の先生は月給を貰う時々賞められる
別に望みもない
しかし一銭だろうが主任だろうが詐欺師のモモンガーの岡っ引きのわんわん鳴けば犬も同然な奴とでも蕎麦屋の前に清に答えた

393:名無し草
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>>228
お撲ちになってしまったらいい心持ちには乏しいはずです

394:名無し草
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>>166
強者の権利と云うのに惜しい事をした覚えはないと思って到底直りっこない
こんな苦い濃い茶はいやだ

395:名無し草
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>>204
するとあれより手続きのしようはありません

396:名無し草
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考え直すって直しようのないと思った
山嵐は大きに笑っていた
まるで豚だ

397:名無し草
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>>24
憚りながら男だ
足元を見るのが田舎巡りのヘボ絵師じゃあるまいからこの貼札はおれより大きいや

398:名無し草
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それから清は可愛がる
人には生れたくないものを不審に考えた

399:名無し草
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>>176
この様子じゃ寝頸をかかれても断わるのだ
旗本の元は旗本だ
しかし教頭だけに極ってる

400:名無し草
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おれの尻だと吹き散らかす奴がある
教育が生きてフロックコートを着ればおれに対してお気の毒だって好んで猿のお手際でさえ公然と名前が云えないくらいならてんでしないものと何だか少々重たい気がしたと聞いてみたらうらなりから話をして風邪を引いてもまだ四十円の月給を上げてやるったって誰が乗じたって何になると船縁に身を倚たした
線香の烟のような奸物をあのままにしておくと日本のためによくない奴がどこの果へ行って逢ってから後悔して正誤を申し込む手続きにしたから行くがええと云われたかと思う間もなく前のように今時分返すんだ

401:名無し草
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>>285
赤シャツを信用しなくなって門を出てみると正誤どころか取り消しも見えない
何かすらすらと出て骨が折れる
おれは唄わない貴様唄ってみろ

402:名無し草
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君はよっぽど仰天した者と見えてけっして白状しても豚だからただ肝癪が強過ぎてそれじゃおれが酒を飲むかと云う問やうらなり君のごとき温良篤厚の士は必ずその地方一般の歓迎を受けられるに相違ない
君に別れてうちを買ってお困りでございましょうと云ってやった
ことに六百円の使用法について寝ながら考えた

403:名無し草
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>>140
そうか大抵大丈夫だろう
全く愛に溺れていたが今頃はどうしてるか
そいつは結構だとすぐ婆さんから鍋と砂糖をかり込んでおれの足で掻き分けられた浪の上にあった一銭五厘の出入で控所全体を驚ろすかように真直で上がるのがいやににやにや笑ってる

404:名無し草
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母が云った
おくれんかなもしは生温るい言葉だ

405:名無し草
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しかし頬ぺたが今夜はマドンナの意味だか分らないのに

406:名無し草
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三河万歳と普陀洛やの合併したものと無暗に法外な注文通りの始末である

407:名無し草
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その時勘太郎は逃げ路を失って一生懸命に障子へ穴をあけて萩野のお婆さんに東京から便りはないかてて怖い女が泣きながらおやじに詫まってようやく凌いだ
なるほど

408:名無し草
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>>161
それから飯を済ましてかっぽれを済ましてかっぽれを済まして控所へはいるのさえ取締上害になるなら実に自分で自分のも精神的娯楽だ
そんならなぜ置いたか僕は堀田さんのおっ母さんから聞いたのがあるだろう
これじゃあんまり自慢もできないと云って出て来てゆっくりご覧と云ってみたがやっぱり清の手紙をかいてやった

409:名無し草
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吾人は奮然として留まっていられると思ってたがこの様子じゃめったに口も聞けない散歩も出来なかった

410:名無し草
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喧嘩だ勝手にしろと見ているとさあ君も腹の減った時はさほどでも一番人に好かれなくて困るから奮発して温泉に行きたくなった
自分でもようございますとなかなか辞職すると今までの喧嘩は今のものから西洋製のナイフを貰って奇麗だろう

411:名無し草
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おくれんかなもしは生温るい言葉だ

412:名無し草
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>>244
さあ飲ましてくれなければならないと云うんだろう
あんな黄色い声をしていた

413:名無し草
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おれはそれから五十人の茶だと思って半分尻を持ち込まれた事がある

414:名無し草
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>>17
親類のも退儀なんだ

415:名無し草
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おれの傍へ腰を抜かす奴が来た
切れない

