24/11/17 08:38:42.61 vAt5NN1O.net
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《国会議員なんてどんな思想かは関係なく節操のない者でも務まることを米山氏が示してくれた》
11月15日、弁護士でタレントの橋下徹氏が、自身のXで、立憲民主党の米山隆一衆院議員を“口撃”した。
「そもそもの発端は、橋下氏が14日に投稿した《やっぱり維新国会議員には在職期間を決めて、一定期間後は地方議員に回すローテーションの仕組みが必要やと思う。維新国会議員は雇用の流動性を政策の柱に掲げてるんやから、まずは国会議員の流動性から始めるべきや》というポストでした。
これに対して、米山氏がXで《橋下氏は、自分は地方議員も国会議員もやった事がないから分からないのでしょうが、地方議員と国会議員の仕事は結構異なり、其々求められる適性も別です》と反論。続けて、《この案が実現するなら維新の国会議員は大阪以外では消滅するでしょう。維新は、出鱈目を言う人物の強い影響力で総てが無になる政党だという事です》と、橋下氏を『デタラメを言う人物』と批判したのです」(政治部記者)
米山氏から「デタラメ」呼ばわりされた橋下氏は冒頭のポストで切り返すと、続けて、
《女性に縁がなかった男としてはしゃあないやろと思い当時俺はあえて批判せえへんかったけど、米山氏は金を払って女性と付き合った援助交際疑惑を理由に知事を辞めたのに、再び国会議員に。》
《こんな人物でも国会議員になれるんやから、地方議員と国会議員のシャッフルなんて簡単なもの。国会議員の仕事なんてその場で勉強すれば誰でもできるもの。自分と周りの国会議員をよく見てみ》
と、米山氏の“後ろめたい過去”を持ち出し、痛烈にこき下ろした。
「米山氏は新潟県知事をつとめていた2018年4月に、『週刊文春』に出会い系サイト『ハッピーメール』を利用した女子大生との援助交際を報じられ、辞職した過去があります。文春の報道では『最初からお互い援助交際が目的だった』という女子大生の証言もありましたが、米山氏は会見で、2人の相手に対して、会うたびに1回、3、4万円渡していたことなどを認め、『少なくとも私は恋愛感情があった』『中年の男性ののぼせ上がった思いだった』などと発言。その後、2020年5月に、作家でタレントの室井佑月氏と、出会いからわずか半年で結婚しています」(前同)
過去の黒歴史まで蒸し返された米山氏も、言われっぱなしでは終われない。前述の橋下氏のポストを貼り付け、
《橋下氏「地方議員と国会議員のシャッフルなんて簡単なもの。国会議員の仕事なんてその場で勉強すれば誰でもできるもの。」だそうです。一度も国会議員をやった事がなく、仕事の内容を何も知らない橋下氏にはそう見えるのかもしれませんが、私は、誰にでもできる物ではないと矜持を持って申し上げます》
と猛反論。さらに、
《橋下氏は他人には『批判するなら政治家になれ』などと言う割に、自分はやった事もなく、知りもしない事について、まるで全てを知っている神の如く『国会/地方議員シャッフル』とか『野党統一選』とかの思付きの無茶苦茶な案を絶対に正しいかのように述べ立てます。その言は凡そ真に受けるに値しません》
と、怒りの連投をしてみせた。
「米山氏は以前からほぼ毎日のようにXにポストをおこない、さまざまな政策提言やフォロワーとの論争を繰り広げています。そうした中で、過去にも橋下氏とバトルを繰り広げており、まるで立憲対維新の代理戦争のような様相を呈していたこともありました。
ただ、現在の維新の会については、橋下氏は創設者ではあるもののすでに政界を引退し、いちコメンテーターとなった以上、“先輩ヅラ”で色々と注文を付けてくることに辟易としているようです。米山氏が勝ったところで得るものはなさそうですが……」(政治部記者)
不毛な争いとはまさにこのこと。
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