【セミリタイア】半隠居その22at MARKET
【セミリタイア】半隠居その22 - 暇つぶし2ch78:名無しさん@お金いっぱい。
24/12/07 04:30:35.21 v8eHKdEy0.net
さて、細胞の寿命について、最後にもう一つ。
細胞には、使用限度、つまり耐久限界と言うものがあるらしい。
使用限度を超えると、細胞は機能を停止する。つまり、「死」である。

小さなネズミと大きなゾウを比較してみよう。
ネズミの方が寿命はずっと短いのは、皆さんもご存知のことと思う。
ところが、ネズミもゾウも、一生のうちの心臓の鼓動の数はほぼ同じで15億回なのである。
ネズミの方が遥かに脈拍が速いので、相対的にはゾウよりも寿命が短いと言う訳である。
これは、人間とて例外ではない。細胞には、確実に耐久限度がある。

百歳を超える長寿の方々は、極普通に淡々と生活を送ってこられた方が多いようだ。
百〇〇歳の長寿の方が実は有名なスポーツ選手だった、と言うような人はまったく聞かない。
反対に、有名だったスポーツ選手が、まだ十分に若いと思われる年齢で亡くなるニュースの方はよく聞く。
そのニュースの決り文句は、「若すぎる死」である。
ボディビルダーのような筋骨隆々の体系をしたスポーツマンが健康的なイメージが世に定着しているが、実はそうでもないようである。
スポーツ選手は、よく走る。走って、走って、体のベースを作る。
しかし、それは心臓を酷使していると言い換える事もできる。
15億回の鼓動回数と言う限界を考えれば、自ずと心臓を酷使したスポーツ選手の方が、寿命が短いのは当然と言えるし、老いてから心臓の病を患う可能性も高いだろう。
例えば、お相撲さんやプロレスラーは、体を大きくするため、人よりもたくさん食べる事を求められる。
尋常では無い量を食べ、それを消化する。胃腸への負担も、相当な過負荷であろう。
胃腸の働きも、心臓と同じように耐久限度があるとすれば、若い時代に無理をした分、引退後に食を制限しないと、胃の機能は早々と停止する事となろうし、
老いてから胃腸の病になる可能性も十分考えられる。
スポーツ選手は体中の筋肉、心臓、胃腸、肝臓、腎臓、etc.…と色んな細胞を酷使するから、当然寿命が短いと言うのは、論理として妥当性があると思う。


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