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兵庫県知事選 県議が候補を告訴 “SNSの虚偽投稿で名誉毀損”
2024年11月22日 20時11分 NHK
URLリンク(www3.nhk.or.jp)
兵庫県知事選挙をめぐって県議会の百条委員会の委員長を務める議員が、候補者だった1人にSNSで虚偽の内容を投稿され名誉を毀損されたとして警察に刑事告訴したことが議会関係者などへの取材で分かりました。一方、告訴された側は告訴した議員に対し民事裁判を起こす考えを示しています。
兵庫県警に22日、刑事告訴したのは県議会の奥谷謙一 議員です。
奥谷氏は、兵庫県の斎藤知事が失職する前にパワハラなどの疑いで告発された問題を調査する百条委員会の委員長を務めています。
議会関係者などによりますと奥谷氏は、県知事選挙をめぐって、候補者だった政治団体「NHKから国民を守る党」党首の立花孝志氏に、SNSで「奥谷氏は悪人であり、告発文書を作成した県の元幹部が死亡した原因を隠蔽した」という趣旨の虚偽の内容を投稿され名誉を毀損されたとして、警察に名誉毀損の疑いで告訴状を提出し受理されたということです。
さらに立花氏の投稿を受けてSNS上では奥谷氏に対するひぼう中傷がなされるなど社会的名誉が大きく損なわれたとしています。
また立花氏が選挙期間中に自宅兼事務所の前で街頭演説した内容について脅迫に当たるなどとして県警に被害届を出しました。
NHKの取材に対し奥谷氏は「県警にはしっかりと捜査を進めてもらい、厳正に対応してもらいたい」としています。
これについて立花氏はNHKの取材に対し「警察から任意の事情聴取があると思うので、捜査には協力し、真実相当性があるなど違法性が阻却されることを説明していく。脅迫にあたるなどとされた点もいずれも無罪であると確信している」と述べました。