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日本維新の会の吉村洋文代表が18日、フジテレビ系の情報番組「サン！シャイン」（月～金曜午前8時14分）に生出演した。自民党との連立のリスクと政権与党としての姿について語った。
維新は今回初めて国政で与党となった。かつて自民と連立を組んだ政党のうち、残っているのは公明党だけ。吉村代表もそれは重々承知している。「高市総理とタッグを組んで日本を変えていきたいという思いで連立（政権）に入りました。自民と連立を組んだ政党は、公明党以外、消滅しています。党の代表として、消滅するリスクがあるのは分かった上で、入っています。誰かがリスクを取らないと道は開けないと思う」と語った。
高市首相についても、「（自民党の中で）高市さんもある意味孤立していたような状態の中で、タッグを組んで、賛否両論ある政策を前に進めていきたいというので連立を組んでいますので、反対勢力も多いし、自民党の中に高市さんに対して良く思っていない人もいると思います。それでも、日本の政治を前に進めるというのが大事。維新の会は、日本の改革を進めたいというので連立に入ったのですから、高市さんとタッグでやっていこうと思います」と、結び付きの強さを表現していた。
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