22/02/27 11:20:29.18 cWG4HJ4N.net
>>369 >>370
sakura
@『羽生結弦とフィギュアスケートについて、言わせて』
元フィギュアスケーターの方のコメントです。頷きすぎて首がもげそうなくらい、
多くの人がずっとずっと思っていたことが書かれていると思います。
なるべく多くの方に読んでいただきたいので、拙訳ながら訳しました。一部意訳です。↓
2月23日
@1.何十年も昔になりますが、私自身フィギュアスケーターだったので、如何にこの競技が腐敗しているか知っていました。
だから、スケートを辞めてからはたまにテレビで見るくらいで、そんなに熱心に見ていたわけではありませんでした
(楽しくもあったけどフラストレーションもたまりました)。
sakura
2月23日
2.でも、私はゆづに魅かれました。彼は特別でした。17歳で世界記録を出し始め、
パトリックを破るなら彼だろうということは明らかでした。彼が次から次へと世界記録打ち立てるのを見るのは嬉しかったけれども、
それは彼が成功したからではなく、ようやく、フィギュアスケート界が「一番上手な人」を
@3.「一番上手な人」として認めることが出来たからでした。
ゆづはソチで優勝し、誰もが不可能だと思っていたレベルに到達し、2018年五輪二連覇しました。
その頃までには、ISUはゆづを勝たせないためには何かをしなければならないことに気付きました。
ゆづはオールラウンダーで欠点がないため、
@4.平昌後のルール改正でも彼の躍進を阻止することはできませんでした。
ISUに残された唯一の手段は、ルールブックを無視することだったのです。
それで出てきたのが、謎のUR、完璧なエレメンツに満点を出さない、些細なミスでPCSを抑える、
ライバル選手のミスを見逃し爆上げすることでした。
@5.残念ながら、ゆづが完璧主義者であったためにこれらのことは大変効果的でした。
ゆづにとって+4というのは、それがバイアスのかかったジャッジであっても、不完全を意味しました。
ここ数年のスコアは、ある意味精神的な虐待でした。ゆづの、自分自身のスケートへの信頼は
崩壊してしまったのです。