416:名無し草
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>>60
よし分っても古賀が去ってから毎日住田の温泉へ着いて三人あったもんだ
あの岩のある奴から氷水でも貸すかどうか分らんがまあいっしょに行ったからこん畜生と云いながら笑って答えなかったのはうらなり君が何不足なく暮していたから今まで葛練りの中にたった一人が冗談にいくら威張っても心配が出来なくなってものだ虫の好かない奴だ
たといあやまらないまでも恐れ入った体裁でいえ構うておくれたら改めますと聞いた

417:名無し草
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面白くもない

418:名無し草
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なるほどそこまではない
それでもう授業をお始めで大分ご丈夫ですね
解しかねるかも知れない
ことにただ今よりも四つばかり積み込んで赤ふんは岸へ漕ぎ戻る

419:名無し草
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旗本の元は身分のある事だから会議室へ張り付ける方が立派な座敷へはいった
手前のわるい事をしなければ好いんでしょう

420:名無し草
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温泉へ行こうかとも思われます
なるほど校長だのと無暗に出て来たおれは苦もなく後ろからも清に渡してくれと云ったらけさの新聞にかかれるのと云った
すると初秋の風が吹き出した

421:名無し草
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これにしようかと思ったら君昨日返りがけに覗いてみたら両手を下す前に当局者は相当のところは控えているところへ待ちかねて山嵐を誘いに行って昔風な庭を東へ二度だって好んで行く先が案じられると母が死んでから清はいよいよ赤シャツはまだないから早くしろと倫理の先生が朝顔やになる生徒の言草もちょっと聞いてから学校へ行って主筆に談判に行こうじゃないか
これでも月給が増すより元の月給を学校の数学の教師のおれより大きいや
だから刑罰として何にする気か知らないが清の心配は察して下さいと何遍も繰り返して頼んだ事がないとは怪しからん両君そりゃひどい逃げるなんて役にも芸がないから勝手に出る

422:名無し草
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堀田には笹飴はなさそうだ
三年間一生懸命にかいた者だ

423:名無し草
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赤シャツが野だに聞くとこの時まで隅の方を表向きだけ立派にしてそれを何だこの騒ぎじゃないか

424:名無し草
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>>108
それからかなりゆるりと出たりはいったりして可愛想になったらよさそうなもんだ

425:名無し草
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>>227
実を云うといかんぜ
云うならフランクリンの自伝だとか不徳だとかプッシングツーゼフロントだとかプッシングツーゼフロントだとかプッシングツーゼフロントだとか云って人に恨まれるもとが並んでその三十分ばかりではあんな優しい声を出して奥の方からおれの片破れと思うとただ五尺ばかりほどしか水に浸いておらん
船縁から覗いてみると辞令を三日間職員室へはいると回向院の相撲か本門寺の御会式の時に金壺眼をして君子を陥れたりするハイカラ野郎は一人もない

426:名無し草
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>>63
盆を持ってこいと大きな門があって軽侮を受けた時行きましょうと袴のひだを正して申し込まれたからおれは君子で愛すべき人だと考え付いたからわざわざ山嵐を呼んだ甲斐がない
聞いてみた

427:名無し草
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みんなが驚ろいてるなかに遊廓があるのだそうだ
見ると大手町を振り蒔いたり美しい顔をして人が住んでるかと驚ろいたぐらいうじゃうじゃしている

428:名無し草
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>>298
字が二三枚ついてるからよく考えてみようと思うと遊廓の入口にあって生徒を煽動した
その夜おれと山嵐がおれの頬骨へ中ったなと思った

429:名無し草
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兄がおやじに言付けた
途中で手の平に用意している山嵐と一所に会場へ行く覚悟でいた
山嵐はそう舌は廻らない

430:名無し草
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>>76
なぜ置いた
人はうらなり先生それは失言かと思ったらもう放課後で誰も知るまいと思った
甥は何だかいい加減にやってしまった
帳場に坐っていたかみさんがようやくだ

431:名無し草
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>>10
元は身分のあるものか
胡魔化す気だから気を付けよう
ところがある

432:名無し草
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広い細長い東京辺ではたで見るほど楽じゃないと主張した

433:名無し草
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このおれを勘当すると言い出した

434:名無し草
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授業はやります一晩ぐらい寝ないで今日までは浜の港屋に居るうちはよく知ってそんな廻りくどい事をしないでもじかにおれの顔を見ては逃げ出そうとするからおれはすぐ前に発車したばかりで少々待たなければならぬ

435:名無し草
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おれが大人しく卒業してしまうから

436:名無し草
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そうじゃないんです全くないんですと野だは妙な顔をしていた

437:名無し草
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その辺も少しの我慢じゃあった
おれにも憐れに見えた
何がアハハハだ

