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21/08/03 21:10:01.22 CAP_USER.net
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5分でわかるオニヤンマ!スズメバチとどっちが強い?大きさや噛む力や飼育方法を解説
日本に生息するトンボのなかでも最大の大きさを誇るオニヤンマ。強力な顎と抜群の飛翔能力で、スズメバチにも戦いを挑む強者です。この記事ではそんな彼らの生態や特徴、噛む力のすごさ、天敵との戦いぶり、ヤゴの飼育方法などを解説していきます。あわせておすすめの関連本も紹介するので、ぜひご覧ください。
2018.08.26
オニヤンマの生態は?大きさや生息地なども解説
トンボ目オニヤンマ科の昆虫です。日本に生息するトンボのなかでは最大の種で、街中でよく見かけるヤンマ科のギンヤンマなどと比べると格段に大きく見えます。
学名は「Anotogaster sieboldii」です。日本の生物研究に大きな功績を残したドイツの医師で博物学者のフィリップ・フランツ・フォン・シーボルトに対する献名として命名されました。
成虫の体長は9~11cmほどで、メスの方がオスより大きく、尾部には産卵弁があります。翅は広げるとオスは5.5cm、メスは6.5cmくらいです。
エメラルドグリーンの複眼を持ち、左右が頭部の中央付近で触れ合うくらい近寄っているのも特徴のひとつです。標本にすると黒褐色になりますが、生体では鮮やかな色をしています。
体色は黒く、胸の前面にハの字模様、側面には斜めに伸びる2本の黄色い帯があります。また腹にある7本の黄色い縞も大きな特徴です。
生息地は北海道から沖縄までの日本全国。本州では市街地から少し外れた小規模な川の近くで見られますが、南西諸島では河川の発達した島にだけ分布しています。徳之島、慶良間諸島、宮古列島などには生息しておらず、沖縄本島でも個体数は少ないそうです。
地域によって体の大きさや体色に違いがあり、北海道、御蔵島、屋久島、鹿児島県黒島などに生息する固体は、体長8cmほどと他の地域より小型になることが知られています。
成虫は6~9月頃に発生し、自然の多い地域では、山頂付近や丘陵地の林道などでよく目撃されます。都市部では車道や歩道に沿って飛行する姿を見かけることができるでしょう。
成長すると川辺に移動し、オスは一定の区域をメスを求めて往復飛行します。飛行中に他のオスと出会うと激しく争うことがあり、この行動がオス同士の縄張り争いとされていましたが、最近の研究でオスは羽ばたくものすべてをメスと見なしてしまい、メスと間違えて追いかけていることがわかりました。
回転するものに敏感に反応するため、扇風機やブラウン管テレビの映像でも、その前でホバリングしたり、周囲を回ったり、稀に体当たりすることもあるそうです。
成虫になるまで3~5年かかるといわれており、幼虫の状態で越冬しながら、10回ほど脱皮します。成虫になってからの寿命はわずか1~3か月と短命です。
オニヤンマの噛む力はどれくらい強い?その食性は?
強力な顎をもっており、指を噛まれると血がにじむくらいの傷を負うことがあります。
食性は他のトンボと同じく肉食です。オニヤンマは飛行しながら獲物を捕まえることができ、蛾やハエ、アブ、ハチなどの小型の昆虫を好んで食べます。


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