中国の自信の表れ!? 北京冬季五輪が迫る中国で加速する「脱英語化」の流れ [きつねうどん★]at LIVEPLUS
中国の自信の表れ!? 北京冬季五輪が迫る中国で加速する「脱英語化」の流れ [きつねうどん★] - 暇つぶし2ch2:きつねうどん ★
22/01/14 19:45:50.43 CAP_USER.net
意味を漢字化したものでは、マイクロソフトの「微軟」、ファミリーマートの「全家」、ブラザーの「兄弟」、アップルの「蘋果(リンゴ)」、フォルクスワーゲン(ドイツ語で国民車)の「大衆汽車」、ネスレ(鳥の巣)の「雀巣」、タイド(洗剤ブランド)の「汰潰(汚れを落とす)」、イケアの「宜家(程よい家庭)」、スターアライアンスの「星空連盟」、ドラゴンボールの「龍珠/七龍珠」、ONE PIECE の「航海王/海賊王」などが挙げられる。
音だけを漢字に当てたものでは、シャネルの「香奈児(シアンナイアル)」、ソニーの「索尼(スオニィ)」、テスラの「特斯拉(トァスゥラ)」、ハーゲンダッツの「哈根達斯(ハァゲンダァスー)」、キューピーの「丘比(チウビィ)」、ディズニーの「迪斯尼(ディースゥニ)」、ボーイングの「波音(ボゥイン)」、フィリップスの「飛利浦(フェイリィプ)」、アウディの「奥迪(アオディ)」など枚挙に暇がない。
スターバックスの「星巴克(シンバァコゥ)」は意味と音のちゃんぽんだ。ドラえもんは当初、意味を漢字化した「機器猫」「小叮当(鈴の音の意)」だったが1990年代以降、音を当てた「哆啦A夢/多啦A夢(ドゥオラーエィモン)」に統一された。
アルファベット英語表記もアルファベット中国語発音表記に
昨年来、中国では小中学生の宿題の量的制限、学習塾の新設禁止、6~7歳の筆記試験禁止など、学歴偏重の是正を目指す教育改革が吹き荒れている。
ネットで人気のオピニオン・リーダー修心斎はこれらの動きに関連して、英語偏重の教育からの脱却も提言し、「英語の授業はすべて選択制にし、中国語授業の強化」を主張している。
中国では、2008年北京夏季五輪の開催が決定し、世界貿易機関(WTO)に加盟した2001年に、小学1年生から英語が必修となった。
「改革開放政策の初期の中国人は、英語学習から世界を知っていった。だがそれから40年以上が経ち、国際語としての英語は依然として必要ではあるけれど、中国は既に世界の中心に立っており、むしろ、外国人が争って中国語を学ぶような時代になった」と指摘。
固有名詞の漢字限定化に賛成し、詰め込み式の受験英語は、一生英語を使わない農民や漁民、少数民族には無駄だ。漢字、漢詩、故事成語などの中国語教育を強化することが愛国心と中国人としての誇りの高まりにつながると主張している。
ただ、固有名詞の漢字限定化には問題もある。北京地下鉄はアルファベット表記を見直し、駅を意味する「站(zhan:ヂャン)」を全てstationから中国語読みのzhan表記に改めていくことにした。「北京站(Beijing Railway Station)」は「Beijing zhan」に、空港の「3号航站楼站(Terminal 3 Station)」は「3 hao hangzhanlou zhan」になる。
ただ、極端な中国語読み偏重は、かえってわかりづらいとの批判を集めそうだ。 (Text By Jun Tanaka)
URLリンク(courrier.jp)


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