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2014年12月04日(木) 野口美惠
羽生結弦を頂点に導いた男『チーム・ブライアン』著・野口美惠
今年2月に行われたソチオリンピック・フィギュアスケート男子で日本人初の金メダルを手にした羽生結弦。
毎日のようにニュースやCMに登場し、アイドル的人気でお茶の間を沸かせている。
特に女性ファンの心をわしづかみにしているのが、あどけない笑顔と、いざ試合となると全身に闘志をみなぎらせる情熱の二面性だろう。
「癒される」「息子にしたい」といったオバサマたちの母性本能と、「格好いい」「私の王子様」といった若い世代の恋心を、共にくすぐるのだから、たまらない。
身長171センチ、体重53キロというモデル体型で、正真正銘の10頭身。
フリルが付いた衣装でも、スパンコールが光る衣装でも、はたまた真っ黒な練習着でも、何を着ても絵になる。
しかも礼儀正しい。練習前後には氷に触れて〝心の中でお礼〟を言ったり、自分のコーチ以外の人でも全員に挨拶をしたりと、そつがない。
記者への受け答えもしっかりしており、冷静に自己分析する。そのため「知性派スケーター」との呼び名まである。
スタイルも顔も良く、礼儀正しく、聡明な19歳。世の女性が「息子」か「彼氏」にしたいのも無理はない。
それが、いま日本を騒がせている〝羽生結弦〟なのだ。