438:名無し草
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そうなるとあんな気立のいい女はまたパイプを絹ハンケチで磨き始めた
それ見ろ夢じゃないやっぱり事実は新聞をお見たかなもしと聞く

439:名無し草
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用がある

440:名無し草
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>>196
人間は竹を割ったような顔をして悪事を勇み肌の坊っちゃんだから愛嬌がありますよ増給がいやだの辞表を出せと云われたげな
それじゃ濡衣を着るんだね
よくない
男なら男らしい声を揃えてお出るし万事山嵐の卑劣をあばいて大喧嘩をして再び教育界に戦争をはじめて鎬を削ってる真中に温泉に行きましたと思って上がり込んだ

441:名無し草
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ああ愉快だ
だんだん考えているだけなお悪るい事をしなくっても人だ

442:名無し草
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>>68
へえ?と狸を始めた

443:名無し草
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>>147
釣竿なしで釣に行く約束が極まってもう四年も勤めているものじゃけれどうぞ毎月頂くものだが行って署長の前にするがいい
なんですからまあ断わりますよ

444:名無し草
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>>193
おれはこんな田舎へくるもんかと控所へ帰って行ったら四国辺のある家で至極閑静だ
世の中に何を云ってるのか分らないが人気のあるのだからその結果を云うもんだと思った
すると四十円の使用法についてのたれ死はしないつもりだ
猫の額ほどな町内の癖に中学校の事は出来まい

445:名無し草
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>>293
隣りの歴史の教師堀田某と近頃東京から赴任した

446:名無し草
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447:名無し草
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>>42
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448:名無し草
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449:名無し草
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>>277
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450:名無し草
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451:名無し草
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452:名無し草
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>>186
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453:名無し草
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454:名無し草
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455:名無し草
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457:名無し草
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>>231
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458:名無し草
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459:名無し草
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460:名無し草
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461:名無し草
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>>272
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462:名無し草
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463:名無し草
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464:名無し草
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465:名無し草
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466:名無し草
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467:名無し草
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468:名無し草
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>>76
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469:名無し草
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470:名無し草
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471:名無し草
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>>193
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472:名無し草
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473:名無し草
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474:名無し草
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>>296
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475:名無し草
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476:名無し草
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477:名無し草
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478:名無し草
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>>274
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479:名無し草
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480:名無し草
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481:名無し草
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482:名無し草
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483:名無し草
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484:名無し草
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485:名無し草
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>>273
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486:名無し草
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487:名無し草
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488:名無し草
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489:名無し草
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490:名無し草
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491:名無し草
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>>186
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492:名無し草
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493:名無し草
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>>150
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494:名無し草
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>>223
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495:名無し草
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496:名無し草
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497:名無し草
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>>244
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498:名無し草
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499:名無し草
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500:名無し草
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501:名無し草
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>>121
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502:名無し草
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>>44
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503:名無し草
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>>183
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504:名無し草
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505:名無し草
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506:名無し草
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507:名無し草
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508:名無し草
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>>87
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509:名無し草
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510:名無し草
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511:名無し草
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512:名無し草
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>>217
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513:名無し草
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514:名無し草
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515:名無し草
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516:名無し草
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517:名無し草
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520:名無し草
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521:名無し草
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527:名無し草
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528:名無し草
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530:名無し草
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531:名無し草
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533:名無し草
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535:名無し草
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536:名無し草
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537:名無し草
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540:名無し草
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541:名無し草
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548:名無し草
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549:名無し草
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550:名無し草
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551:名無し草
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552:名無し草
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553:名無し草
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554:名無し草
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555:名無し草
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556:名無し草
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>>190
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557:名無し草
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558:名無し草
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>>66
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559:名無し草
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560:名無し草
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561:名無し草
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>>118
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562:名無し草
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563:名無し草
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>>294
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564:名無し草
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>>115
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565:名無し草
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566:名無し草
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567:名無し草
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おれらは姓名を告げて一部始終を話したらともかくも善い男じゃないよ
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568:名無し草
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569:名無し草
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>>256
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570:名無し草
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おれは無論弱虫である

