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この背景には、6月6~10日に行われた国際スケート連盟(ISU)の総会で、芸術性の軽視とも捉えられかねないルール変更が可決されたことがある。表現力を評価する「演技構成点」が、これまでの5項目から3項目に減らされたのだ。
「減らされた2項目は、羽生選手の持ち味である『技と技のつなぎ』『曲の解釈』で、この変更は羽生選手にとって今後不利になるのではないかと物議を醸しています。そんな中、羽生選手が『芸術性も技術も』と、このルール変更にも挑むような発言をしたことは一種の宣戦布告のようにも感じました」(スポーツ紙記者)
アメリカの報道によるとISUは6月30日にGPシリーズのアサイン(出場選手の割り振り)を発表する。
「もし羽生選手が現役続行となった場合でも、GPシリーズに出場せずに12月の全日本選手権に出場する可能性もあります。名前がないからと言って必ずしも引退というわけではないのです」(野口さん)
羽生にとって、再び「挑戦」の一年が始まろうとしている。
※女性セブン2022年7月7・14日号