22/08/26 10:00:14.70 v7m99gDa.net
>>544
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-色紙に「強くなる!」と。どんな思いを込めた?
「プロに転向するってことが、今までのフィギュアスケート界でいうと、いわゆる『引退』みたいなイメージがあると思うんですけど、これからさらにどれだけ強くなれるかというのが僕の中でテーマです。表現面もいろんな意味で成長していきたいって思ってますし、プラスアルファ技術面でも、やっぱり強くありたい、体力面でも強くありたいっていうのはあります」
「強くなる!」としたためた色紙を手に笑顔の羽生結弦さん=アイスリンク仙台(土谷創造撮影)
-これまでずっと重圧と戦ってきた。競技会から退いたことで、少し肩の荷が下りた感じはあるか
「特にないです(笑)。(2月の)北京五輪に関しては、4回転半を決め切りたいというのと、(五輪)3連覇を狙わないといけないとか、そういう緊張感はありました。これからも4回転半をずっと続けていくって宣言していますし、実際降りたいって強く思っているので、そういう重圧からは、一生解放されないのかなって思っています。成功するまで」
-あと何を習得すれば成功できそうか
「本当にやらなきゃいけないことはたくさんあって、回転をどれだけ速くできるかとか、どれだけ滞空時間をあげられるかとか。自分ができる技術的なものをもっともっと高めていきたいなと思っています」
-今後の活動として、たとえば後輩への指導や、振付師として活動したいとの思いはあるか
「将来的には、考えています。ただ、今現在として、その役に立ちたいなっていうのはまだ考えられていなくて、そういう環境が整ってきたりとか、自分の活動の中で少し余裕がでてきたら考えたいかな。今は割と自分のことでいっぱいっぱいなので、とにかく一生懸命進んでいけたらいいなって思います」