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■羽生結弦「足首がゆるゆる」全日本へ出られず連盟激怒 12/6(木) 6:02配信 SmartFLASH(1/2)
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「スケート連盟には、羽生に対して『全日本を舐めるな!』と憤っている関係者が多い」(日本スケート連盟関係者)
日本が誇る天才フィギュアスケーター・羽生結弦(23)に何が起こっているのか。事件は11月中旬に遡る。
グランプリシリーズ(GP)ロシア杯で練習中に転倒し、右足首を負傷した羽生。周囲は欠場をすすめたが、羽生本人が並々ならぬ決意を持って強行出場。しかし、代償はあまりにも大きかった。
診断は、「右足関節外側靱帯損傷、三角靱帯損傷、右腓骨筋腱部損傷で3週間の安静固定。その後のリハビリ加療に約1カ月を要する見込み」。
結果、GPファイナルは欠場、全日本選手権の出場も事実上、絶望的となってしまった。
じつは、12月20日に開幕する全日本選手権は、「史上最高の大会になる」と期待されていた。説明不要の羽生、平昌五輪銀メダリストの宇野昌磨(20)、
さらには、引退から電撃復帰した高橋大輔(32)と、日本が誇るビッグ3が、久々の揃い踏みとなるからだ。
「ロシア杯ではドクターから『滑ったら、さらに悪化する』と忠告されたのに出場。問題は止められなかったオーサーコーチ以下、スタッフにある。
羽生自身も、『2017年のNHK杯以降、弱かった右足首がさらにゆるゆるになってしまった』とこぼしていたことをスタッフは知っている。
実際に演技構成では、右足で踏み切るジャンプを回避している。もしあのとき止めていたら、全日本には間に合ったかもしれない」(担当記者)