【IDあり】別館★羽生結弦&オタオチスレpart45at NANMIN
【IDあり】別館★羽生結弦&オタオチスレpart45 - 暇つぶし2ch704:名無し草
22/03/14 05:19:47.94 +G6W04Mi.net
>>582
■応援に勤しむ役員の姿を見て30年前を思い出す
 北京五輪をテレビ観戦していると日本選手団の応援席が映り、そこに日本オリンピック委員会(JOC)の山下会長や選手団長が応援しているシーンが、何度か映し出された。私はタイムマシンで30年も前に戻った気がした。その昔、役員は選手を応援すると称して、各競技会場を回り、観戦に勤しむ。選手ケア、対外交渉などはもちろん役員のお世話も本部員が賄っていたその時代が彷彿と蘇った。
 オリンピック憲章第27、28条付属細則4は「選手団長」を定義している。
「オリンピック競技大会開催期間中、各NOC(国内オリンピック委員会)の競技者、チーム役員およびその他のチームスタッフは、NOCにより任命された選手団長の責任のもとに置かれる。団長の任務はNOCにより指定された活動役割に加え、IOC、IF(国際競技連盟)およびOCOG(組織委)と連携することである」
 連携するとはliaison(リエゾン)の訳であり、「交渉」も含む。冒頭のケースは、まさに団長がFISに「折衝」すべき事項。毎日開催される団長会議で提議もできた。
 伊東団長の「現時点ではすべての選手やスタッフのケアを最優先として今大会に注力することが必要だという認識」は誤り。選手のケアのためには矢面に立つことだ。確かに団長はスケート出身でスキーには疎かったかもしれないが、その下に総監督として原田雅彦氏がいた。長野五輪ジャンプ男子団体金メダリストである。FISに立ち向かうには十分な人材であるはずだ。(つづく)
(春日良一/元JOC職員・スポーツコンサルタント)


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