24/11/20 19:41:21.91 EqTxZxv5.net
兵庫知事選で再選を果たした斎藤元彦知事に対し、知事の疑惑告発文書問題を審議する県議会の百条委員会が25日に出頭を要請したが、斎藤知事は25日は東京で政府主催の全国知事会があり、百条委への出席は難しい状況と説明した。いずれかの重要会議を「欠席」する状況となって、さまざまな意見が飛び交う中、SNSでは百条委にも厳しい意見が投稿されている。
斎藤知事は19日の会見で「もちろん百条委員会の出席はしっかりやっていくが、政府主催の全国知事会が東京で予定されていて、出席が難しい状況になっているということです」と説明。「これについては、すでに秘書課のほうから議会事務局に事前にお伝えしていたと聞いてまして」と語った。
全国知事会に関しては、「特に今回の政府委主催の全国知事会は阪神淡路大震災から30年の節目で、防災庁の設置などをしっかり国に訴えていくなど、防災対策の重要性を私もその場で関係閣僚などに伝えていきたいと思っています」と説明した。
百条委に関しては、再度議会側から「どうしても」と要請があれば真摯に対応し、25日以外の機会でも対応するとした。
百条委は斎藤氏が当選した翌日の18日に公開で開催。委員長の奥谷謙一県議が、先立って行った理事会で協議した結果として、「4名に対して証人出頭を求めたいと考えており」として、事務局が斎藤知事を含めた4人と日程を説明した。
斎藤知事に対する各所の動きやメディア報道にもSNSのチェックが厳しくなっている、李下に冠の状況下、「知事の日程(全国知事会)を知った上で、そこに百条委員会の日程をぶつけたんじゃないのか?」「百条委が知事会の日程と開催日程を合わせる必要はあったのか?分かってた事だろ?」「嫌がらせでは?」「あらかじめ決まっている大事な会合なので、百条委が日程をずらすべきですね」「どう考えても全国知事会の方が大事でしょ」「わざと?」と厳しい指摘も挙がっている。
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