23/12/10 18:35:33.72 mYRLhPb10.net
分散すれば平均に近づく、というのは試行回数を増やすことで平均に回帰するという趣旨だと理解してる。
では株式投資で平均回帰に必要な試行回数ってどのくらい?
分散投資を考えている人の試行回数は平均回帰に必要な回数を満たしているのか?
数学的に算出された必要な試行回数は平均値や中央値でしかなく、外れ値だった場合の必要な試行回数を満たせるのか?
と疑問が出てしまうんだよな。
分散投資をしている段階で投資金額が一括投資より低いからリスクが低い、は分かる。
けど分散投資によりリスクが平均回帰するというのは分散投資に終期がなく無限にされることを所与の前提にしているように思う。
分散投資の期間(投資できる期間は以外と限られている)と終期(高リスク資産から低リスク資産への移転は高齢になると検討かだになる)を考えると、言うほど優位性あるのかな、と。