23/01/25 12:46:34.80 vAHi/WGk.net
日本の「偉大さ」
話をもう少し聞くと、この店では観光客が戻りつつあり、中でも韓国人が多いというのだ。
私自身も日韓貿易の事業をしていた関係上、こうやって日本に観光客が戻ってくることには嬉しさを感じる。
ただ、どこに行っても韓国語が聞こえる日本は、普段から韓国に住んでいる自分にとって、日本にたまに行っても韓国語が聞こえるのは流石にいやだが…。
いずれにしても、出張で日本を訪れる度に日本の「良さ」というよりも「偉大さ」を感じる。
庶民が暮らす上での日常生活の平穏さが、韓国と比べると日本で暮らすほうが圧倒的にストレスフリーで暮らせるのだ。
私は日本で事業をいくつかしながら、ストレスをあまり感じたことがない。それが韓国で事業を起こした途端、10円ハゲができて、皮膚にアトピーの様な軽い炎症まで出た。
検査をしてもらった病院の先生曰く、すべてストレスによるもので「日本に帰るしか完治しない」とも言われたのだ。
日本と韓国の「違い」
私が日本で生まれ育った街は、割と騒がしいほうの街だったが、韓国に帰ると車のクラクションの多さに驚く。あまりのクラクションを鳴らすことの多さに、それが苛つきにもなっている。
また、電車で優先席前で立っていると、優先席に座っているご老人は必ずと言っていいほど私のシャツを掴んで立ち上がる。また、吊り革に私が手をかけていても、私の手首を掴んで吊り革の代わりにするご老人も多い。日本の電車に乗ってこんな光景は見たこともないし、経験したこともない。
2023年に韓国では一人当たりGDPが日本を超えるということで、「日本を超えた」「先進国になった」という声が聞こえるが、日本と韓国に住んだことのある私にとってはまったく実感がわかない。逆に、私にとっては些細なことではあるがその些細な事がつもりストレスになっていくのが韓国という国なのだ。
さらに連載記事『「在日3世」の私が、「日本をついに抜いた」韓国に日本から“移住”したら「日本のほうが韓国よりいい」とわかった“ヤバすぎる理由”…!』では、私が体験した“韓国のリアル”についてレポートしよう。
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