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イ・ジョンフはメジャー2年目でブレイクできるだろうか(C)Getty Images
韓国プロ野球のスターとして活躍し、元中日の李鍾範(イ・ジョンボム)氏を父に持つジャイアンツの李政厚(イ・ジョンフ)のメジャー1年目は期待通りの成績ではなかった。
2023年オフにポスティングシステムを経て、アジア人野手最高額となる6年1億1300万ドル(当時約164億円)でジャイアンツと大型契約したものの、5月のレッズ戦の守備中に外野フェンスに激突して左肩を負傷。IL(負傷者リスト)入りして手術を受けるなど、昨季は37試合の出場で打率.262、2本塁打、8打点という不本意な成績に終わっている。
そんな中、『MLB公式サイト』は「25年にブレイクする可能性のあるジャイアンツの外野手は誰か?」と題した記事の中で、ヘリオット・ラモス、マイク・ヤストレムスキーとともにイ・ジョンフを紹介した。
記事ではイ・ジョンフについて「この26歳は、春季キャンプにはフル出場できる見込みで、もし彼が復活し、KBOで7シーズンにわたりスター選手となったような攻撃的な数字を残せれば、大きなXファクターとなるだろう」と期待している。
“韓国のイチロー”と呼ばれ、2022年にはKBOで打率.349を記録して首位打者に輝くと、打点王、MVPも獲得している。
昨季の屈辱を晴らし、メジャー2年目で見事ブレイクを果たせるのか注目だ。
[文/構成:ココカラネクスト編集部]
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