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本田真凜 大会史上最高レベルの一戦で示したポテンシャル
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大会史上最高レベルといえる一戦だった。
シニアよりもフリーで要素が1つ少ないジュニアでの200点超えは、過去を振り返ってもザギトワと真凜の2人だけ。3位の坂本花織もジュニア歴代3位の得点だった。
日本国内で見ても、真凜の総得点201・61点は、ルールが変わってきているとはいえ、元世界女王の安藤美姫の201・34点を超える日本歴代3位となった。来季にはシニア転向が決定的。
ジュニア最後の大会を驚異のハイスコアで締めくくり、平昌五輪代表候補に名乗りを上げた。
◆日本女子総得点歴代5傑
(1)宮原知子 218・33点 16年GPファイナル
(2)浅田真央 216・69点 14年世界選手権
(3)本田真凜 201・61点 17年世界ジュニア選手権
(4)安藤美姫 201・34点 11年四大陸選手権
(5)三原舞依 200・85点 17年四大陸選手権