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年収200万円の漫画家が大切にする「幸せの基準を自分の中に持つこと」
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> いざ「降りた」後、どう生きれば満たされた生活ができるのか。ひとつの軸となるのは「好き」という真っすぐな気持ちだ。行動遺伝学の第一人者で慶應義塾大学教授の安藤寿康さんが言う。
> 「みんなが大谷翔平や羽生結弦になれる才能があるわけではないし、知能や学力だけでなく、“がんばる力”までも遺伝するとなれば不安が大きいでしょうが、誰しも必ず好きなものはあります。
> たとえば、『歴史は全体的には苦手だけれど、戦国時代だけはなんとなく興味を惹かれる』といった程度のことでもいい。
> 知能が重視される無理ゲー社会では、何かを好きであってもそれだけでは大して評価されないと思うかもしれませんが、自分の内側から湧きおこる興味や好きという気持ちは、『生きる力』につながります。
> しかも興味や好き嫌いは遺伝的素質に根差すので、好きになったものへの関心は一生続くだろうし、社会的な地位やお金にはつながらなくても、生きる力は人生に希望を与えます。だからまずはこの力を大事に育ててほしい」
※女性セブン2021年9月2日号