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政府が制定を目指すスパイ防止法に反対する埼玉県内の団体が、「スパイ防止法はいらない埼玉連絡会」を結成した。18日、初の集会をさいたま市浦和区で開く。集会で発表する共同アピールの賛同者も募っている。
連絡会をつくったのは「戦争をさせない!埼玉の会」「埼玉県平和運動センター」「埼玉市民連合」。共同アピールの賛同呼びかけ人には、日本原水爆被害者団体協議会(被団協)代表委員の田中熙巳さん、ピースボート共同代表の畠山澄子さん、元イスラエル軍兵士のダニー・ネフセタイさんら10人余りが名を連ねている。
共同アピール案は、スパイ防止法を「軍事や外交などの情報を秘密扱いにし、国民の目、耳、口をふさごうとするもの」と指摘。今国会で成立した「国家情報会議」創設法についても「個人情報を一元的に管理し、市民監視・弾圧、人権侵害を強める」と批判している。
事務局の金子彰さん、二橋元長さん、田中重仁さんが市内で記者会見し、「政府にものを言う市民を監視し、排除する狙いがある」と危機感を表明。アピールへの賛同を呼びかけた。
集会は18日午後6時半から、浦和コミュニティセンター多目的ホールで。問い合わせは、埼玉憲法会議か県平和運動センターへ。(杉浦正至)
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