会見で何が?「私は怒ったわけじゃない」当事者のハンターも困惑 朝日記者”クマとの共存”質問めぐり中傷相次ぐ [きつねうどん★]at LIVEPLUS
会見で何が?「私は怒ったわけじゃない」当事者のハンターも困惑 朝日記者”クマとの共存”質問めぐり中傷相次ぐ [きつねうどん★] - 暇つぶし2ch1:きつねうどん ★
26/04/03 16:42:08.16 O+37xeWa.net
猟銃の所持許可取り消しをめぐる裁判で、最高裁で逆転勝訴した北海道のハンターが開いた記者会見が話題になっている。

新聞記者が「クマとの共存」について質問した際に、ハンターの男性から怒られたという触れ込みで会見の一部を撮影した動画が拡散されている。

だが、弁護士ドットコムニュースが男性に取材したところ、「怒ったわけじゃない」と困惑した様子で答えた。

●「記者さん池上さんにめっちゃ怒られる」X投稿が拡散
最高裁は3月27日、北海道砂川市の要請を受けて出動したハンターの池上治男さんが猟銃所持許可を不当に取り消されたとして処分の撤回を求めた裁判で、北海道の処分を違法として取り消す判決を下した。

池上さんは判決後、東京・霞が関の司法記者クラブで、代理人の弁護士とともに記者会見を開いた。

その中で、朝日新聞を名乗る記者が「クマとの共存に向けて今回の判決に抱く期待などはありますか?」と質問した。

これに対して、池上さんは「えっと何、クマとの共存? あなた、クマとの共存はできないよ」と少し語気を強めるように答えた。

このやりとりの一部始終を映した動画がXで、「朝日新聞記者さん、猟銃所持取り消し裁判で逆転勝訴した池上治男さんにめっちゃ怒られる」という文章とともに投稿されると、「池上さんマジでキレてるの草」「バカな質問だ」などの反応が相次ぎ、1万回以上リポストされた。

●当日の会見はこうやって進んだ
弁護士ドットコムニュースの記者も当時、この会見場にいたが、ネット上で炎上状態になっていることは数日後に知った。

実際の会見は、以下のような流れで進んだ。

最初に、代理人の中村憲昭弁護士が最高裁で処分取り消しの判決が出たことを紹介。原告の池上さんが「メディアの人たちのおかげをいただき、感謝申し上げます。安心してハンターを頼れるような結論を出してもらった。非常にいい判決をもらった」などと簡単なあいさつをした。

それから質疑応答が始まり、まず3月の司法記者クラブの幹事社を務める毎日新聞の記者が「(裁判を通して)議論が深まったと思うが、その点について一言いただきたい」と質問した。

その後、各メディアが自由に質問する状況に移り、「判決の意義は?」「判決を受けてどのように活動していきたい?」「一緒に活動されてきたハンターのみなさんに伝えたいことは?」「どういった点がハンター目線の判決だった?」「判決に点数をつけるとしたら?」などといった質問が上がった。

●会見開始から20分以上経過後に出た質問
そんな中、会見から20分以上が過ぎた時に、その後ネット上で炎上状態となる朝日新聞記者による質問が出た。

その際、確かに、池上さんは少し語気を強めた口調になったものの、全体としては、実際にクマと対峙してきた自身の経験から、クマによる人的被害が相次ぐ中で「クマとの共存」を重視する一部の世論に対して、クマの危険性をうったえる内容の話だった。

池上さんは同時に、「あなたがそう思ってるわけじゃないだろうけど、クマとの共存っていうことを言ってしまったら、被害にあったご家族の方々がどういう思いをするかってことを考えなきゃダメだと思う」とも話していた。

実際に、あの会見場にいた弁護士ドットコムニュースの記者の目にも、池上さんが質問者の朝日新聞記者に怒ったという風には映っていなかった。

●池上さん「間違えて捉えられたら困る」
その後、朝日新聞記者の質問部分だけが切り取られた動画が拡散され、記者を揶揄する書き込みが続いた。

そこで、弁護士ドットコムニュースは改めて池上さんに、こうしたネット上の反応について電話で話を聞いた。すると、池上さんは次のように話した。

「私は怒ったわけじゃない。(ネット上の)コメントとかいうのは、相手がとんでもないことを質問したと思い込む人もいる。でも、あの場にいた人は分かるんじゃない?そんなおかしなことじゃなかったと思うけどね。あんまり『あいつが悪い』とかいう必要もない。質問の仕方が悪かったのかもしれないけど。間違えて捉えられたら困る」

つづき
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