25/01/25 09:01:02.13 RFgHtnmn.net
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今週、視聴者からに寄せられた映像です。
赤信号で停まっている車を後続車が追い越し、次から次に左にあるコンビニの敷地内へ。目撃した人によると現場ではコンビニの駐車場を横切り、再び道路に出て左折する車もいるといいます。
交差点を左折する車が、赤信号待ちを避けるため、左側にある店の駐車場を通り抜け、再び道路に出る行為、いわゆる「ショートカット」を見たことがあるという方もいるのではないでしょうか。
県外では過去に子どもがはねられ亡くなる事故も起きています。ショートカットの現場を取材しました。
(記者)「こちらが現場の交差点。近道に使われた歩道は2mほど。近くには保育園もあり人の出入りも多い場所です」
現場は、鹿児島市下福元町の、影原交差点です。ショートカットする車は、七ツ島方面から平川方面へ左折する際の赤信号待ちを避けるため、左脇にあるコンビニの駐車場を通り抜け、国道へ左折していくといいます。
(近所に住む人)
「小学生も多いので危ない。交通ルールにのっとり運転してもらいたい」
「最近多いと思う、危ない。夕方が多い」
映像が撮影された時間帯は午後4時過ぎ。別の確度から見てみると追い越した車は、進入した歩道をそのまま走っています。撮影した男性は・・・。
(撮影した人)「左側の視野に黒い物体があって、見たら軽乗用車が1台。横着な運転をする人がいると思ったら2台3台と、驚いた。あきれるしかない」
こういったショートカット行為はコンビニに限らず、ガソリンスタンドやスーパーなど交差点にある店の駐車場で頻発しています。
大分県では2020年、飲食店の駐車場で、当時3歳の女の子が、近道をしようとした軽トラックにはねられて亡くなりました。
警察によりますと、こうした通り抜け行為自体が罪に問われることはありませんが歩道を走行すると3か月以下の懲役または5万円以下の罰金が科せられます。
県警は「急ぐ気持ちがあると、とっさの判断が難しくなる。ゆとりとおもいやりを持った運転を心がけてほしい」と呼び掛けています。
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