25/01/21 08:17:37.09 lh7qvwHQ.net
今年夏に行われる参議院選挙に向けた動きが早くも始まっています。立憲民主党宮城県連は19日、参院選の選挙対策本部を設置しました。一方、自民党の候補予定者も街頭活動を続けています。
立憲民主党県連 安住淳代表:
「わずか40議席しかない我々の議席をどこまで増やせるか、そして自公過半数割れに持っていけるかの決戦になる」
立憲民主党県連はきのう、幹事会を開き夏の参院選に向けて選挙対策本部を設置しました。参院選で立憲民主党から立候補を予定しているのは、現職で再選を目指す石垣のり子氏(50)です。前回2019年の選挙では、初挑戦で自民党の対立候補を破り初当選しました。
立憲民主党 石垣のり子参院議員:
「6年間の自分なりの活動を皆さんにできるだけお伝えして、また次の国政に向けて宮城県の参議院の代表として送っていただけるよう、1人1人と向き合っていきたい」
一方、自民党から立候補を予定しているのは、元県議で新人の石川光次郎氏(57)です。議長も経験しましたが、参院選に向け準備を加速させるため、6期目途中となる去年10月に県議を辞職しました。
自民党 石川光次郎元県議:
「とにかく有権者の皆様方、国民の皆様方の信頼を回復しながらしっかりとした安定した政治を行えるように、そのためにやはり選挙戦で勝ち抜いていくということでそれ一点ですね」
去年の衆院選では「政治とカネ」が最大の争点となり
県内の小選挙区では自民党が1議席にとどまりました。
夏の参院選で訴えることは。
立憲民主党 石垣のり子参院議員:
「国民の皆さんの生活が物価高を受けて非常に苦しい、先の見通しも明るい兆しが見えないところで、経済対策、暮らしをいかによくしていくかという訴えをしっかりしたい」
自民党 石川光次郎元県議:
「経済対策、人口減少対策、安全保障関係、食糧にしても、防衛にしても、エネルギーにしても様々な国政課題がありますので、それをしっかり進めていかなければならない」
夏の参院選では、参政党の県連会長で牧師のローレンス綾子氏(54)も参政党の公認候補として立候補する意向を明らかにしています。
今年は参院選のほかにも大型の選挙が控えています。主なものをまとめました。
石巻市、登米市、東松島市、栗原市では任期満了に伴う市長選挙が今年4月27日に行われます。
また、夏には仙台市長選挙が行われる予定で現職の郡市長が3選を目指し出馬するかどうかが注目されます。
さらに秋には県知事選挙も行われる予定です。こちらは村井知事がもし出馬した際は、6選を目指すことになります。
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