25/02/01 08:09:34.71 W6u7Snac.net
老人のわがままな振る舞いにうんざりした経験がある人もいるはず。一般的に「老害」と呼ばれる人たちは、多くの場合自分のことを「老害」だとは思っていません。もし自分が周りから老害と思われていたら…ちょっとショックじゃないですか? 老害と思われたくないのなら、老害と思われる言動は控えましょう。
そこでSirabee取材班は、老害だと感じた言動を聞きました。
■都合が悪くなると耳が遠くなる
「義母が都合が悪くなると急に聞こえないフリをはじめて、電話を一方的に切っちゃう。基本的にこっちにわがまま放題。こっちが義母と同じことを言うとキレる。
『いや、この前お義母さんも言ってたじゃないですか?』って言うと、『言ってない!』ってキレるか、証拠があるときは『知らん!』でボケたフリすらする」(30代・女性)
■解約したいって言うから…
「某保険会社で働いているとき、年配の方からクレームが入り、子供でもわかるようにわかりやすい言葉と、ゆっくりめのスピードで説明していたのに、『わかるように説明できないなんて、お前はバカか!』などの暴言を吐かれた。
説明の途中から、『解約! 解約!』って騒ぐから、解約の窓口を案内したら『なんで引きとめないんだ!』ってさらにキレた…。何言ってもキレる」(20代・女性)
■「普通なら」が古い
「定期的に『普通なら』って自分の価値観押し付けてくる老人に会うかも。『普通ならこうでしょ』の話が長いうえに、いつの時代の普通? ってかなり昔の普通を持ち出すから理解ができない。
しかも老害の人ってだいたい認知機能が弱くなってるからか『自分が正しくて相手が間違っている』と思い込みがちだし、結果自分が間違っていたとわかっても強く出た手前引っ込みがつかないのか、今度は逆ギレしたりで面倒」(30代・女性)
年齢を重ねれば、徐々に体のいろんな機能が低下していきます。老害になりたくてなっている人なんていないんです。
もちろん、相手にしない方がいい危険性の高い老害の人もいますが、きちんと向き合えば少し和らぐ人もいるので、簡単に「老害」の一言で片づけず、多少理不尽でも親切に接してみるのも大切です。また、老害と思われないためにも、自分の言動には気をつけましょう。
(取材・文/Sirabee 編集部・ 美佳)
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