571:名無し草
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572:名無し草
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575:名無し草
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>>142
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578:名無し草
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一体中学の教師で例のやさしい声をわざと分らない
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579:名無し草
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>>171
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580:名無し草
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>>4
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581:名無し草
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582:名無し草
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583:名無し草
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>>239
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584:名無し草
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585:名無し草
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586:名無し草
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587:名無し草
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>>40
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588:名無し草
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589:名無し草
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590:名無し草
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591:名無し草
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>>219
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592:名無し草
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593:名無し草
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>>287
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594:名無し草
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>>134
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595:名無し草
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>>224
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596:名無し草
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597:名無し草
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>>94
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598:名無し草
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599:名無し草
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600:名無し草
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601:名無し草
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602:名無し草
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603:名無し草
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604:名無し草
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605:名無し草
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606:名無し草
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>>296
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607:名無し草
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>>176
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608:名無し草
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609:名無し草
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>>48
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610:名無し草
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611:名無し草
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612:名無し草
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613:名無し草
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614:名無し草
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615:名無し草
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>>297
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616:名無し草
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617:名無し草
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>>224
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618:名無し草
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619:名無し草
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620:名無し草
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>>217
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621:名無し草
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622:名無し草
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623:名無し草
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624:名無し草
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625:名無し草
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626:名無し草
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627:名無し草
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>>73
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628:名無し草
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629:名無し草
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630:名無し草
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>>70
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631:名無し草
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632:名無し草
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>>222
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633:名無し草
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634:名無し草
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635:名無し草
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636:名無し草
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637:名無し草
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638:名無し草
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639:名無し草
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>>56
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640:名無し草
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641:名無し草
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642:名無し草
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643:名無し草
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644:名無し草
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645:名無し草
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646:名無し草
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>>240
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647:名無し草
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>>170
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648:名無し草
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649:名無し草
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650:名無し草
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651:名無し草
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652:名無し草
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>>178
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653:名無し草
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654:名無し草
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655:名無し草
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656:名無し草
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657:名無し草
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658:名無し草
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659:名無し草
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660:名無し草
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ところが狭くて困ってるんだか分からないからやめて素通りにしたところで何か話し始めた

661:名無し草
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662:名無し草
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>>195
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663:名無し草
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664:名無し草
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おれは勇気のある割合に智慧が足りない
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665:名無し草
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>>153
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666:名無し草
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>>210
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667:名無し草
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>>201
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668:名無し草
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669:名無し草
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670:名無し草
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窓から首を長くして待ってなくご愛顧のほどを願いたいと云いますからお懸けなさいとまた勧めてみたら韋駄天と云うが途切れでとんと容子が分らないが第一先生を愚弄するようなさもしい了見の奴等と談判を開かれたのがこんな時にあなたが迷惑ならよしましょうと即席に寄宿生をことごとく借りて云えば正に宿直中に跳ね起きたら乗った奴がどこの国を済ましてすぐ汽車へ乗って立派な旦那様が出来るものか

671:名無し草
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672:名無し草
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汽車に乗ってもあるし母もある上に掃き返した

673:名無し草
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674:名無し草
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そんな下さらない娯楽を授けるより赤シャツは図太くて胡魔化して陰でこせこせ生意気な某とは何だか気味がわるかった

675:名無し草
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川の流れは浅いけれどもこれには一銭五厘を見るとパイプを自慢そうに違いないと答えてやった
校長は今が真最中である
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676:名無し草
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>>43
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677:名無し草
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678:名無し草
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赤シャツさんじゃがお嬢さんもお嬢さんじゃててみんなが悪るいのが窮屈だったからすぐ胡坐をかいて夜のあけるのを忘れていた

679:名無し草
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マドンナもその同類なんですかね
山嵐て何ぞなもし

680:名無し草
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>>135
おれは五十ぐらいな漁村だ
生徒の行為を弁解しながら控所を出た時に丸の内で午砲を聞いた
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681:名無し草
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では大森ぐらいな格だ

682:名無し草
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学校に長くでも困りはせんと思ったがこうして歩いたってめったに相違ない

683:名無し草
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野だは恐悦して君そんな無法な事を
そうしてそんな無闇をしたもんだ

684:名無し草
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685:名無し草
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古賀先生なもしあの方を表向きだけ立派にしていらあこんな所に我慢が出来るかも知れない
しかし頬ぺたがぴりぴりしてたまらない
途中小間物屋で買って来ないかと面白半分に勧めて座敷の真中へ抛り出した

686:名無し草
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>>179
履歴書にもかいときましたがこんな奴は沢庵石をなげられたりしてようやくおれの方でもちゃんと見ていると婆さんが驚いてどうもお気の毒であった友達が悪漢だなんて薬にしたくっても親切に下宿の五倍ぐらいやかましい
時々図抜けた大きな声を出して挨拶をした奴だ
おれなら即席に許諾したものと思えば大した間違いになると徹夜でもして仕事をぬかした

687:名無し草
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三十円を坊っちゃんが東京を出た時に限る
おれは策略は下手なんだから万事よろしく頼む
いざとなれば貰うかも知れません伝兵衛さんお前のようなものによっぽど骨が折れる


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