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羽生結弦のために50億円の“アイスアリーナ設立”を地元議員が提案「後進の指導をしてほしい」
8/3(水) 11:01配信
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
羽生結弦のプロ転向発表から、半月が過ぎた。
「7月19日に行われた会見では、今後について“頭の中にある構想を周囲に伝えたが、実現できるかはわからない”と話していました。“引退”ではなく“プロ転向”という前向きな表明に、ファンからは羽生選手の未来に期待が寄せられています。報道では、これまでの競技者としての経験を活かした指導者や解説者だけでなく、タレント活動や俳優業といった道まであげられています。それだけ、彼の注目度は高いということでしょう」(スポーツ紙記者)
羽生は“プロのアスリート”としての道を歩み始める。これまでは、カナダの『クリケットクラブ』を拠点としていたが、コロナ禍で日本に帰国。地元・仙台市の『アイスリンク仙台』で練習を重ねてきたが、今後の拠点はどうなるのか。スポーツジャーナリストの折山淑美さんに聞いた。
「練習がしっかりできる仙台が拠点となるのではないでしょうか。あとは、どこまでコーチを必要とするか。羽生選手は、先日のプロ転向会見の中で“プロになって、さらにうまくなりたい”と話していました。例えば4回転半の成功を目指すうえで、これまでのジャンプコーチであるジスラン・ブリアン氏に引き続き見てもらいたい点があれば、短期間でカナダに行くこともあるかもしれません。しかし、カナダではほかの選手と同じリンクでの練習になるので、思うように練習ができないことも考えられます。なので、基本的には1人で練習ができる仙台だと思います」