22/08/12 13:49:47.32 2/GBv4tU.net
羽生結弦YouTubeチャンネルの稼ぎと開設の真意 早くも登録者数55万人突破! 8/12(金) 6:36配信 日刊ゲンダイDIGITAL
URLリンク(news.yahoo.co.jp)
世界中のファンが画面に釘付けとなった。
プロ転向したフィギュアスケートの羽生結弦(27)が10日、自身の公式YouTubeチャンネルでプロ転向後初めて、練習を生配信。開始直後から6万人が視聴し、羽生が氷上に降り立つ頃には10万人を突破した。7日に開設したこのチャンネルの登録数は早くも約55万人に到達。最初の投稿は250万回以上も再生されている。
羽生はこれまで自身のSNSアカウントを持っていなかったうえ、フィギュアスケート選手の練習は、大会前の練習見学やメディア公開日を除けば目にすることはできない。そのレアさもさることながら、羽生というブランドがその注目度を高めている。プロ転向後のプロモーションの一環といえるが、羽生はこのチャンネルでいったいいくら稼ぐのか。
ITジャーナリストの井上トシユキ氏が言う。
「最近のYouTubeは単価が複雑化してきて、単純な計算ができなかったり、個人情報の観点から動画が公開されなかったりするケースもあります。投稿を広告配信にして収入が絶対にゼロにならない工夫をする配信者もいます。あくまで予想ですが、羽生選手クラスのスターでも、100万回再生で1回につき0.5円程かなと思います」
この計算でいけば、250万回再生で125万円。CM出演やアイスショーなどの収益からすれば微々たるものだろうが、羽生の狙いはそれだけではなさそうだ。
「スポーツ選手の場合、収入源というより宣伝のツールとして使う人が多く、これまで接点のなかった人と対談することで営業に繋がることも少なくない。プロ野球の場合、ある人が監督になったときに『YouTubeで意気投合したあの人をコーチに推薦しよう』となって実際に入閣したという話もあります。羽生選手の場合も、アイスショーの裏側を公開したり、スケート靴をメンテナンスする様子を見せたりすることでプロモーションに繋がる。最終的には競技人口を増やすことにも繋がるかもしれません」(同)
羽生は今後、アイスショー創設などのプランを温めているといわれる。プロ転向はひとまず、順調な“滑り出し”といえそうだ。